2014年06月11日

艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(4)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『なのはViVid』『しままん』『JA』などと同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前読んでおりますものや以前読んでおりますものなどコミカライズ版が出ていたりし、またアニメ化もする作品だといいます。
先日行いましたアサミーナさんとかなさまの放送によりますと新巻が来月発売予定とのことでございましたので少し急いで読んでみました。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『アンチマテリアルズ』の漫画担当のみゃまさま、以前読んでおります『ファンタジスタドール』の漫画担当のめきめきさまがいらっしゃいました。
その他、この手のアンソロジーでよくお名前を見かけるかたも少なからずいらっしゃいました?(ぐみちょこさまとかこるりさまとか…)

お話のほうは、もちろんこれまでどおりその作品のアンソロジー…既刊の感想でも良くも悪くも安定してきておりまして、ある程度は安心して読める内容になっております。
今巻は個人的に「なかったこと」にしている要素がかなり強めなお話がいくつかございましてそこは残念でございましたけれど、そこを「なかったこと」にするとなかなかよいものでございましたかと思います…百合的にもよい感じのお話がいくつかございましたし、普通にお話として面白いものもしっかりございます。
…最後のお話、ともつか治臣さまの『盲目の剣』を読むと、この作品のいわゆる艦娘というのは実際にはどのくらいのサイズで存在しているのか、少し気になる…いえ、このお話での彼女たちは実際の軍艦と同じ大きさで存在し、普通に人間の艦長などが座乗するみたいでございましたから(何)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆かとは思いますけれど、悪くはございません。
百合的にも作品によって、といったところ…作品によっては高めでございます。
ということで、今回は第3巻ほどの強い印象は受けませんでしたけれど、でも悪いものではなかったかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(5)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ』『閃乱カグラ』の一部の作品や『吹雪、がんばります!』と同じものとなります。
タイトルから解ります様に、こちらも上の作品と同じジャンルの作品…ということで、さらにこちらの新巻も来月発売予定らしいということもあり同時に読んでみました。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻や上の作品の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『つかえて!コハル』などのねことうふさまがいらっしゃいました。
また、カバーイラストは以前読んでおります『紫電改のマキ』などの野上武志さまが描かれておりました。
その他、この手のアンソロジーでよくお名前を見かけるかたも少なからずいらっしゃいました?(原田将太郎さまとか…)

お話のほうは、もちろんこれまでどおりその作品のアンソロジーでございます。
ただ、今回の作品は上の作品以上に個人的に「なかったこと」にしている要素が強すぎて、ちょっと限界レベルでございましたかも…ですので個人的には合わないものでした、と言わざるを得ません。
とはいいましても、いくつかは百合的にも含め悪くないお話もございまして、それが救いでございましょうか…そしてカバー下には例によってその天龍さんと龍田さんが主役となる原田将太郎さまの『虚報!鎮守府通信』が収録されております。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆かとは思いますけれど、悪くはございません。
百合的には全体的に低め…ではございますけれど、作品によっては…?
ということで、こちらは個人的には合わないもの、となっておりましたでしょうか…。


とっても大好きでご無事で過ごしていらっしゃいますことを日々願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『その花』は引き続き『はなひらっ!』のほうを進めます。
昨日は皆さんのお昼休みの風景…それだけで一つの区切りが終わってしまいました。
これは他の『その花』シリーズな作品では考えられないくらいのんびりとした進みでございますけれど、こちらはそういう日常の風景がメインとなる作品でございますし、その光景がとても微笑ましくって癒されるものとなっておりますからもちろんよきものでございます。
引き続きこののんびりとした微笑ましい世界を楽しむことにいたしましょう。
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