2019年06月25日

残念女子高生たちのめくるめく日常!

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くなく…
□スクールゾーン(2)
■ニンギヤウさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『ひらめきはつめちゃん』『バガタウェイ』などと同じものとなりますけれど、こちらは『Still Sick』や『さよならローズガーデン』同様にレーベルロゴの下にpixivという文字が追加されています。

内容としましては、高校生な女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き個性的なかたがたの日常が描かれていき、第1巻の感想にある通りかなりハイテンションでおバカ気味なコメディ作品といえます…ですのでそのあたりを素直に楽しんでいけばよいものとなります。

その様な今作、帯でかなり百合を強調していたりするのですけれど、百合的にはそこまで強くないのではと…上で触れた様におバカなコメディ作品でありそれ以上でも以下でもないのでは、と感じていました。
ところが、終盤にあった礼さんの中学時代の回想のお話ではその点がかなり強くなっていたりして…あとがきに「百合マンガらしくなってきたような気がします」とあったりもし、確かに百合を意識して描かれていらっしゃるご様子…?

イラストは悪くありません。
百合的には契さんに対する礼さんが…?
ということで、こちらはおバカで楽しい作品…百合的にどうなるかを含め、引き続き見守りましょう。

2019年06月24日

魔法少女リリカルなのはDetonation

先日観ましたアニメの感想です。
劇場版です
□魔法少女リリカルなのはDetonation
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日届いたものとなり、好きなシリーズということで購入をしたものとなります。
タイトルから解る通り、こちらは以前読んでいて以前アニメを観ている第4期に当たる『ViVid』など色々展開されている『なのは』シリーズのアニメ…劇場版作品となります。

内容としましては、異なる世界からやってきたかたがたと戦うことになる魔法少女たちのお話となるでしょうか。
と、説明が以前観ており以前コミカライズ版を読んでいる『なのはReflection』の感想と同じとなりましたけれど、今作はその『Reflection』の明確な続編、はっきり言ってしまえば前後編の後編に当たるものとなっていますのでそれも当然、ですので詳細な説明は省略をします。

今回は後編ということで前作の終盤でその悪意を露わにしたイリスさんとの戦いが繰り広げられていくことになります。
彼女とユーリさんとの因縁、そしてディアーチェさんたちとユーリさんとの関係なども全て見えてきますけれど、前作で救いどころのない悪役に見えたイリスさんをどう救ったのかといえば…まぁつまり、背後に真の黒幕が存在した、というわけです。
この真の黒幕はかなり、それはもうかなり狂った存在でして、現在『T』をプレイしている『スパロボ』に登場する悪役のボス、それも思想的には小物に類するものの戦闘力と悪知恵だけはあるという存在に比肩する様な人物、といえるでしょう。

…えっ、『A's』の以前観ている劇場版では「なかったこと」にされた人や『StrikerS』の博士などを見ると『なのは』シリーズで大人な男性が黒幕になるとどうしようもない人物にしか描かれない、ですか?(何)
とはいえ、どうしようもない人物を完膚なきまでに叩き潰す、というのも爽快感という点ではありかもしれませんし…『スパロボ』に出てくる様なロボットアニメのボスにそういう存在が少なからずいるのもそういう意味ででしょうし…?

フローリアン姉妹やユーリさん、イリスさん、そしてマテリアル娘なかたがたはいずれも最後は落ち着くところに落ち着きますのでそのあたりは問題なく安心…。
フェイトさんやはやてさんなどは多少そちらのかたがたに出番を持っていかれがちではありますけれど、それでも最後などちゃんと見どころはありまして…なのはさんは最後に無茶をしてしまいますけれど…?

前作の感想で「結構突っ込みどころが多かった印象もあるのですけれど、それ以上にやはり色々気持ちの盛り上がる作品なのは間違いなく」といったことを言っていますけれど、今作に関しもそういうことで、そして色々気持ちの盛り上がるところは前作以上にあり、そして何よりこちらはしっかりきれいに終わっていますので、そのあたり問題なく満足のできるものとなっています。
今作の時系列としてはここから数年後に『StrikerS』になるわけですけれど…なのはさん、フォーミュラの技術は捨ててしまったのですか…?(機動戦士な作品もそうですけれど、後付け作品が出るとどうしてもこういう疑問が出てしまうことに…?)
あと、本当、時空管理局って頼りにならないですよね…一般人のフローリアン姉妹のほうがはるかに戦力になっているのですが…(まぁ、あのお二人が一般人とは思えない実力なだけではありますが…/何)

イラスト…作画は概ねよきものでした。
お話のほうは完結編ということもありちゃんとまとまっていてよきものです。
音楽、声優さんともに問題なくやはりよきものです。
付加要素はこれまでの劇場版同様にブックレットや特典discなどついてきておりかなりのものかと思います。
ということで、こちらは前後編の後編ということできちんとまとまっており、それにマテリアル娘なかたがたにも見どころが大いにあったりと個人的には満足のできるものでした。
『なのは』シリーズはコミカライズ版も全て終わってしまいましたし、さすがにこれで全て終了、ということになるのでしょうか…『ViVid』のアニメが中途半端に終わっていますので第2期を、といいたいところではありますけれど個人的には『ViVid』はちょっとあれですし、なかなか難しいところで…?


こっそりしているゲームは交流会を開いてみたのですけれど、思った以上に人が集まってくださり…いえ、それ自体はよいことなのですけれど、ただそのために非常に動きが重くなってしまい、二度も落ちた上に操作が重すぎ思った様に動いたり文字を打てず、予定していたお料理の配布もほとんどできずかなり進行に不手際が生じてしまいました…。
あのくらいの人数でこうも厳しいことになってしまうと…と、よく以前の宝探しイベントの際には落ちなかったものです(いえ、実際にははじまる直前に一度落ちたのですけれど、本番では大丈夫でしたので…)
思いのほか最近はじめたかたも多く、そういうかたがたの交流を深める力になれたっぽいのでしたら、不手際は目立ってしまいましたけれどもまずは一安心、といえるでしょうか…。

2019年06月23日

メルヘン・メドヘン

先日観ましたアニメの感想です。
なかなか悪くなく…
□メルヘン・メドヘン(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは下で触れる通り昨日最終巻が届いたものとなり、コミカライズ版がよかったこともあり購入をしたものとなります。
こちらは原作はノベルとなるはずで以前コミカライズ版も読んでいる作品のアニメ版となります。

内容としましては、ある日突然魔法の世界へ飛ばされた女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れたコミカライズ版の感想と同じとなりましたけれど、コミカライズ版はこのアニメ版の内容に沿ったものになっていますのでそれも当然、ですので詳細な説明は省略をします。
また、第5巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第6巻収録のお話についてのみ触れていきます。
…とはいえ、コミカライズ版はアニメ版の途中までしか描かれてはいないのですけれども…。

第11話は『魔弾の黄昏』ということで、いよいよヘクセンナハトの決勝戦が行われることになります。
決勝戦は日本校とドイツ校との対戦なのですけれど、その直前になり先に敗退したアメリカ校のリンさんが現れ、何かに取り憑かれたかの様子で何かの封じられた瓶を破壊、すると中からは7年前に大災厄を引き起こしたフレックという化け物が出現してしまいます。
どうも7年前の戦いでフレックは撃破されたもののその一かけらが残っており、リンさんの養父がそれを回収し利用しようとしたもののかえってフレックに利用され、リンさんも操られこの様な状況となり、彼女はフレックに飲み込まれてしまいました。
この化け物の力は絶大でありその場にいた審判団なども飲み込まれてしまい、学園長も歯が立たずドイツ校のリーダーであるアガーテさんも飲み込まれたりと、もはや絶望的な状況になってしまいます。
ここに出現したのが、先のドイツ校との準決勝で棄権したイギリス校であり、そのリーダーであるアーサーさんはこのときがくることを予知しており、そして撃破方法も予知しており、ここまで全て彼女の読み通りだといいます…飲み込まれた人々は救うことは不可能とのことですけれど、多少の犠牲で災厄を完全に滅ぼすことができるのならば、ということで…。
それを認められない葉月さんは『シンデレラ』の原書を用いようとするのですけれど、その原書の意志に止められてしまい…。
…このアーサーさんというのもかなり謎の多い存在なのですけれど、尺の関係かそのあたりが掘り下げられないのはやはり残念…。

第12話は『ハッピーエンドの魔法』ということで、対フレックのお話…。
『シンデレラ』の原書が葉月さんを止めたのは、彼女の魔法は何でも願いを叶えることのできるものだといい、けれど取り込まれた人々は救出不能でありそれを成すのは魔法ではなく奇跡になってしまい反動で葉月さんが壊れてしまう、ということ…それでも葉月さんは、自分一人ではなく皆さんの力もあるとおっしゃり、その魔法を使うことを決意します。
一方、その間予言で選抜されたかたがたがフレックと戦っており、フレックは取り込んだアガーテさんの魔法を発動させるのですけれどその魔法はとある反動があり、それによりフレックは大打撃を受け、そこにアーサーさんと静さんがとどめを刺す、ということになります。
けれどもそのままとどめを刺してしまうとアガーテさんたちは消滅することになるわけで、葉月さんは彼女たちを想うかたがたとともに魔法を発動、無事お二人を呼び戻すことに成功、その後フレックの撃滅にも成功するのでした(この際呼び戻されたのはアガーテさんとリンさんだけだったのですけれど、その後の描写を見ると審判団なども普通に戻ってこられた模様…/何)
大事件も落着、葉月さんは静さんを家に呼ぶことに…その静さんからアガーテさんなどのその後を聞くことができます。
その後お二人は学園を経て7年前の災厄の地を訪れ、その過程で葉月さんがどうして『シンデレラ』の原書を持っていたのか、それと学園長の関係などが見えてきたりもしつつ、最後はお互いにお互いの大切さを確認しあうのでした。

ということで、今作はこれで完結となります。
普通の世界に生きる女の子が魔法の世界に飛ばされそこで出会いや経験を積み、大きな大会へ出つつ最後は強大な敵に対して全員で協力して戦う、という正統派といえる流れのお話といえ、そのあたりやはり安定して面白いものとなっています。
ただ、上のアーサーさんについて触れたとおり、今作は尺の関係からかちょっと描写不足で物足りないところもあったりし…そのあたりコミカライズ版が結構うまく埋めてくださっていたのですけれど、あちらは諸国連合との対戦で終わってしまいましたから…。
…えっ、ならば原作を読めばよい、ですか?(何)

そうした、たくさんの学校とその生徒を出しつつも尺の関係で描写が浅くなってしまった、というのはやはりもったいないところ…どの学校も結構、いえかなり個性的なかたがたがいらっしゃいましたので…?(ドイツ校にとんでもなく怪しい人がいるのですが…/何)
とはいえ主人公の葉月さんとメインとなる静さんの関係は概ねしっかり描かれていましたのでよし、としましょうか…彼女たち以外ですとカザンさんが色々とおいしい立ち位置かも…?

イラスト…作画ははっきり言ってしまえば近年私が触れたアニメの中ではかなり残念な部類なのですけれど、私の場合悪い方向の比較対象が以前観ている『ストパニ』などになりますので、それに較べれば…?
お話のほうは上で触れたとおり物足りなさはどうしても残るのですけれど、それでもよきものではありましたかと…。
音楽、声優さんは問題なくよきものです。
百合的には友情ではあるかと思うのですけれど、それでも葉月さんと静さんを中心になかなかよく…ブックレットのおまけ漫画では友情以上に扱われていますし…?
おまけとしては色々面白いブックレットにCDがついてきました。
ということで、こちらは非常に惹かれたコミカライズ版が途中で終わってしまったのがもったいなく思えてしまいますけれど、アニメはアニメで物足りなさはあるもののなかなかよきものでしたかと…。


その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
なかなか悪くない…?
□私を球場に連れてって!(2)
■スーパーまさらさま(原作)/うみのともさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作画担当のかたは以前読んでいる『そよ風テイクオフ』を描かれたかたとなります。

内容としましては、野球チームを応援する女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き野球観戦をする女の子たちの日常を描いていくのですけれど、とにかくその熱狂っぷりがものすごく、野球についての知識のない私などから見ても非常に愉快なかたがたです。
この巻では猫子さんの友人お二人が登場したりするのですけれど、そのうちのお一人は実は玉さんの妹さんでしたりして…このお二人もまた愉快なかたがたです。

そのプロ野球は10月くらいでシーズンが終了してしまい、シーズン中はいがみ合っていた玲央奈さんと春子さんもすっかり穏やかに…それに物足りないと感じる玉さんもすっかり毒されている気がしてしまいます?
もちろんその様な平和は長くは続かず、春になると新たなシーズンがはじまります…玉さんたちが応援するチームは開幕から怒涛の勢いを見せるのですけれど…?
この巻の最後では勝負は最後まで諦めてはいけないという展開で玉さんは進路に悩む勇気をもらうのですけれど、玲央奈さんは別の方向で受け取ってしまった模様…(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインのかたがたは女の子のみですので…?
ということで、こちらはかなりおバカで愉快な作品…その意味で楽しくよきもので、続きも見守りましょう。
…帯に埼玉西武ライオンズファンだという佳村はるかさまという声優さんのコメントがありましたけれど、何者…(何)


ということで(?)昨日はこの様なものが届いていました。
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2つほど…
○メルヘン・メドヘン(6)
○魔法少女リリカルなのはDetonation
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…こちらはいずれも予約をしていたアニメのDVDとなります(どちらもblu-rayですけれども)

『メルヘン』は一連で予約をしていたものとなり、この巻で最終巻となります。
『なのは』のほうは劇場版作品となります。
いずれの作品にもタペストリーがついてきました。

ということで昨日はこれらのうちの1つを上で触れたとおり観てみたのでした。
その『メルヘン』は第5巻が届いたのがこの昨年11月末でしたので最終巻がこうして出るまで半年の間が空くという、これまでに購入してきたアニメ作品では類を見ないことになってしまっていました…おかげで存在を忘れた頃に届いた、ということになり…?

2019年06月22日

この星の住人は…

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□地球侵略少女アスカ(1)
■伊藤伸平さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、帯に百合とあったこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『うちのメイドがウザすぎる!』『和太鼓†ガールズ』などと同じものとなります。

内容としましては、地球侵略のために地球人に擬態し生活している宇宙人の日常を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は槇野アスカさんという一見高校生の女の子なのですけれども、その実はアスカ・デクス・マキナという名前の宇宙人…本人曰く悪の侵略星人だといい、これまでに数々の星を滅ぼしてきているといいます。
そして次なる狙いを地球へ定め、姿かたちを地球人へ擬態しその生活に溶け込みその機をうかがうことにした…と思われます?(ですので彼女が本来どの様な姿をしているのかは不明…女子高生になっているのもそれが一番地球人を油断させられるという考えのもとの模様ですし…?)
…いえ、機をうかがっている様には現状あまり見えず、普通に日常を楽しんでいる様に見えまして…?

その他登場人物としましては、まずはアスカさんのクラスメイトたち…特に黒田みのりさんはアスカさんに非常に懐いており…?
途中、クラスへ編入してきた深山みどりさんは実はアスカさん同様の宇宙人でして、一種のライバル的な立ち位置として対立したりもするのですけれど…?
中盤のお話で登場した先輩のサクラさんは美少女を集めた園を作るのが夢なかたで、その野望が宇宙人の洗脳をも跳ね返しその力を得るに至るという結構とんでもないかた…。
あとは巻き込まれ属性があるらしく毎回の様に騒動に巻き込まれては記憶を消される男子生徒、といったところでしょうか。

お話のほうは、その様な不思議なかたがたの日常を描いたもの…。
今日の日誌のタイトルは帯から取ったのですけれどもどこかで聞いた様な印象…その印象通り、冒頭のシーンなど今作はあのCMを結構強く意識しており、アスカさんの語りがあのCMの人に重なります(何)
それはそうとして、今作は毎回の様に色々な宇宙人がやってきて騒動、それも結構深刻な騒動を引き起こすお話…ではあるものの基本的にはおバカなコメディな作品ですので気楽に読めるものといえます。
アスカさんはかなり地球人の情にほだされている様に見え、とてもここから地球を滅ぼす行動をとるとは思えないのですけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、そこはかとなく以上はあるかも…?
ということで、こちらはなかなか楽しい作品で、続きも見守りましょう。

2019年06月21日

かわいい死体ちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□あ〜んちゃんのあ〜ん(1)
■かねこもときさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できると教えていただけたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『草薙先生は試されている。』と同じものとなります。

内容としましては、高校生な女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は餅村あんさんという(第1話ではまだ中学生でしたけれども)高校1年生の女の子…食べることが大好きでそれ以外は全て苦手な、ただ周囲にはかなり愛されているかたとなるでしょうか。
彼女は喜怒哀楽全ての感情を「あ〜ん」という一言で表す癖(?)があり、皆さんからもあ〜んちゃんと呼ばれています。

そのあんさんの幼馴染である米俵メシさんは長い黒髪のクールな雰囲気な、かなり完璧なかた…かなり得体のしれないところすらあるといえますけれど、出会いの経緯もありあんさんのことをかなり大切に想っています。
高校入学後には小麦畑パンさんというちょっとおバカな、そしてツンデレの傾向のあるかたとも知り合いになり、お話は基本的にこの3人がメインとなって進んでいきます。

お話のほうは、ということでその様なかたがたの日常を描いたもの…。
こちらはちょっとおバカで楽しい日常を描いた4コマということで、正統派といえる日常系4コマといえます。
ただ、キャラクターがかなり個性的で、その意味でとても楽しいものになっています…かなり得体のしれない点もありますけれど、そのあたりはギャグマンガということで気にしないでおきましょう。
ちなみに例外もあるものの、基本的には4コマめは「あ〜ん」で締めくくられています。
…今日の日誌のタイトルはあんさんが好きなアニメ及びソーシャルゲームのタイトルから…なかなか得体の知れなさそうな作品ですが…。

イラストは悪くありません。
百合的にはあんさんを巡るメシさんやパンさんが悪くなく…?
ということで、こちらは楽しい作品で続きも楽しみにしましょう。


『スパロボT』は真のガンダムファイトが行われたお話を終えた次なのですけれど、ここで1周めにはなかったシークレットシナリオが発動しました。
こちらはネオ・ジオン消滅後のハマーン・カーンを描いており、戦死したかと思われたマシュマーさんとギュネイさんも同行していたりし…ハマーンさんとギュネイさんはシャア・アズナブルに言いたいことがあり、ですので彼を呼び出すことにします。

ということで、そのシークレットシナリオはまずはその三人でシャア・アズナブルを撃破するというもの…彼を撃破するとUNDが出現するため4人で戦うことになります。
ある程度の敵…3体ほどでしたけれども、ともかくそうするとシャア・アズナブルは何かを感じ取りその場を離脱、代わってこちらの部隊が出現しハマーンさんたちと共闘しそれらを全滅させることになります。

敵を全滅させるとハマーンさんたちはその場を去ろうとするのですけれど、こちらの呼びかけに応じ仲間になることになりました。
ということで、1周めよりも少しはやくハマーンさんが仲間になったうえ、その1周めでは戦死したかと思われその後姿が見えなかった
マシュマーさんとギュネイさんまで仲間になり、さらにハマーンさんのキュベレイにはハロがついているという、これはかなりおいしいシークレットシナリオといえます。
…レズンさんはさすがに再登場しませんか…原作でもかなり地味な立ち位置でしたものね…(ああいうベテランっぽい雰囲気のパイロットがデラーズ・フリートやアクシズにも加わらずシャア・アズナブルの蜂起まで何をしていたのか、少々気になるのですが…/何)

強制出撃の枠からして次のお話が本来ハマーンさんが仲間になるお話…このお話では機動戦士系の強制出撃が多く乗せ換えが効かず、クィン・マンサに乗せようと思っていたハマーンさんもキュベレイで強制出撃となってしまいますけれど、このお話で機動戦士系の強制出撃は終わりのはずですので何とか我慢しましょう。
…実のところ、ファンネル持ちの機体は総じて少し扱いづらいところがあったりも…いえ、ファンネルの地形適応が空Bで、そして最終話は地上戦になってしまいますので…(地形適応を上げる強化パーツを装備すればよいのですけれど、数が限られていたりそれでスロットを1消費してしまいますので…でも最後の敵って空を飛んでいましたっけ、記憶が…)


こっそりしているゲームはアップデート後に大きなイベントの発動がなかったため、例の件を行うことを正式に決定しました。
…それはよいのですけれど、やはり例によって面白いほどよく落ちる…巨大なオレンジなんて伐採寸前で落ちたりしましたし、これはその例の件の際に落ちたりしないかかなり心配…?

2019年06月20日

薄紅色の涙、桜の吐息

先日読みましたコミックの感想です。
なかなかよき…?
□エデンの処女(3)
■渡邉嘘海さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、園芸部の女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では烈火さんが小羽さんが烈火さんへ園芸部への入部を伝えるものの、というところから…この巻を通じて烈火さんが待ち続けている(元?)部長さんのことが見えてきて、概ねのことは解ったかと思いきや、最後の最後でまたよく解らないことになってしまいまして…?

この巻のメインはその部長さんについての謎についてになってきますけれど、その他にも小羽さんと葵さんの関係がずいぶん良化している様子などを見ることができます。
ただ、そのお二人の関係の良化もきっかけとなり、こはねさんを慕っていたクラスメイトのさゆりさんとの関係が崩壊へ…この背景にはあの怖い雰囲気の図書委員長の影があり…?
…今日の日誌のタイトルは作中で出てきた本のタイトルから…杏さんは今作においてはかなり数少ない安心して観ていられそうな常識人な印象…(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり悪くなく…?
ということで、こちらはあとがきによると物語の大詰めも近そう…引き続き見守ってみましょう。


『夢現』はメインキャラクターが全員揃ったあたりまで…最後に登場したのはイラストレーターになるかたなのですけれど、ギシリアなる内戦の続く謎の国出身の軍人家系なかたらしく…?
謎の国の出自、名前だけ見ると歴史的にトルコと仲の悪い国が思い浮かぶのですけれど、内戦が続いているというのは…彼女がときどき話す言語の元が何語なのか解ればよいのですけれど…?
…あと、事務員なアルバイトで声優さんもしているななさんのお部屋にお邪魔する機会があったのですけれど、彼女の部屋に貼られていたポスター、あれって以前している『白恋』のもので間違いない、はず…(何)


こっそりしているゲームはサークルのファミーユさんのリーダーをされているかたから私がひそかに企画していることに応援をいただけました…イベントを認知してくださっているかたがいる、というのが解っただけでも非常に嬉しくありがたいことです。
今のところ10人集まってくだされば大成功と考えていますけれど、実際のところは変異したものが採取できる最低限の人数である3人があつまればいいかな、という考えでしたりします?
ただ、このイベントを実施するかどうかはまだ確定ではなく、今日のアップデートで大きなイベントが発動した場合は延期する予定…参加人数が非常に限られる人狼イベントくらいでしたら時間が重なっても強行しようと思いますけれど、果たして…?

…そのファミーユさんは自由掲示板で新規サークルとしてメンバー募集をされていたのですけれど、ああいうのを見ると人が集まったのか非常に気になって心配になってしまいます。
幸い、ファミーユさんは人が集まっている様子で安心したのですけれど、過去いくつかのサークルさんは一人のまま動かず、という状況を見てしまい、非常に切ない気持ちになってしまったり…そのたびに入ってあげたい気持ちになるのですけれど、アサミーナさんは私立天姫学園から動けませんし、それにその様なことをしていたは身体がいくつあっても足りなくなってしまいますので…(何)
サークルさんは目で見てどうなったか確認できてしまうわけですけれど、友達を募集しているかたがその後友達ができたのかは解りませんので、こちらは不安が消えないまま…私から声をかける、ということはしないですしできないですし…?

2019年06月19日

変わりゆく日々と忘れえぬ物語を

先日読みましたコミックの感想です。
なかなかよき…?
□ニーナさんの魔法生活(2)
■高梨りんごさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『カガクチョップ』や『邪神ちゃんドロップキック』『篠崎さん気をオタしかに!』などと同じものとなります。

内容としましては、魔女の元で研修をすることになった女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では先の巻の続きとしてアイリスさんが街でトラブルに巻き込まれたお話の顛末から…どうしてあの様なことに巻き込まれたのかは、結局よく解らずじまいでした…?
終盤ではまた別の機会として街へアイリスさんお一人で出かけ、道具屋のステアさんに街を案内してもらうことになるのですけれども、そこでもまた別のトラブルに巻き込まれることになったりしてしまい…?
ここの街はかなり混沌とした雰囲気を出していますのでそこはそこで面白い要素でしたりもします?

アイリスさんはニーナさんの弟子となったわけですけれど、このニーナさんというのは魔法の実力は確かなものの知識は備わっていなかったりまた性格も子供っぽかったりと、師匠としてはやや…いえ、結構頼りないところがあります。
また、お互いにお互いへの接しかたについて逡巡しているところがあり、この巻ではそのためにちょっとした衝突も発生…それを経て多少は師弟らしくなってきたので結果としてはよかったといえます。
その衝突を経て、ただ魔法使いになりたいというだけでその先のことは考えていないアイリスさんも、そのあたりについて考えるきっかけを得たりし…?
…ニーナさんはとんでもない実力なかたなのですけれど、どうもアイリスさんはアイリスさんで…?

イラストはよきものです。
百合的にはやはり特にはない印象もありますけれども…?
ということで、こちらはなかなか設定がしっかりしている印象のある作品…続きも見守りましょう。


『スパロボT』はハマーン・カーンと共闘する選択肢のルートの続き…シャア・アズナブルが去り、ハマーン・カーンとプルツーさんとクェスさんが一堂に会することになったのですけれど、この三人は妙に解り合っている様子で…?

ともあれ第45話はアクシズにてハマーン・カーンとの決戦に挑むことになります。
初期の勝利条件はそのハマーン・カーンの撃墜であり、その他プルツーさんやクェスさん、マシュマーさんがおり、先のシャア・アズナブルとの戦いの様にハマーン・カーンをそれらより先に撃墜するとそれらのかたがたは撤退することに…とはいえシャア・アズナブルの場合は彼に失望して、でしたのですけれども今回はそれとはまったく違う理由でして…?

ともあれハマーン・カーンを撃墜するとジュドーさんが彼女を説得しようとするのですけれど、そこに先のシャア・アズナブルの契約違反に対する報復をアクシズにかけようとUNDが出現、ハマーン・カーンと協力してこれを撃退することになります。
それらを全滅させると戦いは終わり、ハマーン・カーンはシャア・アズナブル同様に皆さんに先のことを託しその場を去っていくのでした。

プルツーさんとクェスさんは1周め同様に仲間になりますけれど、プルツーさんが1周めでは乗ってこなかったクィン・マンサに乗ってきました…今回はプルさんが仲間になっているからでしょうか…。
1周めではプルツーさんはナイチンゲールに乗せていたのですけれど、こうなるとなかなか悩ましい…ハマーン・カーンをナイチンゲールに乗せる、というのはイメージが合いませんし、そのハマーン・カーンが仲間になるまではプルツーさんでクィン・マンサを運用し、彼女が仲間になった後はクィン・マンサに彼女を乗せることにします?
ともあれ、ここからはまた1周めと同じお話に戻るはずです。


昨日は『夢現』はお休み…いえ、こっそりしているゲームで火曜日は宝石原岩の採掘行おうということにしまして、その事前調査と採掘とを合わせるとやはりそちらに時間を使ってしまいまして…?
それ以外の際には巨大な採取物採取の際に放置して『夢現』をすることができるのですけれども…?

…っと、昨日は純粋に時間が全くなかっただけでして、けっして『夢現』のやる気が出ない、という以前している『クダンノフォークロア』の様な状態になってしまっている、というわけではありません(何)
ただ、今のところはパッケージ裏の説明文にある「キラ☆ふわ」という雰囲気ではない印象が…以前している『白恋』のさゆりさん並に敵対的な様子なかたが、しかも二人もいるので空気が悪くって…?

2019年06月18日

見えないところにもあなたを思う人がいる。

先日読みましたコミックの感想です。
アニメが放送されています?
□女子かう生(9)
■若井ケンさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『うちのメイドがウザすぎる!』『和太鼓†ガールズ』などと同じものとなります。
こちらは今期アニメが放送されているはずな作品となります…そういうことでやや優先して読んでみました(何)

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第8巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも既刊同様に皆さんの日常を、台詞のないお話で描いていきます。

例によってここまで巻数を重ね、また大きな波乱などのない日常を描いたものですので、やはり特筆すべきことは特になかったりし…?
もちろんそれはけっして悪いことではなく、よい意味においても安定している、といえるのでした。

イラストは悪くありません。
百合的には特にはないかとは思いますけれど…?
ということで、こちらのアニメはやはりショートアニメな様子でDVDも全1巻でしたので購入をしてみることにしました…原作では台詞がないわけですけれど、アニメはどうなっているのか観てみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
まだまだ続く…?
□レーカン!(10)
■瀬田ヒナコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『パトラちゃん』や『桜乃さん迷走中!』『ごにんばやし』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様にアニメ化されまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
…上の作品同様にアニメ化した作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも霊の皆さんと天海さんたちの賑々しくも微笑ましい日常が描かれており、この巻では周囲の例の皆さんを掘り下げるお話が少し目立ちました印象…地縛霊さんの日常を観察するお話とか…?

その他、過去のお話にもときどきある、そのお話で成仏していく霊とそれと関わりのあるかたのお話はやはり心あたたまるよきもので…。
終盤では代返侍さんの知り合いだという、探偵まがいのことをしてお供え物をせしめているというせしめ霊…いえよろず屋霊なるかたが出現、彼は天海さんそっくりな自称先祖霊なかたについて何か感じ取っている様子ですけれども…?(今巻での不穏な気配を感じるお話はこのくらい…)

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象も…?
ということで、こちらは稀に不穏な空気を感じさせつつそれを深まらせることなく日常要素を長く続けてこの巻数まで到達…個人的にはそれでよいと思います。


『スパロボT』はハマーン・カーンと共闘するルート、第44話は1周めのシャア・アズナブルと決着をつけるお話と同じ流れになっていきます。
ただ違うのは、シャア・アズナブルと同時にギュネイさんとレズンさんとも戦うこととなり、シャア・アズナブル撃墜前に彼らを撃墜しない場合、彼らはシャア・アズナブルがUNDと手を結んだことに失望し去っていくという描写を観ることができます。
…とはいえ、それをするとお金などの入手量が減ってしまいますので、撃墜することになりますけれども…その場合はお二人とも戦死してしまいます。

1周めではシャア・アズナブルがUNDと手を結んだことが判明した段階で東方不敗が出現したのですけれど、このルートでは出現せず、それ以外の流れはシャア・アズナブルが去るところまでは概ね同じとなります。
けれど、その後ハマーン・カーンが残されたネオ・ジオン軍を糾合、こちらとの対決姿勢を明確にしてきてしまいます…こちらは態勢立て直しのため一時撤退することになり、昨日はここまででしたけれど、果たして…?


こっそりしているゲームは少し、いえかなり思い切ったことをしてみることに…いえ、私自身は現状特に困っていることもなくまったり一人でマイペースで進めているのですけれど、どうしてもときどき見かける、他のかたと仲良くしたりしたいのになかなか、という様子なかたのことがとっても気になりまして…(そこまで気にしなくても大丈夫かも、といったことを言われたりもしましたけれども、やはり…)
ということで、先日の日誌では勇気が出ないと書いていた交流会を思い切って開いてみることにしました…宝石原岩採掘など、私が主催すると他のかたが主催する場合と比較し明らかに集まる人数が少なく、そのあたり不安ではありますけれども、新規のかたが少しでもいらしてくだされば…?

…かつてペットなチンゲン菜の限界突破が3%で成功したことがありましたけれど、モールドの限界突破も現在10%まで失敗なしです。
けれども昨日のハーフレイドで得られたアギアは33%で失敗…そろそろ売却に回してみたほうがよい、のかも…?

2019年06月17日

仕事の後は恋しよう

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□仕事の後は恋しよう
■岩下継さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはなさそうです?

内容としましては、職場の新人さんと上司なかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は蔵下まもりさんという会社へ入社したばかりの新人なかた…少々引っ込み思案かつドジっ子でしたりし、思ったことをはっきり人へ伝えられず、そんな自分を変えたいと思っている、けれどもなかなかうまくいかないという状況のかた…。

そのまもりさんの上司となったのが涼矢あさひさんというクールな雰囲気の、かなり…それはもうかなり仕事のできるかたでした。
周囲からかなり一目置かれているかたで、まもりさんの目指すべき理想の姿をしているともいえ、ですのでまもりさんは厳しい彼女に当初恐れを抱きつつも憧れも抱く様になって…?

その他登場人物としましては、社長秘書を務めていてあさひさんと仲のよい(?)かたといつの間にか彼女とお付き合いをしていたまた別の職場の女のかたなど…。
…序盤を中心に結構不快な態度を取るかたがたがいるのですけれど、役割が終わるとフェードアウトし存在が消えていきます…序盤の序盤の嫌がらせなかたがたはともかく、当初新人で一番成績がよかったというかたがあの失敗の後どうなったのかはかなり気になってしまうのですけれど、どうなったのでしょう…?(何)

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
こちらは職場を舞台にしたお仕事ものな作品となっていますけれど、もちろんメインはお二人の関係…お二人の距離が徐々に近づいていくさまを描いています。
その関係はかなりもどかしく紆余曲折をかなり経ることになります…正直に言うと序盤のお仕事関係の展開と終盤の百合的な目で見た展開の二つで少なからず不快な気持ちになってしまうところでしたけれど、終わりよければ全てよし、ということでハッピーエンドになりましたのでそこは気にしないでおきましょう。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはよきものです。
ということで、こちらは1冊完結ながらなかなかボリュームがあり、それだけにハッピーエンドまでかなり紆余曲折があったもののそれもまた悪くないといえる、よきものでしたかと…。


『スパロボT』の2周めはアサミーナさ…以前している『X』のかたがたとサイバスターが出現するシークレットシナリオを終了、その次のお話は分岐シナリオとなります。
この分岐シナリオは部隊分割ではなく純粋にシナリオのみが変化するものとなっており、ハマーン・カーンかシャア・アズナブルのどちらかと共闘するか、あるいは独自の道を歩むかを選択することとなります。
1周めは独自の道を歩んでみたわけですけれど、今回は以前している『αU』同様にハマーン・カーンと共闘をする道を選んでみることにしました。

第43話はハマーン・カーンへ共闘を呼びかけつつ艦隊をアクシズへ向ける中、ハマーン・カーンのネオ・ジオンを叩こうとするギュネイさんたちと遭遇し戦闘になるお話…。
2ターンめにはハマーン・カーン率いるネオ・ジオンが出現しますけれど、こちらの呼びかけには応じず攻撃をかけてきます…初期勝利条件はギュネイさんの撃墜ですので、例によってまずは他の敵を全滅させます。

ギュネイさんを撃破すると彼はそのまま退却、代わってカギ爪の男の軍勢が出現し戦場に戻ってきたハマーン・カーンへ呼びかけ…ここから先は1周めで見た展開になっていき、ハマーン・カーンも一時的にこちらとともに戦ってくださることになります。
このカギ爪の軍勢の子供お二人の最期はやはり切ない…。

戦い終わり、ハマーン・カーンは一個人として部隊についてくることになったのですけれど、仲間になったわけではない様子で、ですので機体改造などのところに彼女とキュベレイの姿はありませんでした。
昨日はここまでといったところですけれど、ルート違いによりどのくらいお話が変わるのか見守ってみましょう。


『夢現』は第1章終了…ゲーム会社の状況が以前読んでいる『NEW GAME!』とほぼ同じでしたので、ゲーム会社というのはやはり過酷な現場の模様…。
そして妹さんが非常に敵対的で謎ですけれど、この妹さんのルートは他の全員のルートを見ないと開放されないそうですので、この気になる状況は最後の最後まで続けさせられてしまう模様…。
多分今作は以前している『ソルフェージュ』や以前している『白恋』に以前している『白愛』と同一の世界観のお話かと思われるのですけれど、そうなると『白愛』の様な急にファンタジーで何でもありな設定展開に陥ることも予想され、ですので妹さんとの確執の原因も今想像しても(『白愛』の姉妹の関係の様に)無意味かもしれず、ここはもうただ見守ることにしましょう。
…『白恋』『白愛』の経験上主人公さんにはじめから好意を抱いているルートは心が折られるレベルで危険な上にひどいお話になる、という教訓がありますけれど、今作はそういうかたは特にいなさそうですのでそのあたりは心配しなくてもいいですよね、ね…?(その2作は真っ先にそのひどいルートを選んでしまい心折られたわけですけれど…/何)


こっそりしているゲームは、ひとまずやはり現状ではアサミーナさんだけで色々手いっぱいな状況ですので、新規キャラクターの件は保留に…サークルのことも、まぁ私がいてもいなくても何も変わらないかと思いますし、一人で気ままにマイペースで、あるいは広く浅く、困っているかたにさりげなく少しだけお力をお貸しするくらいが一番気楽でよいとも思いますので、現状維持でよいのではないかな、ということで…。
…もっとも、私立天姫学園でのサークル活動は、求められればもちろん行いますけれども…?(何)

そう、困っているかた…昨日は探索隊を組みたいとおっしゃっていらっしゃる初心者のかたがいらっしゃり、声をかけてあげればよかったと少し後悔していたりし…?
私は交流をあまり求めてはいないのでよいのですけれど、探索隊を組んだりサークルへ入ったり友達を作ったりして交流をしたいと思っていらっしゃる初心者なかたも多いのではないかと思われ、でもこのゲームってプレイヤーさん自身が自発的に動かないと交流が難しく、かといって初心者のかたが自発的に動けるかというと…かなり難しいのではないかと思われ…?
以前公式サイトの自由掲示板で交流会を企画実行していらしたかたがいらっしゃいましたけれど、ああいうのがもう少し頻繁にあれば、あるいは…半年もプレイしていると見かけては見かけなくなっていくかたがたをかなり多く見てしまっていて、そういうかたが減るのではないかな、と思ったりもし…。
とはいえ、私がその様なイベントを企画するのはちょっと、いえ相当勇気がないので無理で…一応お問い合わせで運営さんにそういうイベントをしてはどうかとはお問い合わせしましたけれど望みは薄いかと思われ…?

2019年06月16日

こはる屋を守り続けることが今の私の仕事です

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ちょっといっぱい!(5)
■火曜さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。

内容としましては、ひょんなことから居酒屋で働くことになった女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きとして常連さんなかたの上司なかたが来店するのですけれど、実は彼らは大手居酒屋チェーン店の社員、つまりライバルといえるかたがたでして、しかも上司さんは店長さんと顔見知りどころかその手腕を大いに買っており、店長さんのことをスカウトしてきます。
店長さんはこはる屋に対する想いを語りそれを断るのですけれど、このあたりは(も?)なかなかよいお話で…?

あとは棚卸しをきっかけとして皆さんで市場へ行ったり、子供を一日預かることになったり…。
その子供のお話がきっかけとなりもみじさんはお世話になっている叔母をこはる屋へ招待しようと思い立ちその日がやってくるのですけれど、なぜか店長さんの様子がおかしく、この巻の最後でどうしてなのかが…意外なことが明らかになって…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなくは…?
ということで、こちらはやはり微笑ましくもなかなかよいお仕事ものな作品でもあります…4コマでないとはいえそれでもきらら系な作品の割には巻数を重ねてきていますけれど、果たして…?


『夢現』は作中でゲーム作品が出てくるのですけれど、そちらにもイラストが用意されており、けれどもそのイラストは本編のキャラクターのイラストとはまた別のものになっています。
どのくらい別のものかというと、イラストレーターさまが違うというわけに…その作中のゲームのイラストは以前している『カタハネ』のかたが描かれているご様子で…?


こっそりしているゲームは、洞窟のハーフレイドにも一応時間のある際には挑んでおり一人で撃破はできるもののやはりまだ苦戦気味といえます。
その様な中、昨日はそこで…
採取速度up…
…この様なペットを入手できました。
こちらは全ての採取速度を上げることができる、という非常に有用なペットになっています。
とはいえ現状では個々の採取ではその専用のペットのほうが3倍程度もはやく、またこのペットは入手頻度が低め(アギアやハナドリの立ち位置)ですので限界突破しづらい、という欠点があります…?

最近は採取を中心としつつも少しずつメインクエストを進めているのですけれど、そうするとときどきサブクエストとして探索隊でダンジョンをクリア、というものが出てきます。
こちら、一人で探索隊を組んでも達成にはなりませんので、かならず誰かを探索隊に加えてクリアしないといけない、ということになってしまっています。
そのため班や同期チャットで他に同じクエストが終わっていないかたがいないか呼びかけてみるのですけれど、これまで3回ありましたもののいずれも意外と人が集まる…それもレベル65から70の高レベルなかたがいらしてくださいます。
それもお手伝いではなくって純粋にクエスト達成にいらっしゃるご様子で、募集の需要はしっかりあるみたいですけれど…やはり、人を集めるのが大変でしたりするので高レベルになってもクエストが放置された状態でした、ということなのでしょうか…。
…でも、こういう探索隊クエスト達成のための募集、今までほぼ見かけたことがない印象が…他のかたはフレンドやサークルのかたなどと達成している、あるいは放置しているのでしょうか…。

その他…現在、手芸部さん用に新規キャラクターを登録しようか検討していて…?
いえ、アサミーナさんは私立天姫学園がありすみれさんも所属しているところがあり、また…
ティナさん
…いつの間にかこっそり登録していたティナさんはムラクモ13班を単独で設立しており、この中でしたら一人サークルかつ外見は(猫耳はないものの)結構気に入っているティナさんをそうすればよいのかもしれないのですけれど、ただ戦闘面でこの三人を使ってみた感触としては私は近距離より遠距離攻撃タイプのほうが好みかもしれず、かといって同じベースキャラクターを使う気にはなりませんので、弓使いなハンナさんベースでどなたか作ってみてそれを、と考えていたりし…?
ただ、その場合お名前がちょっと難しく…何も考えなければ『艦これ』から熊野さんや『テイルズ』からナタリアさんあたりでよいのですけれど、やはり物語のかたから取りたく、そうなるとあの手のお嬢さま口調のかたはなかなか…?(冬華さんがいますけれど、ちょっとサブキャラすぎて…もし登録するならば口調は全然違うながらサリサディアさんか真綾さん、で考えていますかも?)
…もっとも、現状の操作はアサミーナさんでも手いっぱいなところがありキャラクターを増やしても多分手が回りませんので、そこまで深く考えなくてもよいのかも、ですけれども…?

2019年06月15日

埋まらない年月が私たちの恋を加速させる

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□パルフェ おねロリ百合アンソロジー(3)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『三日月のカルテ』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『月が綺麗ですね』などの伊藤ハチさま、以前読みました『あとで姉妹ます。』などのめのさま、以前読みました『なでしこドレミソラ』などのみやびあきのさま、以前読みました『ゆりこん』の久川はるさま、以前読みました『ちょこメイト』の山田あこさま、以前読みました『三日月のカルテ』の七坂ななさま、先に触れた『ゆりこん』と一緒に読みました『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん』などの嵩乃朔さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
タイトルから解る通り今巻も前巻同様に百合アンソロジーであると同時におねロリ…お姉さんとロリ、つまり結構年の離れた年上と年下のお二人による百合な関係を描いたものとなっています。
そういうものですので既刊同様に基本的には微笑ましいものとなっていますけれど、今回ははじめのお話からいきなり少々物騒なお話になっていたり…そして最後のお話は別の意味で物騒というか何というか、ちょっと明言は控えますけれど、ともあれ癖の強いお話も多めでしたかもしれません?
とはいえ以前アニメを観ている『私に天使が舞い降りた!』などの様に私もこういうのは嫌いではありませんし…いえ、好きですし、やはりよいものではないでしょうか。
…そして例によって今作は普通サイズなのに対し同時に出た同じレーベルなアンソロジーは大判サイズという、やはりよく解らないことになっています(何)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ではありますけれどもかなりよきものです。
百合的にはもちろん百合アンソロジーですので問題なく…小さなかたがお相手ですので淡めのものも多いですけれど、それでも十分です。
ということで、こちらは第3巻が出ましたけれど、まだ続刊が出るのでしょうか…?


その様な昨日は先日届きました『夢現Re:Master』を開始…とはいえ初動に手間取りましたのでほとんどしていませんけれども…。
今作はゲーム会社のお話ということで、以前ゲームをしている…というよりも以前原作を読んでおり以前アニメを観ている『NEW GAME!』に近しいといえます?

その様な今作、こちらの公式サイトを見ると1周めどころか他のキャラクターのルートを全て見ないとルートが開放されないかたがいる様子で注意が必要です。
そうでなくても、今作は以前している『白恋』や以前している『白愛』と同じメーカーさまの同じチームが制作していますので、個別ルートへ入った後の選択肢がややこしくて簡単にバッドエンド行きにされそうでつらい…個人的にはこの手のゲームに選択肢の難しさは求めていなくって純粋にお話を楽しんでハッピーエンドを見たい、と思っていますので…。
…妹さんはかなり癖のある立ち位置の様子で、『白愛』といい、このチームさんは何か妹というキャラクターに思うところでもあるのでしょうか(何)

2019年06月14日

私の彼女は、かわいくってめんどくさい。

先日読みましたコミックの感想です。
めんどくさいかたがた?
□付き合ってあげてもいいかな(2)
■たみふるさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あーとかうーしか言えない』と同じものとなります。

内容としましては、バンド内恋愛をすることになった女のかたお二人の関係を描いたものとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では一線を越えさらに深い関係になったお二人を描いていきますけれど、深い関係になっていったことによりお互いにお相手が他のかたと仲良くしたりしているさまを見ているとやきもちをやいてしまったりすることに…。
それ自体は普通のことではあるのですけれど、ただお二人はお互いに嫉妬はしないと言ってまたお相手はそうなのだろうと考えていたりするので、ちょっとこの巻を通してかなり面倒なことになっていきます。

また、この巻ではバンドで合宿へ行くのですけれど、その面倒なことと同時にみわさんに妙につっかかってくる男性がおり…この人はこの人でかなりつらい過去と現状を抱えている様子なのですけれど、ただみわさん視点で見るとただの嫌な人でしかなく…。
ともあれ第1巻で触れている様にみわさんは確かにめんどくさい性格をしているといえますけれど、この巻ではむしろ冴子さんのほうがめんどくさい性格になってきたりしており、今日の日誌のタイトルにした帯の通りなことに…合宿が終わるに至ってもそのあたりは完全解消はできておらず、また最後の最後にまた波乱を呼びそうな何かが起こりそうな展開になっていましたけれど、果たして…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはよきものです。
ということで、こちらはなかなかめんどくさいかたがたのお話ですけれど、果たして…引き続き見守りましょう。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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ゲームが…
○夢現Re:Master
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…こちらはヴィータさんなゲームとなります。
特典としてタペストリーがついてきました。

こちらは以前している『白衣性愛情依存症』などを製作された工画堂スタジオさまの新作で百合なゲーム、ということで購入をしたものとなります。
私はヴィータさんで購入をしたのですけれど、PC版など結構色々なもので出ていますので、合ったもので購入すればよいかと思います?

昨日は例によって届いた時間の関係もあり手をつけることはできず…以前している『クダンノフォークロア』はかなりのんびり進めてしまいましたけれど、今回はこの後すぐに別の作品の発売予定が控えていますので、そうのんびりとはしていられません。
とはいっても『スパロボT』2周めやこっそりしているゲームのほうを優先してしまいそうですけれども…ただ、今作はとっても大好きで愛しいあのかたもお気にされていらっしゃるご様子が見られますので、『クダンノフォークロア』よりはやる気が出ます、かも…?


こっそりしているゲームはログインボーナスイベントが終了…したかと思ったらまた新たなログインボーナスイベントが発動しました。
『艦これ』ではこの様に何もしなくても何かを得られる、ということがほぼありませんでしたので非常にありがたいことです…その他、新たなレイドとしてガマファットのパワーアップ版(?)が実装されたりレイドに関するイベントが発動した模様ですけれども、このあたりは私には関係のないところで…?

…現在お金が2億1500万程度あるのですけれど、ただ先日どうしてもほしい衣装が取引所に出ていたもののそれの価格が3億だったために購入できないままなくなってしまった、という事態がありました。
今後この様なことで後悔しない様にひとまずお金を5億くらいまで貯めることを最優先にしようかなと…家具その他の製作などはその目標が達せられたら考えます。

2019年06月12日

マキ、アイドルと共闘!?

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはないです?
□紫電改のマキ(13)
■野上武志さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ミカるんX』や『ふたごはん』『ぽかぽかばんぱいあ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『リボンの武者』を描かれたかたとなります。

内容としましては、飛行機のある日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第12巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では槇紫苑なる人物の過去の足取りを追って長野県から山梨県へと辿っていくことになります。
道中ではその槇紫苑なる人物を慕う、あるいは純粋に他県の飛行機乗りが気に入らないといったかたがたが襲撃をかけてきたりするのですけれど、マキさんたちは対立するのが目的ではないのでそれぞれ…特に山梨県では一風変わった撃退方法を見せるのでした。

そうしてたどり着いた先は静岡県の清水港で、ここではろこどる(?)をしている二式大艇乗りのかたと知り合うことになります。
そこに八咫烏の面々が襲撃をかけてくることになるのですけれど、ここでもまた一風変わった撃退方法を見せ…それはよいのですけれど、やはり槇紫苑なる人物がただの危険人物にしか見えず、果たして…?
…とはいえ、今作ははっきり言えば上で触れた『リボンの武者』の航空機版といってよい趣の雰囲気の作品ですので、登場人物は皆さんかなり濃くて怖い雰囲気があるのですけれども(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなくある印象も…?
ということで、こちらは最後にマキさんが対八咫烏同盟のリーダーに推された模様…果たして…?

2019年06月11日

ふじょ子とユリ子

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ふじょ子とユリ子(2)
■モルさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、腐女子なかたとそのかたに恋をする女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続きその様なお二人とそのお二人を見守るかた、そしてふじょ子さんの好きなカップリングの同人誌を描くかたの日常が描かれていき、相変わらずの楽しく賑々しい日々が続いていきます。

この巻でもふじょ子さんは相変わらず好きなカップリングに暴走気味で、ユリ子さんも自身の想いは抑えてそれにお付き合いをしてあげています。
けれど、岡本さんに恋をする後輩の女の子(この子は後にふじょ子さんのほうへ…?)やふじょ子さんの姉と彼女とお付き合いをするかたに出会ったりすることにより、ついに大きな決意をされることになりました。
その様なお話があることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻…最後はハッピーエンドといってよいものですけれど、それをさておいてもユリ子さんが非常によいキャラクターでお話も適度におバカで楽しいものと、色々よき作品といえます。
…最後の最後でふじょ子さんとユリ子さんの本名が明らかになりましたけれど、岡本さんの本名は…?(彼女は本当に色々謎が多く…とはいえ彼女の苗字は彼女が隠そうとして隠しているわけではないのですが/何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的には最終的には申し分のないものといえるでしょう。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、よきものでしたかと…。


『スパロボT』はまた分岐ルートへ到達、光子力研究所へ向かう部隊と宇宙へ向かい部隊に分けられ、1周めは前者を選びましたので今回は後者…『ガンダム』『ナデシコ』という「機動」な作品のみがこちらになります。
2周めはここ以降分岐シナリオは全てアンジェラさんと別れてしまうことになります…その他『トップ』や『レイアース』もいなくなり、メインで使用しているかたはルーさんやルリさん、リョーコさんあたりになります。

宇宙へ出てネオ・ジオンへ対することになりますけれど、そのネオ・ジオンは現在統制が取れていなさそうという話が伝わってきます。
第35話はその様な中でネオ・ジオンの部隊と遭遇し戦闘になるお話…まずは特に名のあるかたのいない部隊との戦いとなります。
それを撃破するとさらに部隊が出現するのですけれど、別の、けれどもネオ・ジオンと火星の後継者と木星帝国の合同部隊がそれらを撃破してしまいます。

新たに現れた部隊にはプルツーさんもおり、またオウギュストなる人物の話では彼らはグレミー・トトに従う部隊だといい、グレミー・トトはハマーン・カーンに反旗を翻したといいます。
そして同じ敵を持つこちらに協力を要請してきたのですけれど、ジュドーさんを筆頭にそれを拒絶し戦うことになります。
その様な中、ジュドーさんでプルツーさんを説得でき、彼女をこちら側へつけることができなかったものの、何と1周めでは登場しなかったプルさんが登場…彼女は死んだかと思われたもののアナハイムに救助されており、ジュドーさんたちのことを聞きつけそこを脱出してきたといいます。

戦い終わり、グレミー・トトは正式に蜂起しますけれど、それを冷ややかな目で見る謎の人影…その正体は次のお話の最後で明らかになり…?
ともあれ、ここで1周めでは登場しなかったプルさんが仲間になり、「祝福」「脱力」といった有用な精神コマンドを持っていることもあり使っていくことに…機体はHi-νガンダム登場に備えて強化していた、けれども現状では使っていなかったνガンダムを使いましょう。
…ボーナスシナリオの女性パイロットのみのお話、彼女が仲間にならなかった1周めはもちろん姿がなかったのですけれど、仲間になっていた場合どうなっていたのでしょう…対戦相手はいなさそうですが…?

引き続き先へ進むこととし、部隊はアクシズへ…第36話、まずはラカン・ダカラン率いる部隊との戦いとなります。
こちらは相当敵の数が多い上にこちらの数が少ないので、ナデシコやラー・カイラムのマップ兵器が猛威を振るうことになります。
そしてある程度の敵を撃破するとグレミー・トトが同乗しているプルツーさんのクィン・マンサが出現、これを撃墜することが最終勝利条件となります。
また、途中でマシュマーさんが単身出現、グレミー・トト軍に勝手に攻撃を行っていきます…HPが相当低いので普通に撃墜されますけれど、ただ撃墜されてもHPが全快していきます。

戦い終わり、グレミー・トトはクィン・マンサを脱出し単身逃れようとするもののルーさんに狙撃され死亡してしまいます。
残されたプルツーさんをこちらへ回収しようとするのですけれど、そこにシャア・アズナブル率いる艦隊が出現、それは為すことなくその場を去ることになってしまい、シャア・アズナブルはアクシズを占拠するに至るのでした。

昨日はここまでといったところで、やはり1周めでは仲間にならなかったどころか原作通り死亡していたと思われたプルさんが仲間になったのが少々驚きです?


こっそりしているゲームは洞窟のクエストを行っているのですけれど、結構ひどい要求をしてくる生徒さんたちが多い…そんなことをするのはゴールデンアルピストを要求してくるお嬢さまだけかと思っていましたのに…(ガマの粘液を2度も大量に要求してくる先輩さんは微笑ましいといえばそうですけれど、他のかたがたは…)
農場にいらしたダイヤさん、あるいはブレイヴン先輩のことが好きな女のかたあたりのクエストでしたらまだ、キャラクターが悪くないこともあり特に問題なかったのですけれど、ここまで高慢でしたり理不尽でしたりするとなかなか厳しいものがあり…?
…そのひどい要求をしてくる生徒さんたちのクエストはメインクエストを進める中で出てきたのですけれど、そのゴールデンアルピストなお嬢さま関連のクエストだけはメインクエストに関係なくかなり序盤から出てきていたのですよね…何でしょう…。

そして昨日は面白いほどよく落ちてしまい、巨大な綿に巨大な亜麻に巨大なオレンジと概ね落ちてしまい、綿の際は採取終了までに復帰できたものの他のものはそうはいかず(巨大なオレンジは採取中に落ちたのと採取後に落ちたので2回…)…6回は落ちたのではないかと思われます?(なぜか一番人の集まっていた巨大なトウガラシは持ち堪えましたけれど、先に探索隊を立ててくださっていたかたが落ちてしまい私が代わりに立てる事態に…)

2019年06月09日

クダンノフォークロア

先日クリアしましたゲームの感想です。
悪くはないのですが…?
□クダンノフォークロア
 ○イラスト評価:★★★★★(4.6)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○難易度:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはPCなゲームとなりますけれど、特に年齢制限はありません。

内容としましては、高校生の女のかたの日常に都市伝説を絡めたお話、ということになるでしょうか。
ゲームのジャンルはパッケージ裏に「百合系フォークロアADV」とありオーソドックスなノベル系ゲームとなりますけれど、以前している『FLOWERS』の様にお話ごとに推理をしていくという推理パートが用意されています。

お話の舞台は東京都の九段下あたり、主人公のお名前は九段朔夜という高校生のかた、そして物語の鍵となる都市伝説はクダンと「くだん」づくめになっており意味ありげに見えますけれど、ただこれは本当にただの偶然でありお話の中では特に繋がりはありません。
その朔夜さんは剣道部所属のよくいえばかっこいい、悪く言えばがさつな雰囲気のあるかた…完全な体育会系なかたなのですけれども、その割には(?)博学で推理パートも全て独力で成し遂げます。

その朔夜さんが出会うのは二人の女のかた…一人は志摩塔子さんという料理教室の先生をしているおっとり穏やかな美人さんで、もうお一人は同じ高校の下級生で神秘学研究会というオカルトを研究している部の部長な春夏冬小兎さんという気は強いものの背の低いかわいいかたとなります。
お話はこのお二人のどちらかのルートへ進むか、あるいはトゥルーエンドと呼んでいいルートの3つとなります。

その他登場人物としましては、朔夜さんの親友でソフトボール部に所属する吾妻佳恋さん…彼女の立ち位置は以前フルボイス版をしている『百合霊さん』における阿野さんみたいなものでしょうか。
あとはお嬢さまでもある塔子さんの使用人をしている岩井紗和子さんというクールな雰囲気のかたくらいなのですけれども…?

お話のほうは、その朔夜さんの高校2年生の夏、塔子さんや小兎さんと出会いつつも周囲で様々な怪異の話が出てきて、それが実害を及ぼしてくることもあるに至りそれを解決したりする、というもの…。
次第に塔子さんや小兎さん、そして朔夜さん本人の持つ因縁に迫ることになっていき、最終的にはそれを解決してルートに入ったかたと幸せになる、ということになります。
個別エンドをそれぞれクリアした後にはトゥルーエンドがあり、そちらではお二人と幸せになるという結論を選ぶに至ります…これは個人的にはありです。

そう、そのトゥルーエンドの結論自体はよかったのですけれど、ただ…そこに至る前のお話、つまり終盤の因縁、謎の解決のお話がどうにも粗だらけの印象を受けてしまい、それで今作に対する内容面での印象が下がってしまいました…。
黒幕の設定に色々無理があるというか、あそこで突如精神のおかしいかたになるのがちょっと…それまでの塔子さんとの日常、そして小兎さんの想い出はどういうことなの、ということに…(小兎さんに関しては、トゥルーエンドよりも個別エンドのほうが幸せなのは間違いないのではないかと…?)
その小兎さんはどうして終盤にあの現場にやってこられたのでしょうか…足も怪我しており、それに佳恋さんが戻った後にしても時間的にもかなりロスがあるはずでしたりと、ちょっと色々破綻している様な…?
…とはいえ、個別エンドではフェードアウトしたかがた、特に佳恋さんに活躍の場があったのはよかったかと…でも終盤の崖のシーン、あれ、それまでの描写を思えば佳恋さんも普通に参加するものではありませんか…?

その他、ゲームクリアまでにかなり時間がかかってはいますけれど、実のところこれは他のことを優先してしまっていてなかなか手をつけられなかったということがあり、今作のボリューム自体はむしろ少ないという印象すら受けるくらいです。
二人の個別エンドを観ただけではボリューム不足による不満感を覚えても仕方ないかなと…トゥルーエンドまで観ればその点はある程度解消されますけれど、上で触れた粗が気になるということに…。

あと、この点はどうしても気になったのですけれど…今作って、上で触れた『FLOWERS』の舞台設定を変えた作品、ですよね?
いえ、怪異を扱ったお話に推理パート、それに推理パート以外の選択肢の仕様(『FLOWERS』における百合ゲージの様なもの)、そしてそもそもの文章が文字使いから雰囲気まで明らかに『FLOWERS』に重なるものになっていて…シナリオ担当が『FLOWERS』と同じかたになっていますので、そのあたりは意識してそうしているのかも、です?
主人公の朔夜さんはその『FLOWERS』に登場した八重垣えりかさんを快活にした様なかたでしたりもし…映画好きというのもかなり大きな共通点でかなり映画からのたとえ話などが多く、このあたりやはり『FLOWERS』を思い出さずにはいられず…?
…っと、このあたりに関しては別に悪いと言っているわけではなく、強く意識しているのかなと感じたというくらいのことです(ちなみに今作と『FLOWERS』は別に出されたメーカーは同じではなく、今作は以前している『いつかのメモラージョ』などを出されたところです)

イラストはよきものです。
グラフィックは悪くありません。
システム面はオーソドックスなノベル系ゲームのもので可もなく不可もなしです。
内容については、どうにもトゥルーエンドのお話の粗が気になってしまい…全体のお話自体はそこまで悪くはないもので、キャラクターなどもよい感じなのですけれども…?
音楽や声優さんは問題なくよきものです。
難易度について、私はバッドエンドなく終えられましたけれど、特にトゥルーエンドの推理パートはやや難しいかもしれません。
百合的には結末はかなり高めといってよいです…百合ゲームです。
おまけとしては主題歌CDや設定資料集がついてきました。
ということで、何だか最後に不満というかもやもやしたものが残ってしまいましたけれど、百合的にもよい、全体としては悪くない作品でしたかと…ボリュームはやや少なめな印象は否めませんけれど…。

これで今年は以前している『きみはね』に上で触れた『いつかのメモラージョ』、そして今作と3つも百合なゲームを行うことができたことになります。
さらに今後も6月13日に『夢現Re:Master』、6月27日には『じんるいのみなさまへ』と立て続けにあり、今年はかなり百合なゲームが豊富といえます…下半期は何かあるか、今のところ何の情報もありませんけれども…?


こっそりしているゲームはアサミーナさんのメインクエストを進めていくことになり、ついに自室を持つことになりました。
今までずっとエリア先輩の部屋に帰っていましたので、少しさみしい気も…いえ、エリア先輩の部屋に入れなくなるわけではないので、そちらへ行っても問題ないのですけれども…?
実はすみれさんのほうが先に自室を持っており、そしてどうやら自室はアカウント単位らしくアサミーナさんの入った自室はすみれさんの仕様になっていました。
とはいえすみれさんはほとんど家具を持っていませんでしたので…
お部屋が…
…アサミーナさんの家具で部屋を改装しておきました。
こうなると色々な家具を作れるアサミーナさんでさらに色々作ってみようという気持ちが大きくなります?(衣装はどうせ結晶不足で作れないので家具を作ったほうがいいわけで…)
また、家具の中には倉庫にできる実用的なものもあり、おかげでロッカーを圧迫していた次元結晶をそちらへ移動することができました。

ちなみに家具の中には倉庫として使用できるものがあったり、あるいは職人家具として攻撃力などがupする効果がついていたり…ただ後者はただでさえ製作が大変な家具にその様な効果がつくことはまずないといってよく、私の作った家具には1つしかなく、それを狙って家具を作るのはちょっとつらい、です?
一応、生活経験値初期化のアイテムを1つ入手できていましたので、それを使用して家具と衣装の職人可能性upレベルを最高にしておき…ちなみに食材はあまり職人が出ると素材として使用できずつらいのでそこそこのレベルということで…。
職人の家具
…ちなみに職人となった家具、あるいは衣装には魂を込めて、という文面が入ります…衣装は基本的に入る様な印象があります…?

その他、昨日は成功率3%なペットのチンゲン菜の限界突破に成功…次は1%となり、これはさすがにもう…。
…これが成功するくらいでしたら、装備の強化や効果付与書を成功させてください…。

2019年06月08日

ワンナイトフレンド

先日読みましたコミックの感想です。
作品集です
□ワンナイトフレンド
■かやこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『三日月のカルテ』などと同じものとなります。

内容としましては、3つの作品を収録した作品集となります。
3つのうち2つは1話完結の短編、残り1つは3話構成ですので中編といってよいかもしれないものとなっており、それらお話の間には特に繋がりなどはなく完全に独立したものとなっています。
お話の傾向はどうでしょうか、特に共通項はない印象…短編はどちらもややお酒が絡んでくる印象を受けますけれども…?
いずれのお話もハッピーエンド…といってよいかは難しいところのあるお話もありますけれど、ともあれ終わりかたとしては悪くないものになっておりそのあたりは安心です。

収録作品、単行本のタイトルにもなっている『ワンナイトフレンド』は目が覚めたら知らない女の人と眠っていたという女のかたのお話…要するにお酒絡みの失敗でよくあるお話なわけですけれど、こちらはその後の展開がそれらよくあるものとは違っており面白いものとなっています。
『恋なんか大嫌い』は3話構成の、幼馴染で大学生な二人の女のかたの関係を描いたお話…こちらはあとがきで「クソ女×クソ女」という表現がされていた通りやや性格に問題のあるかもしれないかたがたの、ややシリアスなお話になります?
『臆病者のイドラ』は同じ職場で働く社会人なかた二人のお話…片方のかたは会社で仕事のできるかたと見られているのですけれど、ある日そのかたの意外な姿を見たことから仲良くなっていくさまを描いたものとなります。
いずれのお話も最後におまけ漫画的なものが入っていますのでそこも嬉しいところです。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にははじめのお話はこれからといったところながら、残り2つはなかなか…?
ということで、こちらはなかなか悪くない作品集でしたかと…。


『スパロボT』は敵の出方を見るのをやめ、こちらから怪しい場所である早乙女研究所へ向かうことになりました。
その内部にはインベーダーが跋扈しており、そこで竜馬さんは早乙女博士にお会いするのですけれど、博士はインベーダーとDG細胞を融合させてしまっていた模様…。
…ちなみに今作において竜馬さんはガンダムファイターだったらしく、逮捕されなければドモンさんと日本代表の座を争う予定でした模様…ゲッターガンダムというのがあればドモンさんとの再戦をしてもいいと言っていましたけれど、それに対しドモンさんは他国のトンデモガンダムに混じればといったことを言っていましたし、やはり彼から見ても他国のガンダムはおかしいものでしたか…(何)

第31話はDG細胞と融合しメタルビーストとなったインベーダーとの戦い…ある程度の敵を撃破するとここに引き寄せられてきたかの様にセフィーロの魔物、機械獣、ゾンダーまでもが出現します。
そこからさらにある程度の敵を撃破していくと大量のインベーダーが出現、けれども先のお話のドモンさんやヴァンさんに触発された竜馬さんがさらなる力を引き出しそれらを全滅させました。
あとは敵を全滅させるのみとなり、それを行うと早乙女博士が出現、研究所内のゲッターロボたちを全て合体させゲッタードラゴンを形成、ワームホールを開いていずこかへ去ってしまいました。

その様な折、シャッフル同盟に謎の存在から香港への呼出状が届き、罠かもしれないものの向かってみることになります。
香港ではスパイクさんが因縁の相手っぽいマフィアと対峙するのですけれど、そのマフィアはカギ爪の男と取引をしている模様で二人の対峙にレイさんが乱入してしまい決着はつかずに終わってしまいます。
一方、シャッフル同盟を呼び出したのはウォン・ユンファであり彼はカギ爪の男に生命をたすけられたらしく、以降彼の思想に心酔した模様…?

第32話はそのウォン・ユンファは直接出てはこないものの、カギ爪の男の集団が現れますのでそれとの戦い…シャッフル同盟とスパイクさんが強制出撃となります。
初期勝利条件がすでに最終勝利条件な敵の全滅となっているのですけれど、ある程度の敵を撃破するとレイさんが出現、アキトさんの説得によりこちらに協力してくださることになります。

戦い終わり、レイさんは同じ境遇なアキトさんの言葉には耳を貸すらしくそのままこちらに協力をしてくださることに…このアキトさんとレイさん、それにヴァンさんとドモンさんを加えた関係がよいです。
一方、東方不敗が体調を崩してしまった隙をついてカギ爪の男の集団が彼のもとからレインさんをさらってしまいました。

昨日はここまでといったところですけれど、ここで部隊が合流し共通ルートに戻ります。
…改造度20段階はすさまじく、例えばシズラー黒のジャコビニ流星アタックは強化パーツ込みで攻撃力が10300になったり、アンジェラさんの攻撃で「魂」と「分析」とスマッシュヒットを掛け合わせた場合ダメージが117,000に達したりもし…?


こっそりしているゲームは2日連続で巨大なトウガラシ採取のための場所情報をチェックして報告して、そこから実際に出現するまでの間に勝手に落ちるという現象に見舞われてしまいました。
これはちょっと、今日以降は私以外のかたがどなたも調べていないという際には情報を他のかたに託す、ということを検討したほうがよいかもしれません…(一応数分待ってどなたも報告していないのを確認してから私が報告していますので、どなたかが先に報告されればそれが最善で…?)
…ただ、昨日はこれよりももっとつらい強制終了が発生してしまったのですけれども…(何)

その様な昨日は峡谷の最奥の上級までクリア、これでハーフレイド以外は完全踏破したことになります。
最奥の推奨レベルは65なのですけれど、アサミーナさんはまだ50…それでも最奥は比較的余裕、というよりもボスが異様に弱く、一切攻撃を受けませんでした?(その手前のボスのほうが癖のある感じでしたかも…少し前に出現したボスがそこのボスをガードしており、前者の攻撃が後者に当たると一時的にそのガードが崩れその間だけダメージが与えられる、はず)

これで峡谷も残すはハーフレイドのみとなり、洞窟のハーフレイドすら楽にいっていないのにその先のハーフレイドに挑むなど無謀極まりない行為なのは解っていつつ、一度様子を見るために挑んでみました。
そこのハーフレイドのボスはブリーズガーデンのハーフレイドの如くミサイルを発射してくるのですけれど、不発弾が多く、けれど不発弾はフィールドに残り続けいずれ誘爆し広範囲を巻き込む、という非常に厄介な仕様となってしまっています(しかもHPが1/3以下くらいになると乱射してきます)
さらにボスの体力も高く、ダメージも大きい…ながらも洞窟のハーフレイドの様なHP回復はありませんので、時間をかけてじっくり戦えば撃破できる…そう、そのはず、だったのです。
実際、戦闘不能を発生させられつつも30分くらいかけて相手の33くらいあったHPゲージを残り1くらいにまで減らすことができたのですけれど…何と、ここで接続が切断されましたと出て、強制終了…。

…これは相当な、『艦これ』のイベントでやはり接続が切断されエラー行きにされて以来くらいの大きなショックで非常につらい…。
元々ジェルディカ峡谷は普通のフィールドでも接続の切断(勝手にすっと落ちる、ではなくそういう警告が出た後に落ちる)はときどき発生していたりと相性が悪そうな場所ながら、いくら何でもここで起こしますかというところで起こされ…30分はいくら何でも時間がかかり過ぎ、だったということなのでしょうか…。

ハーフレイド、レッドファームまでは一人で撃破でき、洞窟もはじめは他のかたの探索隊に混じって突破したものの現在では一人で撃破できていますのでここも可能ならば何とかしようと思いまた何とかなりそうでしたけれど、この事態に心が折れてしまって…また手芸部のかたにお手伝いをしていただいてしまいました。
するとさすが、ガマファット中級をお一人で撃破できるかただけありあっという間に終了…折れた心は回復しましたけれど、ただこの強さに甘えてしまうと大変なことになりますので、いずれはしっかり一人でここをクリアできる様にしたいものです(ここで得られるレア枠のペットはかなり有用らしいですし、ブリーズガーデンのハーフレイド並に周回できる様になれば…?)
…現状で峡谷のハーフレイドに一人で再挑戦したい気持ちはありますけれど、ただ同じことになったらさすがにもう心が折れ果てそうですので、もう少し強くなってからにしましょう、か…。

そして次のフィールドはゴーストフォートになる…はずなのですけれど、現状そこのダンジョンには入口が2つあるもののどちらにも入れません。
これはつまり、多分メインシナリオを進めないとこれ以上は進めない、ということかも…私がメインシナリオをあえてブリーズガーデンの途中で止めていたのはレベル上げやシナリオ進行なしでどこまで進めるのかをしたかったからで、それがここで確認できた以上…ついに、メインシナリオを進めるときがきた様子です。
ということでさっそくガハルさんにお会いしに行くお話から再開…こういうお話を読むのはすみれさんルートでは少しずつ進めていますけれどアサミーナさんでは本当に久しぶりで新鮮…ちなみに峡谷突破までできる能力なので敵は何の問題もありません(そもそもここの中級以外は峡谷まで全難易度突破しており…?)
それを終えるとハーフレイド挑戦クエスト…昨日はすでにハーフレイドを終えていましたのでここまでとなってしまいましたけれど、これを終えるとついにアサミーナさんも自室を持ててしまうことになりそうです。

武器の成長も5段階まで到達、もう1セットガマファットの部品と蓄電池が必要となり、前者は揃いましたのであとは後者…ここまでは他のかたの力に頼り切り状態ですけれど、さすがにもう1段階成長させたのちは普通に戦える程度になってから成長を素材を集めようと思います。
レイドへ挑む際は適正レベル以下でもサークルに入っていればかなり楽になりそうではあるのですけれども…いえ、手芸部さんと組合さんには現状でも甘えすぎなくらいになっていますし、甘えるのが当たり前になってはいけませんので、やはり多少なりとも戦力になるくらいにはなっておかないとですので、のんびり焦らずじっくりとながら戦闘レベルも上げていきます。
…とはいえ、ここまで進められていますと、現状レベル49で洞窟のハーフレイドを終えたあたりまでなご様子のとあるかたとその恋人さんという私立天姫学園なサークルメンバーさんのお力になれる可能性が出てきましたので、もしも何かありました際には遠慮なく、なのです(先輩さんを追い抜いてしまった、というのはさみしい様な気持ちになってしまったりし…?)

2019年06月07日

ふりだしにおちる!

〜拍手のお返事〜
15:22(昨日)/骨董屋さま>
わざわざの拍手、ありがとうございます…6/27発売のアズールレーンのコミカライズ、『びそくぜんしんっ!』と『queen's orders』は可愛くてすごく良いもの、とのことで…?
そのジャンルの作品はこれまで購入していないのですけれど、思えば『艦これ』もゲームをせずキャラクターを知らない状態のときから単行本を購入していましたし、その作品も『艦これ』もとっても大好きで愛しいあのかたがされていらっしゃるという共通点もありますので、一度購入してみるのもよいかも、ですね…お教えくださりありがとうございます。


先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ふりだしにおちる!(2)
■むっしゅさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『先パイがお呼びです!』を描かれたかたとなります。

内容としましては、高校生な女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもちょっと高校生らしくないのではと自信を持てない様子の女の子と周囲の皆さんの日常を描いていき、よくも悪くも…といっても悪いところは特にはないのですが、ともかく楽しくも穏やかな日常を描いていくのみですので、特筆すべきことは特になかったりして…?

その特別なことのない穏やかな日常を見守る、というのがよい作品で、鳩さんだけでなく周囲のかたがた同士の関係もまた面白く…基本的に淡々とした雰囲気で描かれていて深い描写はないのですけれど、それだけにどういう関係なのか想像する余地がありましたり…?
ただ、ところどころで何か深い関係なのでは、と思わせる雰囲気を漂わせたかたがたがおり…そこも色々想像をしてみます?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻…最後は皆さんが進学をされた様子が描かれていますけれど、よい意味で変わらない様子で一安心…巻末のおまけ漫画は一瞬嫌な気持ちがよぎりかけますけれど、それは解ってやっていることで…?(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的には上で触れたとおり、そこはかとなく以上に感じられるかたがたがいらしたりもし…?
ということでこちらはこの巻で完結となりますけれど、なかなかよい日常ものでしたかと…。


『スパロボT』は分岐ルートで1周めは選択しなかった非正規部隊ルートへ…1周めでは見られなかったカギ爪の男の集団の初期における動きが見られます。
部隊のほうはそれらカギ爪の男の集団や東方不敗、あるいは早乙女博士あたりを誘引すべく独自に行動、ひとまずは因縁の地であるギアナ高地へ向かいそこで修行を行いつつということになりました。

そこにカギ爪の男の集団の一人、カギ爪の男の実の息子でもあるという人物が出現、第30話はまずはその存在とヴァンさんとの一騎討ちからはじまります。
ある程度のダメージを与えると、けれどその敵を相手にヴァンさんがぼこぼこにされるイベントが発生、ヴァンさんは逃げる様に去ってしまいます。
それをかばうべくこちらの部隊が出撃、けれどその男は去ってしまい代わって東方不敗が出現、次の勝利条件は東方不敗の撃破となります。

これを撃破するとドモンさんとの対決イベントが発生、その末にドモンさんは迷いを捨て明鏡止水を越えた心を得ることができます。
それを見たヴァンさんも迷いを吹っ切り戦線復帰…先ほどの男も出現、東方不敗はグランドマスターガンダムを残して去っていき、あとは敵を全滅させるのみとなります。

敵を全滅させめでたし…と思われたのですけれど、レインさんをさらうべくカギ爪の男の集団が現れ、けれどレインさんは彼らではなく東方不敗にさらわれてしまいました。
昨日はここまでといったところですけれど、メインで使用するかたがアンジェラさんと真綾さん、アレンビーさんとプリシラさん、そしてキャプテン・ハーロックしかおらず、主に幸運・祝福の面でつらい…。


『クダンノフォークロア』は別のルートを探すべくはじめからスキップをして進めてみますと、夜売百物語のお話の途中からこれまでの塔子さんや小兎さんルートとは違うお話に突入、新たなルートが発生しました。
昨日はそれを見つけて少し進めたところまでですけれど、こちらは今のところ塔子さんと小兎さんのどちらもお話に絡んでくるものの様で、いわゆるトゥルーエンドへ向かいそう…引き続き見守ってみましょう。


こっそりしているゲームは巨大なトウガラシのchを告知しているのですけれど、昨日は何とそれを告知した後巨大なトウガラシの出現する前に落ちてしまいました…。
再起動して途中から参加しましたけれど、かなり人数が少なくなっており周知が行き渡らず他のかたも調査していらっしゃらなかったご様子…あのタイミングで落ちてしまうとかなりつらいです…。

その様な昨日は手芸部のかたがガマファットの初級及び中級に連れて行ってくださいました…もちろん私は手芸部員ではないのですけれど、手芸部と組合の2つのサークルさまにはかなりよくしていただいており非常にありがたくももったいないことです。
ガマファットは背後を取れば攻撃を受けることはなく、あとときどき周囲に出現するものを放置しておくと確実に全員戦闘不能にされてしまうとのことでした。
現状の私では中級はおろか初級でも手も足も出ないわけですけれど、戦闘不能は中級の1回ですみましたのでまだ…時空武器成長に必要なもののうち部品は必要数が揃い、蓄電池は11個ほど入手できました。
…もちろんこれは全て一緒に戦ってくださったかたの力でして、あまり甘えすぎてしまうのはよくありませんので、戦闘レベルも自分のペースながら上げていきましょうか…。

その他、昨日は先日の日誌で触れた大きな問題についてのことがあったり、初心者さんの質問に班チャットと2期生チャットで答えていたらささやきのほうへ直接きたりと、かなりたくさんのことが起りました?
基本的に私はささやきというのをほとんど使用しないのですけれど、後者のかたがささやきへいらしたのは、どうも以前に班や期生チャットでむやみに話題を延ばしてはいけないという話があったらしい、というのを他のかたがおっしゃり、質問に答えていたのは私だけではなかったのですけれども一番答えていた気のするかもしれない私のささやきにいらした、っぽい…少しでもお力になれた様子でしたので、よかったですけれども…?
…2期生はセシルさんの実装からリーシャさんの実装までの間にゲームをはじめたかたがたのらしく、となると2期生なのに初心者なのはどういうこと、となりますけれど…所属サークルのかたがどなたもきていないので別のサークルに入りたいということも言っておられましたし、長い期間をあけて再開されたということみたいでした?

…土曜日に謎のイベントが開催されるご様子ですけれど、人数もかなり限られている上に何やら難しそうですので、私は応募を控えておきます。
私は知らないものだったのですけれど、テセリーンさまのお話では流行しているっぽく…?

2019年06月06日

Jog!Jog!Jog!

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□Jog!Jog!Jog!(2)
■つづら涼さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『咲日和』や『selector infected WIXOSS』のコミカライズ版の一部に『怜』などと同じものとなります。

内容としましては、ジョギング同好会のかたがたの活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではあやめさんが陸上部の大会に出ることになり、藍さんたちはその応援をすることになったお話の続きから…そこにはあやめさんをライバル視するかたがいらしたりと、ここから終盤に至るまではあやめさんを中心とした陸上部のお話になっていきます。
これはこれで、部活ものとしてまっとうなお話になっていて面白くあり…ただ、このライバルのかたは過去の回想などかなりよいものでしたわりには後半であっさりフェードアウトしてしまいました。

ところが、全国大会へ向けた大会であやめさんにアクシデントが襲うことになり、彼女は気を落としてしまうことに…。
それに対し藍さんが何かできないか考えるのですけれども…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻…最後はジョギングを皆さんで楽しもうという、今作の設定からすると悪くないおわりかたといえます?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなくは感じられ…?
ということで、今作はこの巻で完結となりましたけれど、なかなかよきものでしたかと…。


『スパロボT』の2周めは第29話終了後に分岐シナリオが発動、1周めは『レイアース』についていったわけですけれど、2周めとなる今回はその1周めでは選択しなかったほうを選びます。
そちらはアルカディア号を旗艦に非正規部隊なかたがたになり、アンジェラさんはこちらについてきますけれど他のメインで使用しているかたは概ね1周めのルートに…果たしてどうなるでしょうか。


こっそりしているゲームは久しく宝石原岩の採掘が行われていない気がしましたので昨日は久しぶりに私が実施…1週間に1回くらいはあったほうがいい気がします?
ただ、おうかがいしたお話によると今は装備成長応援イベントを優先しているかたが多い影響が見られそうで、それが終わったらまた私以外のかた(夏漣さまとか…?)が宝石原岩の採掘をしてくださるのではという甘い考えがあったりし、ですのでしばらく様子を見てみます、か…?(久しぶりに変異したクヌギの伐採もありましたし…)

…また、昨日はちょっと…いえ、大きな問題も発生してしまって…?
メールの返信をしようとしたらお相手のボックスがいっぱいとされてしまって、アイテムをいただいた上にお返事できないというのは非常に心苦しいのですけれど…ゲーム中であまり深い関係を求めるつもりのない、そして基本的にのんびりまったり、黙々と採取をしている私では、多分そのかたの意に沿うことはできなさそうです…。
フレンド登録、今までお願いされたものは深く考えず受けてしまっていたところがありましたけれど(以前声をかけていただいて受けたのは4人と書きましたけれど、よく見るともっといました…)、確かに私から登録をお願いした唯一の際も非常に緊張しましたし、これからは受ける際ももう少し慎重に考えたほうがよさそう、です…?(今回のことは、もう取り返しのつかない申し訳のないことになってしまいましたが…)
ゲーム中のかたがた皆さんと仲良くできれば、と思ってはいますけれど、私の場合それは広く浅く、それに例えば輝く採取物を採取しているかたを見かけたらこっそり手伝ってあげるとかそのくらいのことしかできませんし…なかなか、難しいものです…。

2019年06月05日

痩せたいさんと失恋ちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
まだ続く…?
□草薙先生は試されている。(2)
■安田剛助さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『私と彼女のお泊まり映画』を描かれたかたとなります。

内容としましては、想いを寄せていたかたの娘さんに告白をされた先生を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続きその様なお二人の関係が描かれていき、草薙先生の過去にお付き合いをしていたかたや一姫さんに想いを寄せる同級生の様子なども描かれていきます。

その様な今巻では文化祭が行われるあたりからもうすぐ進級、という時期までのことが描かれていきます。
草薙先生は文化祭の前までは結構生徒に煙たがられる存在だった様子なのですけれど、その文化祭の出来事が原因でその目が少々変わってきたご様子…彼女に憧れる後輩の先生も、別のことが原因で彼女の別の一面を見ることになったりし…?
そして一姫さんはやはり草薙先生へ想いを寄せ続け、その想いを諦めずにおり、草薙先生も内心では…というところもあり、バレンタインのことをきっかけに先生も一つの決心をするに至ります。
今巻ではそれの結末までが描かれているのですけれど、巻末のおまけ漫画といい、何やらここで完結となってもおかしくない雰囲気ながら、どこにも完結とは描かれていないのでまだ続くということでいいのですよね、ね…?

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係などよきものです。
ということで、こちらはお話が一つの区切りを迎えましたけれど、まだ続いてくださるのかどうか…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
1冊完結…
□痩せたいさんと失恋ちゃん
■安田剛助さま(原作)/文尾文さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
原作担当のかたは上の作品と同じかた、漫画担当のかたは以前読んでいる『私は君を泣かせたい』などを描かれたかたとなります。
…原作のかたが上の作品と同じかた、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、失恋相手とダイエットに励むことになった肩を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は岸田凛子さんという高校生の女のかた…成績優秀で比較的真面目でしっかりした、ただ現在は母親の再婚もあり家庭環境がやや微妙になっている状態のかた…。
彼女はダイエットのためにジョギングをすることにしたのですけれど、その際に同じ目的で走っている人に声をかけられ…そのかたというのが、かつて彼女が恋をしていたかただったのでした。

そのかたは新田詩織さんというほんわかした雰囲気の、ちょっと要領はかもしれないかた…そして見た目からしてちょっとふくよかに見える気もします、かも…?
彼女は中学校時代の凛子さんの家庭教師をしたことがあり、凛子さんはその際に彼女のことを好きになったというわけ…その時点で詩織さんは婚約をしており、ですので凛子さんは失恋に至ったというわけなのでした。
その後詩織さんは就職したのですけれど、その婚約相手に婚約破棄をされたっぽく、その最大の原因(と彼女が思っていること)は彼女が太ってしまい女性として見られないと言われたかららしく、それを機にダイエットに励むことにしたといいます。
ただそれはうまく言っておらず、その様な中で凛子さんにお会いし、凛子さんの家庭環境を聞いたこともあり、一時的に凛子さんを自分の家に呼んで同居しつつ一緒にダイエットに励むことにしたのでした。

その他登場人物としましては、凛子さんの家族など…家庭環境についても後半で妹さんとのお話などで良化が見られたりし…?

お話のほうは、ということでその様なお二人が一緒に暮らしてダイエットに励むお話…。
こちらは詩織さんへの想いを諦められない凛子さんとそれに対する詩織さん、といった関係を楽しむ作品で、そして今作はこの1冊で完結ということになっています。
終盤の詩織さんの回想はやや切ないものがありましたけれど、ともあれ最後は完全な失恋とまではいかない、どうなるか解らない…はっきり言ってしまえばこれからはじまるといった、ここで終わりなのは少々もったいない作品といえます。

イラストはよきものです。
百合的にはお二人の関係が悪くなく…。
ということで、こちらはこの1冊で完結なのは少々もったいない作品…ところで、今作の漫画担当の文尾文さまに以前読んでいる『プラマイごはん』原作のとい天津さまはかつて以前読んでいる『仲良しクイズ』をともに描かれたかたがたなのですけれど、そのお二人がともにダイエット系のお話を描いているのは偶然、なのですか?(何)


『スパロボT』の2周めやこっそりしているゲームを優先しがちなこともありなかなか手をつけられていない『クダンノフォークロア』はそれでも2周め、塔子さんルートを終えることができました。
ハッピーエンドはハッピーエンドだったのですけれど、朔夜さんの崖の夢の謎が一切解けないままに終わってしまいましたので、非常に消化不良…その謎が残っている以上トゥルーエンド的なものが用意されているのでしょうし、3周めとしてそのルートを探すことになります。
…いくら何でもちょっとのんびりしすぎていますかも…とっても大好きで愛しいあのかたも気にしていらっしゃるご様子な『夢現Re:Master』の発売する6月13日までには終えないと…。

2019年06月04日

ふたり約束の小惑星を夢みて。

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□恋する小惑星(2)
■Quroさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは放送時期は不明なもののアニメ化が決定しているといいます。

内容としましては、地学部の活動を描いた4コマ、となるでしょうか…タイトルは「恋するアステロイド」と読みます。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では夏休みに入ってからのお話…夏休みは大いに遊んだり宿題をしたり、あるいは萌さんの家のお手伝いをしたりされます。
そうして夏休みも終え、新学期を迎えるのですけれど、いきなり部室前に不審者の姿があり…それはすぐ上の階に部室のある新聞部のかたでして、このかたがたがまた愉快なかたがたでしたりし…?

そうしたかたがたが新たに登場しつつ、この巻ではクリスマスの時期までのことが描かれていきます。
2学期は文化祭がありもちろん地学部でも出し物をすることになり色々準備をし無事終えることができたのですけれど、そこで3年生のお二人が部長と副部長を引退し舞さんが部長になることになります。
当初突然のことにおろおろするだけでした舞さんなのですけれど、それでも頑張ってみようと一人で大会へ出たりされて…?
そしてメインとなるみらさんとあおさんなのですけれど、終盤になってあおさんに少し不穏な気配が…この巻では言い出せずじまいだったみたいですけれど、果たしてどうなると…。
その他、やはり部活動は結構しっかり描かれていて、かなり真っ当な文化部な部活もの作品でもあります。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり悪くない雰囲気で…?
ということで、こちらはアニメ化が決定したといいますけれど、2巻の時点で12月まで進み、またあおさんに不穏な気配があったりと、どうなるでしょうか…なかなかよい雰囲気な作品ではありますのでアニメDVDは購入確定といってよく、ただ個人的には美景さんが大好きなのですけれど、次巻で卒業してしまわれそうで…?
…現状きらら系でアニメ化が決定しているものは「なかったこと」にしているものを除くと今作と以前読んでいる『まちカドまぞく』に以前読んでおり以前劇場版を観ている『うさぎですか?』の第3期があるものの今のところいずれもいつ放送されるかは解りません(『うさぎですか?』はOVAが出る様子ですでに予約可能になっていました)


こっそりしているゲームはついに戦闘レベルが50に到達、上位の装備を装備することが可能となりました。
現状カートゥースなステッキの10段階成長(と5段階強化)のもののほうが時空なステッキの4段階成長(と8段階強化)のものよりもコアランクはわずかに上なものの、攻撃力は時空なステッキのほうがわずかに上でまた時空なステッキのほうが将来性があり、それに時空なステッキは装備すると…
ステッキが…
…外見上のステッキの描写も変化しかなりよい雰囲気のものになりましたのでこちらを使用していくことにします。
その他、なぜか以前もらえてしまった新入生歓迎なアイテムを開けることができ、でもレベル60になった際にまた開けるものが出てきました?

装備が強化されたということで、洞窟のハーフレイドに挑んでみることに…ここはこれまで火力不足で一人ではどうにもならなかったのですけれど、装備が強化された今なら何とかなるのではないかと思い…?
結論から言えば回復陣を連発されて誘導不能に陥らない限りは撃破可能なことが解りました…ただ回復陣を5つも発生させられるとちょっと厳しいことになってしまいます。
ひとまず一通り衣装のレシピが得られるまでは挑んでみますけれど、ペットのほうはどうなのでしょうか…ブリーズガーデンのハーフレイドはアギアが出ますので毎日挑む価値があるのですけれど、レッドファームのハナドリは別にそこまで必要性がありませんし、ここもそれほどではないのかも…?

ただ、現状でもまだ少し攻撃力不足を感じ、それでも今の武器でカートゥースの完全成長と同等の攻撃力があり、そしてこれ以上時空の装備を成長させようとするとハーフレイドより厳しいレイドのガマファットを撃破することにより得られる素材が必要になるっぽく…?
一応、採取中心ですので通常の戦闘は行ける限り一人でのんびり進んでいこうと思っていますけれど、さすがにこれはその様なことは言っておられず…そしてそのガマファットのレイドについて、昨日はちょうど21時の放課後特別活動がガマファット撃破となっており初級の探索隊募集がありましたので、ちょっと参加してみました(私の他にもうお一人レベル50台の未経験者なかたがいらっしゃいました?)
他のかたはレベル65〜70なかたがたでしたので問題なく撃破できたのですけれど、さすがに私では数発攻撃を受けるだけで瀕死になったりとかなり危うく、多分戦力になっていなかったかと…ただどういうものなのかというイメージはつかめてよい経験になりました(ときどき出現する周囲の何かを破壊しなければならないっぽいです)
…ちなみに放課後特別活動自体は規定撃破数に達せず失敗に終わりました(何)

その他、昨日は魔力結晶浄化に参加していただいているかたからフレンド登録をしたいと声をかけていただき登録をさせていただきました。
フレンド登録自体は現在すでに15人くらいいるのですけれどいつの間にか登録されていてというかたも多く、そうでないかたがたについてはこうして声をかけていただいてというのは今回で4人め、お相手からメールを受け取ってやり取りをしてはお一人、こちらからお願いをしたのはお一人、そしてそもそものきっかけなとあるかたの持ちキャラクターがお二人、ということになっています?
昨日フレンド登録をしてくださったかたもそうなのですけれど装備などについて教えてくださったりするかた、それに度々アイテムをくださったりするかたもいらしたりと、私などにお力になってくださるかたが少なからずいらしたりして、ありがたいことです。
…こっそり…と言っているものの、最近は魔力結晶の浄化を日々行っていたりと少し目立ってしまっている、のかも…?(とはいえ、声をかけていただいたうちのお一人はそういうことをしはじめる前に、でしたのですけれども…/何)


…昨日の日誌は少し記述ミスがあり、それをコメントでご指摘してくださったかたがいらっしゃいました。
修正したらコメントを削除してください、とありましたので削除してしまいましたけれど、ご指摘ありがとうございました。

2019年06月03日

みにとじ

〜拍手のお返事〜
14:17(昨日)/Padparacha Taaffeiteさま>
わざわざの拍手、それにこちらのアサミーナさんの作成まで、ありがとうございます…これはなかなかイメージにちかしくよい感じで、色々作成ができるみたいでお教えいただきこちらもありがとうございます。
あのゲームについて、お察しのとおりアサミーナさんはメインクエストを、しかもブリーズガーデンの最後手前であえて止めてしまっています…すみれさんはレッドファームまで普通に進んでいますのでもう少し進めれば寮の自室がもらえたりしまた意味がないことは解っているのですけれど、ここまできたら行けるところまで行った後に受けることにしようかなと…?
救護団コインというのもなかなか便利な交換アイテムの様子で…レベル65にならないとクエストでの入手はないみたいで、どうしても採取のほうを優先してしまうのですけれども戦闘レベルも焦らずに上げてみます…?


先日観ましたアニメの感想です。
ショートアニメです
□みにとじ
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日届いたものとなり、過去に原作を観ていることもあり購入をしたものとなります。
こちらは以前観ており以前コミカライズ版を読んでいるアニメのスピンオフ的な作品となります。

内容としましては、異形の存在と戦う刀使を目指す女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れた原作の説明と同じとなりましたけれど、基本的には同じ作品となりますのでそれも当然で、ですので詳細な説明は省略をします。
では今作は一体何なのかというと、以前完結編を観ました『結城友奈は勇者である』に対する以前読んでいる『勇者部所属』の様なもので、つまりシリアス要素の強い原作に対するほのぼのとした日常を描いたもの、というわけ…今作はそれをアニメでした、というわけです。
…『勇者部所属』もアニメ化してもらいたいものですけれども…。

お話はアニメ本編第12話と13話の間、つまり一つの区切りがついて平穏が訪れた期間を舞台にしており、登場人物はアニメ本編の皆さんに加えてどうやらソーシャルゲーム版というものが存在している様子で、そちらの登場人物も登場します(もっとも、そちらのゲームの主人公格のかたは台詞なしでアニメ本編にもいらしたみたいですけれど…?)
キャラクターはデフォルメされていたりと以前観ている『シンデレラガールズ劇場』の様な趣…そうなっていることからも解る通り(?)今作はショートアニメということになります。

お話のほうは、ということで皆さんの楽しい日常を描いたもの…。
上で触れた『勇者部所属』もそうですけれど、シリアス要素の強い作品、そうでなくてもアニメ本編の皆さんの日常を掘り下げて見ることのできる作品というのはとても嬉しいものです。
この手の作品にありがちな一部キャラクターのキャラクター崩壊は今作でもありますけれど、そこはそう気にしなくてもいい程度ではないかなと…舞衣さんは多少怖い状態になっていましたけれども…(何)
また、回想として結芽さんのお話もあるのですけれど、それとは別に未放送エピソードとして結芽さんのお話があり、これはちょっと、いえかなり…今作を購入してよかったと思えます。

イラスト…作画はデフォルメではありますけれども悪くありません。
お話のほうは楽しくよきもので、アニメ本編を観ているとより楽しめるものです。
音楽、声優さんは本編同様問題ありません。
百合的にも本編同様と思いますけれど…?
おまけとしては主題歌CDと厚めのブックレットの他、特典としてマグカップがついてきました。
ということで、こちらはアニメ本編を観た身としてはなかなか嬉しい作品でした。


こっそりしているゲームは祝福の聖油8つとA級水晶1つとB級水晶2つを使用して+9強化状態の装備の強化値を上げようとしたのですけれど、全て失敗しかえって+8に下落…これ、世の中の+11以上まで上げているかたはどれほど運がよいのでしょうか、あるいは何か別のよい手段があったりするのでしょうか…。
…+5のカートゥース装備を上げてみようとしたところ簡単に+0まで下落…その後延々続けて+5まで回復させたり、あるいは+6や+8のものも1つずつ用意することはできましたけれど、やっぱりこれ苦行すぎです…。

その様な昨日は久しぶりに魔力結晶の浄化がお休みに…いえ、あれは21時の時点で魔力結晶が存在していたら行うことにしているのですけれど、昨日は21時の時点では存在しておらず、けれど普段開始をしている21:40の時点で1chの4つのうち2つが再生しているという絶妙のタイミングになってしまっていたのでした。
こういう場合時間を遅らせて開始してもよいのかもですけれども、あまり終わる時間が遅くなっても大変ですので、やはり21時の時点で存在しない場合は潔くその日は諦めようかな、ということに…毎日数人のかたが参加をしてくださっていますので、浄化をしない際にも一応浄化をしない、ということを書いた探索隊を少しだけ作っておくことにします?
…魔力結晶は8時間で再生するといいますので、ちょうどその8時間前のタイミングで他のかたが浄化をされた、ということになるでしょうか。

その他、昨日は巨大な綿のゲージがまさになくなるまで削れた瞬間に落ちてしまいました…巨大な綿は業績にあるので少し悲しいです(そしてどうにも巨大な綿採取時に落ちる確率が高めで…人はそれほどいないはずなのですけれども…)

2019年06月02日

天使のまなざし

先日観ましたアニメの感想です。
よきものでした
□私に天使が舞い降りた!(1〜3/写真は第3巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日最終巻が届いたものとなり、原作が好きなこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでいる作品のアニメ化したものとなります。

内容としましては、小学生の女の子に惹かれる大学生のかたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れた原作の感想とほとんど同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
また、第2巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第3巻収録のお話についてのみ触れていきます。
…今作はDVD1巻につき4話収録という、以前観ている『ひなろじ』の6話には及ばないものの以前観ている『レヴュースタァライト』や以前観ている『アンジュ・ヴィエルジュ』同様のものとなっています。

第9話は『私が寝るまでいてくださいね』ということで、前半は乃愛さんとひなたさんがお二人で出かけるお話…。
こちらはひなたさんのしぐさが乃愛さんの心をさらにときめかすというものになっており、このお二人もまた見ていて微笑ましい関係です。
後半は皆さんがお泊まりをしていくお話…夜にはホラー映画を観ることになり花さんがそういうものは苦手ということが判明、夜中にはみやこさんが花さんについていてあげることになって…?

第10話は『また余計なこと言っちゃった』ということで、まずは皆さんの髪型をいじるおはなしからですけれど、やはり花さんは不器用で…?
みやこさんが皆さんの髪をいじることになるのですけれど、そのみやこさんがかつて花さんにもらったヘアピンをしていないことが問題になったりし…後日、それをつけてみやこさんは花さんとお出かけをすることになりました。
このお出かけの最後でみやこさんは花さんへ告白に近しいものをしてしまうのですけれど、花さんは主に食欲の方向でそれを受け入れるのでした(何)

第11話は『つまりお姉さんのせいです』ということで、皆さんの小学校で文化祭が行われるという時期のお話…。
皆さんのクラスでは演劇をすることになり、花さんが主役に…そして衣装作りをする際、みやこさんの噂がひなたさんによりクラスで有名になったためみやこさんも衣装作りの手伝いをすることになります。
そのみやこさんは当然人の多い文化祭へ行くつもりは当初はなかったのですけれど、皆さんがいるということもあり行ってみることに…かなり不審な姿をしており一時捕まってしまったりしますが…。

第12話は『天使のまなざし』ということで、文化祭のお話の続き…こちらが最終話となります。
演劇は天使のお話なのですけれど、かなりしっかりしたミュージカルであり以前観ている『きんいろモザイク』第2期の最終話の様になっていきます。
こちらは実際に舞台に立っていますのであちらほど強引な展開ではないのですけれど、途中みやこさんまで舞台にいて何事…かと思ったのですけれど…?(何)
その舞台も無事終了、みやこさんは衣装作りを手伝ったということでクラスの皆さんからお礼を言われるとともに注目を浴びたりしてしまい…。

本編はその第12話で終了、それが最終話だったのですけれど、このDVD第3巻にはもう1話、OVAとして『私がお姉ちゃんだよ』というお話も収録されていました。
こちらはきちんと1話分のアニメとなっており、皆さんでキャンプへ行くお話、松本さんの来歴、ハロウィンのお話、そしてひなたさんが生まれたときのお話という4つ構成になっています。
4つめのお話は普通にいいお話なのですけれど、松本さんやっぱり怖い…(何)

ということで、今作はこれで完結となります。
原作は普通に続いており、一応時間の流れはある様な印象もあるものの基本的には楽しく微笑ましいコメディな、皆さんのかわいらしさを見守る作品ですので、第2期をしようと思えば問題なくできるのではないかなと…最終話も別に何か劇的なことが起ったわけでもなく皆さんの日常はこれからも、というものでしたし…?
登場人物は皆さん原作通りかわいくよきかたがたで…花さんがメインとはいいますけれど他の皆さんがないがしろになっているということも全くなく、ひなたさんも乃愛さんも見せ場が大いにありまたそれぞれにかなりよいキャラクターをしていて大好きです(個人的に一番好きなのは小依さんかも、ですけれど…?)

今作は年上のかたが他の子供なかたがたと日常を過ごすというものですので以前読んでいる『苺ましまろ』に近しいものともいえ、実際楽しいところや皆さんがかわいいところなどはそちらに通じるものがあります。
けれどそれ以上に以前読んでおり以前アニメを観ている『うちのメイドがウザすぎる!』に通じるところがある印象が強かったりもし…主人公さんが小さな女の子に恋をしたり、その主人公さんに想いを寄せる少し(?)危険な性格をした女のかたがいらしたり、と…。
とはいえあちらはやや変態性のほうが高めでその意味でおバカな作品でしたのに対し、こちらはどちらかといえば皆さんのかわいらしさのほうを前面に出した作品ですので、その意味では安心して楽しめます(終盤にシリアスな展開が待っている、ということもありませんし)…が、松本さんはやはり怖いです(何)

イラスト…作画は原作の雰囲気のあるよきものです。
内容面はかわいく楽しいよきものです。
音楽もなかなかよく、最終話のミュージカルはこちらの面でよきものでした。
声優さんももちろん問題なくよきものです。
百合的には松本さんが一番濃いのですけれど、その他の皆さんもなかなかに…?
おまけとしては今巻のOVAの他、各巻にはキャラクターソングCD、ブックレットには原作のかたの描き下ろし4コマが収録されたりしています。
ということで、こちらはお金の関係で購入しようかどうか迷った作品でしたけれど、かわいい作品で満足…購入してよかったと心から思えます。


『スパロボT』は第23話まで進みアンジェラさんが300機撃墜に到達したのですけれど、するとスーパーエースボーナスなるものを得られるに至りました…過去作ではこの様なことは発生しませんでしたので、突然のことに驚いてしまいました。
それはパイロット共通で得られるエースボーナスの効果が上昇するというもので、具体的にいえば出撃時の気力upが5から10になりまた敵撃墜時の資金入手が1.1倍から1.5倍になるというもの…2位のルーさんの現状撃墜数で221ですので300機撃墜なんてそうそう出るものではありませんけれど、こういう効果があるというのを知れたのはよかったです。


こっそりしているゲームは…何と昨日は、ゲーム中ではなくこちらのweb拍手のほうへ、そちらのゲームでお会いしたかたからのコメントが寄せられていました。
お返事は不要となっていましたのでそのあたりは控えますけれど、キャラクター名を検索されてこちらへいらしたご様子で…?

ちなみに洞窟のハーフレイドは運よく探索隊が立っているところに一度だけ参加できてクリア済、現在は峡谷の中ほどまで進んでいたりし…レベル上げなどで立ち止まることをせず初級→中級→上級と1回ずつだけで通過してどんどん(とはいえ1日に1ヶ所ずつを目安に)進んでいますので、現状推奨レベル62のところを49ですから敵が強く感じられます。
ただ、50で開放される装備はカートゥースをすでに10段階改造かつ+4〜+9の強化でで全種用意できており、時空の装備も武器のみ4段階改造のものを+9で用意できていますので、レベル50に達すれば洞窟のハーフレイドも一人で何とかできるのではないかなと楽観したりしています?
…レベル50となるととあるかたのレベルを追い抜いてしまうことになってしまいます…(何)

2019年06月01日

三日月のカルテ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□三日月のカルテ(2)
■七坂ななさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『いとしこいし』などと同じものとなります。

内容としましては、恋人ごっこをすることになった医者と患者な関係のお二人を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では透花さんと同い年の入院患者さんがやってくるお話から…彼女は咲原うたなさんといい透花さんと同じ院内学級に通うことになった、椎名先生に憧れている女の子…。
…この椎名先生、第1巻では特に触れていなかったのですけれどもなかなか個性の強いかたでして…?

友達などいらないと考えていた透花さんですけれどもこのうたなさんとは仲良くなっていき、でももちろん一番大切なのは有樹さんとの関係で、恋人ごっこという設定をこの巻では忘れてしまうほど親密になっています。
ただ、透花さんの病気のこと、それに研修医である有樹さんのこれからのことなど、将来には色々不安があり…とはいえ、基本的にはお二人の微笑ましいさまを見守って楽しむ作品となっており、比較的安心して見守れるかなと思います。
その様な今作はこの巻で完結、最終巻…最後はこれからも二人で関係を深めてずっと一緒に歩めるようにしよう、というよき終わりかたでしたかと…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはもちろんお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、よきものでしたかと…個人的にはかなり好きです。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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色々…?
○世界樹の迷宮X オリジナルサウンドトラック
○艦隊これくしょん -艦これ- 熊野figma
○えんどろ〜!(3)
○私に天使が舞い降りた!(3)
○みにとじ
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…一番上はサントラ、下1つはフィギュア、その他はDVDとなります。

サントラは以前しているゲームのもの…このシリーズはBGMが本当によいものですのでサントラは非常に嬉しいです。
この『X』のBGMは過去作から持ってきたものが多かったのでサントラが出るか少し心配だったのですけれど、本当によかったです…同様に以前している『V』からの流用の多い以前している『スパロボX』はサントラの出る気配が現状見えませんし…(アサミーナさ…主人公さんのBGMが非常によいので出てもらいたいのですけれど、単体で厳しいのでしたらやはり同様に流用の多い『T』と合体して出せばいいと思いますよ?)
ただ、過去作からのBGMは一部しか収録されておらず…それでも至高といえる垂水ノ樹海のBGMは入っていましたのでまだ…?

フィギュアのほうはfigmaなもの…『艦これ』はゲームのほうはやめてしまいましたけれど、やはりキャラクターはよろしいので…?

DVDたちは一連で予約をしているアニメな作品たちとなり、『天使』はこの巻で完結、『みにとじ』は1巻完結なものとなります。
『天使』には布ポスター(?)、『みにとじ』にはマグカップがついてきました。

昨日はさっそく『えんどろ〜!』を観よう…と思ったのですけれど、これまでの巻は再生できていましたのにこの巻は再生できなくなってしまいました…。
blu-rayは突然こういうことが発生するので本当に嫌です…PCで観ていたわけですけれども再生ソフトのアップデートもできず対処ができず、結局PS3を起動してみることにしました。
PS3の様な過去の遺物で対応できるのか不安でしたものの、こちらではアップデートもでき再生できまずは一安心…なのですが、つまりこれからblu-rayはPS3で観なければならない、ということになるのでしょうか…。


ということでかなり手間取りましたけれど、ともかく『えんどろ〜!』の第3巻を観てみました。
こちらは1巻に3話収録となっています。

第7話は『ローナ姫ファイと〜!』ということで、勇者に憧れるローナさんがその勇者のパーティの皆さんとの関係を深めようとされるお話…。
一人ずつ行動を共にして仲良くなろうということで、セイラさんとは学校生活をともにし、メイさんとはカルタード探しにお付き合いすることになります。
そしてファイさんはお出かけをするというのでついていくのですけれど、行先は密林でして、彼女は野生を取り戻すためにそこへきたといいます…ローナさんはさすがに帰ろうとするのですけれども、一人で帰ろうにも猛獣がいたりして…?
結局ファイさんと一緒に過ごすことになってしまうのですけれど、結果彼女との距離をかなり縮めることができ仲良くなるのでした。

第8話は『私のユーシャ様〜!』ということで、ローナさんがユーシャさんが勇者らしいことをしていない、と考えるお話…。
結果、マオ先生と結託し偽の魔王を仕立て上げることに…マオ先生は断ったのですけれど、お金の力に抗することができず…。
ローナさんはこんなこともあろうかと魔王城まで用意しており、そこに自分が攫われたことにし、それを信じたユーシャさんたちがお城へ乗り込むことになります。
途中、ローナさんのお付きのかたで国の中でも最強の力を持った4人のかたがたが魔王四天王に扮して立ちふさがるところがあるのですけれど、このかたがたのローナさんへ対する気持ちなどで泣けてしまったりもし…?
見ているローナさんもユーシャさんたちの努力に感激したりするのですけれど、でもあくまで魔王との戦いを見たいらしく、マオ先生はカルタードの力で魔王の姿になって戦ってあげることに…本物の魔王もマオ先生が姿を変えた存在だったわけですけれど…?
その魔王との戦いでユーシャさんの気持ちに触れたローナさんは自らこれがやらせだと告白するに至ったのですけれど、彼女はよりユーシャさんに惹かれた様子で…?

第9話は『秘祭!カルタード祭り〜!』ということで、カルタードを生産している種族のかたがたのお祭りに参加するお話…。
カルタードいうのはカードの形状をした魔法などを発動できる便利アイテムなのですけれど、これをどう生産しているかなどが解るお話…ところがこのカード、何と木に生ることが判明…何ともシュールな光景ですけれども…?
お祭りではその木の中から一番珍しいカルタードを探すということになり、メイさんは最終的に一風変わったカードを発見し優勝するのですけれども…?

ということでこちらはローナさんを通じて皆さんのキャラクターをより深く見せたり、あるいはカルタードという便利アイテムについて語られたりと、今回も面白くよきものでした。
今回のマオ先生はあくまでカルタードの力で変装、というかたちで魔王の姿になりましたけれど、はやくも残り3話、何も起こらず終了するとは思えず、果たしてどうなるでしょうか…最後まで見守りましょう。


こっそりしているゲームはまだ戦闘レベルは49なのですけれども、こっそりレベル50以上で装備できる時空なる武器の整備をしていたり…4段階まで改造したところで必要素材が急激に難化してしまいましたけれど、入手方法は魔力結晶の浄化を一緒にしてくださったかたがたに教えていただけましたので何とか…?
強化は何と+9まで上げることに成功しましたけれど、これ以上する勇気がない…20%成功率upのアイテムを使っても失敗しますし、それに+8以上の場合失敗すると強化段階が下がるだけにとどまらず装備そのものが破損してしまうといいますし、ときどき+11以上成功している報告が画面上部に出るわけですけれど、あれって相当な運が必要なはず、あるいは何か奥の手でもあったりするのでしょうか…。

また、今日はレイドイベントなるものが行われる模様で私には直接関係ないがら、ただそれが行われている時間にログインするだけで結構貴重なアイテムが得られるみたいですので…?

2019年05月31日

ネコじまにゃんだフル

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ネコじまにゃんだフル(2)
■御北きぬさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、猫島という島に赴任した小学校の教師と生徒たちを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き猫なかたがたの日常が描かれていくことに…どうして皆さんは猫なのか、これについては結局最後まで何にも触れられることなく終わってしまいましたので、そこはもうそれが普通のことだと受け入れるしかありません(何)

寧々子さんは1学期中に全員を登校させないと解雇となるわけで、残り一人になるまでは登校させることができたのですけれども、残りお一人…神社で暮らすチワさんをどうしても登校させることができません。
他の皆さんも協力して何とか彼女を説得しようとしつつ、それはそれとして皆さんの日常も描かれていき、基本的には楽しく微笑ましい雰囲気の作品といえます。
上で「最後まで」と触れたとおり今作はこの巻で完結、最終巻なのですけれど、そのチワさんの問題は最後まで引きずることに…彼女は自分が他の皆さんとは違うことを気にしていらしたのですけれど、そのあたりの詳細は語られなかった気がして、ややもやもやしてしまいます、かも?
とはいえ最後はハッピーエンドといってよい終わりかたとなっていますので、そのあたりは安心です。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはこの巻で最終巻となりましたけれど、悪くないものでしたかと…今作に以前読みました『にゃんこデイズ』に以前読みました『あやかしこ』と、3日連続で何か似た傾向の作品を読むことになり、これまででしたらその3作のうちの2作を同時に読んでいたところなのですけれど、最近はちょっとそういうことをすると次の単行本購入までに未読作品が0にならないか心配になってしまって…?(何)


『スパロボT』はアンジェラさんが登場、以前観ている『楽園追放』の本編通りフロンティアセッターさんの捜索を命ぜられますけれど、同時にキリコさんの捕縛または抹殺の指令も受けることになり、現状後者のほうが実施しやすいということでそちらを行うことに…。

第18話はこちらに攻撃をかけてきたATな軍勢との戦いとなりますけれど、2ターンめにはアンジェラさんが敵として出現し彼女とも戦うことになります。
そのアンジェラさんはすぐに撤退していき、あとは敵を全滅させるのみ…そうすると敵の常軌を逸した雰囲気のかたがフィオナさんを人質にして去っていってしまいます。

アンジェラさんは先にフロンティアセッターさんを探すことにしそれとの接触に成功しつつ、第19話はフィオナさん救出作戦へ…相手は陸上戦艦の他に大量のATを出してきて、初期勝利条件はこれらATを陽動し所定の場所まで引き付けるという少し珍しいものとなっています。
それを行っている間に陸上戦艦内に仲間が入り込み、アンジェラさんの協力もありフィオナさんの救出に成功、あとは敵を全滅させるのみとなります。

そこでもまだアンジェラさんは仲間にならず、キリコさん捕縛または抹殺の命令があるので彼へ決闘を申し込んできます。
ところがそこにヨロイが出現、第20話はアンジェラさんとも共闘しそれと戦うことに…少し敵を撃破するとUNDとMr.ゾーンが出現しそれとも戦うことになります。
それらを全滅させるとルーディーさんが出現、皆さんを地球へ送り返してきます…これ、アンジェラさんは完全に巻き込まれたかたちですよね、ね…。
…そしてをそれをやはりカギ爪の男が見守っていた様子…。

戻ってくるとセフィーロへ行っていた皆さんとも合流、エースパイロットインタビューがかなりの人数に及びました。
昨日はここまででしたけれど、アンジェラさんや海さんをはじめメインで使用するかたが一気に増え、20段階改造やスキル上限がアップしたこともありお金やTacPが一気に減少…これ、すぐにユングさんたちがくることを思うと、かなりよくない状態かも…?

2019年05月30日

シャンタさん

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□あやかしこ(6)
■ヒジキさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『ささめきこと』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『リコとハルと温泉とイルカ』を書かれたかたとなります。

内容としましては、妖怪の共同住宅での日常を描いたものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では真帆路さんの過去のお話から…祖母との思い出のお話になるのですけれど、こちらは少し切なくも心あたたまるよいお話です。

あとは友人とカラオケへ行ったりその友人たちへ贈るバレンタインのチョコレートを作ったりとこれまでにない経験を真帆路さんがしていくさまを描いていきますけれど、バレンタインのお話がある様に季節は冬から春へ移り替わろうとしている時期を描いています。
そうなると真帆路さんが不安になってくるのは、進級時のクラス替えのこと…せっかくできた友人と離れ離れになってしまうのでは、ということです。
この巻ではちょうど春休みに入った時期で終わってしまいましたけれど、果たして…?
その他、今巻は特装版となっておりドラマCDがついてきました…昨日は時間がなくて聴けませんでしたけれど、またそのうち…?
…今日の日誌のタイトルはカラオケのお話でエミさんが選曲したもののタイトルから…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはやはり安定したよきもので、続きも楽しみにしましょう。


『スパロボT』はまた分岐シナリオに到達、例によって1周めでは選択しなかったほう…『レイアース』『ダンバイン』が登場するルートではなく『楽園追放』『ボトムズ』が登場するはずなルートへ向かうことになります。
使用キャラクター数でいうと1周めで選択したルートのほうが多いのですけれど、こちらのルートでは今作で一番大好きなかたなアンジェラさんが仲間になる経緯が見られるはずで、そちらを楽しみにします。

ただ、第16話は戦闘の舞台こそ地上か宇宙かとの違いはありますけれど、1周めと同じ相手…UNDにスカウトされた大学生との戦いとなります。
これを全滅させると、1周めではセフィーロへ飛ばされたわけですけれど、2周めではルーディーさんの思惑通りアウストラギス銀河と呼ばれる地に飛ばされてしまいます。

飛ばされた先でひとまず情報収集をすることになり、現地でAT乗りと呼ばれる人たちに会ったりします。
第17話はお金を得るためにバトリングなるものにドモンさんとヴァンさんがキリコさんたちとともに出場するお話…初期配置の敵はただの試合だったのですけれど、それらを撃墜するとどこかの軍勢が乱入、こちらも皆さんが参戦し敵を全滅させることになります。
その際、ヴァンさんをカギ爪の男が見ていた様子…そういえばかの者はこの銀河の出身でしたか…。

戦い終わり、こちら側は全く別の銀河からきたことを伝え、キリコさんたちにひとまず生きるための協力をしてもらうことになるのでした。
昨日はここまでといったところ…なかなか謎な展開ですけれど、ただ1周めのルートもセフィーロとバイストン・ウェルというかなり謎な世界のお話になっていましたので…?


こっそりしているゲームは妙にブリーズガーデンが重かったものの、何とか久しぶりに1回も落ちずに終えることができました…。

2019年05月29日

まいにちワクワクがいっぱい!

〜拍手のお返事〜
15:55(昨日)/桜花さま>
わざわざの拍手でのコメント、本当にありがとうございます…♪
『ガンダムUC』はお姉さまのおっしゃられる通り過去作の機体がリファインされてきれいな映像で登場したのはとてもよかったですね…そこが一番の見どころかも、です?(ほ、他の点は…/何)
と、工画堂スタジオさまの新作というと『夢現Re:Master』でしょうか…そちらは一応ヴィータさん版を予約していますので、発売したらやってみてよきものかどうかご報告できるかと思います♪
…もしかしてそれの他にもなにかあったりするのです、か…?


先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□にゃんこデイズ(4)
■たらばがにさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『となりの吸血鬼さん』『今日も女の子を攻略した』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている通りアニメ化した作品となります。

内容としましては、猫のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも小さな女の子の姿をした猫さんのいる日常が描かれていき、ろーさんと仲良くなろうと嵐さんが猫の苦手をなくそうとされたりされ…この嵐さんはあづみさんをライバル視しているのですけれど、終盤の過去のお話ではちょっと意外な、ただ互いに気付いていない様子の事実が明らかになったりします。

あとは友子さんが高校2年生の初夏から夏にかけての出来事が描かれていき、あづみさんとの仲も相変わらずよいご様子です。
ただ、それを見ているいろはさんが複雑な気持ちになってしまい、そこで関係がややこじれることもあったりして…?
そうしたことはあったりしますけれどももちろん大ごとにはならず、基本的にはやはり微笑ましい作品となっています。
…その他、今巻の帯は切り取るとしおりになる様になっています。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり友子さんへ対するあづみさんがなかなか…?
ということで、こちらはやはりかわいらしく微笑ましい作品で、続きも楽しみに見守りたいものです。


『スパロボT』は2周め、1周めとは別ルートのお話…ハマーン・カーンの現在の居場所を知ったジュドーさんは単身そのコロニーへ向かい、それに気づいたトビアさんが同行します。
そこでハマーン・カーンにお会いし話ができるのですけれど、やはり解り合うことができず、さらにマシュマーさんが強化され過去の記憶を失ったりしていることを知るに至り決裂します。

第13話はまずはジュドーさんとトビアさんのみでマシュマーさん率いる追手と戦うお話…マシュマーさんを撃破すると、けれど彼は気迫でHPを回復しさらに迫ってきます。
そのタイミングでこちらの本隊が到着、このお話の当初ジュドーさんはジェガンに乗っていたのですけれど、ここで整備が完了したというZZガンダムに乗り換えます。
ネオ・ジオンもハマーン・カーン自らが出現、マシュマーさんを退かせて彼女自らが戦いを挑んできます。

ただハマーン・カーンはあくまで様子見であり、3ターンたったら去るということでそれ以内に彼女を撃墜するのが最終勝利条件…ターン経過でも敗北ではなく勝利になるみたいですけれども。
ハマーン・カーンを撃墜するとけれども相手は本気ではなくさらなる増援を呼び寄せ、こちらが撤退をすることになるのでした。

戦い終わり、相手の裏側が見えるのですけれど、やはりグレミー・トトが暗躍をしている様子…ただ今作のキャラクター図鑑のグレミー・トトには声優さんが割り振られておらず、以前している『X』の様に仲間になるどころか戦闘に参加することもなさそうです。
そして部隊はナデシコと合流、ここからはまた1周めと同じルートになることになるのでした。


こっそりしているゲームは昨日は魔力結晶浄化終了まで落ちることなく過ぎ、これはもう大丈夫そう…と最後に巨大なカエデの伐採へ向かったところ、そのフィールドに入った瞬間落ちました…。
確かに少し嫌な予感はしてはいましたけれども、それにしても最後の最後に…悲しいです。

2019年05月27日

異世界で深める少女と少女の恋―

先日読みましたコミックの感想です。
悪くは…ない、です…?
□まだ魔法なんかに頼ってらっしゃるのでしょうか?(1)
■塩胡蝶さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうでしたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、異世界へ飛ばされた二人の女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は同じ中学校に通う二人の女の子…月夜野結さんは天然な雰囲気の、そして見た目に反しかなり変態なところのある子、となるでしょうか…。
一方の星華透呼さんはしっかり者で少し気の強いところのある子、となるでしょうか。
このお二人は図書委員をしているのですけれど、ある日その図書室に謎の下着泥棒が出現、それを追っていく先には謎の鏡があり、それに吸い込まれた先は異なる世界となっていました。
…ちなみにお二人は二人だけの世界で永遠に一緒にいる、という夢を持っており、異世界ならばそれも叶うのでは、と考えたりもしたみたいで…?

お二人はそこで出会った輪廻の魔女と呼ばれる存在に月の雫という、ここではちょっと説明を憚られるものを採取されてしまいます。
魔女はその月の雫を集めることによって得られる膨大な魔力で魔法により歪められたその世界を正すことを目的としており、お二人に他の人のそれを集める様にと協力を求めてきます。
(結さんはそこまで否定的ではなかったのですが)その様なことをする義理はないので断ろうとするのですけれど、元の世界に戻るにはそれを行うか、特殊アイテムを入手するかのどちらかとのことで、後者の道を選ぶことにしたのでした。

お話のほうは、その様なことに巻き込まれたお二人を描いたお話…。
こちらは帯や裏表紙の解説から少し覚悟はしていたのですけれど、やはり相当…かわいらしい絵柄にだまされないほどに相当変態で過激な描写の多い作品になっています。
その変態っぷりはちょっとついていけないくらいで、これは読み進めるべきなのか「なかったこと」にすべきなのか迷ってしまうほど…ただ、あまりにひどい作品でしたらそう迷わず「なかったこと」にしますので、そこまではいかないともいえ、ですのでひとまずは見守ってみます。
お二人は完全に両想いでお付き合いをすでにしているといってよいレベルなのですけれど、この巻の最後では二人が引き離されさらには…というかなりの危機が訪れ…?

イラストはよきものです。
百合的にはお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらは相当変態…このレーベルやきらら、あるいはキューンなレーベルにはときどき信じられないくらいおバカで変態な作品があることがありますけれど今作もそれらと双肩をなすものといえ、ひとまず続きは見守ってみます?


こっそりしているゲームは時間経過でアイテムがもらえるイベントが発生しているのですけれど、今週は何やらさらによいアイテムが毎日得られるご様子です…?
そして昨日もまた魔力結晶浄化の開始直前に勝手に落ちるという悲劇に見舞われ…一応その1時間くらい前に一度ゲームを再起動したのですけれど、関係なかったみたいで悲しい…。

2019年05月26日

キスで便利に、入れ替われない…!?

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□すわっぷ⇔すわっぷ(4)
■とめきちさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、ひょんなことから身体が入れ替わってしまった女の子を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもキスをすることにより身体を入れ替えることのできるかたがたの日常を描いていき、周囲にも同様に入れ替わることのできるかたがたがいらしたり、あるいは親しい友人もそういうことを知っていますのでますます便利な日常の光景ということになっていきます。

その様な今巻の後半では修学旅行へ行くことになりますけれど、春子さんだけ別クラスになりましたので色々不安になったりも…とはいえ、彼女にも声をかけてくださるかたがたがいらっしゃって…?
ですので修学旅行も無事に終わるかと思われたのですけれど、ちょっとした…いえ、本来でしたら結構大変なことだと思うのですけれども、ともかくハプニングが発生して…?
その修学旅行が終わってから、春子さんと夏子さんにも大きな異変が生じ…あまり波乱という雰囲気でもないのですけれど、ともかくその様なことが発生したことからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります。
最後はお二人の関係はこれからも、といったところ…実のところお二人の関係の描写はそこまではっきりとした描写はないままに終わってしまった、という印象を受けないこともないかも、です…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりむしろ周囲のかたがたのほうが高く…?
ということで、こちらはあとがきにもある通りややややこしいお話でしたけれど、ともかく完結…全4巻となり背表紙が完成したところで終わりましたけれど、まさかこれを狙っていたというわけではない、はず…(何)


『スパロボT』はエースパイロットインタビューが全然発生せず、今回のエースパイロットインタビューでは能力値upのアイテムが得られるため1周めで発生した場合は発生しないのかとも思ったものの、2周めでエースパイロットになったかたも発生せずに進んでしまっていました。
けれど、第8話終了のタイミングで一気に全員分が発生、1周めでエースパイロットになっていたかたの分の能力値upアイテムも得られ、まずは一安心…これだけで能力値を結構上げられる気がします?

2019年05月25日

幸せだと思うことが多すぎて―もっともっと、欲しくなってしまう。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□はなにあらし(5)
■古鉢るかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ばけじょ!』や『好奇心は女子高生を殺す』と同じものとなります。

内容としましては、二人だけの秘密でお付き合いをしている女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では花火の日のことがあった後から…その日のことを意識するとお互いに感情が昂ってしまいその気持ちを抑えるのが大変なご様子なのですけれど、千鳥さんはそれを食べることで解消しようとされ、それが後に悲劇を生むことに…。

その日以来さらにお互いのことを意識する様になり、関係は深まるものの気恥ずかしくてぎくしゃくしてしまうという微笑ましい状態になるお二人なのですけれど、その様な中、なのはさんには文化祭の後に少し気がかりなことができて…。
それは幼馴染で後輩な野分舞さんというかたが怪我をしてバスケットボール部を辞めることになった、というもの…昔から気にかけていたかたで、今回もその様な事態になったということで舞さんを文芸部に誘うことになりました。
ただ、この舞さんはなのはさんのことを幼馴染以上に慕っている様子があり、それに文化祭の日になのはさんと千鳥さんが口づけをしているのを目撃したりもしており…舞さん自体はかなりいい子なのですけれど、新たな波乱の予感が…?(以前登場したかたの様なあくの強い邪魔者といった趣ではなく、切ない悲恋のかたという感じになってしまいそうですけれども…?)

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらはなのはさんに想いを寄せる第三者が登場しましたけれど、果たして…次巻は秋発売予定とのことで、引き続き見守りましょう。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
一応購入…
…こちらは『機動戦士ガンダムNT』という劇場版な作品のDVDとなります。
これは届いた昨日観てみまして、以前観ました『カウボーイビバップ』などの様な(主に『スパロボ』由来等で購入したロボットアニメな)百合と関係ないものでも本来でしたらしっかりとした感想を書くところなのですけれど、今作についてはちょっと控えておきます…悪い意味ですごい点数をつけてしまいそうですので(何)

主人公まわりのお話は特に悪いところはなく、終盤の展開など悲しいながらもまずまずよく感じられ、そこは問題なかったのですけれど…以下、ちょっと暴言を書き連ねるかもしれません…?
…とっても大好きで愛しい、少しお会いできないながらも陰ながらご無事をお祈りしているあのかたが『機動戦士ガンダムUC』に対し好印象を持っていらしたら嫌われてしまうかも、という不安はあるのですけれど…でも、ちょっと言葉にせずにはいられません(何)

あの、ユニコーンガンダム及びネオ・ジオングという機体及びサイコフレームというアイテム、いくら何でも少しやりすぎで気持ち悪くありませんか?(あんな機体が複数存在する、というのも…)
ええ、確かにサイコフレームの使われていないZガンダムやZZガンダム、はたまたキュベレイでも人の生命に感応して相手の攻撃を完全防御したりしたことはありましたし、サイコフレームの使われているνガンダムでアクシズを押し返せたので、それ以上のサイコフレームの使われているそれらの機体ならば奇跡を連発できるのかもしれませんけれど…それってどうなのでしょう…。
少なくとも、私は『UC』の後半からかなり冷めた目でしか見られなくなってしまって、ネオ・ジオングが登場して相手の武器を破壊したり、あるいはユニコーンガンダムがコロニーレーザーを防いだりというさまを見て、本当に気持ちが冷め切ってしまっていました…。

まぁ、私の中でこのシリーズでかなり上位にくる好きな作品の『F91』『クロスボーン』がこれら無茶苦茶なことをしている作品の後にくる、というのが嫌で嫌で仕方ない、という気持ちから余計に歪んだ目で見ているかもしれない、というのは否定しません(あと特に好きなのは『∀』が筆頭であとは『X』『G』『ポケットの中の戦争』あたりかも…?)
ただ、それを割り引いても宇宙世紀なお話の最後を飾る『Vガンダム』のエンジェル・ハイロゥより無茶苦茶な気もすることをこんな時期にしていました、というのはやっぱりちょっと…今作の最後なんて以前観ている『トップをねらえ2!』みたいな事象を起こしましたし、ああいうのは『トップ』とか以前観ている『グレンラガン』、あるいはこのシリーズでも『00』あたりなら違和感なく受け入れられたかもですけれど、宇宙世紀なシリーズでやっていいことなのです、か…?
それに、あんなホワイトドールとターンXほどではないながらもその次くらいに無茶苦茶な機体、宇宙世紀っぽくないというか…ホワイトドールやターンXは好きながらあれらは『∀』という世界観だからこそ許される機体なのでして、ああいうのを宇宙世紀の世界観に持ってくるのってどうなのです…?

あと、これを出せば喜ぶだろうという意図なのかもですけれど…はぁ、バナージ・リンクスですか…。
ブックレットを読むと今作って何かプロローグ的なものにすぎない雰囲気があり、まさか続編はまたそのバナージ・リンクスが主役になるとか、もうやめてくださいね、本当に……あえて書きますけれど、これまで結構多々観てきたこのシリーズの作品群の中で、一番受けつけない主人公がその人なのです(ウッソさんあたりも少しどうかと感じるところはありますけれど、もうそんな比ではなくって…)…ごにょごにょ…。
…あぁ、クワトロ・バジーナの演説などのシーンが作中に出てきたのは素直に嬉しかったです(何)

ならば今作なんて手を出さなければよかったのでは、となるのですけれど…一応結構観ているシリーズの、しかも宇宙世紀が舞台のお話ということで、こうして観てみたのでした…。
まぁ、バナージ・リンクスが主人公で出てくる『UC』が参加するよりは、今作が『スパロボ』に登場するほうがまだましかも、ですけれども…ちょっと、気持ち悪いという印象のほうが強く残ってしまう作品でした、ということなのです…(以前している『V』には登場してしまったのでしたっけ…同時に参加していた『閃光のハサウェイ』はこれより少し後の時代の話っぽいですけれど、Ξガンダムはユニコーンガンダムより使いやすい機体でしたよ?/何)
ここまで気持ち悪い気持ち悪いと連呼してしまって、続編が出てしまった際にはどうしたものでしょう…一応見守ってみるべきなのか、もう目を逸らしておくべきなのか…一応『SEED』と『鉄血のオルフェンズ』というもの以外は全て何らかのかたちでシリーズに触れているはずの身としては、一応観てみようかなという気持ちは捨てきれずにいたりもしますけれど…?
…気持ちをある程度吐き出して少しすっきりはしましたけれど、でもやっぱり同時に怖くもなってきて…もしもあのかたがユニコーンガンダム好きでしたら嫌われてしまいかねず、そ、その際はどうかお許しください、です…!


『スパロボT』は2周めの第6話まで進めたのですけれど、いつの間にか機体の改造度を20段階まで行える様になっていました…はじまった当初は10段階まででしたはずなのですけれども…。
さらに闘争心や気力限界アップにラッキースター、果てにはダッシュやアタッカーにSP回復といったスキルがさらにもう1段階引き上げられる様になっていました…前者たちはまだいいのですけれど、後者はTacPが非常にたくさんいりますので、ありがた迷惑とも思えてしまえ、TacPは限られていますので後者はひとまずアンジェラさんなど最優先なかたにのみ厳選して適用していこうと思います?
…2周めの時点で20段階改造ができる様になるとはちょっと思っておらず、となるとお金が相当厳しいことになりかねません…?


こっそりしているゲームは例によって昨日もただ移動しているだけの状態の際に勝手に落ちたのですけれども、そのタイミングが非常によろしくなく…魔力結晶浄化開始の数分前、というところでその様なことをされてしまいました。
何とかぎりぎり、集合時間に間に合うことはできましたけれど、これはちょっと厳しいです…1日に1回かならず発生、ただ1回しか起こらないので、これは魔力結晶浄化開始までに発生しなかった場合、一度自分でゲームを終えて再起動してみるとか、そうしてみたほうが安全なのかも、です…?

あと、公式サイトの掲示板で私も書き込ませていただいた豆知識ページを読んで昨日はじめて気づいたのですけれども…
ペットも登録できます
…左下にある様に、乗り物なペットであるアギアを回復アイテム同様にショートカットボタンに登録でき、ボタン一つで呼び出せる様にできるみたいなのでした(アギアに限らずペットなら登録できるみたいです)

…以前学園広場を歩いていたら見知らぬかたにいきなり告白を受けたことがありましたけれど、昨日は同様に学園広場を歩いていたら見知らぬかたに探索隊に誘われてしまいました。
どちらも無言でいきなりでしたので気が動転して走り去ってしまいましたけれど、何だったのでしょうか…告白はともかく、探索隊ならばそこまで慌てることはなかったかもですけれど、でもやはり本当に見知らぬかたでしたので…。

2019年05月24日

君と一緒、だからがんばる!

先日読みましたコミックの感想です。
悪くないです?
□もういっぽん!(2)
■村岡ユウさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『イカ娘』と同じものとなります。

内容としましては、柔道部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では3人で始動した柔道部がはじめての試合に挑むさまを描いていくのですけれど、その試合の前に永遠さんが中学校時代に同じ柔道部に所属していた、けれど今は別の学校に通っており因縁のあるかたとお会いすることになり、ライバル宣言をされてしまって…?

インターハイ予選、第1回戦は無事に勝ち上がり、第2回戦ではそのかたのいる学校との対戦になります。
そのかたを通じて永遠さんが柔道をはじめたきっかけ、そしてそのかたとの因縁が描かれていくのですけれど、これはよいライバル関係といえます…この巻でそのかたとのその試合での勝負はつくのですけれど…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりよい友情のお話にはなりそうです?
ということで、こちらはやはりなかなか悪くないスポーツ部活ものなお話…続きも見守ってみましょう。


『スパロボT』は2周めをのんびり進行しているのですけれど、やはりアンジェラさんのいない序盤はかなり物足りなさが…彼女は私の中ではもう以前している『X』における主人公のアサミーナさんと同等といってよいほどのかたとなっていましたので…。
そうでなくても、海さんやユングさんなども仲間になるのが比較的遅く、ルーさんやルリさんがまずはそのうち、といったところになるはず…?

…総合的なキャラクターの満足度はその『X』や以前している『V』と比較しどうなのでしょう…?
主人公はアサミーナさんや『V』のすみれさんにはかなり及びませんけれど、アンジェラさんや海さんがおり、けれども『X』にはヒナさんやカレンさんにアーニャさんなどがおり、さらには『X』『V』どちらにもヒルダさんやサリアさんがおり…ルーさんは全てに、ルリさんやリョーコさんは『T』と『V』といったところですけれど、こう見るとなかなかどれも甲乙つけがたくあり…?
ちなみに参戦作品はどの作品でも満足できそこは文句ありません(どの作品でもDVD購入作品が複数出ましたし…)


こっそりしているゲームはメンテナンスがあったのですけれど、やはりインストール時に200Mbpsくらいの速度が出る様になったのでかなりはやく終了できる様になりました…これまでの2Mbpsとか20Mbpsというのは何だったのか、ということになりますけれども…。
ただ、例によって昨日も途中で勝手に落ちる現象が、しかも普通に移動しているだけの際に発生…設定で品質を最低にしてようとも思ったのですけれど、背景が思った以上にひどいことになってしまいましたのでそこはやめておきました…。

以前行われたイベント、鉄鉱石集めで第3位に入ることができた様子…ただ、さすがに1位のかたは桁が違い、貴重な輝くルーン生地を得られただけでありがたいです。
その輝くルーン生地など、今回はイベントで色々アイテムがもらえた結果消耗品の鞄がいっぱいに…回復剤は捨ててもダンジョンで勝手に拾ってしまいますし、どうしたものでしょう…。

…おすすめ生徒に入っているかたはそのまま友達登録をしていて、いつの間にか友達登録数が15人になっており、カイルさん以外のキャラクターのかたは最低おひとりはいらっしゃるみたいで…?

2019年05月23日

リリィシステム

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□リリィシステム
■吉富昭仁さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『総合タワーリシチ』完全版や『白百合ちゃんとブラックリリィ』『ダムマンガ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『しまいずむ』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、仮想現実の空間に入り込んだ二人の女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はその二人の、同級生であり幼馴染でもある女の子…瑞希さんはスポーツ万能で周囲の人気も高いかた、一方の奈々さんは文学部に所属しあまり目立たないかた、ということになるでしょうか。
そのお二人、ある日水希さんの家の倉庫にて謎の機会を発見…それは最近VRという名前でよく出てくる印象のある目のあたりに装着する機械で、それが二人分ありました。
それを装着してみるとお二人は不思議な…以前している『ブルーリフレクション』の様な世界に飛ばされます。
とはいえそれは仮想空間であり、実際には倉庫にいるわけ…なはず、だったのですけれど…?

お話は、そのお二人がその様な空間に入り込むお話…。
当初はただの仮想空間かと思われたのですけれど、徐々に不思議な現象が起こっていくことになります。
その過程でお二人が忘れていた、あるいは言えなかったことも出てきたりするのですけれど…?
その様な今作はこの1冊で完結となるのですけれども、最後はかなり不思議な終わりかたに…今作は一種のSF作品になる、のかもしれません?
その他、巻末には全く関係のない2つのお話が収録されていますけれど、こちらは百合とは一切関係のないものとなっていますので割愛します(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係がよく…?
ということで、こちらはなかなか不思議なお話でした?


『スパロボT』は2周めへ…例によって強化パーツを5つ引き継げますので、有用そうなものを選んで引き継ぎます。
その2周めはお金などにもかなり余裕がありますので、メインで使用するかたでなくても出撃機会の多いかたの機体は改造し、またエースパイロットになるまで撃墜数を稼いでいこうと思います?


こっそりしているゲームは最近どうも雨合羽にしているのに1日に1回は唐突に落ちることが起る様になってしまってきた様な…?
巨大な採取物のために集まっているときが多めなのですけれど、ただそうはいってもこれまでより人が多いというわけでもなくって…それに、稀に普通に誰もいない場所を走っているときに落ちることもあったりしますし、やはりちょっとよく解りません?(魔力結晶浄化の案内をしているときに落ちる、という事態にならなければまだ我慢も…いえ、やはりできるだけやめてください…)

2019年05月22日

地球に未来を、戦士に祝福を

先日読みましたコミックの感想です。
次で終わり…?
□将来的に死んでくれ(6)
■長門知大さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、高校生の女の子お二人の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きとして俊さんが小槙さんにどこかへ誘われるお話から…そのお話も含め、やはりよい意味で相変わらずなお話が繰り広げられていきます。

季節は冬に入り、俊さんが風邪をひいてしまわれたり、小槙さんの家のお風呂が壊れたのでお風呂を貸すと言ったらお泊り会になったり、弟さんのクリスマスプレゼントを推理したりと色々なことがありつつ、この巻の最後のお話では年が明けることになります。
皆さんで初詣へ行くのですけれど、俊さんがそこで引いたおみくじで彼女は初心に戻ることにし一大決心をするに至り…ここまではっきり書くおみくじも面白いです(何)

イラストはなかなかよきものです、
百合的にはやはりなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらはやはり相変わらずおバカで面白い作品で、第7巻は11月8日発売予定とのことで引き続き見守りたいところですけれど、それで最終巻になるといいます?


『スパロボT』は今日の日誌のタイトルにもした最終話、ダイマ・ゴードウィンとの決戦から…かの者は全く悪気なく、子供の様な無邪気さのままに宇宙征服に乗り出し、自らが正義だとかたく信じている様子です。
その信念のもとに彼の気力が300というとんでもない状態ではじまるのですけれど、HP330000の半分程度のダメージを与えると要塞に集った市民たちが彼に大ブーイングをかけ、ルリさんが痛い無職の中年だという言葉を投げかけるに至り彼の心は折れてしまい、気力が50まで低下してしまいます。

そのタイミングでBGMが以前している『X』や以前している『V』の様にメインテーマ固定となり、あとは彼を撃破するのみとなります。
この際、主人公格だけでなくどの様なかたに対しても戦闘前台詞があり、さらに戦闘台詞もどの様なかたでも…ルーさんにもあったのですから多分間違いなく全員に台詞が用意されており、ですのでできる限り全員で戦ってみます。
…ちなみにダイマ・ゴードウィンは横領で要塞や機体を作ったみたいで、ティラネードの量産型もたくさん出してくるのですけれど、それに乗ったAIがVTXの社訓を言ってきて…それら社訓を見る限り、かなりブラック企業と思われます?(何)

ダイマ・ゴードウィンを撃破すると彼はそのまま死のうとするのですけれど、ラミィさんの説得により自首することになり、これで戦いは完全終了、エピローグになります。
セフィーロやバイストン・ウェル、それに他銀河からきたかたがたはそれぞれ帰っていくことに…ただルーディーさんはそのままVTXに就職し主人公の真綾さんたちと同じ部署で働くことになった模様です。
概ねまとまったよいエピローグでしたかと思え、特にアキトさんのエピソードは少し泣けてしまいますかも…?

これで1周めは終了、ただ上で触れた直近の過去2作の例の通り最終分岐ルートが2つあり、そしてもう1つのルートのほうがよりトゥルーエンドっぽいものになるかと思われますので、最終的な評価はその2周めを終えた際に書こうと思います。
ということで、今日からは2周めを行うことに…こちらでは1周めでは通らなかったルートを通ることになります(3択のルートが1つありますけれど、そこは…以前している『αU』みたいにハマーン・カーンと手を結ぶルートを選んでみます、か?)
…1周め終了時点でのエースパイロットランキングはアンジェラさんがトップ、以下海さん、ルーさん、ユングさん、ルリさんとなり、主人公の真綾さんはそれに次ぐ6位とtop5に入らないという、過去作では全て主人公さんがトップでしたのに対し異例な事態となりましたけれど、ちょっとアンジェラさんの魅力が高すぎかつ主人公さんの魅力(というより戦闘BGM)が過去作ほどではなかったので、これは仕方ないかなと…?(ただ、百合的には今作の主人公さんまわりはかなり、『V』のナインさんどころか『αU』のイルイさん以上に高めであったりして…?)

2019年05月21日

イブのおくすり

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□イブのおくすり
■FLOWERCHILDさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『総合タワーリシチ』完全版や『ダムマンガ』『ブラックリリィと白百合ちゃん』と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『遠藤靖子は夜迷町に隠れてる』を描かれたかたとなります。

内容としましては、保健医と生徒のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は中高一貫の学校の中等部、主人公の片方はその1年生となる三田村衣舞さんという女の子…明るく元気な、そして優等生でもあるという子になります。
彼女はその中等部の保健医である由仁先生とただならぬ関係になりつつあり…この由仁先生は大人の雰囲気を醸し出したかたなのですけれど、高校時代の回想などを見たりする限り結構問題のあるかたな気がしてしまい…(何)

その他登場人物としましては、衣舞さんの親友の女の子や彼女の部活の先輩さん、それに由仁先生の高校時代の友人で今でも一緒の学校に勤務しているかた、といったところです。
前者お二人は一方のメイン扱いで、結構お話を割かれているのですけれど、こちらはこちらで…テニス部のコーチというのが由仁先生以上に問題のあるかたでして、結構歪んだ関係になってしまい…?

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
こちらは年齢制限があるのでは、と思えるほどに過激な作品となっており、お二人の関係も当初そちらが先行していたのですけれど、もちろんそれで終わるというわけではなく、そこからお二人の関係が深まりそれだけではない関係になっていくさまを見守っていくことになります。
大人に問題行動のあるかたが多すぎる印象もありますけれど、そこまで深く考えずに読んでいけばいいかもしれません…?

その様な今作はこの1冊で完結となり、また巻末には本編とは一切関係のない読み切り作品が2つ収録されています。
『亜熱帯HOTEL』はいじめられるかたといじめている関係なお二人を第三者を主人公とした少し珍しい形式のお話…こちらはなかなかよいお話です。
『好色女子凸好色女子』は…ごめんなさい、深くは語りません…。
その様なこの『イブのおくすり』という作品なのですけれど、当初は以前読んでいる『メバエ』という百合アンソロジーで連載されており、その後かなりの紆余曲折を経てこの単行本が出た、というのがお話の合間にあるおまけ漫画で見ることができます…あのアンソロジー、休刊扱いなのですか…。

イラストはよきものです。
百合的にもよき終わりかたになっていると思います。
ということで、こちらはかなり過激な作品ではありますけれど、悪いものではないかと…?


『スパロボT』はルーディーさんを通じてUNDと和平を結べるのでは、というお話から…。
彼女の話ではUNDの軍事部門を統括する司令を止めることができればUNDはそれ以上のリスクを負ってまで地球人類兵兵士化計画を推進したりはしないはずだといい、フリーになった彼女がUNDとのつなぎをつけてくださるといいます。

その様な中、命さんが突如ゾンダー化、基地のエネルギーを吸い取っていってしまいます。
仕方なく機体に閉じ込め射出をしたところ地球へ降下していってしまい、部隊はそれを追うことにしたのですけれど、その前に現れたのはUND艦隊総司令でした。
彼は地球人類への勧誘はやめるけれどもこちらの部隊を好条件で勧誘すると言ってきて、これは言うほど悪くはない話ではあるのですけれど、これまでの関係もありそれにうなずく人は誰もいませんでした。
その司令はこちらのことを本当に評価をしており、相手も悪ではないのですけれどもこれまでの流れもあり戦うことに…そこには例の議員の他、ヤザンさんやラカンさん、オーラバトラーのジェリルさんとアレンさん、北辰なる人物もおり彼らとも戦うことになります。

最終話となるこちら、勝利条件はその司令と議員の撃破でありそれが最終勝利条件となっています。
ただ、ゾンダー化した命さんが地球に降下したままであり、本当にこれで終わりなのか、という疑念がぬぐえず…彼女の存在がなければ、ストーリーとしてもこれが正真正銘の最後の戦いだと受け取れたのですけれども…?
議員以外の地球人は撃破するとそのまま戦死…ヤザンさんは以前している『V』では仲間になり以前している『X』でも仲間にはならないものの普通に生きていましたのに…(原作でも死亡した様子はなかった、はず…)
ただ、そのヤザンさんにしろ、あとじジェリルさんなども結構満足して散っていますので、そのあたりは悪くありませんでしたかも…?
議員はこちらの力を認めつつこの場を脱出…その際の様子から司令は本当に彼のことを友人と思っており、また地球人を認めていたことが解りまたここで自身が戦死することを覚悟している様子でしたりと、その『V』や『X』のオリジナル勢力の上層部とは違い立派な人物だというのが解ります。
事実、その司令は撃破すると立派な態度のまま散っていき、本当にそれら過去作の終盤に登場したオリジナルな敵の上層部とは違った人物でした。

ともあれUND艦隊を撃破、部隊は命さんを追い地上へ降下します。
かつてGGGの本部のあった場所には機界新種なる存在となってしまった命さんがおり、ここで改めて部隊の出撃を行いそれの撃破を行うことになります…出撃機体の気力とSPは最大状態ながらExCはリセットされており、また全機体のHPが半減状態になってしまっています。
さらにその機界新種は機体のエネルギーを吸収する特性を持っており、戦艦とガオガイガー以外の機体で攻撃するとその機体は戦線離脱という処理を受けることになってしまいます。
これはその攻撃で機界新種を撃破してもそうなってしまうので厄介なもの…アルカディア号で相手のHPを半分程度まで削った後に他の数機で攻撃、ガオガイガーでとどめを刺します。

機界新種の動きを止めると凱さんが勇気と愛の力で機界新種を浄解、命さんは元に戻りめでたしめでたし…なのですけれど、そこに先に戦線離脱していた議員が出現、人類の脅威になるかもしれないと命さんを殺そうとしてきてしまいます。
そこに謎の巨大機体が出現し議員を撃破…その機体にはVTXの前社長で戦死したかと思われたダイマ・ゴードウィンが乗っていました。
…今更気づいたのですけれど、この「VTXユニオン」って会社名、システム面など非常に似通った『V』と『X』に今作の『T』の3作を合わせた名前、なのではありません…?(ボーナスシナリオで『V』『X』そのものが登場しましたし…)

ここでそのダイマ・ゴードウィンがどうして生きているのか、そして何を目的としているのかが語られるのですけれど、戦死したかと思われたのは彼のパフォーマンスであり実際はボソン・ジャンプにより離脱していたといいます。
そして彼は機動要塞を出現させ、自らを司令とし宇宙征服に乗り出すといい、こちらにその協力を求めてきます。
もちろんその様な争いを広げる様なことは認められず、対立することに…ダイマ・ゴードウィンはそれが地球人のためだと考えている様子でその態度は悪というよりも無邪気な子供に見え、これはこれで危うさを感じます。
さらに地球人以外はどうでもいいというラミィさんたち地球人でないかたがたを踏みにじることを口にしたため主人公の真綾さんたちの怒りを買い、戦うことになります。

ということで最終話は完全に出撃マップが分割された2話分に相当するものとなっていました…2話に分けてはダメだったのです…?(ダイマ・ゴードウィンが待ち受けていると看過されないためなのかと思われますけれど…キャラクター図鑑も議員ともども敵になるまでと後で完全変更されていますし)
そして最後の敵が純粋な地球人だという、過去作を見てみても結構珍しい展開に…私が手にした作品の限りではそういうのって以前している『A』のヴィンデル・マウザーしかいないっぽく…?
このダイマ・ゴードウィンはそのヴィンデル・マウザーとは考えこそ違えど、雰囲気としてはちょっと近しい様な…どちらもちょっとおかしな考えに基づいて行動しているかた、ということで…?

昨日はここで中断、決戦は今日に持ち越しますけれど、ただこのダイマ・ゴードウィン、初期状態で気力300というとんでもない状態になっています…こちらのHPは半減になっていますし、大丈夫でしょうか…。
…ちなみに別ルートがあるのがもうすでに解っていますので、完全なクリア認定の感想はこの1周め終了では書かず、2周めクリアの際に書こうと思います(『X』や『V』の際を思うとエンディングはその別ルートのほうが丁寧になっていますから、最終的な結論はそれを見て判断したほうがいいかなと思い…)


こっそりしているゲームは巨大なトウガラシ採取時にものすごく人が集まっており動きがかなり重くなり怪しい気配を感じつつch移動をしたところ、そのままフリーズしどうにもならなくなったために強制終了をしてしまいました。
そして再起動をしたところ、何とエリア先輩の部屋で再開…巨大なトウガラシ採取の途中でしたので確実にロウィンド河口平野にいたのですけれども、ものすごい瞬間移動に…。
おかげで起動はスムーズにいって放課後特別活動を受領できたわけですけれど…瞬間移動は2回めで、特に不具合はなさそうながら少々不気味ではあります?

その他、魔力結晶浄化はチェックした時間が少々はやすぎたため、その後他のかたがいくつか浄化を行ったらしくなくなっている箇所が存在してしまいました…直前にチェックするのが最良なのかとは思いますけれども、なかなかそうもいかなくって…?
また、通り道に変異したトウガラシが存在する場合、それもチェックしてついでに採取を行ってみることにしてみました。

2019年05月20日

RELEASE THE SPYCE

先日観ましたアニメの感想です。
スパイのお話…
□RELEASE THE SPYCE(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.8)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは昨日最終巻が届いたものとなり、お勧めをしていただけたこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前コミカライズ版を読んでいる作品…オリジナルアニメになるはずです。

内容としましては、ツキカゲという組織に所属するかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れたコミカライズ版の感想と同じとなりましたけれど、そちらは今作のコミカライズ版なのですからそれも当然で、ということで詳細な説明は省略をします。
また、第5巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第6巻収録のお話についてのみ触れていきます。

第11話は『ゲッカコウ作戦』ということで、いよいよモウリョウの作戦が実施されることになるお話…。
モモさんたちは捕らえられ拷問を受けることに…ここまでのことで心が折れていたモモさんですけれども雪さんの言葉を思い出し気力を取り戻し、敵の詰めの甘さも幸いしその場を逃れることに成功します。
五恵さんや楓さんもそれぞれ立ち直り、三人でモウリョウ撲滅作戦を継続する決意を固め、本拠地と目される地に乗り込むことに…その前に雪さんが生存していることが判明、ただ怪我を負っているのは確かでサポートに回ることになります。
五恵さんはテレジアさんと対峙し彼女を退け、また心を開くことができたのですけれど、その後彼女は…でもエピローグで特に説明なく生きており、誰が救出したのかなどここは少しもやもやが残ってしまいますかも…?
楓さんは命さんと対峙したりしつつ、結局その場所は囮でありモウリョウの作戦の要は別の場所にあることが判明、そこへ急行するのですけれど、間に合わず敵の作戦が発動してしまうのでした。

第12話は『ツキカゲは永遠に』ということで、モウリョウの作戦が発動してしまったお話…彼らの目的は人々の精神制御を行う薬物を散布し自らが指導者になるという、ちょうど『スパロボT』に出てきた『ガン×ソード』のカギ爪の男の様な考えの模様…(とはいえカギ爪の男はあれはあれで純粋な善意で動いていたわけで…モウリョウのほうが悪ですが、あちらのほうが不気味です/何)
その装置破壊のためそこへ乗り込んだモモさんですけれど、さすが敵の警備は厳重、けれどもここで爆死したかと思われた白虎さんたち、それに初芽さん、そして二重スパイだったという事実が明らかになった命さんの力も借りて一気に形勢を逆転していきます…このあたりはやはり熱い流れといえます。
モモさんは単身敵のボスといえる女性と対峙しそれを撃破、敵の作戦の阻止に成功するのでした。
こうして街に平和が戻ったわけですけれど、雪さんはツキカゲを卒業、そして記憶を消して日常へ戻るという決意をし、その記憶抹消をモモさんに依頼…彼女がツキカゲでない日常をどの様に過ごすのか少し想像つかないところもあるのですけれども、その彼女は果たして本当にツキカゲの記憶を全て失ってしまったのかどうか、そこはちょっと怪しいところが見られますけれど…?(何)
…どうやらテレジアさんは五恵さんの弟子になったと思われ…白虎さんもツキカゲの一員になっていましたけれど、誰かの弟子になっているのでしょうか…。

ということで、今作はこの第12話で最終話となり、お話はこれで完結となります。
終盤は絶望的な状況下の中でこれまで色々と詰めの甘かったりしたモモさんの成長した姿が見ることができ、最後には弟子を取るに至るまでになります。
今作は序盤はやや緩い雰囲気の作品なのかなと思われつつ終盤は結構シリアスな雰囲気になるという、ちょうど以前最終章を観ている『結城友奈』の以前観ている第1期の様な趣を感じましたけれど、終わりよければ全てよしということで終盤の盛り上がりなどよきものでした。

お話としてはスパイなものとなり…雰囲気的にスパイというより忍者な趣を感じますけれど、なかなか面白いものです。
登場人物の皆さんもよきかたがたで…主人公のモモさんはなかなか頼りなさげなかたなのですけれど、残り2話でかなり成長した様子を見られます。
個人的には白虎さんが一番好きでしたり…かわいいですよね…(って、以前原作を読んでいて現在アニメDVD購入継続中な『私に天使が舞い降りた!』などもあったりし小さな子供好きと思われかねないことを…いえ、別に、そう思われても、いいですけれども/何)

イラスト…作画は安定して問題なくよきものでした。
内容も上で触れたとおりよきものでしたかと…でもスパイスはあまり必要のある要素とは感じられませんでした、かも?(副作用のある危険なアイテム、といったことはなかったですけれども…/何)
音楽、声優さんともに問題なくよきもの…オープニングは今作に合ったものではないでしょうか。
百合的にはやはり師弟な関係が悪くなく、その中でも楓さんと命さんが特によろしく…?
おまけとしては各巻にブックレットがついてきたり、全巻収納boxがといったところでしょうか。
ということで、こちらはお勧めをしていただけましたので購入をしましたけれど、購入をしてよかったと思えるよきものでしたかと…ちなみに今作のキャラクターデザインは以前読んでいる『ゆるゆり』などのかたがされていらっしゃるのですけれど、前々期の今作に続いて前期の『えんどろ〜!』のキャラクターデザインも同様でしてこちらもよきもので購入継続中になっており続きも楽しみなものです。
…さすがに今期は特に何もなさそう、っぽい…?


『スパロボT』は太陽系へ襲来する宇宙怪獣を迎え撃つことに…コロニーレーザー等で攻撃しかつてのネオ・ジオンを含めた連邦軍で挟撃、さらにそこを抜けてきた群れを最終防衛線としてこちらの部隊で迎え撃つことになりました。

第53話はそれら宇宙怪獣の群れを木星付近で迎え撃つお話…ある程度の敵を撃破すると左右からインベーダーと原種が出現します。
本能で生きるインベーダーとそれや宇宙怪獣の脅威を防ぐためにゾンダー化を推し進めているという原種は相容れない存在だといいますけれど、この場はこちらに攻撃を行ってくることになります。
インベーダーは撃破するとそのまま消滅、一方の原種は少し逃げた上にあと1体見当たらなかったといいますけれども…?

それらを撃破するとさらに宇宙怪獣の増援が出現、そしてコロニーレーザーは敵勢力の15%ほどを削ったところで壊れてしまったといいます。
UNDも別の場所で宇宙怪獣の撃破を行っているといいますけれども、ともかくさらにそれら宇宙怪獣との戦闘を継続していきます。

3ターンめに入ると残り1の原種が出現、何と木星のザ・パワーなる力を利用しマスターZなる巨人になってしまいます。
そしてそれはその強大な力をもって地球へゾンダー化の因子を放ってしまい、それを防ぐには5ターン以内にそれを撃破しなければならない、ということに…HP220000のそれの撃破が最終勝利条件となります。

まずは他の宇宙怪獣を全滅させ、そしてそれのHPを半分程度まで削っていくとイベントが発動、凱さんの父が現れるのですけれども撃墜されてしまい木星へ沈んでいき、凱さんはそれを追い木星へ…ゲッターもその後を追います。
父親はすでに亡くなってしまっていましたけれど、ザ・パワーなるものの力を借り話をすることができ、またゲッターチームも武蔵さんなどとそこで話をすることができたりし…皆さんはザ・パワーなるものの力を借りることになり、全員の気力が300になってしまいます。
こうなるとダメージがとんでもないことになり、アンジェラさんの攻撃で115000ものダメージが出たりすることに…。

マスターZは撃破すると完全消滅、けれどもそこにさらなる宇宙怪獣の群れが出現、絶望的な状況に追い込まれます。
ここでソルダートJさんがマスターZの残された身体にあるザ・パワーなるものの力を自分が起動し発動させることで宇宙怪獣を消滅させることを提案、他に手がないために彼に全てを託し艦隊は離脱します。
ソルダートJさんは宇宙怪獣とともに消滅してしまったかと思われたのですけれど、ガンバスターが救出に成功しておりめでたしめでたし、となるのでした。

昨日はここまでといったところでしたけれど、これでUND以外の全勢力との決着がつき、そして地球の平和は守られた…という実質最終話の様な展開と、以前している『X』における最終話の直前でアンチスパイラルとの決着をつけたのと似た様な展開になってきました。
これはもしかすると、次が最終話になる可能性があります…果たしてどうなるのか、見守ってみましょう。

2019年05月19日

リバティ

先日読みましたコミックの感想です。
続刊はある…?
□リバティ
■橘田いずみさま(原作)/百乃モトさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルのないものとなります。
作画担当のかたは以前読んでいる『雨と君の向こう』の漫画担当などをされたかたとなります。

内容としましては、ある日偶然出会った人に振り回されることになったかたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は本庄真生さんという23歳の、ゲーム会社に勤める女のかた…ボーイッシュな雰囲気の、女のかたが好きな、それを別に周囲に公表したりはしていないのですけれどもなぜだかばれやすい傾向にあるっぽいかた…。
その真生さん、ある日の帰り道にとある女性にお会いするのですけれど、わけの解らないうちに後日とある場所にくる様に指示され、そこへ向かうとその女性がバンドのボーカルとしてライブをしており…?

その女性はLizさん、本名は橘花いづみさんという長い黒髪をした一見クールなかた…作品のタイトルにもなっている名前のバンドのボーカルをしており、そのバンドはメジャーデビューをすることになったりと、かなり人気は高い様子です。
彼女は真生さんのことをいわゆる小悪魔な様子で翻弄してくるのですけれども…?

その他登場人物としましては、真生さんの学生時代からの友人なかた、といったところ…このかたはいわゆるオタクなかたなのですけれど、真生さんのよき理解者でもあります。

お話のほうは、ということでその様なお二人を描いたもの…。
こちらは終盤に至るまで終始真生さんがLizさんに翻弄されるさまを見守るお話、といえます…真生さんが強く言い返せない性格なのも一因でしょうか(終盤の展開は真生さんからすればただの理不尽のはずなのに…)
その末にあの様な契約まで文句も言わず結ぶことになったのですから、真生さんって…いえ、ともかくその様なお二人の関係が面白い作品といえます。

そして、その様な今作、ナンバリングは振っていないのですけれど、まだ連載は続いているご様子です。
その連載をしている場所というのが上で触れた『雨と君の向こう』、あるいは以前読んでいる『ふわふわ・ふたしか・夢みたい』なども掲載された『ガレット』という同人誌形態の雑誌で、ここで掲載された作品はこれまでその上げた作品たちの様にその『ガレット』のレーベルで同人誌として単行本が出ていたのに対し、今作はそうではなく普通に商業な単行本になっています。
そのうえで連載が続いており、ナンバリングが振っていないということで…売れれば続刊が出る、ということになるっぽいです…?
…売れなかった場合、同人誌として続刊を出すとか、そういうことはあるのでしょうか…。

イラストはよきものです。
百合的にはお二人の関係や過去などなかなか…?
ということで、こちらはどの様なかたちであれ続刊が出ることを願います。
…原作のかた、裏表紙の説明によると「百合好きで知られる人気声優」らしいのですけれど…そ、そうなのです、か…?(何)


『スパロボT』は謎の異空間に飛ばされたお話…可能性の宇宙だというそこにはあしゅら男爵とブロッケン伯爵が待ち受けており、第52話はそれらとの戦いとなります。
2ターンめに入ると背後からUNDが出現しそれらとも戦うことになりつつ、あしゅら男爵とブロッケン伯爵を撃破するとそのまま散っていってしまいます。

その二人を撃破するとインフィニティに乗ったDr.ヘルが出現、そのインフィニティの来歴などを語ってきますけれど、そのインフィニティは古代ミケーネ文明がセフィーロの魔神をもとにして作り出した、対セフィーロ侵攻用兵器だったといいます?
このDr.ヘルは世界征服などが目的ではなく、もっと高尚な目的の元に動いていたっぽいのですけれど、それでも今を生きる人にとっては迷惑以外の何物でもありませんので戦うことに…。
…Dr.ヘルは過去作に較べてかなり大物感のある人物になっていますけれど…この人、人間なのでしたっけ…?(何)

インフィニティのHPは160000以上あり、残り80000程度まで減らすとイベントが発動し一度HPが完全回復してしまいますので、その前に一度撃墜してしまいます…やはりアンジェラさんで本気を出せば1回の戦闘で再攻撃含め90000は与えられるっぽいです?
ともかく一度追い込んでもDr.ヘルは余裕を見せ、その様な中で例の議員がUND艦隊を率いて出現、助勢をしようとしてくるのですけれど、さやかさんたちが他文明の力を借りず現在の人類史上では初となる次元の壁の突破に成功、この空間に光子力を送ってきます。
それによりマジンガーが超光子力ロケットパンチを発動、Dr.ヘルを一度撃破…彼は一度HPを全快しますけれど、人類の可能性を見た議員は去っていきます。
…リサさんという存在がどうにもよく解らなかったのですけれど、どうも甲児さんとさやかさんの子供、らしい…?

ともあれ、これであとはインフィニティを改めて撃破するのみ…一度撃破していますので問題なく撃破でき、それでDr.ヘルは消滅してしまいます。
部隊は無事元の世界へ戻ってくることができ、例の議員が地球連邦から去ったという話が伝わってきます…人類の可能性を見て他文明にすがろうとした自身を恥じたのでは、と推測されていますけれど…?
そしてまた木星付近に宇宙怪獣が出現した、という話もあり…昨日はここまでといったところで、これであと決着がついていない勢力は宇宙怪獣と原種、インベーダーといった人間でない化け物ばかりとなりました?(UNDもいますけれども)
…そういえばいつの間にかフェードアウトして姿の見えなくなったかたがたもいるのですけれど…ネオ・ジオンのレズンさんあたりはついていけないので離脱すると明言していたのでいいのですけれど、オーラバトラーのジェリルさんやアレンさんあたりはどうしたのでしたっけ…?(ヤザンさんやラカンさん、北辰なる人物あたりはUNDについたという描写がありましたけれど、彼らは特にそういうのはなかった気が…もっとも、そのUNDについたかたがたも全然出てこないのですけれども)


『クダンノフォークロア』は2周めをはじめからしているのですけれど、第1章といえるクダン事件から1周めとは違った、塔子さんと一緒に過ごすシーンが入ってきました。
1周めは全選択肢で塔子さんと小兎さんの両方の好感度が上がる選択肢を選び続けていたわけですけれど、その第1章(仮)の時点でその個別シーンは小兎さんになっており、やはり小兎さんが優先される様になっている、ということかも…?

ともあれ、今作は1日に10分か20分程度しか手をつけられておらず、全く手をつけられない日もあったりする状況ですけれども、ただ次にある百合なゲームの『夢現Re:Master』は6月13日発売予定と間があり、それまでには確実に終わるでしょうから『スパロボT』を優先してこちらはのんびり、でいいでしょう。
…ただ、6月はその『夢現』に続いて27日に『じんるいのみなさまへ』、そしてそのあたりの日で謎のゲームもあったりと一気に発売ラッシュになってきますので、少々厳しいことになりそうですけれども、けれどもその頃には『スパロボT』も落ち着いているのではないかなと思われ…?(2周めまではかならずしますので、終わってはいないかもですけれども…)


こっそりしているゲームは従者のコスチュームを着たかたがたの集いがありましたので魔力結晶浄化後に見学へ行ってみたのですけれど、やはり人が集中している場所で雨合羽を解くと一度は確実に落ちてしまいます…PCの性能を上げることができればよいのですけれど、それはなかなか難しく…?
…見学に行ったところ、従者な衣装でないのに写真撮影参加に誘っていただけて混じってしまったのですけれど、よろしかったのでしょうか…?(何)

その他、入手したもののどうにもできないディーンさんとルーさんの髪型、555万5555で取引所に置いておいたら売れていました。
カイルさんの衣装は3333万3333にしているのですけれど、さすがに売れておらず…どのくらいの価格にしておけば売れたりするのかよく解りません?(何)

2019年05月18日

タキシードは明日に舞う

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ふたりモノローグ(6)
■ツナミノユウさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マナリアフレンズや『STARTING GATE!』『少女巡礼』と同じものとなります。
こちらは実写ドラマ化されたといいます。

内容としましては、対照的なタイプに見えるお二人の関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では皆さんが修学旅行へ行かれるお話から…この修学旅行のお話でこの巻の1/3くらいの分量を占めていますけれど、普段の日常とは少し違った時間ということで様々なことが起るのですけれども、その末にひなたさんは自分がみかげさんへ対し恋愛感情を持っていることに気付くに至るのでした。

それでもお互いにお相手のかたが自分のことを好きだとは気づかず気持ちはすれ違い続け、それでもついにお互いに学園祭の際に、あるいはその前に告白をしようと決意するに至ります。
その様な展開からも解ります様に(?)今作はこの巻で完結、最終巻…そのお二人の関係の行く末を見守ることになります。
もちろんそこはハッピーエンドで終わることになりますけれど、そのメインのお二人だけでなく周囲のかたがたもやはり色々と面白く…特に由依さんが色々と大変な状態に陥っており…?
…カバー下のおまけ4コマにはその周囲のかたがたのその後が描かれています。

イラストは悪くありません。
百合的には申し分のない終わりかたをしたといえます。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、百合的なことも含め面白い作品でしたかと…。


『スパロボT』はUNDと手を結んだ議員と話すのですけれど、彼は彼なりに人類のことを想ってそういう行動をとったといいます。
ただ、自力では人類の発展は望めない、そして平和のためには10億人をUNDの兵士にしても仕方ない、という悲観的な考えのためこちらとの関係は決裂してしまいます。
その様な中、これからどうするのかということについて、以前している『X』や以前している『V』の様に選択肢が出現、目の前の敵を堅実に叩いていくか困難な道であろうと積極的に戦っていくか、というどちからを選択することになります。
過去2作は後者、つまり困難な云々のほうがトゥルーエンドながら難易度が上がる傾向がありましたのでそちらは2周めに回すことにし、今回もまた1周めとしては前者の選択肢を取ります。
…一度後者の選択肢を選んでみたのですけれど、展開が前者と全然違う…アクシズ落としなんてガンバスターがあれば普通に防げそうなものですけれど…?(何)

ともあれ、まずは相手の出方を待つことにしたのですけれど、カギ爪の男の寿命が近いことを知っているヴァンさんはそれを待っていられず単身探しに出ることにします。
その様な中、カギ爪の男の本拠地が突如物理的に浮上を開始、それを観測した部隊はそこへ出撃を行うことになりました。

そこにはカギ爪の男の計画によりまたレインさんを取り込んだデビルガンダムがおり、第51話はまずはそれとの戦いとなり、今日の日誌のタイトルはこの第51話のタイトルから…それを撃墜すると、今回のレインさんはカギ爪の男たちにより精神制御を受けてしまっているのでDG細胞を拡散させないためには自分もろともレインさんを消し去るしかない、とドモンさんは覚悟をします。
けれどそこにヴァンさんが現れそれを止め、他の皆さんの言葉もありドモンさんは改めて『Gガンダム』最終回の展開を行うことに…それは無事届きレインさん救出に成功します。

とはいえデビルガンダム自体はまだ存在、さらにファサリナというかたとウェンディさんの兄が出現、次の勝利条件はこれらの撃破となります。
デビルガンダムは撃破すると今度こそ消滅、後者二人は機体は撃破されるもののその場は脱出…その後色々あるのですけれども死んだという描写はなく、あるいはその場を脱している可能性もあります。

そしてついにカギ爪の男が出現、最終勝利条件はこれの撃破となります。
さすがにここまでもったいぶった相手ですのでHPは高く、それを半分ほどまで減らしたところでイベントが発生…彼はここにある力によりヴァンさんのお嫁さんなど死んだ生命を生き返らせると言い、他の皆さんは一瞬考えこむのですけれどもヴァンさんはそれでも迷わずカギ爪の男を攻撃します。
カギ爪の男はヴァンさんのことを馬鹿と言うのですけれど、戦闘台詞も馬鹿連発で面白い事態に…もっとも、概ねこのカギ爪の男という人物の台詞は戦闘時もそうでなくてもかなり怖いところがありますけれども…。

カギ爪の男を撃破するとレイさんはそのとどめをヴァンさんに任せ、ヴァンさんがとどめを刺し敵討ちはこれで為ったことになります。
かの者の計画も阻止できまずはめでたし…かと思われたのですけれど、そこにDr.ヘルが出現、彼とカギ爪の男は互いに互いをけん制していた様子ながらその片方が消滅したため本格的に計画を始動したといいます。
Dr.ヘルにより部隊はどこかへ飛ばされてしまい…?

昨日はここまでといったところでしたけれど、最終分岐選択肢が出たということで、過去作を思えばこれで残り3話程度ということになりそう…まずはトゥルーエンドではないと思われるほうを選びましたけれど、果たしてどうなるでしょうか…。
あの議員のキャラクター紹介が一新されており声優さんも配されていましたので戦うことになりそうですけれど、まさか彼が最後の敵とか、そんなことあったら…少し微妙な気が…?
その他、サブオーダーで出撃キャラ含めレベル上げができるようになった結果、主人公の真綾さんが現状レベル98に…これはもう確実に、全滅プレイをしていないにも関わらず99に到達できてしまいます(撃墜数は5位で僅差で6位にいるルリさんに抜かれるとbest5からいなくなってしまいますけれど…/何)
…それにしてもヴァンさんは非常によいキャラクターで『ガン×ソード』はかなり気になる作品ですけれど、ただ敵がカギ爪の男にファサリナという人物と気持ち悪い人揃いなのが…?

2019年05月17日

斬る!今ここにある想いを信じて。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□刀使ノ巫女(3)
■伍箇伝計画さま(原作)/さいとー栄さま(漫画)/しずまよしのりさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『水平線の、文月』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『いつか静かな海で』の漫画担当をされたかたとなります。
こちらは以前観ているアニメのコミカライズ版となります。

内容としましては、異形の存在と戦う刀使を目指す女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では可奈美さんたちが舞草に合流したあたりからのことが描かれていき、やはり例によりアニメ版とは少し展開の違うところがあったり…するのですけれど、お話が進むにつれて少しどころではなくなってきます。

今作はこの巻で完結、最終巻となるのですけれど、アニメの後半部分…つまりタギツヒメが3つに分裂するという展開を「なかったこと」にしており、前半最後の山場であった折神紫との決戦が最終決戦となる様にお話がまとめられています。
ですので展開が大きく異なりつつ、結末はアニメ版最終話とほぼ変わらない結果に収まっています…大きく違うところといえば夜見さんが生存していることくらいでしょうか。
そう、夜見さんは生存していますのに、結芽さんは…ただ、彼女にしても最期は可奈美さんと立ち合いをすることができましたので、アニメ版よりは思い残すことがなかった、かもしれません…?
アニメ版の後半をばっさり斬り捨てた割にはなかなかきれいにまとまっていたのではないかと思います…アニメも1クールでもまとめられた、といえますかも…?(何)

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり寿々花さんが気になる…。
ということで、こちらはアニメ版を短縮しつつも違った展開になっており、こちらもまたよいのではないかと思えます。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそれらを実施していきます。
1つめは以前している『X』や以前している『V』のボーナスシナリオでもおなじみでした女性パイロット限定のお話…なのですけれど、あのタイミングでこの様なことをしている場合なのか、という疑問もないこともなく…?
途中でUNDが出現するのですけれど、その士官が全パイロットについてコメントをくださるのでここは全員分見るべきです。

2つめはこれまで上で触れた2作のボーナスシナリオでおなじみでした、ここまで戦ってきた強敵たちとのシミュレーション…ただ、それら2作はお話の節目ごとに何回かに分けられていたのですけれど、今回はこれ1回のみになります。
しかも過去作ではいわゆる大ボスクラスは再現されなかったのですけれど、今回は3回行動のデボネアなる存在や2回行動+行動不能付与のブラック・ノワールが存在…とはいえ本編よりHPが抑えられていたりこちらははじめからExCが5ポイントあったりしますので、負ける要素は何もないのですけれども。
…『ガン×ソード』関係の敵で見たことのない人が2人もいました…別ルートにしか出てこない人たち、ということでしょうか。

昨日はここまでといったところでしたけれど、これでボーナスシナリオは全て終了ということに…あと何話あるかは解りませんけれど、かなり終盤ということは確かかと…?


『クダンノフォークロア』は1周めとして小兎さんルートを完了…選択肢は塔子さんと小兎さんのどちらも好感度の上がるものを選んでいたのですけれど、こちらに流されていきました。
塔子さんはアサミーナさんに非常に近しい雰囲気のよいかたなのですけれど、小兎さんは小兎さんでかわいいかたですのでもちろん問題はありません。
…エピローグに出てきた銀髪のカメラマンの女性、というのが少々引っかかるのですけれども…以前している『FLOWERS』の譲葉さんってどうしていましたっけ…(何)

ただ、お話としてはいくつか問題があり…まず、主人公の朔夜さんが観てきた夢の謎が一切解けずに終わるという、なかなかもやもやする終わりかたになってしまいました。
小兎さんとの関係についてはハッピーエンドになっていますので彼女のルートとしてはこれでハッピーエンドルートなのだとは思うのですけれど…そのあたりの謎は塔子さんルートでないと明かされないのかもしれません(ですのでどちらのルートにも進める場合は小兎さんルートに流されたのかも?)

もう一つの問題としては…このゲーム、相当ボリュームが少なくありません、か…?
いえ、購入してからしばらくたっているといえばそうなのですけれども、それは『スパロボT』やこっそりしているゲームに時間を取られてこちらをほとんど進められていないからで、実際1日に10〜20分程度ずつしか進められていません。
それでいてもう1周めが終わってしまうとは…推理パートは3つと上で触れた『FLOWERS』の1章分よりあるいは少ないくらいかもですし、そのあたりでも少々物足りなさを覚えます?
とはいえ、これは塔子さんルートがメインの可能性もありますので、引き続きそちらを目指してみましょう。


こっそりしているゲームはイベント報酬で得られたアイテムからルーさんとディーンさんの髪型とカイルさんの衣装が得られましたけれど、どうしろと…アイリーンさんでなくともリーシャさんでしたらすみれさんに転用可能だったのですけれども…。
ただ、売ることは可能ですので、売るしかありません?(ルーさんでしたらとあるかたに譲渡してもよさそうな気がしなくも…ルーさん、というと『スパロボT』の影響でルー・ルカさんが思い浮かんでしまいますが…/何)

2019年05月16日

自分で獲って、自分で食べる。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…
□銛ガール(1)
■岩国ひろひとさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、魚突きをする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は岩國夏子さんという高校1年生の女の子…長い黒髪をしたクールな雰囲気のかたなのですけれど、ただ背はかなり低いみたいです?
その彼女は海へ潜って銛で魚を獲る、魚突きと呼ばれるものが趣味なのですけれど、そちらが楽しいためか学校で他のかたがたとなじもうとせず、友人はいないご様子…。

その様なある日いつもの様に魚を獲っていると、海にキャンプをしにきたかたがたと遭遇、そのかたが獲った魚を料理してくださったのですけれどもそれがとてもおいしく、それをきっかけに(キャンプにきていたのは二人ですがうち一人のみと/何)仲良くなることになります。
そのかたは庄内秋子さんといい、偶然にも夏子さんと同じ学校かつ同学年のかたでした…もちろんクラスは違いますけれども。
夏子さんと一緒にいるうちに秋子さんもまた魚突きに興味を持ち、はじめてみることになって…?

その他登場人物としましては、夏子さんの父親…保護者として一緒に潜って危険がないか見守ったりする、文字通りの保護者です。
また、魚突きの専門店な陽子さんという店員さんがおり、秋子さんが魚突きをはじめる最後の一押しになったのは彼女の言葉があったからということにもなります。

お話のほうは、ということで魚突きをする女の子たちを描いたお話…。
何やらタイトルから同じレーベルな以前読んでいる『罠ガール』あたりが思い浮かびますけれど、自然を相手にしたあまり漫画では取り上げられない印象のする題材、経験者のかたを主人公としつつ同時に初心者のかたも入れていくところなど、実際共通点も結構見られて…?
とはいえあちらは害獣対策、こちらは食べるためのお話という違いがありますけれども…ですのでこちらは食べるシーンが結構あり、おなかがすいてしまうかもしれません?
魚突きについての解説などもしっかりされている印象を受け、その点でもなかなか面白い作品です。
この巻の最後では魚突きをする他の一段と遭遇しましたけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話にはなりそうですけれど…?
ということで、こちらはなかなか珍しいものを題材とした悪くないもので、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は第50話、月に出現したUNDとの戦い…ある程度敵を撃破すると増援が出現するのですけれど、その際にUNDの旗艦が勝手に撃沈されてしまいますので、その前にそちらをこちらの手で撃沈しておきます。

月には先史文明の遺跡と力が眠っており、Mr.ゾーン、ブロッケン伯爵がそれを求め相次いで出現、そしてそれだけではなくワイズマンなるキリコさんたちの銀河を支配していた存在まで出現します。
このワイズマンなる存在は先のデボネアなる存在同様に背後から戦乱を操っていたといい、その理由はどうも戦争こそ人類を進化させるという以前している『A』のヴィンデル・マウザーに近い思想からっぽい…そしてその中で現れた人類を自身の後継者にしようと考えているらしく、実際キリコさんをそうしようとしていたものの拒絶されたといいます。

ともかく、ここからは敵を全滅させるのみ…ブロッケン伯爵は普通に撤退、Mr.ゾーンは艦は撃沈されるものの脱出、ワイズマンなる存在は単なる端末ですので何も起こりません。

戦い終わり、そこにカギ爪の男の一員が出現し先史文明を起動…どうもここにあるものは『Vガンダム』のエンジェル・ハイロゥの様に人類の脳を制御するものの様子で、カギ爪の男の計画の第一段階がそれにあるといいます。
皆さんでそれを止めようと遺跡に突入しますけれどバリアが破れず、そこにMr.ゾーンが現れ先に得られた力でそれを破ってくださいました。
けれどもその衝撃でMr.ゾーンは生命を落とすことに…それまでは野心に取りつかれた存在でしたけれど、その最期はかなり立派なものでキャプテン・ハーロックも彼の名を心に刻むのでした。

一段落したところでキリコさんは単身ワイズマンなる存在の本体がある場所へ乗り込むことに…同じ銀河出身になっているアンジェラさんもついていきます。
そこで遭遇したワイズマンなる存在に(今作における)ディーヴァと地球との関係を聞けるのですけれど、ディーヴァ住人は元々100年前に電脳化状態で地球からその銀河へやってきた地球人、それに対しワイズマンなる存在は楽園を提供する代わりに彼らから地球の記憶を抹消したといいます(高官は記憶があるといいますけれど)
その様な事実を知りつつ、あくまでキリコさんに後継者になる様に要求するワイズマンなる存在を彼は破壊、ただこのワイズマンなる存在は宇宙各地に存在する様子で…?
…ワイズマン、と言われるとどうしても『ポケットの中の戦争』を思い浮かべてしまうのですが…(何)

ともあれ一つの戦いに区切りがついたところで、これまでこちらに協力をしてくれていた議員から声明が発表されます。
ネオ・ジオン等との融和を図った地球連邦政府は外宇宙開発を再開する、そこまではよかったのですけれど、彼は何とUNDと手を結んでそれを為すと言い出したのです。
その様な話はこちらは一切聞いておらず、議員の真意が解らず皆さん困惑してしまうのでした。

昨日はここまでといったところでしたけれど、またお話が大きく動きはじめ、どうなっていくでしょうか…。
ただ、またボーナスシナリオが2つ開放されましたので、今日はそちらを実施していきましょう…これが最後のボーナスシナリオになりますし、やはりお話はもうかなり終盤に差しかかっていそうです。


こっそりしているゲームは魔力結晶浄化の案内をしている途中でゲームが強制的に終了、という悲劇が発生…そういうタイミングでその悲劇が発生したのは昨日で2回めなのですけれど、やはりつらいです…。
幸い、前回も今回もその後再起動した際に浄化しているかたがたに合流できたのでまだ最悪の事態は免れてはいますけれども…やめてください、本当に…。

2019年05月15日

果てしなく広がる未来へ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□RPG不動産(1)
■険持ちよさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、不動産やさんで働く女の子を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は魔法のある世界…いわゆるファンタジーそのものな世界となっており、この世界では15年前に魔王が撃破されて以降平和が続いているといいます。
お話の主人公は風色琴音さんという田舎出身の、魔法使いな女の子…学校は卒業したのですけれども冒険者としてやっていく自信はなかったため、王国所属の職場、つまり公務員として働くことにしました。
その配属された職場というのがRPG不動産なる名前の不動産やさんなのでした。

その職場には先輩となる同僚として3人のかたがいらっしゃいました。
まずルフリアさんは僧侶でありしっかりした仕事のできるかたなのですけれど、私生活面は少々それとは違ったところがあり…?
そのルフリアさんとルームシェアをするラキラさんは戦士でありトレーニングを欠かさない強いかたなのですけれど、男っぽいと言われたりすることを気にしており結果かなり家庭的になったご様子です?
後に琴音さんとルームシェアをすることになったファーさんは大きな尻尾と硬い角を持った亜人であり、無邪気で天然なかた…10万人分にも相当するという魔力を持っていたりとなかなか謎の多いかたですけれど…?

お話のほうは、その様な不動産やさんで働く皆さんを描いたもの…。
お客さんに色々なお部屋を紹介したりとしっかりお仕事はしており、ですのでお仕事ものといってもよい作品ではありますけれども、でもやはりそれよりもファンタジーな世界観に目が入ってしまいます?
そういう世界観でお部屋紹介、などというのもなかなか見ないお話ですので、そういう意味でも面白いものといえます。
この巻の最後ではファーさんの謎を解く鍵が少し見え隠れしましたけれど、果たして…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、ルフリアさんとラキラさんの関係など悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は部隊がセフィーロへ飛ばされたところから…柱を失い、さらに何者かの力によりセフィーロだけでなくそれに隣接するバイストン・ウェルや境界があいまいになっている地球までも崩壊の危機に瀕していました。
セフィーロのお城ではアルシオーネさんが黒幕の存在を皆さんに伝えますけれど、それを知った黒幕に消されてしまいました。
また、光さんがランティスさんへの想いをはっきり持ちはじめるのですけれど、そのためノヴァさんがランティスさんを連れ去ってしまいます。

第49話はその様な状況の中、黒騎士とノヴァさんが攻撃を仕掛けてくるお話…今日の日誌のタイトルはこの第49話のタイトルから…。
黒騎士はその黒幕の負のオーラを受けてしまっており更生不能状態に陥っていたのですけれど、撃破すると死の間際に正気を取り戻し、生まれ変われたらシオンさんやショウさんと友人になれるかも、とおっしゃりつつ散ってしまわれました。
一方のノヴァさんは撃破するとイーグルさんのたすけもありランティスさんは救出できるのですけれど、黒幕が彼女に攻撃をかけてしまい機体は消滅してしまいます。

ここに黒幕としてデボネアなる存在が出現、かの者は負の感情が具現化した存在だといい、以前している『X』におけるブラック・ノワールの様に背後で様々なことを画策していた張本人だといいます。
さらに北の賢者の正体が判明し、700年前から罰として不老不死で生きさせられていたバイストン・ウェルのショット・ウェポンという者だったのですけれど、彼はそこまで生き続けたことに疲れ果てており、その身をデボネアなる存在に捧げ消滅していくのでした。

後半はこのデボネアなる存在との戦い…その前に光さんは単身どこかへ行ってしまいます。
このデボネアなる存在は3回行動かつ100000のダメージを与えても全HPの1/3程度しか減らないというかなり強大な敵なのですけれど、半分ほどのHPを減らすとイベントが発生します。

光さんは単身ノヴァさんに会いに行っており…ノヴァさんは光さんの負の感情が具現化した存在だといいます。
光さんはその感情も…ノヴァさんも受け入れるとおっしゃり、ノヴァさんは光さんと一体化、このエピソードはなかなか切なくもよいお話です。
この瞬間光さんはセフィーロの柱として認められるに至り、戦線に復帰…ランティスさんも復帰され、また皆さんが絶望しないことに対しデボネアなる存在は狼狽するという、上で触れたブラック・ノワールの様な状態になります。
HPも全快するもののただ最大HPが99000まで減ってしまっておりこうなるとあとは楽なものです。

これであとはデボネアなる存在を撃破するのみとなりますけれど、光さんが「願い」なる誰か一人に「魂」やスマッシュヒットなどをかけるという『X』にあったドグマの一つの様な強力な特殊能力が使用できる様になっていました。
また魔法騎士の合体攻撃も追加されており、それでデボネアなる存在を撃破するとかなり画になったりし…?

デボネアなる存在を撃破し、光さんがセフィーロの柱としてもう柱はいらないと願うことによりセフィーロ、それにバイストン・ウェル、地球はそれぞれ安定化、世界の危機は去りました。
お話としてこれで一段落ついたことになりますけれど、それでもまだ外部の敵は存在し、UND艦隊が月に集結しているという話が伝わってきます。
昨日はここまでといったところでしたけれど、残る敵というとそのUND、あとは原種やインベーダー、それとカギ爪の男にDr.ヘルあたりくらいです?
あと、ファクトリーの会話で海さんが導師クレフに恋をしている、という会話があったのですけれど…えっ、ちょっと待ってください、それが本当だとしたら、大人になったアスコットさんはどうなるのです、原作ではアスコットさんだったはずですが、アニメ版だとそうなるというのです…?(そしてモコナさんも謎の生物のままなのですが、これでよいのです、か…?)
…デボネアなる存在が奇跡を起こせるという強化パーツを落としたのですけれど、これは一体…?


こっそりしているゲームは2日連続で巨大なカエデ伐採時に画面が強制的に落ちてしまいました…以前もここで普通に伐採しているだけで落ちたことがあったり、このフィールドは背景が透ける率が他の場所より高かったり、何か厳しい場所なのでしょうか…。

2019年05月14日

シロップ 社会人百合アンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□シロップ 社会人百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『うちのメイドがウザすぎる!』『和太鼓†ガールズ』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらは最近出る百合アンソロジー同様に大判サイズではないものとなっており、またタイトルから解る通りの主題な作品となっています。
社会人な百合アンソロジーというのは以前読んでいる『ショコラ』というものや以前読んでいる『花香るとき、貴方は。』などここ最近では一番数が出ているジャンルのアンソロジーかもしれません。
…そして『ショコラ』というものとタイトルに共通点がある様に見えますけれど、レーベルは別なものですので偶然、のはず…確かに、最近の百合アンソロジーは妙にこの手のタイトルをつける傾向がありますけれど…?(何)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『ふたりべや』などの雪子さま、以前読みました『あわーちゅーぶ』のよしむらかなさま、以前読みました『夜と海』の郷本さま、以前読みました『レンタルショップでお姉さんをレンタルする話』などのもちオーレさま、以前読みました『アタシのセンパイ』のしおやてるこさま、以前読みました『あやめ14』などの天野しゅにんたさま、以前読みました『羽山先生と寺野先生は付き合っている』などの黄井ぴかちさま、以前読みました『きれいなあのこ』の吉田丸悠さま、以前読みました『スモーキーゴッドエクスプレス』などの玄鉄絢さま、以前読みました『月が綺麗ですね』などの伊藤ハチさま、以前読みました『ハナとヒナは放課後』などの森永みるくさまがいらっしゃいました。
また、表紙イラストは以前読みました『けものフレンズ』漫画担当のフライさまが描かれていらっしゃいました。

内容としましては、ということで百合なアンソロジーとなります。
社会人が主役なお話ということでもちろん大人な雰囲気のものになるのですけれど、今作はその中でも結構独特な雰囲気のものが多かった印象を受けます。
それは例えばかなりおバカな作品が複数見受けられたり、といったことでしたり、なかなか珍しいといえる題材の職業のかたがいらしたり、と…?

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、このレーベルでの百合なアンソロジーはこれが初となるのですけれど、帯には第2弾が8月上旬発売予定とのこと…そちらも楽しみにしましょう。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそれらを実施していきます。
1つめはシャア・アズナブルがこちらに合流するまでのことを描いており、UNDを裏切った彼はUNDの協力者である木星帝国の追撃を受けることになりました。
その木星帝国と戦う中でアムロさんのデータを入れたバイオ脳と戦うことになり…これは『クロスボーン』原作にもあったお話ですけれど、ともあれルーディーさんとも協力し敵を全滅させることになります。
ルーディーさんはレウルーラの護衛をするということでシャア・アズナブルについてこなかったことが解りますけれど、地球で生きていく決意を固めた模様で…?

もう1つは舞台に合流してからのシャア・アズナブルのお話で、彼と因縁のあるハマーン・カーンが東方不敗の様に拳で…機体に乗って戦いで語り合うことになります。
それに決着がついたところで宇宙怪獣が襲来、ジュドーさんたちとも協力してそれを撃退することに…ここではハマーンさんのシャア・アズナブルへ対する気持ちなどが見えてきますけれど…?

本編は宇宙怪獣が出現したという木星へ移動したところから…ここからの会話がまるで最終決戦前の様相を呈しているのですけれども…?

第48話はそれら宇宙怪獣との戦い…敵味方はじめから入り乱れての戦いとなり、さらにインベーダーや原種まで現れ、その数は相当なものとなります。
ある程度の敵を撃破するとノヴァさんが出現、彼女の背後にデボネアなる存在がいることを話してきますけれど、撃破しても普通に去っていくだけです。
このお話は敵の数は相当多いのですけれども、そのノヴァさんが現れた以外は普通に初期の敵を全滅させると終了となります。

戦い終わり、けれども再びノヴァさんが現れ、そのデボネアなる存在の力により次元の扉を開きさらなる宇宙怪獣を呼び寄せようとします。
それに対しキャプテン・ハーロックはアルカディア号をそこへ特攻させようとするのですけれど、ザ・パワーなるものの力が発動し艦隊、それにそこにいたMr.ゾーンまでもが謎の空間に飛ばされます。

謎の空間はキャプテン・ハーロックがこれまで追い求めてきたアルカディアと呼ばれる地であり、そこには正義と悪を超越した女神がいました。
彼女はこちら側とMr.ゾーンの両者にザ・パワーなるものを凝縮した力を与えようとしてくるのですけれど、皆さんは自らの力のみで戦うとおっしゃりこれを固辞、もちろんMr.ゾーンは受け取ります…キャプテン・ハーロックはもしものことがあればそれで人類を救ってくれとMr.ゾーンに言いますけれど…?

その空間から戻ると艦隊は崩壊寸前のセフィーロに飛ばされ、一方光さんとイーグルさんのみは別の空間に飛ばされ、そこでエメロード姫の声を聞くことになり…?
昨日はここまでといったところでしたけれど、お話もかなり終盤に差しかかってきている雰囲気が…?


こっそりしているゲームは基本的にはアサミーナさんでプレイをしているのですけれど、ときどきすみれさんでダンジョンを進行しています。
そしてアサミーナさんはメインクエストをブリーズガーデン終盤で放置しているのに対しすみれさんは普通に受領し続けていますので、昨日ついにアサミーナさんのシナリオを追い抜いてしまう、という事象が発生…ブリーズガーデン最奥の中級をクリアしたらブリーズガーデンでのメインクエストはそれで終わりとなり、すみれさんは正式に学園の生徒と認められ学生寮で自室が割り当てられたのでした。
…ブリーズガーデン最奥の上級はメインクエストには関わってこないのですか…アサミーナさんは中級は飛ばして上級はクリアしているのですけれども…(何)

アサミーナさんがその様な状態ですので、自室が得られたのはこれがはじめて…部屋は家具があれば自由にカスタマイズでき、すみれさんは無料で配布された家具しか持っていないのですけれどもそれでもなかなか楽しいです。
ではもっとたくさん家具を持っているアサミーナさんでさっさと自室を持てば、となるわけですけれど…ここまできたのですから、アサミーナさんは可能な限りメインクエスト放置で進めるところまで進んでみて、これ以上は進めないとなったところでメインクエストに戻りましょう(そうするとあまりに戦闘が楽になっている、はず…/何)
…ただ、現状のアサミーナさんはレベル48、コアランク2406のところを推奨レベル61、推奨コアランク3336のダンジョンを進行していますので、ちょっと無理をしているといえばそうなりますけれども…?(すみれさんはレッドファーム到達前にアサミーナさんが装備を整えて渡してありますのでかなり余裕が…?)

メインクエストを放置している状態でアサミーナさんは進んでいますのでレッドファーム以降のダンジョンでどういうストーリーが展開されているのか全く解らないわけですけれど、すみれさんがそこに到達しましたので少しずつ見えてきました…洞窟のダンジョンでアンゴラ先生が唐突に出てきたことがあった理由も多分解りました。
…アサミーナさんのベースになっているアイリーンさんが色々と非常にかわいいかたなのですけれど、すみれさんのベースになっているリーシャさんもなかなかどうして、とてもよいです(「山城すみれ」という名前、他のかたから見るとリーシャさんの声優さんの名前から取っている、とか思われかねないかもしれませんけれど…/何)

2019年05月11日

私たちの家は今日も“走る”

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□サラダボウル(1)
■きぃやんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、旅をする女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
お話の世界観は少しファンタジーな雰囲気も感じる、けれども現代ほどではないながらも機械文明も発達した世界…ただ、数年前から大恐慌状態となっておりかなり景気はよくない様子です。
お話の主人公はその様な世界をサウナと名付けた大きな車…まさに家と呼べるほどの大きさを持った乗り物で旅をする3人の女のかたがたとなります。
その3人はお料理上手で明るくお人よしなビヒタさん、歌が上手ながら散財気味なユタさん、それにいわゆる機械オタクなアバンさんという個性的な面々…。
彼女たちは定住地を持たないためかジプシーとして警労団という組織に摘発される対象となっており、それらをかいくぐって旅をしている様子です?

その様な3人の乗るサウナに、ある日一人の女の子が入り込んできました。
彼女はマナさんという小さな女の子なのですけれど、迷子だといい…けれども彼女が帰る場所として出してきた地名はファンタジー物語の場所らしく、どうしたものかとなってしまいますけれども、ひとまずは手掛かりが得られるまで連れて行くことにしたのでした。

お話のほうは、その様なかたがたの旅の様子を描いたお話…。
少し不思議な乗り物に乗って旅をする少し不思議なお話、ということで以前読みました『へんてこバスと飴玉くるり』あたりに似た雰囲気を感じますかも…?
この巻の後半ではとある村に到着、そこで民族間対立により引き離された両想いの女のかたお二人にお会いし力になることにしたのですけれども…?

イラストは悪くありません。
百合的にはその村でお会いしたお二人は悪くなくって…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は第45話、アクシズでの決戦…まずはプルツーさんとクェスさんが出撃をしてきますけれど、戦闘前にナナイさんがお二人を気遣うシーンがあったりし…?
2ターンめになるとシャア・アズナブル自らが出撃をしてき、まずはこれを撃墜するのが勝利条件となります。
プルツーさんとクェスさんは撃墜するとそれぞれ普通に去っていき…?

シャア・アズナブルを撃墜すると、けれど彼はUNDと手を結んでおり、その力を借りて完成させたナイチンゲールで改めて出現してきてしまいます。
それに対しアムロさんに完成したHi-νガンダムが届けられ、お互いに新たな機体で決戦をすることに…UNDも出撃してきますけれど、邪魔をさせまいと東方不敗が現れ力を貸してくださいます。
最終勝利条件はナイチンゲールの撃墜であり、これを撃破するとシャア・アズナブルがその真意を話してくださいますけれど、つまり自身を異星人と手を結んだ悪としてスペースノイドとアースノイドの一体化を図ろうとしていたわけなのでした。
もちろんここまで自身を信じてついてきてくれた人々には申し訳ないと思っており、ですので彼はここで姿を消すことにし去ることに…一方、東方不敗も去っていきますけれど、去り際に火星の遺跡にカギ爪の男の軍勢とUNDが集結しているらしいことを教えてくださるのでした。

戦い終わり、シャア・アズナブルはその後ナナイさんなどとともにレウルーラでいずこかへ去ろうとするのですけれど、契約違反だとするUNDが追手を差し向けてきて…けれどそれを救ったのはルーディーさんでした。
昨日はここまでといったところでしたけれど、プルツーさんとクェスさんはこちらに合流…クェスさんはα・アジールに乗っており、彼女はそれに乗ったままで使用していこうと思います。
Hi-νガンダムには以前している『X』同様に色合いが似合っているルーさんを乗せ、プルツーさんはひとまずリ・ガズィに乗せておきます…クィン・マンサあるいはナイチンゲールまたはサザビーがあればよかったのですけれども…?
…これ、もしかしなくてももうお話は終盤に差しかかっている、のでしょうか…原種やインベーダー、Dr.ヘルに東方不敗、カギ爪の男、そしてノヴァさんとその背後にいる何者か、あとは黒騎士とその背後にいる何者かと、まだまだ決着のついていないお相手は多数いますけれども…?

2019年05月10日

この恋は世界を滅ぼす

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□世界の終わりと魔女の恋(1)
■KUJIRAさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『乙女の祈り』を描かれたかたとなります。

内容としましては、現代に生きる魔女を描いたお話、となるでしょうか。
魔女はかつて魔女狩りにより迫害を受けたのですけれども、後に権力者に力を貸すことにより生き延び、現代に至るまで裏で力を振るう存在として生きながらえることになりました。
そしてその魔女を養成するための学校も普通の人には知られてはいないものの存在し、お話の主人公はそこに通う二人の女の子となります。

まずアリス・キーティングさんは物語開始当初はあまり感情を表に出すことのなかった、優秀な成績を持つかた…。
彼女は人間界からきた、当初特に能力のなさそうに思われた女の子の教育係を命じられることになり、それが六車マリさんというかた…ただ、実は彼女には死者蘇生というかなり上位な魔法を発動できるだけの力があり…?

その他登場人物としましては、学校のクラスメイトたち…アリスさんは皆さんに慕われており、ですのでマリさんは快く思われておらず、この巻の終盤ではそれが波乱を呼ぶことになってしまい…?

お話のほうは、その様なお二人を描いたお話…。
基本的には魔女の学校での日常を描くお話、かと思われたのですけれども上で触れたとおり終盤でかなり大きな波乱が起こり物語の展開は読めなくなっていきます。
その中でのお二人の関係なのですけれど、アリスさんはマリさんに惹かれていき、けれど魔女は恋をすると魔法が使えなくなるといい、ですのでアリスさんはその気持ちを意識しはじめつつも抑えようとするのですけれど…?
その他、魔女は基本的に人間へ復讐するという気持ちを持っており、学校でもその様に教育をしたりしている様子なのですけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的にはアリスさんのマリさんへ対する想いなど悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか悪くない作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は3つの選択肢で独自の道を歩むことにしたところから…第43話ではさっそくそのネオ・ジオン両軍と戦うことになります。
まずは初期配置の敵の全滅を行うことになり、ここで唯一存在した名前ありの敵なレズンさんは現状に不満を持っていた様子で撃墜すると潮時だと判断し去ってしまいます。

敵を全滅させるとマシュマーさんやギュネイさんとクェスさんによる第2波が到着しますけれど、彼らの話ではシャア・アズナブルとハマーン・カーンが共闘、ネオ・ジオンが一つになったといいます。
カミーユさんあたりはそれはかえって好都合と考えたりした様子ですけれど、ともかくあとはこれらの敵を全滅させるのみに…マシュマーさんやギュネイさんはここで撃墜するとそのまま散ってしまったご様子…?

戦い終わり、シャア・アズナブルとハマーン・カーンの様子が見受けられますけれど、彼らも人類の未来を考えてお互いに争っている場合ではないと考え共闘に至った様子で、場合によってはこちらと共闘してもよいと考えているみたいで…?

こちらの部隊はアクシズへ向け進撃、それを阻もうとハマーン・カーン自らが出撃をしてきます…第44話、まずはそのハマーン・カーンとの戦いになります。
ハマーン・カーンは2回行動など流石の能力を誇り、また周囲の敵もそこそこ多いのですけれど、それでも問題なく撃破していきます。

ハマーン・カーンを撃破するとジュドーさんが彼女を説得しようとするのですけれど、そこにカギ爪の男の軍勢が出現、例の怖い雰囲気の女のかたがハマーン・カーンを仲間に引き入れようと説得を試みるのですけれどもかえってハマーン・カーンの逆鱗に触れてしまいます。
そこでその人物は一緒に現れた双子の子供にその場を任せて去っていきます…その双子は双子で非常に危うい雰囲気を出しており、彼らを止めるためにハマーン・カーンが一緒に戦ってくださることになりました。
これであとは敵を全滅させるのみ…その双子は撃墜すると捨て身でアルカディア号へ向かってきてしまい、レイさんが撃墜することに…この展開はかなり切ない…。

戦い終わり、ハマーン・カーンはもう二度と会うことはないかもしれない、と言って去ってしまいました。
昨日はここまでといったところでしたけれど、ハマーン・カーンなどはともかく、カギ爪の男の一派とはもう一切対話は通用しない様子…かなり危うい集団で、少々怖いです?
…今更なのですけれど、今作の主人公のデフォルトネーム、女性が「サギリ」、男性が「サイゾウ」って…これ、『暴れん坊将軍』の御庭番ではありません?(何)


こっそりしているゲームはメンテナンスがあり、新たなイベントが発動しましたけれど…これ、全員の総累計数が解らないとかなり不便というか、あまり意味をなさないイベントの様な…。
ひとまず、実施不能なガマファットというもの以外は1回は実施して達成された場合の報酬は受け取れる様にしましょう…頑張れば鉄鉱石採掘くらいはbest10を狙える気がしなくもないですけれど、ただ以前の製作王イベントで疲れ果てましたので、今回はやめておきます…。

その他、放課後特別活動は受領できても達成できないことのほうが多いくらいなのですけれども、もしも達成できた上にかなり頑張ると…
MVP獲得…
…MVPとして箱が2つ得られる場合があるみたいです。
もっとも、こちらも相当疲れますので、可能な場合以外はあえて狙う必要はなさそうです?

…先日の日誌で触れた通信速度の件、今日は何と200Mbpsを越えてきました…おかげでこのゲームのパッチ分ダウンロードも一瞬で終わりましたけれど、今までは何だったのでしょう…。

2019年05月09日

理想と恋

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□ショコラ 社会人百合アンソロジー(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
その第1巻には特にナンバリングは振っていなかったのですけれど、こうして続刊が出る様になった様子…社会人な百合のアンソロジーは他にも今作と同時に購入しており以前読んでいるものがタイトルを変えつつ3冊出ていたりしますので、結構需要があるのかもしれません?(最近読んだコミックも社会人ものが多いですし…)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『ユリ熊嵐』作画担当などの森島明子さま、以前読みました『夜と海』の郷本さま、以前読みました『草薙先生は試されている。』などの安田剛助さま、以前読みました『いとしこいし』などの竹宮ジンさま、以前読みました『繭、纏う』の原百合子さま、以前読みました『君だけが光』のシギサワカヤさまがいらっしゃいました。
また、カバーイラストは以前読みました『コンチェルト』のはっとりみつるさまが描かれていました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
もちろん社会人なかたのお話になりますので、お仕事関係などがメインのものとなりますけれど、中には少し不思議なお話もあったりして…?
少し怖いお話や失恋といってよい終わりかたのお話もあったりしますけれど、それはそれで悪くないものです…第1巻同様にやっぱりこの先も見守ってみたい、というお話もありますけれども…(何)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、こちらはナンバリングの続刊が出ましたけれど、果たして第3巻は出るのかどうか…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
作品集です
□理想と恋
■日野雄飛さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはなさそうです?
…帯の推薦文を上のアンソロジーに参加している森島明子さまが書かれていたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、3つの作品を収録した作品集、となるでしょうか。
収録作品のうち2つは1話完結の短編、もう1つは3話構成の中編となっており、お話の間に特に繋がりはなく完全に独立したものになっています。
とはいえいくつか共通項はあり、まずは社会人、大人なかたのお話ということと、もう一つはあるお仕事をしているかたとそのお客さんという関係からお話がはじまる、というところでしょうか…ですのではじめはお相手の見えないところを想像したりし理想を思い浮かべたりされ…?
また、いずれもハッピーエンドといってよい終わりかたになっていますので読後感もよいものとなっています。

収録作品、『チャイムとアイドル』は宅配便の配送をしているかたが偶然かつて応援をしていた大好きなアイドルのかたにお客さんとしてお会いするお話…その後も度々そのかたの家へ荷物を配送することになり想いが募るのですけれど…?
『ピクニック』は服のお店によく通っているパン屋で働く女の子とそのお店の店員さんのお話…サービスをしてもらったお礼にパンを作って贈ったりし、関係が深まっていくのですけれど…?
3話の中編となる『れんげがさいたら』は演劇の舞台を観てその演者に一目惚れをしてその劇団へ入ったかたと、その演者なかたの関係を描いたお話…こちらは演劇に関してもなかなか詳しく描かれています?
その他、巻末にはそれぞれのお話のその後を軽く描いたものも収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、どのお話もやや淡い雰囲気ですけれどもよきものです。
ということで、こちらはよき作品集でしたかと…。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそちらを実施していきます。
1つめは魔法騎士とガンバスターが時空の歪みの調査へ赴くのですけれど、そこで何者かの力によりおかしな世界へ飛ばされるお話…その世界では皆さんデフォルメされた姿にされてしまい…?
それは導師クレフの力により脱することができ、あとは普通に宇宙怪獣と戦って終了したわけですけれど、その背景にはあのノヴァというかたとさらにその背後にいる何者かの力があった模様で…?

2つめは特務1課のサラリーマンが現状に危機を抱き、モブになりそうなかたがたに檄を飛ばすお話…それに巻き込まれたのはユングさん、リョーコさん、サブロウタさん、ドモンさん以外のシャッフル同盟、エルドラチーム、ジュドーさんとエルさん以外のシャングリラチーム、それにシャッコさんという会話に絡んできたことがあるかどうか記憶にないほど無口なかた、という確かに扱いがやや微妙かもしれないかたがた…。
彼らはUNDの部隊と遭遇、相手が皆さんを主力を欠いた部隊と表現したことから怒りが爆発し相手を圧倒するのでした。
…これ、男性主人公でした場合、真綾さんがこの役割を担うことになるのですよね…彼女がこんなやる気を見せるシーンが想像つかないのですが…(何)

本編のほうはシークレットシナリオが発動、いつぞやの以前している『V』のかたがたが飛ばされてきてすぐに去ってきた様に、今回は以前している『X』のアサミーナさ…アマリさんのゼルガードとマサキさんのサイバスター飛ばされてきました。
今回も例によってその前に主人公は男女のどちらかかというのを選択でき、そして敵を撃破するとあまり交流のないままに去っていってしまいましたけれど、ただ魔法に関しては魔法騎士の皆さんが反応したりしていらっしゃいました。
…こうして過去作のかたがたを登場させられると、やっぱり今作に較べて『V』や『X』の主人公機のBGMがものすごくよくて、そこが今作の物足りないところだと改めて感じさせられてしまいます…そしてやはりアサミーナさんがとても、本当にキャラクター・BGMともに文句の付けどころがないくらい素晴らしくて仕方なく『X』をもう一度したくなってしまいます(でもあちらにはアンジェラさんがいないのですか…/何)

次は分岐シナリオになっており、何とネオ・ジオンに対してハマーン・カーンと共闘するかシャア・アズナブルと共闘するか、あるいは独自の道を選ぶかの3択が与えられます。
これは以前している『αU』にも似た展開といえますけれど、あちらと違うのはこちらは相手からそういう提案がある前にその検討を行うということ…非常に悩ましいわけですけれど、2周めを前提をしていますので、今回はどちらも仲間にならなさそうな独自の道を選んでみることにしました。

昨日はここまでといったところでしたけれど、非常に悩ましい選択肢を出されたりして、これからどうなるでしょうか…。


『クダンノフォークロア』は2度めの推理パートが発動…ここもうまくやり過ごすことができましたけれど、やはり主人公の朔夜さんが以前している『FLOWERS』のえりかさんを活発にしたかたに見え…?


こっそりしているゲームは昨日でゴールドラッシュイベントが終了ということで、ここまで金のサークル活動証を集めるついでに他のサークル活動証も使わずに取っていたわけですけれど、その集計を行ったうえで一気に使用してみました。
結果としては金のサークル活動証78に対し銀は674、銅は1330、土は3600となりました。
チケットを使えばさらに増やせるのですけれど、アサミーナさんは自力で十分な量を集められましたので、それはすみれさんに渡して使用してみたのでした。

…昨日から通信速度が異常なことになっているのですけれど…。
いえ、Wi-Fiを窓際に置いていた頃は1Mbpsを切ることもあったのが壁際にしたところ平均10、最大24Mbpsくらいでしたのが、昨日はいきなり最大80Mbpsを越えてきたのですが、一体何事…至近に電波発信源でもできたのでしょうか…。

2019年05月08日

バリキャリと新卒

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□バリキャリと新卒
■えすえすさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはないものとなりそうです?

内容としましては、職場の上司と部下を描いたお話、となるでしょうか。
タイトル通り(?)仕事のできる上司さんと新卒の新人さんのお話となるわけですけれども、実はこのお二人は新卒さんの就職前からある接点があって…?
その新卒さんは森野さんという、一見ほんわかしたかわいらしいかたなのですけれど、かなりはっきり物事を言ったりするかたといえます。
一方の上司となるのは新納さんという仕事のできるしっかりしたかたなのですけれども、ただこのお二人がお仕事前にあった接点というものが少々あれで、それはともかくとして結構疲れている様子が見られます?

その他登場人物としましては、新納さんがかつて付き合っていらした女性…会社の取引先の担当者でもあります。
あとは職場の部長や同僚といったところで、この同僚は森野さんに差別的発言をしたりと気分のよくないかただったのですけれど、終盤では見事にそのしっぺ返しを食らうことに…(何)

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
比較的淡々とお話の進む印象はあるのですけれど、でも何か笑えるという意味で面白くも感じられたりし…?
お二人の関係は森野さんの就職前のこともありちょっとややこしいことになったりし、かなり紆余曲折を重ねることになるのですけれどもそのさまを見守るのも面白いもので…今作はこの1冊で完結となりますけれど、最後はハッピーエンドで終わりますので一安心です。

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係が最終的にはよいものに…?
ということで、こちらはなかなか面白い社会人なかたがたのお話でしたかと…。


『スパロボT』はUNDの挑戦を宇宙にあるGGGの本拠地で受けて立つことになりました。
その前に主人公の真綾さんたちの勤める会社であるVTXの社長自らがやってきて激励をしてくるのですけれど、同時にラミィさんに対しへ彼女の持ってきたクォーク・ドライブを兵器に転用したことについて謝罪もしてきて…何やら波動エネルギーを兵器に転用したあの作品が思い浮かぶところですけれども…?

第42話はUNDとの戦い…相手はすでにこの企業を見限ったルーディーさんではなくその上司となり、今回はヤザンさんなど地球人の戦力は投入してきません。
ルーディーさんを見るに話しあえば解り合えそうな雰囲気のある勢力なのですけれど、この上司はビジネスのことしか頭にないため話し合いは決裂、戦うことになります。
その人物が自信満々で挑んでくる通り相手はかなりの戦力を出してきており、さらに2度ほど戦力の増援が行われます。

その後、3回めの増援は背後から出現しGGGの本拠地を吸収されそうになり、ティラネード・レックスが対応するものの戦艦が特攻を仕掛けてきそうになり、それを止めるためにゲシュペンストに乗った社長が戦艦へ特攻、戦死されてしまいました。
それを見た真綾さんたちはティラネード・レックスの新たな力を解放、遠距離で強力な攻撃が開放されます。

これであとは敵を全滅させるのみ…実は勝利条件ははじめの段階からその上司の撃破が最終勝利条件になっており、他の敵を完全無視してそれを撃墜すれば一気にお話が進んで終わることが解っています(HP80000程度の敵ならばアンジェラさんで一撃撃破できるので…)
ただ撃墜数やTacP、資金の関係でもちろんその様なことはせずまずは他の敵を全滅…するとこれまでずっと強気でしたその人物がものすごく弱きになって話し合いをしようと提案してくるのですけれど、向こうが一度一蹴してきたものですので断ります。
そしてそれを撃破すると太陽系からの撤退をこちらは要求、逡巡する相手に対しキャプテン・ハーロックが白兵戦で相手戦艦に乗り込むという挙に出て相手は恐れをなし去っていったのでした。

一応これでUNDとの戦いは一段落ついた、ということにされます…とはいえヤザンさんたちがどうなったのか、それにUNDの力で飛ばされてきている『ボトムズ』のかたがたがどうなるのかなど不明点が多く、これで終わりとは思えませんけれど…?
昨日はここまでといったところでしたけれど、またボーナスシナリオが2つ開放されましたので、今日はこれを行うことになります?
…メインで使用しているかたがたの機体は全て完全改造できましたので、使用キャラを増やしてもよいかもしれません…とはいえ誰を使おうかとなると、戦艦以外は女性キャラ限定で実施していますので、エルさんくらいしかいない気もしますが…?