2023年09月24日

単行本『すいんぐ!!(5)』紹介

【単行本紹介】
『すいんぐ!!(5)』
□すいんぐ!!(5/Jardinコミックス)
■佐倉おりこさま
前巻(第4巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
ゴルフ部のかたがたの活動を描いたお話です。
この巻では冬の合宿にはじまり主に冬にかけてのお話が描かれていきます。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、ちょうど1年生としての1年間を描いたかたちとなります。
最後も皆さんの部活動はこれからも続くといった日常系な終わりかたとなっており、微笑ましさの強いなかなかよい作品でしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:50 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月23日

単行本『恋の絶望行進曲』紹介

【単行本紹介】
『恋の絶望行進曲』
□恋の絶望行進曲(ハルタコミックス)
■冨沢未知果さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(特記事項)
 ○1冊完結

(作品について)
自由奔放な彼女に振り回される女の子を描いたお話です。
主人公のレイさんはある日振られるのを覚悟にずっと片想いをしていたアミさんへ告白をするのですけれど、予想に反し告白を受け入れてもらえお付き合いをすることになりました。
けれどアミさんは一見すると自分が一番大切な自由人であり、お付き合いをはじめてもレイさんとの時間を取るでもなく他のかたがたと距離の近いさまを見せてきたりするのでした。

お話のほうは、そうしたお相手に振り回されるさまを楽しむお話、といえるでしょうか。
アミさんがそうしたかたなのも彼女なりの理由があり、1冊完結な今作の終盤では立場が逆転することになったりしたりも…それでも最後はハッピーエンドといってよい終わりかたとなっていたりと、なかなかよい作品でしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月22日

単行本『君としらない夏になる(3)』紹介

【単行本紹介】
『君としらない夏になる(3)』
□君としらない夏になる(3/百合姫コミックス)
■きぃやんさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『おとなりの天涯』:同一作者さまの単行本

(特記事項)

(作品について)
島で暮らすことにした二人の女のかたを描いたお話です。
この巻では現実にひたすら打ちひしがれていくさまが描かれていくことになります。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となりますけれど、結末は結局…ということで、現実は甘くないということを思い知らされます。
そういう重い作品ということでそれはそれでよいのですけれど、読んでいて気持ちよいものかというと…私個人としては物語の世界くらい幸せになればよいという考えですので、やはりつらいものなのでした。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月20日

単行本『夢でフラれてはじまる百合(2)』紹介

【単行本紹介】
『夢でフラれてはじまる百合(2)』
□夢でフラれてはじまる百合(2/バンブーコミックス)
■ヒジキさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ケイヤクシマイ』:同一作者さまの単行本

(作品について)
親友のかたに片想い(?)をしている女の子を描いたお話です。
この巻でもいわゆる両片想い状態になっているお二人の関係を中心とした様子を描いていき、明らかに両想いなのですけれどもお互いに一歩を踏み出せないさまが微笑ましいものです。

そうしたさまも微笑ましいのですけれど、でもこのままではよくないと考えており、月詩さんは友人の力も借りて海で告白をする決心をします。
それでもまだ緊張しすぎで怪しいところではありますけれど、果たして…第3巻は2024年春頃発売予定とのことで、引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:01 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月19日

単行本『晴れのちシンデレラ(16)』紹介

【単行本紹介】
『晴れのちシンデレラ(16)』
□晴れのちシンデレラ(16/バンブーコミックス)
■宮成樂さま
前巻(第15巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『晴れのちシンデレラmagical』:同一作者さまの単行本(今作の非4コマver.)

(作品について)
かつては貧乏暮らしでしたお嬢さまと周囲の皆さんの日常を描いた4コマです。
この巻でも引き続き晴さんと周囲のかたがたの日常を描いていき、ここまで巻数を重ねていることもありやはり高いレベルで安定したよいお話となっています。

ですので改めて特筆すべきことはなく、楽しく笑えるコメディな作品ではありますけれど、やはりよい意味で泣けるお話もあり色々な意味でよきもので、続きも楽しみにしたいものです。
今巻の巻頭カラーは『ジャックと豆の木』をモチーフとした番外編となっており、巻末にその後も描かれていますけれど…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月18日

単行本『幻日のヨハネ(2)』紹介

【単行本紹介】
『幻日のヨハネ(2)』
□幻日のヨハネ -Unpolarized Reflexion-(2)
■矢立肇さま(原作)/公野櫻子さま(原案)/まつだこうたさま(作画)/大野敏哉さま(シナリオ)/秋津たいらさま(キャラクターデザイン)
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ラブライブ!サンシャイン!!』:原作に当たる作品(これは劇場版)

(特記事項)
 ○『ラブライブ!サンシャイン!!』のスピンオフ作品
 ○今期放送しているアニメ作品のコミカライズ版
 ○同人誌サイズよりもさらに大きなサイズ

(作品について)
占い師のヨハネさんの日常を描いたお話です。
お話のほうは第1巻に引き続いて凶暴化する動物の問題が頻発しており、ヨハネさんだけでなくダイヤさんなどの活躍もそれを通じてみることができます。

その動物問題、そしてルビィさんが小さくなっているなど多少の謎はありますけれど、基本的には楽しさや微笑ましさのほうが勝っている作品ですので、引き続き『サンシャイン!!』の皆さんのアイドルでない不思議なお話を楽しみつつ、アニメのほうも楽しみにしておきたいものです。
…ゲームも出るっぽいのですけれど、アクション系は苦手ですのでそちらはひとまず置いておきましょう(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月16日

単行本『魔法使いロゼの佐渡ライフ(2)』紹介

【単行本紹介】
『魔法使いロゼの佐渡ライフ(2)』
□魔法使いロゼの佐渡ライフ(2/まんがタイムKRコミックス)
■おみなえしさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『すぱいし〜でいず!』:今作同様実在する島を舞台にした作品

(作品について)
タイトル通りのものを描いたお話です。
この巻でも引き続き佐渡を舞台としお話が繰り広げられ、この巻では主に金山で何かイベントを行うことを考えることになったりします。

今作は紗菜さんが島を盛り上げるためのお仕事をしていることもあり、島についての描写は上で触れた作品よりも多めの印象を受けます?
また、紗菜さんを敵視するかたや彼女と一緒にいるロゼさんと同じ世界からきた人も登場したりしますけれど、佐渡とロゼさんたちの世界に何か繋がりがあるのでは、という疑惑が生じたりし…果たしてどうなるか、次巻は2024年春発売予定とのことで続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月15日

単行本『すぱいし〜でいず!(3)』紹介

【単行本紹介】
『すぱいし〜でいず!(3)』
□すぱいし〜でいず!(3/まんがタイムKRコミックス)
■蒼山サグさま(原作)/きんつばさま(作画)/伊藤雄一さま(料理監修)
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
カレー部を結成した小学生たちの日常を描いたお話です。
この巻でも引き続きその様な皆さんの日常を描いていき、この巻ではすてらさんの母親がやってくるのですけれど…?

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、終盤では夏祭りにカレー部としてお店を出すことに…もちろんそちらも大きな波乱なくよいお話でまとまります。
やはり何か作ったりしつつ基本的にはかわいく微笑ましい雰囲気の作品であり、最後まで安心して読むことのできる作品となっています。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月10日

単行本『ぼっち・ざ・ろっく!(6)』紹介

【単行本紹介】
『ぼっち・ざ・ろっく!(6)』
□ぼっち・ざ・ろっく!(6/まんがタイムKRコミックス)
■はまじあきさま
前巻(第5巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『きらりブックス迷走中!』:同一作者さまの単行本
 『ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○アニメ化された作品(映画化も予定されているとのこと)

(作品について)
バンド活動をする女の子を描いた4コマです。
この巻ではひとりさんの留年問題からはじまりますけれど、主題はもちろんそれではなく、クリスマスや年末ライブのお話がメインとなります。

それと同時に家庭の問題のお話も生じ…一応高校生のお話ですので上の留年とあわせ進路の問題というのもあり…?
ともあれ、なかなか悪くはない作品ではあるのですけれど、やはりアニメを観るほどでは…一応原作は見守ってみます?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月08日

単行本『ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック(2)』紹介

【単行本紹介】
『ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック(2)』
□ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック(2/まんがタイムKRコミックス)
■アンソロジー
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ぼっち・ざ・ろっく!』:原作単行本

(参加者で日誌に記載のある作品作者さま(※最新1作品のみ取上))
 永山ゆうのんさま:『初恋*れ〜るとりっぷ』など
 いしいゆかさま:『ゆめぐりっ!』
 タツノコッソさま:『社畜さんと家出少女』
 春日沙生さま:『おねロリキャバクラ』など
 大熊らすこさま:『星屑テレパス』
 優しい内臓さま:『死神ドットコム』
 ○つきみつきさま:『性別不明な中性僕っ子とお姉さん』など
  行町咄さま:『ハコイリクリエイト』

(特記事項)
 ○タイトル通りの作品のアンソロジー作品

(作品について)
アニメ化もされた『ぼっち・ざ・ろっく!』のアンソロジーです。
こちらの作品は個人的には…なところがありアニメも購入していないのですけれど一般的な評価はかなり高い模様で、ですのでこうして最近出ることすら珍しくなった印象のあるアンソロジーも2巻めが出ました。

内容のほうは、特に重いお話はなくどれも気楽に読めるものになっており一安心です。
そういう意味もあり、同時発売の原作よりもこちらを先に読んでしまったわけですけれど…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:53 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月07日

単行本『偽りのマリィゴールド(1)』紹介

【単行本紹介】
『偽りのマリィゴールド(1)』
□偽りのマリィゴールド(1/MFCキューンシリーズ)
■サスケさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『気をつけなよ、お姉さん。』:同一作者さまの単行本

(作品について)
死んだ兄の代わりを演じることになった女のかたを描いたお話です。
お話の舞台は大正か昭和初期くらいの日本、主人公の華さんは兄を亡くし、その兄の文通相手に会いに行くことになりました。
その文通相手の態度如何によっては強硬手段を取ることも辞さない様子だったのですけれど、その文通相手、不遇のお嬢さまなりりさんは盲目であり純粋に兄を慕っていたことを知り、相手が盲目であることもあり自身が兄の代わりを演じることにしたのでした。

お話のほうは、その様なお二人を中心とした関係を描いたお話…。
お話はやや重めであり、お相手にばれてはいないものの兄になり切れていないと悩む華さんの描写がかなりつらいものがあり、終盤ではそれが爆発してしまう波乱の終わりかたとなってしまっています。
今のままでは誰も幸せにならない展開ですけれど、果たして…悪くはない作品ですし、続きも見守ってみます?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月04日

単行本『ばっどがーる(3)』紹介

【単行本紹介】
『ばっどがーる(3)』
□ばっどがーる(3/まんがタイムKRコミックス)
■肉丸さま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
学校の後輩さんと先輩さんの関係を中心とした日常を描いた4コマです。
この巻でも引き続きそのお二人を中心としたかたがたの日常を描いていき、前半では林間学校のお話、終盤ではそれとは関係なく山で遭難するお話と妙に山にまつわるお話が展開されます?

主人公さんはもともと不良ぶろうとするかたでした気がしますけれど、もはやその様な形跡は一片もなかったりし…おバカで楽しいコメディになっているのは確かですので、そのあたりは特に気にしなくてもよいかとは思いますけれど…?
終盤で突如波乱が出現、そのまま最終話になるかと思いきやそうはならず続くかたちとなりましたけれど、果たして…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:53 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月03日

単行本『ゆうやけトリップ(2)』紹介

【単行本紹介】
『ゆうやけトリップ(2)』
□ゆうやけトリップ(2/FUZコミックス)
■ともひさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
心霊スポットについて調べる二人の女の子を描いたお話です。
この巻でも引き続き二人の女のかたが街の各所にある心霊スポットを巡っていきます。

やはり今のところ前巻同様特に怖いところのない微笑ましいお話となっており安心して読むことができます。
ただ、一方でやっぱり何か裏にありそうな気が新聞部での会話などから感じられ、果たして…一抹の不安を抱きつつ続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年09月02日

単行本『はなものがたり(3)』紹介

【単行本紹介】
『はなものがたり(3)』
□はなものがたり(3/MFコミックスフラッパーシリーズ)
■schwinnさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『花物語』:作中でも登場する作品(これはコミカライズ版)

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
老後になって色々活動的になるかたを描いたお話です。
この巻でもメインとなるお二人の交流を中心に比較的年齢の高いかたがたの日常が描かれていきますけれど、はな代さんは自身の想いを深く考える様になっていき…?

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、後半ではその想いに対し周囲のかた、それに当事者の芳子さんもどちらかというと否定的なことを言ってしまうのですけれど、後者のかたは今の関係を壊したくないという思いもあってそういうことを言ってしまったわけで…?
このあたりも難しい問題ではありますけれど、少なくともこのお話のお二人は最終的にはよい関係に進むことができ一安心、なかなかよい終わりかたといえます?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:53 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月31日

単行本『またぞろ。(3)』紹介

【単行本紹介】
『またぞろ。(3)』
□またぞろ。(3/まんがタイムKRコミックス)
■幌田さま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
留年をしたかたがたを描いた4コマです。
この巻でも引き続きその様なかたがたの日常を描いていき、巻頭のカラーページとエピローグでは殊さんが留年へ至った経緯が描かれたりもします。

エピローグ、とある通り今作はこの巻で完結、最終巻なのですけれど、第2巻で感じた通り終始色々危うさを感じる作品であり、ところどころそれが爆発してしまっています。
特に終盤では一つの波乱が起こりますけれど、もちろんそれはよい方向に収まります…ともあれ、結構重い作品であり気楽なコメディという趣ではありませんけれど悪いものではないと思います?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月30日

ゲーム『星界神話』紹介

【ゲーム紹介 / アサミーナさん(『星界神話』)活動記】
『星界神話』
□星界神話 -ASTRAL TALE-

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『アルピエル』:今作の前にプレイしていたオンラインゲーム

(特記事項)
 ○PCのオンラインゲーム
 ○2023年8月29日でサービス終了

(作品について)
星界の王姫を巡る戦いに巻き込まれてしまった冒険者を描いたお話です。
主人公はある程度のキャラメイクが可能ということで…
アサミーナさん
…『アルピエル』『FF14』同様にアサミーナさんとしました(ティナさんは本当によほどのものでないと再現不能な難易度の高さですのでここでももちろん断念しました/何)

システム面は『アルピエル』よりは広い世界を旅するものとなっており、戦闘形式は『FF14』に近しいものながら難易度は初期は簡単ながらどんどん難しくなって最終的には非常時厳しくなるというなかなか極端なもの、そして戦闘以外にも採取や生産などもありのんびりすることができます。
ゲームシステム上あまり他のかたと関わる機会がなかったりするのですけれど(とはいえ秘密基地レースやスプラッシュアリーナなどミニゲーム的な場所で関われる機会は少なからずあったりし…)、それでも『アルピエル』ほどではないものの少なくないかたと交流をさせていただき、皆さんよいかたがたばかりでやはりこれで終わりなのはさみしいので幾人かのかたとはTwitterやディスコードで…?

お話のほうは残念ながら『アルピエル』に続いて最後まで描かれることなく終わってしまいました。
中盤から続くうえに常にこちらが後手後手に回されていてストレスのたまる展開でした古代神族編をすっきり終わらせてもらいたかったのですけれども…。

グラフィック等は悪くはないもののやや古い作品ということで『アルピエル』などよりは微妙かもしれません?
主人公さんはもちろん星霊さんなどにも声がついていますけれど、ゲーム更新が滞ったのはその星霊さんを一人実装するにも声をつけないといけない、という点があったのではという気もしないでもなく…?

最終的なステータスについては…
能力値
…この様になり、色々集めることができる星霊さんについては、終盤で進化宝石の入手が容易となったこともあり…
星霊状況
…この様になりました。

『星界神話』は『アルピエル』同様にのんびりとした日常を過ごす場としてよい場所であり、またそうした場所が失われたのはかなりショックで、『FF14』ではちょっと代わりにはなりません。
一応今のところ、『星界神話』と同じ運営でかわいらしい雰囲気のある『晴空物語』をする予定ですけれど、もともとのんびり過ごす枠ですし、するとしても焦らずマイペースにのんびりとまいりましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:55 | Comment(2) | 作品紹介

2023年08月29日

単行本『志乃と恋』紹介

【単行本紹介】
『志乃と恋』
□志乃と恋(MFC)
■千種みのりさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★★

(特記事項)
 ○1冊完結

(作品について)
タイトル通りのお二人の関係を描いたお話です。
高校生でクラスは違う大人しい性格の志乃さんと活発な性格の恋さんはお付き合いをされており、周囲にもそう認知されていたりします。

お話のほうは、その様なお二人の幸せな日常を描いたものです。
本当にお二人が想い合って日常を幸せに過ごすさまのみが描かれていきますので、百合的にとてもよい作品となっています。
1冊完結ではありますけれど、そうした作品ですので最後まで特に波乱などなく安心して読めるものとなっています…またかなりのフルカラーイラストがあったりもします。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月27日

単行本『どれが恋かがわからない(3)』紹介

【単行本紹介】
『どれが恋かがわからない(3)』
□どれが恋かがわからない(3/MFCキューンシリーズ)
■奥たまむしさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『明るい記憶喪失』:同一作者さまの単行本

(作品について)
色々な女のかたに好かれる女の子を描いたお話です。
この巻でも引き続きその様な状況に振り回されるメイさんの日常を描いていき、完全に心惹かれている人がいる様に見えても他のかたと接近するとそのかたのほうへ惹かれていくので現状ではやっぱり特定のお一人に定まることはありません?

そうした今巻では演劇に向けての活動をしながらそういう状態が続いていくことになり、数人のかたとキスをしたりすることに…?
終盤ではそれ以上のことに押し切られそうになってしまいますけれど、果たして…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:55 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月25日

単行本『ガールズドーン(2)』紹介

【単行本紹介】
『ガールズドーン(2)』
□ガールズドーン(2/MeDuコミックス)
■山本アヒルさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
破天荒なクラスメイトに振り回される女の子を描いた4コマです。
この巻でも引き続きその様なかたがたのおバカな日常が描かれていき、今巻では2年生になった皆さんの様子が描かれます。

こちらは本当にかなり無茶苦茶なおバカさのコメディ作品でして、ただそれが少々度を越えすぎている、暴走しすぎな印象を強く受けてしまうかもしれません?
そのため読んでいて引いてしまう様なところが少なからずあり…次巻を購入するかは少々悩むところかもしれません?(同一作者さまで同時発売で紹介されていた作品がちょっと…というところもあり…/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:52 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月23日

単行本『ギャルとネクラの吸血関係(1)』紹介

【単行本紹介】
『ギャルとネクラの吸血関係(1)』
□ギャルとネクラの吸血関係(1/まんがタイムKRコミックス)
■カコベンさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ハルメタルドールズ』:同一作者さまの単行本

(作品について)
タイトル通りのかたがたの関係を描いた4コマです。
いよねさんは元は内向的なかただったのですけれど転校を機にいわゆるギャルになった、けれど色々空回りしてしまい友人ができない女の子です。
その彼女の隣には昔の彼女の様な雰囲気なまくるさんというかたがいたのですけれど、ひょんなことで彼女が吸血鬼であり、そして血を吸われることになってしまい、さらには眷属になってくれないかとお願いされ、押しに弱いいよねさんはそれを受けることになり…?

お話はその様なお二人を中心としたかたがたを描いたものです。
お互いに色々空回りしがちなかたがたですので、そのあたりのドタバタさを楽しむおバカなコメディな作品といった趣…なかなか悪くない作品であり、前書きに吸血百合漫画とあったりしますので引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:55 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月22日

単行本『忍者と殺し屋のふたりぐらし(3)』紹介

【単行本紹介】
『忍者と殺し屋のふたりぐらし(3)』
□忍者と殺し屋のふたりぐらし(3/電撃コミックスNEXT)
■ハンバーガーさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
タイトル通りのものを描いたお話です。
この巻では先に殺した追手が幽霊となり家で怪奇現象を起こしたり、マリンさんの姉が登場したりし、後者はそのとき飲んだ薬のためにさとこさんが大変なことになり…?

この大変なことはこの巻の最後まで尾を引くことになり、コメディ作品とはいえかなり物騒なことになってしまいます。
それでも一応めでたしめでたしというかたちにはなりましたけれど、これからどうなるか…悪くはない作品ですので引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月21日

単行本『OL Vtuberと推しJKちゃん(1)』紹介

【単行本紹介】
『OL Vtuberと推しJKちゃん(1)』
□OL Vtuberと推しJKちゃん(1/バンブーコミックス)
■しのぎあささま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
Vtuberをしている二人の女のかたの関係を描いたお話です。
主人公の雛乃さんはタイトル通り社会人で主にゲーム配信をされているかたです。
その雛乃さんには配信活動をはじめるきっかけとなったいわゆる推しの配信者がいるのですけれど、ある日その人からコラボの依頼が舞い込み、さらに実際に会うことになったのですけれど、配信時はお姉さまタイプな印象の強いそのかた、実際に会ってみるとほとりさんという女子高生でして…?

お話のほうはその様なお二人の関係を描いたものです。
題材が題材ですのでお二人で配信をしたりするのがメインとなり、憧れの存在であるほとりさんに距離を詰められて慌ててしまう雛乃さんのさまが楽しいものです。
終盤で雛乃さんはほとりさんへ対する感情を憧れ以上のものだと認識しましたけれど、一方のほとりさんのほうは果たして…なかなか面白い作品で、続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:51 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月19日

単行本『スローループ(8)』紹介

【単行本紹介】
『スローループ(8)』
□スローループ(8/まんがタイムKRコミックス)
■うちのまいこさま
前巻(第7巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ななつ神オンリー!』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○アニメ化された作品

(作品について)
義理の姉妹となった二人の女の子の日常を描いたお話です。
この巻では序盤では小学生のかたがたの潮干狩りの様子が描かれていき、中盤では夜釣りの様子が描かれていきますけれど…?

後半では修学旅行の準備のお話になるのですけれど、マグロを釣る計画が承認されたりしたご様子で…?
その準備の中で小春さんとひよりさんに多少の意見の違い(?)が生じてちょっとしたことが起こりましたけれど、果たして…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月18日

単行本『恋と呼ぶには青すぎる(2)』紹介

【単行本紹介】
『恋と呼ぶには青すぎる(2)』
□恋と呼ぶには青すぎる(2/itコミックス)
■真くんさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『姉を好きなお姉さんと』:同一作者さまの単行本

(作品について)
常連客の女のかたを好きになった居酒屋の店員さんを描いたお話です。
この巻でも引き続きそのお二人、そして弟さんや元お付き合いをしていたかたを交えお話が展開されていき、後者お二人の関係も不思議なものとなっていきます?

後半では皆さんで遊園地へ行ったりするのですけれど、弟さんが思ったより姉のことが好きっぽいことが明らかになったり…?
ともあれ色々人間関係の複雑なお話ですけれど、そこを含めなかなか面白い作品であり続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月17日

単行本『隣の席が好きな人だった 学生百合アンソロジー』紹介

【単行本紹介】
『隣の席が好きな人だった 学生百合アンソロジー』
□隣の席が好きな人だった 学生百合アンソロジー(百合姫コミックス)
■アンソロジー

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(参加者で日誌に記載のある作品作者さま(※最新1作品のみ取上))
 ネコ太郎さま:『猫娘症候群』
 樫風さま:『ロンリーガールに逆らえない』
 毒田ペパ子さま:『さよならローズガーデン』など
 宮原都さま:『夏とレモンとオーバーレイ』

(作品について)
タイトル通りのものを題材としたアンソロジーです。
百合を主題としたオリジナル作品のアンソロジーは以前はかなりたくさん出ていたのですけれども最近はずいぶん減っており、少し前に1冊見かけたくらいな印象です?(とはいえ、あまりに私には合わなさそうなものは購入を控えていますので、その方向のものでしたらありそうなのかも…?)

収録作品はということでタイトル通り百合の正統派といえる学生さん同士のお話のみとなっています。
お話はいずれも淡い感じのものとなっており、概ねハッピーエンドといってよいかなと思います?(やや重めのお話も一つほどありましたけれど)
百合の正統派といえるものを題材としていることもあり、安定した内容なアンソロジーでしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:01 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月15日

単行本『瑠璃の宝石(4)』紹介

【単行本紹介】
『瑠璃の宝石(4)』
□瑠璃の宝石(4/ハルタコミックス)
■渋谷圭一郎さま
前巻(第3巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『大科学少女』:同一作者さまの単行本

(作品について)
採掘をするかたがたを描いたお話です。
この巻では皆さんでトパーズの採集旅行へ行くさまが描かれており、そのメインとなる採集は後半で描かれますけれどちょっとしたハプニングがありまして…?

前半ではその前日、涼しさを求めて鍾乳洞へ行ってそこでも発見があったり、夜は流れ星を探すことになったりして…?
やはり知識面含めなかなか面白い作品で、続きも見守っていきたいところです。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:50 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月14日

単行本『花唄メモワール(1)』紹介

【単行本紹介】
『花唄メモワール(1)』
□花唄メモワール(1/まんがタイムKRコミックス)
■一ノ瀬けいさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『紡ぐ乙女と大正の月』:似た事象のお話

(特記事項)
 あさ・かなRadioによると来月第2巻発売と2ヶ月連続刊行とのことから優先して紹介

(作品について)
大正時代に飛ばされた女の子を描いたお話です。
高校3年生の明るい女の子の梅さんは夏休み、ひいおばあちゃんの営む旅館のお手伝いをすることになるのですけれど、その夜に温泉で足を滑らせ、気付いたら同じ旅館の、けれど時代が遡った大正時代にいました。
その事象自体は一時的なもので、案外あっさり元の時代へ戻れたのですけれど…?

それでめでたしめでたし、なはずはなく、その大正時代で知り合ったかたに悲劇が訪れると現代で知った彼女、今度は自分の意志でその時代へ向かう決意をします。
そうした今作は2ヶ月連続刊行ということで来月はやくも第2巻が出るとのことで、なかなか悪くない作品でしたので引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:57 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月11日

単行本『Do It Yourself!!(3)』紹介

【単行本紹介】
『Do It Yourself!!(3)』
□Do It Yourself!! 〜どぅー・いっと・ゆあせるふ〜(3/ガンガンコミックスUP!)
■IMAGOさま/エイベックス・ピクチャーズさま(原作)/こゆびたべるさま(漫画)
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『Do It Yourself!!』:TVアニメ版

(特記事項)
 ○アニメのコミカライズ版(実写ドラマ化もされているらしい?)
 ○最終巻

(作品について)
DIY部の活動を描いたお話です。
今巻でも引き続きそうしたかたがたの活動を描いていき、この巻ではいよいよツリーハウスを作っていくさまなどが描かれていきます。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、アニメ版もすでに最後まで観ていますけれど概ね同じ展開ながら、細部は異なっているところが案外と見当たりました?
ともあれ、アニメもよきものでしたけれどもこちらも楽しくよいものでしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月10日

単行本『〆切前には百合が捗る(3)』紹介

【単行本紹介】
『〆切前には百合が捗る(3)』
□〆切前には百合が捗る(2/ビッグガンガンコミックス)
■平坂読さま(原作)/さきだ咲紀さま(作画)/鈴木マナツさま(構成)/U35さま(キャラクター原案)
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『selector infected WIXOSS -peeping analyze-』:構成担当のかたが漫画担当をされた単行本

(特記事項)
 ○原作はノベル、そのコミカライズ版

(作品について)
小説家のかたのお手伝いとして住み込むことになった女の子を描いたお話です。
この巻ではお付き合いをはじめることになったお二人を描いていくこととなり、他人へ対する興味がないと言っていたヒカリさんも普通に愛結さんに惹かれていらっしゃり一安心です。

そうした今巻では以前ヒカリさんとお仕事を一緒にした、そしてヒカリさんのことが好きだという声優さんが登場、当然愛結さんへ対し敵視を向けてくることになりますけれど、最終的にはよい友人となったご様子で…?
最後のお話では唐突に断食道場へ行くことになったりとコメディ方面でも面白い作品であり、次巻は2024年発売予定とのことで引き続き見守ってみましょう。
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2023年08月09日

単行本『ないしょのおふたりさま。(1)』紹介

【単行本紹介】
『ないしょのおふたりさま。(1)』
□ないしょのおふたりさま。(1/MFCキューンシリーズ)
■沼ちよ子さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
餌付けされる女の子を描いたお話です。
主人公のエリザさんは転校生でお嬢さまな女の子なのですけれど、食べることが大好きで、けれど普段は周囲に引かれない様にそれを隠していました。
けれどある日、不良と評判の、でも実はそうではない岬さんというかたにそれを見抜かれ、屋上へ呼ばれておいしいものを食べさせてもらうことになって…?

お話はその様なお二人の関係を描いたものです。
周囲から見ると正反対なお二人ですのでそのお二人が距離を縮めているのを怪訝に見るかた、好奇心から調べようとするかたなどいたりして不穏なのですけれど、今のところお二人の関係自体に大きな変化はなく一安心です?(岬さんに友人がおりエリザさんがやきもちをやくところはありますけれど…)
なかなか不思議な関係ではありますが面白いもので、続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:02 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月07日

単行本『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(14)』紹介

【単行本紹介】
『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(14)』
□アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(14/電撃コミックスNEXT)
■稲山覚也さま(漫画)/バンダイナムコエンターテイメントさま(原作)
前巻(第13巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『アイドルマスター ミリオンライブ! コミックアンソロジー』:アンソロジー

(特記事項)
 ○元はソーシャルゲーム(?)な作品のコミカライズ版の一つ

(作品について)
一人前のアイドルを目指す女の子を描いたお話です。
この巻の前半ではこれまでメインとして描写のあった桃子さんたちがステージに立つお話で、千早さんなどのお話も絡めつつとても盛り上がりよいお話で、相変わらずこれで完結でも問題ないのではという盛り上がりでした(何)

後半は海美さんのお話となるのですけれど、同じオーディションを受けることになったかたへ一緒に練習をしようと言って断られたあたりから重い空気になってきてしまい…?
同じ事務所でもライバルになることがある、というお話ではあるもののやはりつらいもの…果たしてどうなるか、次巻は11月27日発売予定とのことで引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:57 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月06日

単行本『咲とファイナルファンタジーXIV(2)』紹介

【単行本紹介】
『咲とファイナルファンタジーXIV(2)』
□咲とファイナルファンタジーXIV(2/ガンガンコミックスUP!)
■小林立さま(原案)/木吉紗さま(漫画)/ファイナルファンタジーXW開発/運営チーム(監修)
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『咲日和』:漫画担当のかたの単行本
 『咲 -Saki-』:原作にあたる作品(※途中で購入停止)

(特記事項)
 ○『咲』のスピンオフにあたる作品
 ○ゲーム『ファイナルファンタジーXW』のスピンオフでもある作品
 ○最終巻

(作品について)
咲さんたちが『ファイナルファンタジーXW』をプレイするお話です。
この巻では皆さんがゲーム内での家を買うべく奮闘されるさまが中心に描かれていきます。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、2巻ですのでゲーム中のお話自体はそう進まず…そういう作品ではないのでそれは別によいかなと思います?
最後はようやく部長さんがゲーム中で皆さんと会ったりと、ゲームでの日常自体はこれからも続くといった趣でしょうか…私の様に『FF14』をしていればより楽しめる作品かと思います?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:57 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月05日

単行本『気をつけなよ、お姉さん。(4)』紹介

【単行本紹介】
『気をつけなよ、お姉さん。(4)』
□気をつけなよ、お姉さん。(4/REXコミックス)
■サスケさま
前巻(第3巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
小学生に恋をしてしまった社会人な女のかたを描いたお話です。
この巻でもその様なお二人の関係を中心としたお話が描かれていきますけれど、序盤ではまいさんの母親と対峙することになってしまって…?

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、終盤は最終巻らしく想いをどうしようかと悩んだり波乱がやってきたりします。
その波乱の末につらい道を選ぶことになった、かと思いきや…?
この手の作品によくある将来を描いたエピローグなどがないのは少々さみしいですけれど、それでもなかなか悪くない終わりかたでしたかと思います?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:55 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月03日

単行本『晴れ晴れ日和(4)』紹介 / その他

【単行本紹介】
『晴れ晴れ日和(4)』
□晴れ晴れ日和(4/MFCキューンシリーズ)
■吉村佳さま
前巻(第3巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『寮長は料理上手』:同一作者さまの単行本

(作品について)
義理の姉妹となったお二人の同居生活を描いたお話です。
この巻では少々態度の悪い、ルイさんとは別のクラスのかたが登場し突っかかってくるのですけれども…?

そのお話もよいかたちでひとまずの落着を見たりと、やはり基本的には微笑ましさを楽しむ作品となっています。
終盤ではルイさんが不登校だった頃のお話が収録されていますけれど、これはこれでよいお話といえます?


【その他】
先日はこの様なものが届いていました。
ジェネさん
…こちらは『PSO2』からジェネさんの…
イレイナさん
…こちらは『魔女の旅々』からイレイナさんのフィギュアとなります。
お金の問題もありフィギュア購入は控えているのですけれど、ジェネさんは以前届いたマトイさん同様ついつい、イレイナさんのものは比較的安価でしたことから購入をしてしまいました。

ジェネさんはゲーム中ではかなり過激な衣装をしていることが多いのですけれど、今回は意外なことにその以前届いているマトイさんのほうがかえって過激に見える印象があります?(胸の大きさはジェネさんのほうが…いえ、あのフィギュアのマトイさんも妙に大きかったですけれど)
イレイナさんのフィギュアは安価でしたことから購入をしたわけですけれど、質のほうは特に問題なくよいものとなっています。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:02 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月02日

単行本『ふたりべや(10)』紹介

【単行本紹介】
『ふたりべや(10)』
□ふたりべや(10/バーズコミックス)
■雪子さま
前巻(第9巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『猫とシュガーポット』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
一緒に暮らして日常を送る二人の女の子を中心としたかたがたを描いた4コマです。
この巻ではお二人が社会人になってからのことが描かれていき、高校入学からはじまった作品がここまで描かれるというのは非常に珍しいものとなります。

そうした今作ですけれども、この巻でついに完結、最終巻となります。
周囲のかたがたの中にはお付き合いを明言されたりするかたもいますけれど、メインのお二人の関係は最後まで変わらず…ただそれはよい意味で変わっていないという感じでありもう完全な家族といった趣でしょうか。
ともあれ最後も普通にこれからの日常が続くという感じでしたけれど、なかなかよき作品でしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:04 | Comment(0) | 作品紹介

2023年08月01日

単行本『スロウスタート(11)』紹介

【単行本紹介】
『スロウスタート(11)』
□スロウスタート(11/まんがタイムKRコミックス)
■篤見唯子さま
前巻(第10巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『スロウスタート』:アニメ版
 『スロウスタート アンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○上で触れた通りTVアニメ化された作品

(作品について)
わけあって高校へ1年遅れて入学した女の子とその周囲を描いた4コマです。
この巻では前巻に引き続き体育祭のお話がはじめの数話続き、一つの大きなイベントとなっています。

体育祭が終わると例によって皆さんの日常をゆっくり描いていくことに…いわゆるギャルゲーネタが比較的多かったような印象を受けます?
終盤には多少の波乱もありましたけれど、ともあれ例によって安定した作品で、長く続いてもらいたいものです。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月30日

単行本『このはな綺譚(15)』紹介

【単行本紹介】
『このはな綺譚(15)』
□このはな綺譚(15/バーズコミックス)
■天乃咲哉さま
前巻(第14巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『此花亭奇譚〈新装版〉』:同一作者さまの単行本及び今作の前作に相当する作品
 『このはな綺譚』:アニメ版

(特記事項)
 ○上で触れた通りTVアニメ化された作品

(作品について)
舞台は中世日本の雰囲気漂う宿場町にある此花亭という狐のお宿で仲居として働く女の子たちのお話です。
この巻では前巻の続きとして人づきあいの嫌いなお客さんのお話が複数あり、お菊さんが世話を焼くことになったりと微笑ましいお話になるのですけれど、この巻の最後ではその人にはちょっと秘密があり…?

他のお話も此花亭まわりでの平和なお話となっており、楽しく読むことのできるもの…そのお客さんがこの先どうなるかはわかりませんけれど、引き続き楽しみに見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:57 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月29日

単行本『ひきこまり吸血姫の悶々(1・2)』紹介

【単行本紹介】
『ひきこまり吸血姫の悶々(1・2)』
□ひきこまり吸血姫の悶々(1・2/ビッグガンガンコミックス)
■小林湖底さま(原作)/りいちゅさま(キャラクター原案・漫画)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○原作はノベル、そのコミカライズ版
 ○来期アニメ化が決定しているとのこと?

(作品について)
ひきこもりで弱い吸血鬼の女の子が大将軍にされてしまうお話です。
主人公のコマリさんことテラコマリさんは吸血鬼の名家なお嬢さまなのですけれど、血を飲むのが嫌いなために力がなく、そのため学校でいじめを受けてしまい現在は引きこもりとなってしまっているかたでした。
けれどその彼女、ある日唐突に所属する国の7つの将軍の一つに任じられてしまい…?
さらにヴィルことヴィルヘイズさんというクールな雰囲気のメイドさんが専属でつくことになったのですけれど、彼女はコマリさんを溺愛してきまして…?
…何だか『のんのんびより』の小鞠さんを思い返させる名前ですけれど、こちらも名は体を表すかたです(何)

お話はその様なことで一軍を率いることになってしまった弱い吸血鬼を描いたお話…。
部隊は曲者ぞろいで弱いことが知られると下剋上を起こされるという状態なのですけれど、ヴィルさんの力もありうまくごまかせている様子です?
けれど、第2巻ではコマリさんが引きこもる原因となった人が出現、終盤ではヴィルさんを人質に取り対峙することになるのですけれど、果たして…?
いじめの描写のある作品はやはりつらいものがあるのですけれど、コマリさんとヴィルさんの関係はよいものでしたり、それにいくら何でもここでコマリさんがやられてしまう展開はないでしょうし、続きを待ちつつ、アニメのほうは…とっても大好きなあのかたに教えていただいた作品ですし(実はコミカライズ版第1巻は購入しようとしたもののやめておいた、という過去があったりし…ともあれそういう理由のため『このはな綺譚』『スロウスタート』など錚々たる作品たちがある中でこれを最優先して読んでみました/何)、それになかなか面白い作品でもありましたので、来期は『星屑テレパス』がすでにある状態ですけれど両者とも購入する方向で検討してみます?(『星屑テレパス』もあれはあれでかなり重いところのある作品ですが…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:01 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月28日

単行本『ステラ☆レコード』紹介

【単行本紹介】
『ステラ☆レコード』
□ステラ☆レコード(YKコミックス)
■しおやてるこさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★★

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『アタシのセンパイ』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○1冊完結

(作品について)
お付き合いをはじめた大学生のお二人の関係を描いたお話です。
お二人は中学校時代以来の親友であり一緒に上京しルームシェアをしていたのですけれど、そのうち律さんという真面目なかたがそのルームシェア相手でかなり自由気ままな杏子さんというかたへ片想いをし続けていまして、ひょんなことから勢いで告白をしてしまいました。
当然断られると思った律さんなのですけれど、杏子さんはそれを受け入れてくださって…?

お話はその様なお二人を中心としたかたがたの関係を描いたものです。
こちらは結構おバカなコメディなところがあり、笑えるシーンのほうが多い印象なのですけれど、それでも百合的にもかなりよいものとなっており、1冊完結となっていますけれどなかなかよきものとなっていました。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:01 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月26日

単行本『小春と湊』紹介

【単行本紹介】
『小春と湊』
□小春と湊 わたしのパートナーは女の子(百合姫コミックス)
■ひあろるんさま&達磨さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★★

(作品について)
お付き合いをされ一緒に暮らしているお二人を描いたお話です。
そのお二人はタイトル通りの名前をした少し年齢差のあるかたで、どちらも今は漫画家をしているご様子…というより、裏表紙の説明などにもある様にこちらは実際にその様な生活をしているお二人によるエッセイというかたちになっているご様子です?

そうしたお二人の日常は微笑ましくそして百合的にもよきものとなっており楽しく読むことのできるものとなっています。
特にナンバリングは振っていないのですけれど、あとがきを読む限り普通に続く雰囲気で、もしもそうでしたら引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:03 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月25日

単行本『アネモネは熱を帯びる(5)』紹介

【単行本紹介】
『アネモネは熱を帯びる(5)』
□アネモネは熱を帯びる(5/まんがタイムKRコミックス)
■桜木蓮さま
前巻(第4巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(作品について)
クラスメイトの女の子のことを好きになろうとする女の子のお話です。
この巻では年末年始にかけてのことが描かれていき、メインのお二人については完全に微笑ましい状態となっており進路関係がどうなるかを除けば安心して見ていられます。

問題はお二人の友人の宇田さんでして、こちらは彼女の好きな人は別の人が好きで、でもその人も別の人が好きで、そしてその行きついた先の好きな人にももうすでに好きな人がいるという、現状で二人も報われない状態になっているかたがいるという…。
このあたりのかたがたがどうなるのか、メインのお二人に癒されながらそちらも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:56 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月24日

単行本『少女たちの痕にくちづけを(3)』紹介 / その他

【単行本紹介】
『少女たちの痕にくちづけを(3)』
□少女たちの痕にくちづけを(3/角川コミックス・エース)
■春花あやさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
吸血鬼の学校を描いたお話です。
この巻ではこの学校の正式ではないものの伝統となっている姉妹の契りをイブさんがしてくれないこと、さらにイブさんの過去を知ったエミルさんが不安に襲われることになってしまいます。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、終盤ではそのエミルさんの過去、彼女がどうして姉妹の関係に強く憧れるのかといった理由が明らかになります。
これはこれで少々複雑なお話で、深く考えると極論を言えばイブさんでなくても…となりかねないので深くは考えないでおくこととし、百合的にもなかなかよい終わりかたでしたかと思います。


【その他】
昨日のお昼頃から私のTwitterアカウントがなぜか凍結されてしまいました。
現在のTwitterの仕様上、ログインしないと他のかたのツイートすら見られないという状態ですので何も見られなくなってしまい、これは非常に切ない事態となってしまいました。

凍結された理由が全く解らないこともあり、一応異議申し立てをしてみてはいますけれど、それが通るのか、通ったとしてもいつ解除されるのか一切不明ですので本当に困った事態です…。
ちなみにスレッズとかいう核戦争っぽい名前で気持ちの悪いものを使用する予定はありません(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月22日

単行本『遠山えま百合集 センセイとの時間。』紹介

【単行本紹介】
『遠山えま百合集 センセイとの時間。』
□遠山えま百合集 センセイとの時間。(百合姫コミックス)
■遠山えまさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『教師×生徒の百合アンソロジーコミック』:収録作品の一つの初出その1
 『終末世界百合アンソロジーコミック』:収録作品の一つの初出その2

(特記事項)
 ○短編集

(作品について)
5+αの短編を収録した短編集です。
一つ一つの作品は完全な独立した読み切りな作品となっており、作品間の繋がりはありませんけれど、最後に収録された描き下ろしなお話は2つめのお話の後日談になっています。

収録作品たちはもちろん全て百合なお話となっているのですけれど、タイトルから解る通り(?)5つ全て先生が主役のお一人なお話になっています。
それは学校の先生に限らず、ファンタジー世界の魔法の先生であったり保育園のかたでしたり、あるいはピアノの先生でしたりと様々です。
お話はいずれもよい百合のお話になっており、よき短編集かと思います?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:52 | Comment(0) | 作品紹介

2023年07月21日

単行本『魔女ノ結婚(3)』紹介

【単行本紹介】
『魔女ノ結婚(3)』
□魔女ノ結婚(3/角川コミックス・エース)
■studio HEADLINEさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★★

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
故あって一緒に暮らす二人の魔女なかたを描いたお話です。
この巻では真実の扉なるものを開くための鍵を得るために様々な試練に挑戦したりするさまを描いていきます。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻であり、その試練の中でメリッサさんが真実の扉を求める理由などが明らかになりつつ、それよりもお二人の関係が深まった結果最終的には…?
ともあれ百合的にも申し分のない終わりかたとなり、それを含め楽しくよい作品でした。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:01 | Comment(0) | 作品紹介