2020年09月19日

単行本『私に天使が舞い降りた!(8)』 / 『ヒーローさんと元女幹部さん(3)』紹介

【単行本紹介】
『私に天使が舞い降りた!』
□私に天使が舞い降りた!(8/百合姫コミックス)
■椋木ななつさま
前巻(第7巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『私に天使が舞い降りた!』:アニメ版
 『苺ましまろ』:登場人物の関係性の似た作品

(特記事項)
 ○上で触れた通りアニメ化もした作品
 ○CDつき特装版も存在

(作品について)
小学生の女の子に惹かれる大学生のかたを描いた4コマです。
この巻でも皆さんの楽しく微笑ましい日常が描かれていきますけれど、この巻では皆さんが1学年ずつ進級…花さんたちは小学6年生に、みやこさんや松本さんは大学2年生になります。
けれど、皆さんのかわいらしさを見ていると小学6年生にしてはちょっと幼すぎる印象もあり多少の違和感は覚えてしまいます、かも?

そうしたことがあったりしつつ、相変わらずかわいく微笑ましいお話になっており、そのあたり安定しており一安心です。
進級はしたものの、この巻では最後のお話でまだ5月と1巻で2ヶ月しか進んでおらず、皆さんが小学校卒業で終わると仮定してもまだ心配はいらなさそうです。


【単行本紹介・その2】
『ヒーローさんと元女幹部さん』
□ヒーローさんと元女幹部さん(3/百合姫コミックス)
■そめちめさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○上の作品で悪の女幹部のコスプレをするお話があったことから今作を思い浮かべ同時に紹介

(作品について)
悪の組織と戦うヒーローと彼女に協力することになった元女幹部さんのお話です。
今巻ではプールで休息し敵とも仲良くできそうなお話にはじまり、颯さんがどうしてヒーローになったのかそのきっかけが語られたりしつつ、敵の首領との戦いに突入、しかし圧倒的な力を前に敗北、颯さんを救うためにハニィさんは敵方に戻ることになってしまいました。

ただ、この離れ離れになったのを一つのきっかけにし颯さんはハニィさんへの想いを自覚したりするに至り、彼女を取り戻すために首領と再戦をすることになります。
そして愛の力で勝利を収め、その盛り上がりからハッピーエンド、めでたしめでたしで完結の流れかと思われたのですけれどもそうではなく首領は倒されたものの姿を消し、まだ続く様子…お二人の想いは重なったと見てよさそうな今作、引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月18日

単行本『あいたま(13)』 / 『ごっどちゃんず(2)』紹介

【単行本紹介】
『あいたま』
□あいたま(13/アクションコミックス)
■師走冬子さま
前巻(第12巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
アイドル養成学校らしい天使の卵学園、通称「あいたま」に通うアイドルのたまごの皆さんの日常を描いた4コマです。
この巻でも皆さんの楽しく愉快な日常が安定した面白さで描かれていき、中盤までの特筆すべき事象は幽霊騒ぎを確認するために皆さんで学校へ泊まり込んでみるといったところでしょうか。

この巻のはじめのお話ではとまちゃんの家の様子が描かれるのですけれど、どうしてあの両親からとまちゃんの様な存在が現出したのかかなり謎…。
そして終盤では学園長の発案によりランダムに選出された2人1組がペアになってライブを行うアイドルイベントを行うことになり、あいさんも参加することになるのですけれども…?
そして長く続いた今作、何とこの巻で完結となります…終わりかた自体はよいもので満足でしたけれど、やはりさみしさは強いです…。


【単行本紹介・その2】
『ごっどちゃんず』
□ごっどちゃんず(2/MFCキューンシリーズ)
■ユキヲさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『邪神ちゃんドロップキック』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○最終巻
 ○上の作品同様特殊な学校を舞台にしたお話ということで同時に紹介

(作品について)
神々の通う学校へ通うことになった人間の女の子を描いたお話です。
この巻でもそんな学校に通う皆さんの愉快な日常が描かれていきますけれど、中盤では大地さんの秘密が明かされていきます。
それで多少動揺も起こるのですけれど、周囲の皆さんの存在のおかげもあり普通の日々に戻っていくことになります。

その様な今作はこの巻で完結、最終巻となり、終盤ではとある波乱が起こることになります。
もちろんそれも平和裏に解決し、めでたしめでたし…終わりかたとしてはなかなか悪くないものとなっており、なかなか楽しくよい作品でしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月16日

単行本『セメルパルス(1)』 / 『きみが死ぬまで恋をしたい(3)』紹介

【単行本紹介】
『セメルパルス』
□セメルパルス(1/百合姫コミックス)
■萩野純さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『結城友奈は勇者である』:世界観の似ている作品

(作品について)
異世界からの侵略者と戦う防壁師と呼ばれるかたがたを描いたお話です。
この世界は一般のかたは知らないことながら異世界から謎の化け物の襲来を受けており、その異世界とこちらの世界との間にある壁と壁との間の世界でそれとの戦いが繰り広げられていました。
そしてその化け物と戦う力を持った存在が防壁師と呼ばれるかたがた…詳細な設定を語るのは省略をしますけれど、全体的な印象は上で触れた『結城友奈は勇者である』に近しい感じ、といえそうです(お話全体に流れる悲劇的な雰囲気も含め…/何)

お話は防壁師となった命乃さんという女の子を主人公としその様な世界、戦いを描いたもの…。
世界観はかなり、『結城友奈』並に重いものであり、命乃さんもかなりの悲劇に見舞われてしまうのですけれど、その際に出会った先輩の防壁師であるかたと同居することになり、このかたとの関係が今作の主題の一つとなります。
終盤では化け物の設定が明らかになりよりお話が重くなったりしましたけれど、果たして…続きも見守ってみましょう。


【単行本紹介・その2】
『きみが死ぬまで恋をしたい』
□きみが死ぬまで恋をしたい(3/百合姫コミックス)
■あおのなちさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○上の作品同様に非常に物騒な世界を描いたお話、ということで同時に紹介

(作品について)
兵士養成学校に通う女の子を描いたお話です。
この巻でのメインのお話はシーナさんたちの友人であるセイランさんというかたについて…真面目で実力も高めの彼女は戦場へ赴くことになります。
はじめは無事に戻ってきて戦場の怖さを体感したのですけれども、2度めは…。

巻末にはそのセイランさんとルームメイトなお二人のかたの番外編が収録されていますけれど、本編が本編でしただけに切ない…とはいえ、もうお話の随所にいわゆる死亡フラグが立ちすぎるほど立っていたので、仕方ないといえばそうですけれども…。
とにかくこちらも上の作品に負けず劣らず、レーベルの割には重いお話…一応続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月14日

単行本『スローループ(3)』 / 『熱帯魚は雪に焦がれる(7)』紹介

【単行本紹介】
『スローループ』
□スローループ(3/まんがタイムKRコミックス)
■うちのまいこさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ななつ神オンリー!』:同一作者さまの単行本
 『新米姉妹のふたりごはん』:主人公の関係性が似ている作品

(作品について)
義理の姉妹となった二人の女の子の日常を描いたお話です。
その様な説明をしつつ、今作の主題は釣りであり、この巻では夏を迎え、海や渓流へ釣りへ行くことになります。
その釣りに関する説明はなかなか細かく、釣りがメインジャンルの作品といっても問題ないかと思います。

そうして釣りを濃く描きながらも姉妹の関係を描いていくさまは、上で触れた『新米姉妹』に通じるところがあります。
こちらは家族との関係を含め微笑ましさ重視といったところで、こちらはこちらでよく安心して見ていられるものといえるでしょうか。


【単行本紹介・その2】
『熱帯魚は雪に焦がれる』
□熱帯魚は雪に焦がれる(7/電撃コミックスNEXT)
■萩埜まことさま
前巻(第6巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○魚などに関するお話でもある、ということで上の作品と同時に紹介

(作品について)
水族館部に入った女の子とその先輩さんの関係を描いたお話です。
この巻では関係が破綻してしまったお二人のことを描いていき、序盤はもう完全に互いが互いを避けてしまっている状態になってしまいます。
もちろんそのままで終わるはずはなく、小雪さんは小夏さんと向き合うことにし…?

お二人はその危機を乗り越えて関係を戻していきますけれど、それとは別に互いの家族との関係もこの巻では見られたりもします。
ひとまず一件落着、部には新入部員も入っていらしたりもしますけれど、小雪さんの卒業も近づいているということで、やはり不安は消えず…果たしてどうなるか、続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月13日

単行本『ママごと(1)』紹介

【単行本紹介】
『ママごと』
□ママごと -小学生ママと大人のムスメ-(1/ビッグガンガンコミックス)
■つづら涼さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『Jog!Jog!Jog!』:同一作者さまの単行本

(作品について)
小学生な子に世話を焼かれるかたの日常を描いたお話です。
小説家の柚さんは一人暮らしをしているやや無気力な、生活力のないかたでした。
その彼女のクラスアパートの隣人として母親と一緒に暮らす小学生な真琴さんがいらしたのですけれど、柚さんの惨状を知って自分が柚さんのママになる、と言い出します。
もちろん柚さんは戸惑うのですけれど、真琴さんは小学生ながら非常にしっかりしておりまた家事もかなりこなすので、次第に押し切られていってしまうのでした。

お話はその様なお二人の日常を描いたもの…。
こちらは少し変わった関係とはいえ真琴さんはかわいらしく微笑ましい作品…また色々と振り回されるさまも楽しいもので、続きも引き続き見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月11日

単行本『ひまわりさん(11)』紹介 / その他

【単行本紹介】
『ひまわりさん』
□ひまわりさん(11/MFコミックスアライブシリーズ)
■菅野マナミさま
前巻(第10巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
とある町の学校の前に建つ古くて小さな本屋さん「ひまわり書房」で起こる出来事を描いたお話です。
この巻では冬…12月からお正月にかけてのお話が描かれていきますけれど、はじめのお話はまつりさんとひまわりさんがはじめて出会った際の回想になったりしています。

終盤、年末になると皆さん帰省などすることになるのですけれど、まつりさんは受験勉強に勤しむため残ることを決意、けれどそこにひまわりさん(と兄)が一緒に泊まることになって…?
相変わらずまつりさんは楽しいかたですけれど、あとがきを読む限りそのまつりさんの高校卒業で今作は完結しそうな雰囲気…となると次巻あたりで終わりそうな雰囲気も感じますけれども、果たして…?


【その他】
昨日はこの様なものが届いていました。
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続き物な劇場版…
○Gのレコンギスタ(2) ベルリ撃進
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…こちらは一応劇場版となるものの続き物なアニメDVDとなります。

こちら、第1巻は以前観た通り普通に紹介をしたのですけれど、ただやはり続き物であるということもあり、以降は『ガールズ&パンツァー』の完結編同様に完結まではこうした簡単な紹介にとどめようかなと思います(どちらも完結はいつのことになるか不明ですけれども…)
ストーリーはなかなかまだ解りづらいところがありますけれど、個人的な印象ではキャラクターなどの面で少なくとも某UC関連2作品よりは全然いい、好感の持てる作品です(何)

…『PSO2』でティナさんのコーデカタログに日々いいねをくださるかたの中にちゅちゅみぃというかたがいるのですけれど、どこかで聞き覚えがあるかと思いましたら今作のラライヤさんの口癖、あるいは彼女の持っている金魚の名前でした。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月09日

単行本『ふたりはだいたいこんなかんじ(1)』 / 『声優ラジオのウラオモテ(1)』紹介

【単行本紹介】
『ふたりはだいたいこんなかんじ』
□ふたりはだいたいこんなかんじ(1/バーズコミックス)
■いけだたかしさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ささめきこと』:同一作者さまの単行本

(作品について)
お付き合いをして同棲をしている社会人な二人の女のかたの日常を描いたお話です。
家主のエリーさんはシナリオライターをしている長身でクールな印象を受けるかた、一方のわこさんはかわいい雰囲気なまだまだ新人な声優さんという、10歳の年齢差のあるお二人となります。

お話はその様な、周囲にはルームシェアといってお付き合いをしていることを一部のかたに対し以外には隠して暮らしているお二人を描いたもの…。
基本的にはお二人の関係の微笑ましさを前面に出した、安心して読むことのできる、百合的にもよいお話…周囲のかたがたもなかなか面白いです。
その点でかなりよい作品で、個人的にはかなり満足…続きも楽しみにしたいものです。


【単行本紹介・その2】
『声優ラジオのウラオモテ』
□声優ラジオのウラオモテ(1/電撃コミックスNEXT)
■巻本梅実さま(漫画)/二月公さま(原作)/さばみぞれさま(キャラクターデザイン)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○原作はノベル、そのコミカライズ版
 ○上の作品のメインキャラのお一人が声優でしたことから同時に紹介

(作品について)
声優ラジオをする二人の女の子を描いたお話です。
そのお二人は高校2年生、そして同じ学校に通いさらには同じクラスという共通点があり、それを知ったスタッフがこのラジオを企画したのでした。
ラジオでは仲のよいクラスメイトの雰囲気を出すお二人ですけれど、ただプライベートでの関係はかなりよくなく、険悪とさえいます。
要するにタイトル通り裏と表のあるお二人でして、声優としてはあくまで猫をかぶっているという状態…素はいわゆるギャルなかたとかなり性格のきついかた、という感じになっています。

お話はそのお二人のお仕事の様子を描いたもの…。
声優さんのラジオのお話、ということでそのあたりのお仕事要素は結構しっかり描けていそうな印象…お二人の成長物語としてもよいものです。
ただ、お二人のぎすぎすした関係がかなりきつく、特に片方のかたの性格が…それでも徐々にお互いを認めつつありますので、これは先を見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月07日

単行本『無職とJK』 / 『合格のための! やさしい三角関係入門(1)』紹介

【単行本紹介】
『無職とJK』
□缶乃短編集 無職とJK(電撃コミックスNEXT)
■缶乃さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『あの娘にキスと白百合を』:同一作者さまの単行本
 『エクレア』:今作収録短編の初出となるアンソロジーその1
 『カヌレ』:今作収録短編の初出となるアンソロジーその2
 『シロップ』:今作収録短編の初出となるアンソロジーその3
 『百合ドリル 難問編』:今作収録短編の初出となるアンソロジーその4

(特記事項)
 ○短編集

(作品について)
10の短編を収録した短編集です。
とはいえ単行本のタイトルにもなっている作品は複数話収録、さらに巻末には描き下ろしとしてその作品の最終話が収録と、中編といってもよい内容になっています。
収録作品は上で触れたアンソロジーたち、あるいは作者さまが過去に出された同人誌・合同誌からの収録となっています。

個々の収録作品については数も多いということで詳細には触れませんけれど、正統派なものから幽霊や獣人といった変わり種までバラエティ豊かです。
またうち一つは『短編 詰め合わせ』という、さらに短編たちの詰まった短編になっています…ともあれ、おバカなお話あり百合的によきものありと、なかなかよき短編集でしたかと思います。


【単行本紹介・その2】
『合格のための! やさしい三角関係入門』
□合格のための! やさしい三角関係入門(1/電撃コミックスNEXT)
■缶乃さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 ○『無職とJK』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○上の作品と同一な作者さまの作品ということで同時に紹介

(作品について)
三角関係なかたがたを描いたお話です。
主人公の真幸さんは中学3年生のまっすぐな性格をした女の子…彼女には同じバスケットボール部憧れの先輩がおり、その先輩と同じ高校へ通おうと勉強に励みますけれど、その高校はかなり難易度が高いのに対し模試で最下位でしたりと現状かなり厳しい状況…。
ただ真幸さんの熱意は本物であり、そのため親はその高校に通う家庭教師を雇うのですけれど、そのかたは高校見学の際に偶然お会いした凛さんという大人な雰囲気をしたかたでして…?

一方、真幸さんが憧れているのはあきらさんというかっこいい雰囲気で快活なかたなのですけれど、実はあきらさんと凛さんも知り合い…どころかあきらさんは凛さんのことが好きなのでした。
一方の凛さんは過去の経験から他のかたと距離を取っていたのですけれど、次第に真幸さんに惹かれていき…ということでその三角関係を描いたものです。
タイトルに「やさしい」とある通り今のところはそこまあで大変なことにはなっておらず、現状それぞれが自身以外の関係は関知していないのですけれども、この巻の最後でそれが破れる雰囲気があったりと、果たして…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月06日

単行本『Dear NOMAN(2)』紹介

【単行本紹介】
『Dear NOMAN』
□Dear NOMAN(2/電撃コミックスNEXT)
■寝路さま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『監獄街へようこそ!』:同一作者さまの単行本
 『夜、灯す』:今作同様幽霊を何とかするお話

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
ひょんなことから元カラスだった幽霊(?)とコンビを組んで対幽霊の機関で働くことになった女の子を描いたお話です。
この巻でもその様な組織で働くことになったましろさんと相棒になったバズウさんの活動が描かれていきますけれど、後半ではすでに亡くなっているましろさんの姉の死の真相などが明らかになっていき、上で触れた『夜、灯す』の対悪霊の様なことになっていきます。

今作はこの巻で完結、最終巻なのですけれど、その姉に関するお話の切なさもその『夜、灯す』に通じるもの…。
切なさでいえばそれだけではなく、あとがきでいうところのしょっぱい話になっていますけれど、けっして悪い終わりかたではなく、切なくもよいお話といえるでしょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月05日

単行本『となりの吸血鬼さん(7)』 / 『三ツ星カラーズ(8)』紹介

【単行本紹介】
『となりの吸血鬼さん』
□となりの吸血鬼さん(7/MFCキューンシリーズ)
■甘党さま
前巻(第6巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『となりの吸血鬼さん 公式アンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○アニメ化した作品

(作品について)
吸血鬼な女の子のいる日常を描いた4コマです。
この巻でも皆さんの楽しく賑々しい日常が描かれていきますけれど、その中でソフィーさんが灯さんたちの将来について考えるお話があったりします。
このあたりは考えるとさみしいことにしかならず、実際ソフィーさんもさみしい想像をしてしまうわけですけれど、これに対する灯さんの回答はこの巻の最後で示されます。

その他印象に残るお話としては、20年ほど前にソフィーさんと交流のあった人間なかたと再会するお話があったりして…?
ともあれこちらはアニメDVDこそ購入しなかったものの安定したよい作品かと…けれどキューンシリーズって最近めっきり何も購入しなくなりました、同様に創刊時は結構購入していた気がするもののその後消滅した4コマKINGSぱれっとコミックスの様な存在になってしまった印象を受けます?


【単行本紹介・その2】
『三ツ星カラーズ』
□三ツ星カラーズ(8/電撃コミックスNEXT)
■カツヲさま
前巻(第7巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ひとりぼっちの○○生活』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○アニメ化した作品
 ○最終巻
 ○アニメ化した作品繋がりで上の作品と同時に紹介

(作品について)
町の平和を守るカラーズという組織の日常を描いたお話です。
この巻でも引き続きカラーズの3人の愉快な日常を描いており、よい意味で特筆すべきことはないかもしれません?

そして特記事項の通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります…楽しさでできている作品ですので、最後まで変わらない雰囲気のまま、これからも皆さんの日常は続くという様なかたちで終わっており、悪くない終わりかたでしたでしょうか。
…あと、作中の背景(お店へきたお客さん)に見覚えのあるかたがいらした様な…具体的にいえば『ひとりぼっちの○○生活』の登場人物…?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月02日

単行本『新米姉妹のふたりごはん(8)』 / 『ふたりべや(8)』紹介

【単行本紹介】
『新米姉妹のふたりごはん』
□新米姉妹のふたりごはん(8/電撃コミックスNEXT)
■柊ゆたかさま
前巻(第7巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『Good night! Angel』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○実写ドラマ化した作品

(作品について)
義理の姉妹となった二人の女の子の日常を描いたお話です。
この巻でも各話ごとにかならず何かしらのお料理を交えたお話となっており、お話の後にはそのお料理についての解説が載っています。

この巻のメインはあやりさん…サチさんなどの存在によりだいぶやわらかい雰囲気になったと感じる彼女ですけれど、まだクラスでは浮いた存在となっていました。
その様な彼女に対し、篠田さんが一緒に文化祭の実行委員をしないかと提案してきまして、カフェをすることになり…?
こちらはやはりよい作品で、アニメでしたらDVD購入確定だったのですけれど、実写となると二の足を踏んでしまいます…どう、なのでしょう…?


【単行本紹介・その2】
『ふたりべや』
□ふたりべや(8/バーズコミックス)
■雪子さま
前巻(第7巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『鳩子のあやかし郵便屋さん』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○同時に購入かつタイトルなどが少し似ていたことから上の作品と同時に紹介

(作品について)
一緒に暮らして日常を送る二人の女の子を中心としたかたがたを描いた4コマです。
この巻では大学4年生にまで進級されたお二人の日常を描いていき、ここまでくると就職活動が行われていくことになります。
お二人は自然と同じ会社に勤めることを目指すことになっていきますけれど、お話の世界ですしそれでよいと思えます?

ここまで長く続くと安定してよいお話なわけですけれど、どこまで描いていくのかというのがとても気になるところ…大学卒業後も描かれるとなると、高校生活からはじまりそこまで描かれる作品なんてそうそうない気がします?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年09月01日

単行本『艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱(5)』 / 『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(7)』紹介

【単行本紹介】
『艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱』
□艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱(5/電撃コミックスNEXT)
■種十号さま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(協力)
前巻(第4巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『艦隊これくしょん -艦これ-(劇場版)』:アニメ版(劇場版)
 『艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!』/『艦隊これくしょん -艦これ- 今宵もサルーテ!』:別のコミカライズ版(多数あるもののうち直近で読んだ作品)
 『艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー改 佐世保鎮守府編』:アンソロジー

(特記事項)
 ○原作はブラウザゲーム、劇場版を含むアニメ化やヴィータさんでゲームかもされているシリーズのコミカライズ版
 ○TVアニメ版が製作中?(放送時期不明)

(作品について)
目安箱解決実行委員会の活動を描いたお話です。
この巻でもその結社の活動が描かれていき、相変わらずひどくおバカで楽しい作品…本当に、こちらは純粋に笑って楽しめる、そしてその方向でかなりレベルの高い作品になっています。

原作ゲームを私がやめてからかなりたちますので、私の解らないキャラクターも少し出てきましたけれど、面白さには影響はなく…こちらは本当に毎回楽しみな作品で、続きも期待したいものです。


【単行本紹介・その2】
『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover』
□アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(7/電撃コミックスNEXT)
■稲山覚也さま(漫画)/バンダイナムコエンターテイメントさま(原作)
前巻(第6巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS 4コマ シアターの日常』:別コミカライズ版の一つ
 『アイドルマスター ミリオンライブ! コミックアンソロジー』:アンソロジー

(特記事項)
 ○元はソーシャルゲーム(?)な作品のコミカライズ版の一つ
 ○上の作品同様ゲームのコミカライズ版な作品ということで同時に紹介

(作品について)
一人前のアイドルを目指す女の子を描いたお話です。
この巻では成長するために変わろうと迷走する海美さんたちや父親にアイドルを続けることを反対され家出をしてしまわれる星梨花さんなどの様子が描かれていきます。
前者のお話はかなり意外なステージに出ることにより解決のきっかけが得られ…?

後者は星梨花さん、それにかつてロックバンドをしていらしたジュリアさんが父親や過去に向き合うことになっていきます。
それがどうなるか、というところで今巻は終わりなわけですけれどもやはり面白い作品…次巻は2021年1月27日発売とのことで、引き続き見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年08月30日

単行本『海色マーチ(2)』 / 『下を向いて歩こう(1)』紹介

【単行本紹介】
『海色マーチ』
□海色マーチ(2/まんがタイムKRコミックス)
■ミナミトさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
シュノーケリング部の活動を描いた4コマです。
この巻でも引き続き沖縄の海を舞台にしたその皆さんの日常が描かれていき、やはり表紙などの雰囲気とは裏腹にかなり笑えるという意味でも面白い作品になっています。
途中、周さんと妙な因縁のできた後輩さんがシュノーケリング部に興味を示し行動を共にすることになりまして…?

その様な今作は上で触れた通り今巻で完結となります。
終盤は大きな波乱はありませんけれど、珊瑚さんの目的に皆さんが付き合ってとある島へお出かけするお話…少ししんみりもする、よいお話でした。
正直に言ってこれで終わりなのはもったいないと感じる、面白くてよい作品でしたかと…。


【単行本紹介・その2】
『下を向いて歩こう』
□下を向いて歩こう(1/まんがタイムKRコミックス)
■湖西晶さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『〆切ごはん』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○海を舞台にした同一レーベルの作品、ということで同時に紹介

(作品について)
ビーチコーミングをする高校生な女の子たちの日常を描いた4コマです。
ビーチコーミングとは簡単にいえば浜辺にある貝殻や石を拾って楽しむというものでして、お話の舞台は和歌山県の白浜、そこへ引っ越してきたハーフで元気なかたと家のお仕事の関係もあり一人でできる趣味ばかりしていたかたが偶然出会い、一緒にそれをしていくことになるのでした。

お話のほうはそのビーチコーミングの活動を通じて浜辺で拾える色々なものを紹介したりしつつ、基本的にはきらら系の正統派である学校を舞台にした日常ものとなっています。
登場人物の皆さんもよい感じで、こちらは正統派なきらら系なものとして安心して楽しく読めるものになっています…同一作者さまの単行本が個人的にかなり微妙過ぎて読むのを相当後回しにしてしまっていましたけれども…(何)
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2020年08月28日

単行本『ナメられたくないナメカワさん(1)』 / 『スクールゾーン(3)』紹介

【単行本紹介】
『ナメられたくないナメカワさん』
□ナメられたくないナメカワさん(1/百合姫コミックス)
■阿東里枝さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
周囲に翻弄される女の子を描いたお話です。
主人公の滑川さんは中学生時代は非常に地味で、そのため周囲から馬鹿にされていた過去があり、そのため高校入学を機にいわゆる不良の様な外見にし、また態度も大きく振る舞い周囲から恐れられる様にしようとしていました。
けれど、隣の席の一見非常に真面目に見える風紀委員のかたが滑川さんに一目惚れしたらしい上に物理的に舐めてこようとしてきたりし…?

さらに一見無害でおバカな雰囲気をしながら内心では滑川さんをペットにしてかわいがりたいと思っているかた、さらには当初はいたって普通のかたでしたのにその二人のせいでおかしな世界に目覚めてしまった友人と、周囲がどんどん危険人物だらけになり滑川さんは翻弄されていくのでした。
お話はその様な皆さんの学校生活を描いた、かなり変態かつおバカでハイテンションな作品…これは想像以上におバカな作品でして、もう素直にそのおバカさを笑って楽しめばよいものとなっています。
あとがきにちょっと…いえ、かなり世知辛いことが書かれており続刊が不安になりますけれど、個人的には面白い作品でしたので出てくださることを願い待ちましょう。


【単行本紹介・その2】
『スクールゾーン』
□スクールゾーン(3/ブレイドコミックスpixiv)
■ニンギヤウさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○ハイテンションでおバカな作品繋がりということで上の作品と同時に紹介

(作品について)
高校生な女の子の日常を描いたお話です。
こちらは一種の群像劇、といった趣なものになりつつあり、かなり複数のかたがたの関係の入り乱れたものとなっており…一応形式上は主人公なコンビが設定されていますけれど、出番はそう多くなかったりしまして…?

そして第2巻の帯同様に帯でかなり百合であることを強調していますけれど、その第2巻同様に百合的にはそこまで高くはない印象…普通(?)のハイテンションなおバカコメディ作品という印象以上のものはないです。
そのコメディの面が普通に面白いので、それだけで十分な気がしてしまいますけれども…?
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2020年08月26日

単行本『ヒトゴトですから!(2)』 / 『塔子さんは家事ができない。(1)』紹介

【単行本紹介】
『ヒトゴトですから!』
□ヒトゴトですから!(2/FC Jam)
■ユニさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『憎らしいほど愛してる』:同一作者さまの行本

(作品について)
人事部に務めるかたがたを描いたお話です。
この巻でもとある会社の人事部に務める二人の女のかたを中心としたかたがたの会社、そして私生活の両面での様子が描かれていきます。
会社でのお話は、巻末に参考文献が記載されていたりする通り、結構しっかり人事関係にかんするあれこれが描かれている様子…私には無縁のお仕事のお話ですので、なかなか興味深く面白いものです。

私生活面では、山野辺さんの過去が垣間見られたりもし…彼女があまり他のかたと深い関係になろうとしない理由が明かされたりします。
そちらのほうも、それにお仕事関係のほうもなかなか面白いお話で、続きも見守りましょう。


【単行本紹介・その2】
『塔子さんは家事ができない。』
□塔子さんは家事ができない。(1/MFC)
■はるかわ陽さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○メインのかたの片方が社会人なかた、ということで社会人なかたのお話な上の作品と同時に紹介

(作品について)
家事が全くできないかたの家で居候をすることになった女の子のお話です。
明莉さんは高校生の女の子、親が海外赴任するにあたり自身は日本に残ることにし、母の知人の家で暮らすことになりました。
その知人は塔子さんという仕事はかなりできるという美人なかただったのですけれど、ただ残念なことにこのかた、生活能力は皆無であり、ですので家事一切は明莉さんがすることになるのでした。

お話のほうは、その様なお二人の同居生活を描いたものです。
塔子さんはその様などうしようもないかたではあるのですけれど、でもやはり大人なかたではあり、それに同居直後の行動もあり、明莉さんは彼女のことが気になっていきます。
その様なお二人の関係が微笑ましくまた笑えるという意味も含めて楽しいお話となっており、よき作品…続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年08月25日

単行本『ファインダー越しのあの子(1・2)』紹介

【単行本紹介】
『ファインダー越しのあの子』
□ファインダー越しのあの子(1・2/リーリエコミックス)
■カボちゃさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○第1・2巻が同時発売
 ○第2巻で最終巻

(作品について)
映画部の活動を描いたお話です。
主人公のはじめさんは引っ込み思案な、なかなか行動を起こせない高校2年生の女の子…。
彼女は自分一人しか部員がおらずもう廃部になる映画部に所属しており、最後の文化祭へ向けやりたいと思うことはあっても、それを実行に移す勇気がありませんでした。
けれどある日偶然出会った、別のクラスのきれいな女の人に遭遇し、彼女を撮ってみたいという気持ちが強くなり、そのかた…慧さんに自分の撮る映画に出てくれないかとお願いするのでした。

お話はそのお二人に加えてはじめさんの幼馴染やクラスメイトも交え、夏休みから文化祭にかけてその活動を行っていくさまが描かれていきます。
全体的に落ち着いた雰囲気の、きれいなお話…上で触れた通りこの2巻で完結となるわけですけれど、よい雰囲気のお話でした。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年08月23日

単行本『すいんぐ!(2)』紹介

【単行本紹介】
『すいんぐ!』
□すいんぐ!!(2/Jardinコミックス)
■佐倉おりこさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
ゴルフ部のかたがたの活動を描いたお話です。
この巻では実はゴルフ部は部員数不足で部活として認められていないことが発覚、ですので正式に認めてもらうために部員を集めようとされたりします。
それを夏陽さんの幼馴染で家事などが忙しいために部活には入っていない楓さんが手伝ってくれるのですけれど、最終的には彼女も部活に入ってくださることになるのでした。

顧問の先生として担任の先生を迎え、こうして正式に部として認められまずはめでたしめでたしです。
ちょっとお高い用具を購入するためのお金を作るためにアルバイトをしたりしますけれど、やはり全体的に明るく楽しい、そしてかわいらしい雰囲気の作品で安心して読めるものになっています。
巻末には夏陽さんと楓さんの幼少時のお話が収録されていますけれど、こちらも微笑ましくよきもの…続きも楽しみに見守りましょう。
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2020年08月22日

単行本『citrus+(2)』 / 『ひだまりスケッチ(10)』紹介

【単行本紹介】
『citrus+』
□citrus+(2/百合姫コミックス)
■サブロウタさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★★

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『citrus』:今作の前作に当たる作品
 『citrus』:前作のTVアニメ
 『citrus コミックアンソロジー』:前作のアンソロジーコミック

(特記事項)
 ○「関連作品」で上げた通り『citrus』の続編

(作品について)
前作で紆余曲折の末に晴れて公式に恋人同士になった義理の姉妹なお二人の関係を描いたお話です。
この巻ではこれまでの経緯から少しやわらかくなった芽衣さんが緩くした校則を厳しいものに戻してもらいたい、と考える1年生の生徒会役員さんが登場し、彼女のことがメインになってきます。
そしてその中で、お二人の関係をその人に知られる…というよりも、柚子さんが自分から説明するに至ったりするのですけれども…?

今作は前作の頃から何らかの波乱を毎回起こしてお話を盛り上げる傾向があり、今回はその生徒会役員さんがそうでしたわけで、それはこの巻でも無事に解決します。
ただ、その流れの中で、彼女とクラスが一緒のまつりさんに不穏な気配が生じてしまい、次巻はそちらが問題になってきそう…?


【単行本紹介・その2】
『ひだまりスケッチ』
□ひだまりスケッチ(10/まんがタイムKRコミックス)
■蒼樹うめさま
前巻(第9巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ひだまりスケッチ ストーリーアンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○これまで数度にわたりアニメ化された作品
 ○アニメ化された作品繋がりで上の作品とともに紹介

(作品について)
ひだまり荘で暮らす女の子たちの日常を描いた4コマです。
この巻ではゆのさんたちが3年生になってからの夏から秋にかけてのことが描かれていきます。
3年生ということで受験生となりつつ、秋には体育祭や学園祭があり、またここまできて新たな出会いがあったりもします。

こうして1年生、入学のときから卒業までをずっと描いていく作品で3年生の夏以降にさしかかってると、受験の話が多くなり終わりが見えてきて、さみしさを感じるものがあります。
ごく稀に高校卒業後も続く作品はありますけれど、基本的には高校卒業で完結となる作品が大部分ですし、今作も多分そうなるのではないかと思われ、そうなると多分次巻あたりで最終巻となりそう…?
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2020年08月19日

単行本『先生にはまだ言わない』紹介

【単行本紹介】
『先生にはまだ言わない』
□先生にはまだ言わない(ガンガンコミックスONLINE)
■みさき天夢さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○1冊完結

(作品について)
先生のことが好きな女の子を描いたお話です。
主人公はその女の子な音羽さんという高校生のかた…運動は苦手なのですけれど、体育の先生のことが好きになってしまい、それから日々放課後はその先生のところへ通う様になりました。
その先生は長身で中性的な容姿をしたかっこいい、でもかわいいところもあるかたで、音羽さんが家に帰りたくないといったことを言ったところ、放課後の1時間一緒にいてもいいと言ってくださったのでした。

お話はその様なお二人の関係を描いたもの…。
音羽さんの態度は非常に解りやすいのですけれど、先生は鈍感ですくなくとも終盤までは彼女の気持ちに気付いておらず、また彼女も一応隠そうという気持ちはある様子なのでした。
こちらはともかくそのお二人の関係が微笑ましくよきもの…1冊完結とはいえお二人の関係はまだまだこれからといった、特に完結という雰囲気ではなかったので非常にもったいないものです。
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2020年08月18日

ゲーム『夜、灯す』 / 単行本『レーカン!(11)』紹介

【ゲーム紹介】
『夜、灯す』
□夜、灯す

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『クダンノフォークロア』:似て異なるジャンルの作品その1
 『アオイシロ』:似て異なるジャンルの作品その2
 『願いの欠片と白銀の契約者』:似て異なるジャンルの作品その3
 『屋上の百合霊さん』:今作同様幽霊が主題の1つなノベル系ゲーム
 『スーパーロボット大戦T』:今作含め3つしか持っていないNintendo Switchなソフトその1
 『じんるいのみなさまへ』:今作含め3つしか持っていないNintendo Switchなソフトその2(発売メーカーも今作と同じ)

(特記事項)
 ○ジャンルはホラーアドベンチャー(パッケージ説明)
 ○Switch及びPS4にて発売されたゲームソフト(私が購入したのはSwitch版)
 ○とっても大好きなあのかたに教えていただいたことから購入をした作品

(作品について)
とある学校の筝曲部に所属するかたがたのお話です。
主人公の十六夜鈴さんは今現在している『PSO2』のパティさんや以前している『FLOWERS』の苺さんを思わせる明るく活発で楽しい性格の、この手のゲームの主人公としては結構珍しいタイプかもしれないかたです。
高校2年生の彼女は筝曲部に所属しており、同級生の3人…引っ込み思案な真弥さん、元陸上部で元気な累さん、おっとりしたしっかり者の麗子さん、それに部長さんと一緒に大会のグループ筝に出場予定だったのですけれど、その前の夏休みに転校生として有華さんという高名な家元の一族な、箏のことしか考えておらず協調性のないかたが入学してきまして…?

お話はその様なかたがたの織り成す青春、友情のお話と断言してよいでしょう。
ジャンルはホラーとなっており、確かに上で似たジャンルとしてあげた3作品が幽霊ではなく別の要素が怖かったのに対しこちらはそのまま幽霊を出してきてはおり、また結構オカルト要素の強い物騒なお話にはなっているのですけれど、でも主題は何かとなると、ホラー要素より皆さんの友情のお話なのは間違いないといえます。
その友情のお話としてはとてもよく、また幽霊に関するお話もよきもので、お話、それに登場人物の魅力も含め愛しさを覚える、大好きといえるものになっており満足でした。
百合的にいえば、幽霊さんサイドのお話が、これまた学生さんの正統派なものとなっておりよきもので、また真弥さんが色々と…?

ゲームとしては、イラストや音楽などについても個人的には満足のできるものになっています。
システム面はノベル系ゲームとして最低限のものはついている、といったところです。
登場人物は多いものの友情のお話ということもあり個別ルートといったものはなく、途中の選択肢もお話をそのまま進められるかバッドエンドに直行するか、というだけのものになっています。
ですのでお話のボリューム自体はまずまずなものの、1周すれば終わりますので、ややボリュームは少ない、と感じないこともないかもしれません…?(価格も6000円くらいでしたはずで…?)
また、ホラーアドベンチャーというジャンルを額面通り受け取ると少々期待外れになりかねないかもしれません(怖さでいえば上で触れた似て異なるジャンルの3作品のほうが上です…がオカルト的にはストレートに幽霊を扱っている今作が一番それっぽいかも?)…個人的にはホラーは苦手かつこういう正統派の友情なお話は大好きでしたので全く問題なかったわけですけれども。

とはいえボリュームについては問題らしい問題をあえてあげるとすれば、という程度のことでして、個人的にはそれ以外に特に問題はないと感じる、全体的に満足な、購入してよかったと思える作品になっています。
あのかたに教えていただいた際にはノベル系ゲームはもう基本的に購入しないことにしようとしていたこと、また同じメーカーで上で触れた『じんるいのみなさまへ』がやや微妙でしたこともありちょっと逡巡したものの、こうして購入した結果はよかったということで、あのかたにはやはり感謝です…今後もノベル系ゲームは基本的には購入しないというかたちは取っていきますけれど、あのかたに教えていただいた作品は例外というかたちで前向きに購入をしたりしようと思います。
…もしもあのかたが今作をまだされていないのでしたら、個人的にはよい作品でした、とお伝えします(何)


【単行本紹介】
『レーカン!』
□レーカン!(11/まんがタイムコミックス)
■瀬田ヒナコさま
前巻(第10巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『レーカン!』:TVアニメ版
 『レーカン! アンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○TVアニメ化もされた作品
 ○上の作品同様幽霊に関するお話ということで同時に紹介

(作品について)
強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマです。
この巻でもその様な皆さんの愉快で微笑ましい日常が描かれていき、今作はときどき天海さんの過去を思わせる不穏なお話が入ることがあるのですけれど、今巻では特にその様な描写はなく、比較的安心して読むことができました。

11巻も巻数を重ねているだけあり、やはり不穏描写を除けば微笑ましくよきもの…終盤の遊園地とコギャル霊さんのお話などかなりよいお話でしたし、これからもこういう感じで長く続いてくださることを願いたいものです。
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2020年08月17日

単行本『私を球場に連れてって!(3)』 / 『北陸とらいあんぐる(6)』紹介

【単行本紹介】
『私を球場に連れてって!』
□私を球場に連れてって!(3/まんがタイムKRコミックス)
■スーパーまさらさま(原作)/うみのともさま(作画)
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『そよ風テイクオフ』:作画担当のかたの単行本

(作品について)
野球チームを応援する女の子を描いた4コマです。
この巻でも埼玉在住の野球ファンなかたがたの日常が描かれていき、野球は全然解らないのですけれども、皆さんの様子がかなり楽しく、ハイテンションな日常系4コマとしても水準以上に面白いものとなっています。

その様な今巻では先生が千葉にある球団のファンであることが判明したり、終盤では福岡へ原付で向かおうという無茶な計画が立てられたりします。
とにもかくにもおバカで面白い作品で、ですので3巻を迎えても完結ということにならず続くのでしょうし、引き続き見守りましょう…ちなみに第2巻同様、今巻には福岡ソフトバンクホークスファンだという声優の内田真礼さまのコメントが寄せられていました。


【単行本紹介・その2】
『北陸とらいあんぐる』
□北陸とらいあんぐる(6/MFコミックスフラッパーシリーズ)
■ちさこさま
前巻(第5巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『今どきの女子高生が何を考えてるかわからなくてつらい』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○最終巻
 ○上の作品が結構地方に関するお話が多かったことから同時に紹介(北陸には野球チームはないですけれども)

(作品について)
北陸地方出身の女の子たちの日常を描いたお話です。
この巻ではひまりさんが生徒会選挙に出馬するお話から…このお話では謎の妨害を受けるのですけれど、その犯人は北陸地方ではないながらも隣接する岐阜県飛騨地方出身者でしたりして…?

そこからは上杉先輩の卒業、そして3年生となった皆さんの様子が描かれていきますけれど、思いのほか駆け足になっており、この巻で卒業式まで迎えます。
そういう展開からも解る通り今作はこの巻で完結…終盤は多少ぎすぎすしたものの最後はまずまず悪くない、きれいなかたちで終わったかと思われ、また以前よりは数は少なくなったもののそれでも北陸地方に関する蘊蓄もあります。
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2020年08月16日

単行本『不揃いの連理(3)』 / 『シロップ[PURE]』紹介

【単行本紹介】
『不揃いの連理』
□不揃いの連理(2/カドカワコミックス)
■みかん氏さま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『Now Loading...!』:同一作者さまの行本

(作品について)
4組の女のかたがたの恋愛関係をメインに描いたお話となります。
前巻よりも1組増えていますけれど、それはこの巻で新たな1組が加わったから…体育教師とその生徒さんなのですけれど、お二人の距離が近づくきっかけとなったのがまた意外かつ面白い場所及び原因でして…?

その様な新たなかたがたを加えつつ、これまでの3組のかたがたももちろん描かれていき、それぞれに面白くよい関係です。
それぞれの関係性もよいのですけれど、お話自体妙に笑える方向に面白かったりと色々とよい作品で、続きも楽しみにしたいところです。


【単行本紹介・その2】
『シロップ[PURE]』
□おねロリ百合アンソロジー シロップ[PURE](アクションコミックス)
■アンソロジー

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『シロップ[SECRET] 』:既刊扱いでよさそうな作品
 『ストロベリーパルフェ』:同一の主題なアンソロジー

(参加者で日誌に記載のある作品作者さま(※最新1作品のみ取上))
 土室圭さま:『徒然日和』
 柚木涼太さま:『ヲタ充』など
 つづら涼さま:『Jog!Jog!Jog!』
 ○みかん氏さま:上の作品など
 タチさま:『かなえるLoveSick』など
 吉田丸悠さま:『きれいなあのこ』
 伊藤ハチさま:『月が綺麗ですね』など
 岩見樹代子さま:『ルミナス=ブルー』など

(特記事項)
 ○上で紹介した作者さまが参加しているということで同時に紹介

(作品について)
百合なアンソロジーです。
こちらはタイトル通りの主題なものになっており、またこの『シロップ』というタイトルで単行本が出るのはこれで結構な数になる様子です。
ただ、『シロップ』というタイトルのアンソロジーはいずれも百合が主題になっているのは共通しているものの、もう一つの主題はそれぞれに異なっており、今回のいわゆるおねロリを主題としたものははじめてとなるはずです。

やはり主題が主題だけに、基本的にはかわいらしく微笑ましい要素が中心になっておりその点でよきものです。
終盤2つのお話は普通によいお話でしたりもし、ともあれなかなかよいアンソロジーでしたかと思います。
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2020年08月11日

単行本『私の百合はお仕事です!(6)』 / 『私以外人類全員百合(2)』紹介

【単行本紹介】
『私の百合はお仕事です!』
□私の百合はお仕事です!(6/百合姫コミックス)
■未幡さま
前巻(第5巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『少女2』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○このアサミーナさんとかなさまの放送によると来月新刊が発売予定のため優先して紹介

(作品について)
ひょんなことから特殊な喫茶店で働くことになってしまった女の子を描いたお話です。
この巻の前半では陽芽さんが美月さんの本心を引き出そうとされるさまが描かれていきます…このお二人はどちらもかなりめんどくさい性格をしているわけですけれど美月さんはそれがかなりの域に達していますので本心を引き出すのは容易ではなく…?

それでも、どの様な本心でも美月さんを嫌ったりしない、という陽芽さんの言葉を信じ美月さんは勇気を出して本心をさらけ出し、陽芽さんもそれを受け入れめでたしめでたし…かと思われたのですけれど、美月さんの想いは陽芽さんの考えていたものよりも深かった様子で、終盤ではそれがかなり尾を引く展開になってしまいました。
このままでは更なる波乱、というより美月さんが再び心を閉ざすことにしかならなさそうで悲しいことになりそうですけれども、果たして…?


【単行本紹介・その2】
『私以外人類全員百合』
□私以外人類全員百合(2/角川コミックス・エース)
■晴瀬ひろきさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『魔法少女のカレイなる余生』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○最終巻
 ○上の作品とタイトルに共通する単語が2つあったことから同時に紹介

(作品について)
平行世界へ迷い込んだ女の子を描いたお話です。
この巻では茉莉花さんがりりさんとともに元の世界へ戻るための手掛かりを色々探していくのですけれど、今作はそちらの謎要素のほうが重点的なものになっていきます。
この謎のほうはずいぶんと大規模なお話になっていくのですけれども…?

そうした今作はこの巻で完結ですので、その謎も全てが明らかになります。
もちろん茉莉花さんとりりさんのお二人の関係も、その謎とのかかわりあいも絡めて描かれていき、ハッピーエンドといってよい終わりを迎えます…茉莉花さんが元の世界へ戻った際にそちらへ向かった平行世界の茉莉花さんがどうしていたのかなど背景が色々と気にならなくはないですけれど、百合的によい終わりかたといえますので気にしないでおきましょうか。
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2020年08月08日

単行本『罠ガール(5)』 / 『かくれイタリアン(2)』紹介

【単行本紹介・その2】
『罠ガール』
□罠ガール(4)
■緑山のぶひろさま
前巻(第4巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『のんのんびより』:今作同様に田舎を舞台にした作品

(作品について)
罠猟をする女の子を描いたお話です。
この巻ではまず田舎に限らず家庭内に出現することのあるネズミを捕獲するお話から…こちらはずいぶん家庭的なお話といえます?

メインとなるのは、学校の園芸部の菜園をシカが荒らしてくるということで、それへの対処のお話となってきます。
園芸部のかたがたとも仲良くなり、文化祭の間まで園芸部に所属することになり協力をすることになりますけれど、シカの勢力はかなり大きく、囲い罠という大掛かりな罠を設置することに…その顛末はこの巻では描かれないあたり、かなり激しい攻防といえ、続きを見守りましょう。


【単行本紹介・その2】
『かくれイタリアン』
□かくれイタリアン(2/LINEコミックス)
■ふくしま正保さま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『あまつみそらに!』:多分同じ場所を舞台にしている作品

(特記事項)
 ○上の作品同様田舎とされる地域を舞台にした作品ということで同時に紹介

(作品について)
瀬戸内海にあるオリーブとそうめんなどが有名らしい島にある学校の料理部を描いたお話です。
この巻でも料理部の実習の終わった後などにイタリアンを作って食べる皆さんの日常が描かれていき、かならず何かしらのものを作っていますのでお料理ものな作品の一種となっています。

その様な第2巻は夏を迎えるのですけれど、りなさんや千恵海さんの家へ行く機会があったりと、家族のお話などもあったりします。
終盤では千恵海さんの母親が営む海の家のお手伝いをすることになるのですけれども…?
ともあれこちらはやはり日常ものとしても楽しいお話となっており、続きも見守りましょう。
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2020年08月05日

単行本『ゆりづくしの教室で(1)』紹介 / その他

【単行本紹介】
『ゆりづくしの教室で』
□ゆりづくしの教室で(1/百合姫コミックス)
■しーめさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
とある高校の2年1組な皆さんの日常を描いたお話です。
こちらはいわゆるオムニバス形式、群像劇なお話となっており、特定の主人公はおらず、冒頭のお話の様に全員が主人公といってよいでしょう。
そして、1話ごとにクラスの皆さんの中から特定のお二人に焦点を当てたお話が描かれていきます。

タイトル通り、そのお話の主役となったお二人は百合な関係性を持っているのですけれども、第1巻ということもありその関係性はまだまだこれからといったところ…1話ではとても描き切れず、後に同じかたがたが主役にまたなることもあります。
とはいえまだまだクラスメイト全員を主役にするには全然足らないこともあり、きちんと全員描いてくださることに期待したいものです。


【その他】
とっても大好きなあのかたに教えていただいた百合が期待できるというノベル系ゲームについて、ノベル系ゲームは基本的にもうしない状態になっていたりホラーという面が不安でしたりもしたのであのかたのご感想を待ってどうするか決定しようかと思っていたのですけれども、他ならぬあのかたが教えてくださったものなのですから迷う必要はないのでは…ということで、購入をしてみました。
とはいえ現状『PSO2』のイベントなどで時間が取れなくてまだ手をつけられてはいませんけれど、そのイベントもちょうど昨日で終了、また『アルピエル』のほうも人が少なく巨大な採取物が長引く傾向がありますので、その時間に少しずつやってみます、です?
いえ、購入したとはいえ、手を実際につけるのはやはりあのかたのご感想を待ってからにしてもいいのでは、という気持ちもあったりなかったりして…でも、もしもあのかたがまだご購入などされていない場合には、私が先にやってみて感想をお伝えする、というのもありかもしれません?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年08月04日

単行本『やわらかな命日』紹介

【単行本紹介】
『やわらかな命日』
□やわらかな命日(百合姫コミックス)
■はにみさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○短編集

(作品について)
6つの短編を収録した短編集です。
いずれのお話も百合な正統派といえる学生さん同士のお話になっており、内容や雰囲気も淡く、恋愛一歩手前といった雰囲気のものが多いでしょうか。

お話は1つ1つ完全に独立した読み切りなものになっているのですけれど、雰囲気はどれも比較的落ち着いたものが多い印象…個人的にはその中でも比較的明るめなお話でした『おなかいっぱいになるだけじゃだめだよ』が一番好みでしょうか。
なかなか悪くない短編集でしたかと…?
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2020年08月02日

単行本『星屑テレパス(1)』紹介

【単行本紹介】
『星屑テレパス』
□星屑テレパス(1/まんがタイムKRコミックス)
■大熊らすこさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
宇宙人のいる日常を描いた4コマです。
主人公の海果さんは高校1年生の、とても内気でクラスになじめない女の子…もはや地球上に自分の居場所はなく、いつか宇宙で居場所を作りたいなどと考えてしまう子でした。
ですのでもちろん宇宙人の存在を信じており、いつか会えると考えていたのですけれど、その彼女のクラスに宇宙人を名乗る転校生が出現しました。
それがユウさんという、明るく元気な女の子だったのですけれど、彼女はテレパシーが使えたりと確かに宇宙人らしい…ただ現在地球へくる前の記憶を失っていたりし、海果さんとユウさんは一緒にロケットを作るという壮大な夢を共有することになるのでした。

お話のほうは、その様なお二人を中心としたかたがたを描いたもの…。
お二人の計画にはその後さらにお二人加わることになるのですけれど、ペットボトルロケットからはじまり、意外と真面目にロケットを作ろうと考えているっぽい…?
そのあたりはともかく、基本的には内気な女の子が少しずつ成長していくお話で、また全体的にかわいらしい雰囲気のよいお話…続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月31日

単行本『もういっぽん!(8)』紹介

【単行本紹介】
『もういっぽん!』
□もういっぽん!(8/チャンピオンコミックス)
■村岡ユウさま
前巻(第7巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
柔道部の活動を描いたお話です。
この巻では先の大会が終わり3年生は引退、まずは文化祭の様子が描かれていきます…この際の未知さんのメイクがあまりに怖すぎ、安奈さんや来訪者さんなどの面白すぎるリアクションを引き出します。

そんなことに笑ったりしつつ、この巻のメインは埼玉県の新人戦…部員4人に対し3人しか出られず、永遠さんはひとまず温存、ついに安奈さんが大会へ出ることになります。
その初戦のお相手は優勝候補と名高い名門といきなりぶつかることになり、さらに先鋒の安奈さんの対戦相手はその中でも最強と目されるかた…相手も好感の持てるかたなのですけれども、ともかくこの巻は安奈さんの魅力のつまった巻となっていました。
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2020年07月29日

拍手のお返事 / 単行本『同棲生活(3)』紹介

【拍手のお返事】
22:26(昨日)/桜花さま>
わざわざの拍手、それに百合なゲームの紹介も、ありがとうございます♪
30日に発売するという『夜、灯す』という作品が百合×ホラーとのことで…ホラーというのが少々怖いかもですけれども…?
ノベル系ゲームはもう基本的には購入しない状態になってしまっていますけれども、お姉さまが気にされていらっしゃるとなると話は別で、でもお姉さまがご購入されるということでしたら…ま、まずはその感触を教えていただこうかなと思います、かも…?


【単行本紹介】
『同棲生活』
□同棲生活(3)わたしは貴方だけのもの(MFC)
■さつま揚げさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★★

(特記事項)
 ○最終巻
 ○フルカラー作品

(作品について)
一緒に暮らしている女のかたの日常を描いたお話です。
この巻でも引き続き一緒に暮らしている、そしてお付き合いをしている社会人な女のかたお二人の何気ない日常が描かれていき、大きな波乱もない普通の日常ですけれどもそれがよいものといえます。

今作はこの巻で完結、最終巻となりますけれど、最後も少し特別なことがありつつもお二人の関係はこれからも…というよい終わりかたとなっています。
また、巻末には番外編として既刊同様にお二人が同棲生活をされるまでの過去なお話も収録されています。
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2020年07月28日

単行本『カノジョと秘密と恋もよう(1)』紹介

【単行本紹介】
『カノジョと秘密と恋もよう』
□カノジョと秘密と恋もよう(1/4コマKINGSぱれっとコミックス)
■TOもえさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『宮尾さんは生えている』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○現状私が持っているこのレーベルの単行本では唯一の普通サイズ・非4コマな作品(まんがタイムきらら・フォワードシリーズに相当?)

(作品について)
お互いに秘密を隠しつつお付き合いをしている女の子お二人のお話です。
ちょっとクールな雰囲気を感じ背は低めな心結さんといわゆるギャルな雰囲気のリナさんは同じ高校に通う、そしてお付き合いをしはじめて間もないお二人です。
このお二人、実は心結さんは人の心を読むことができる、リナさんは(発動はランダムで)思ったことを具現化できるという特殊な能力を持っているのですけれど、そんなこと知られたら気持ち悪がられるといった理由でお互いにそれを隠しているのでした。

お話はその様なお二人の日常を描いたものです。
そうした特殊能力はありますけれど、それ以外はごくごく普通の女の子のお二人、そしてお付き合いをはじめたばかりで初々しい様子が描かれ、とても微笑ましい作品になっています。
この様な作品がこの様なレーベルかつ普通サイズで出ているのが少々不思議ですけれども(何)、ともあれよい作品ですので引き続き見守りましょう。
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2020年07月26日

単行本『ラピスリライツ(1)』 / 『にじよん』紹介

【単行本紹介】
『ラピスリライツ』
□ラピスリライツ(1/電撃コミックスNEXT)
■ヒロイチさま(漫画)/永井真吾さま(漫画版構成)/Project PARALLELさま(原作)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府』:漫画担当のかたがコミカライズ版を担当した単行本

(特記事項)
 ○アニメやゲーム等も展開されているというメディアミックス作品のコミカライズ版
 ○今期のアニメ作品

(作品について)
魔女を目指す女の子たちを描いたお話です。
今作の世界観は魔法や魔獣といったものの存在するファンタジーなものであり、主人公のティアラさんは魔女を養成するための学校であるフローラ女学院に入学をします。
このティアラさん、実はこの国のお姫さまらしいのですけれども…?

お話はその学校に通うかたがたの日常を描いていくのですけれど、実は今作はファンタジーものというよりも別のジャンルの要素が極めて濃い作品になっています。
それはアイドル…この世界の魔女は「魔女」と書いて「アイドル」と読む、人々を歌と踊りと魔法で笑顔にする存在でして、ユニットを組んだりしています。
アイドルものといえば概ね現代日本を舞台にしていますので、この設定はちょっと新鮮…お話も悪くなくちょっと気になる作品ではありますけれど、でもアニメDVDを購入するというところまではさすがに至りませんかも?(とっても大好きなあのかたがおすすめしてくださったとかそういうあと一押しがあれば話は変わりますけれども…)


【単行本紹介・その2】
『にじよん』
□にじよん 〜ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 よんこま〜
■矢立肇さま(原作)/公野櫻子さま(原案)/ミヤコヒトさま(漫画)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ルルメイト』:漫画担当のかたの単行本
 『ラブライブ! School idol diary Special Edition』:原案担当のかたが原作を務めた単行本
 『ラブライブ!』:アニメシリーズ第1作(こちらは劇場版)
 『ラブライブ!サンシャイン!!』:アニメシリーズ第2作(こちらは劇場版)
 『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS 4コマ シアターの日常』:色々と似た立ち位置の作品

(特記事項)
 ○上で触れた通りこれまで2作にわたりアニメ化されているシリーズの派生作品のコミカライズ版
 ○帯によるとこちらの原作もTVアニメ化制作進行中とのこと
 ○フルカラー作品
 ○1冊完結?
 ○『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』なるものに使用可能なシリアルコードが封入
 ○アイドル関係かつアニメ化するorしている作品、ということで上の作品と同時に紹介
 
(作品について)
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のかたがたの日常を描いた4コマです。
こちらは上で触れた通り第3シリーズとなると思われる『ラブライブ!』アニメの皆さんを題材としたお話みたいですけれど、私がこのかたがたについて触れるのは今作がはじめてですので詳細はよく解りません。
その過去2シリーズ同様に1年生から3年生までそれぞれ3人ずつ、9人で部…ではなく同好会は構成されています。

その様な今作は上で似た立ち位置として紹介した『ミリオンライブ!』な作品などと同様に楽しく微笑ましい皆さんの日常に特化した、そしてフルカラーな4コマとなっています。
ですので安心して読めるものとなっていますけれど、今作だけで皆さんの魅力が十分に伝わったかというと、過去2作はアニメから入ったのでそれと較べるとちょっと難しいところ…ナンバリングが振っていないので今作は1冊で完結かもしれませんけれど、最後のページは「To Be Continued.」となっており、これは続きがあるのか、それともアニメに続くということでしょうか…?
アニメはどうしましょう、過去2作は全て購入していますので、今作も購入してみます、か…?(正直もういいかも、という気持ちもあったりして悩ましいところ…これもあのかたなどの動静次第にしてもいいかも?)
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2020年07月24日

アニメ『キルラキル』紹介

【アニメ紹介】
『キルラキル』
□キルラキル(5枚組box)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『天元突破グレンラガン』:類似の作品その1及び今作購入のきっかけとなった作品その1
 『プロメア』:類似の作品その2及び今作購入のきっかけとなった作品その2
 『はやて×ブレード2』:類似の作品その3
 『スクライド』:類似の作品その4

(特記事項)
 ○2013年秋から2クールで放送されたTVアニメのblu-ray box
 ○1枚5話収録のdisc5枚組・全25話(TV放送版24話+OVA1話)
 ○ブックレットが付属

(作品について)
わけのわからないものを描いたお話です。
いきなり説明放棄になってしまいましたけれど、ただ最後まで観ると、特にこのわけのわからないものの愛おしさを描いたお話だということが解ってきます。
それでも簡単にいうと、前半は上で触れた『はやて×ブレード』の様な結構何でもありで無茶苦茶な本能字学園という学校を舞台にした戦いのお話、後半は上で触れた『スクライド』における無常矜侍の様な気持ち悪い存在と、前半のライバルたちと力を合わせて戦っていくお話になっていきます。
タイトルからしてわけがわかりませんけれど、多分「着る・裸・斬る」あたりかと思われます?

今作は『グレンラガン』及び『プロメア』と同じ監督や脚本のかたが手掛けた様子で、その2作品が面白かったので今作も今回こうして購入をしたという経緯があります。
そしてその期待に違わぬ熱くて破天荒で勢いのある面白い作品でした…その面白さはその2作品に勝るとも劣らないといえます。
ちなみにロボットアニメではなく、世界観としては『はやて×ブレード』『スクライド』のほうが近しいです。

今作の主人公は流子さんという女のかたで、ライバルとなるのも皐月さまという女のかたなのですけれど、とにかくこの皐月さまが非常にかっこよくて素晴らしいです。
彼女たちの周囲のかたがたもとてもよく愛おしい存在なのですけれど、後半ではそれとは対極の、上で触れた無常矜侍なんて比較にならない、最近触れた作品の中では『PSO2』のダークファルス【双子】くらいしかいないのではと思えるほど気持ち悪くてどうしようもない存在たちが出現…特に高町なのはさん声の人、あれちょっと気持ち悪すぎでしょう本当に…。
ただ、敵役としてはあれくらいのどうしようもない絶対悪のほうが倒したときに爽快感があるともいえます…?

とにもかくにも、わけのわからない面白さのある作品で、購入してよかったと思えます。
さすがに今期や前期に何も購入するものがなかったといってもこれ以上の無理はしてはいけません…が、もしもとっても大好きなあのかたなどからお勧めの過去作があれば、boxがあれば前向きに購入を検討しますので、その際にはよろしくお願いします(さすがにboxがないと過去作は購入しづらいです…『プリンセス・プリンシパル』はそれで諦め次点であったこちらを購入したのでした)
もちろん今期以降の新作でお勧めがありましたら、その際には普通に予約購入を前向きに検討しますので、そちらももしも何かあれば…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月23日

単行本『荒野のコトブキ飛行隊』 / 『軍艦春日回航記』紹介

【単行本紹介】
『荒野のコトブキ飛行隊』
□荒野のコトブキ飛行隊(ジャンプコミックスPLUS)
■田岡宗晃さま(構成・ストーリー)/杉江翼さま(漫画)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ハイスクール・フリート』:海における類似な雰囲気の作品
 『ガールズ&パンツァー』:陸における類似な雰囲気の作品

(特記事項)
 ○1冊完結
 ○原作はアニメであり、今作はそのコミカライズ版
 ○原作再構成の劇場版が2020年秋公開予定

(作品について)
戦闘機に乗って戦う女の子たちを描いたお話です。
今作における世界は地上が荒廃しており、そのため空路での交易などが主流となっており、それを狙った空賊などが出現、そのためそれを撃退するための用心棒などで成り立っています。
戦闘機などの技術は少し昔に異世界からやってきて去っていった存在からもたらされたものだといいますけれど、明らかに地球の第二次世界大戦時くらいのものとなっており、つまりそこからもたらされたものと思われます?

お話はコトブキ飛行隊という女の子のみで構成された戦闘機による用心棒のかたがたを描いたものとなっています。
実在兵器をメインとしつつそれに女の子を加えた作品ということで上で触れた海や陸の作品に対する空の作品ともいえますけれど、あれらは地球を舞台にした、あくまで学校でのお話なのに対し、こちらはそれらよりも物騒な世界観のお話といえ、雰囲気はそれらとは異なります。
ちなみに今作はアニメ版の前日譚なお話とのこと…この雰囲気のままアニメが続くのでしたらなかなか悪くない感じですし、劇場版のDVDが出たら購入をしてみてもよいかもしれません?


【単行本紹介・その2】
『軍艦春日回航記』
□軍艦春日回航記(楽園コミックス)
■黒井緑さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:☆☆☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『軍艦無駄話』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○兵器の関わるお話、ということで上の作品とともに紹介

(作品について)
様々な海戦、軍艦を紹介したお話です。
こちらは上で触れた単行本など数冊、同様に様々な、主に蒸気船黎明期から第二次世界大戦期までの軍艦と海戦を描いたものとなっており、今作ではアメリカ南北戦争から日露戦争、第一次・第二次世界大戦にかけての様々なものが見られます。
単行本のタイトルにもなっているお話は日露戦争直前、春日をイギリスから日本へ回航するお話です。

例によって私の紹介する単行本としてはかなり異色な作品ではありますけれど、過去作を全て購入しておりまた面白いのは確かですのでよしとしましょう。
異色といえば、やはり例によってこの単行本のレーベル及び雑誌掲載作品紹介で今作だけが恐ろしく浮いている…他の作品はどう見ても恋愛至上主義なものしかなさそうですので…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月21日

単行本『鬼桐さんの洗濯(3)』 / 『ささやくように恋を唄う(3)』紹介

【単行本紹介】
『鬼桐さんの洗濯』
□鬼桐さんの洗濯(3/バンブーコミックス)
■ふかさくえみさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『今日のノルマさん』:同一作者さまの単行本

(作品について)
洗濯屋さんで働くことになった女のかたの日常を描いた4コマです。
この巻でも様々な主に妖怪なかたがたがお客さんとしてやってくる洗濯やさんの日常が描かれていき、やはり微笑ましくよいものになっています。
はじめのお話でやってきたのは人間だったのですけれども…?

その様な今巻では鬼桐さんの姉が登場するのですけれど、彼女は一族の呪いを継承しておらず、ですので自由に生きることのできる身でした。
そして鬼桐さんに対しても洗濯やさんなんてする必要はないと考えているのですけれど、それを強要してくるので苦手としているご様子…普段のお店には姉を遠ざける結界が張ってあるのでこの巻でも対面したのは1回だけでしたけれども…?
その他、洗濯知識に関する描写はやはりなかなか細かく、作者さまはクリーニング師免許なるものまで取得されたご様子です?


【単行本紹介・その2】
『ささやくように恋を唄う』
□ささやくように恋を唄う(3/百合姫コミックス)
■竹嶋えくさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『KAGEROU'S MEMORIAL!』:同一作者さまの同人誌総集編
 『君に好きっていわせたい』:同一作者さまの単行本
 『晴れの国のあっぱれ団』:同一作者さまの単行本かつ明確に今作と同じ県が舞台になっている作品・また上の作品と同時紹介とするきっかけとなった作品

(特記事項)
 ○こちらの作者さまが過去に桃太郎に触れた作品を描いていたことから、桃太郎が登場した上の作品と同時に紹介

(作品について)
一目惚れをした先輩さんと後輩さんの関係を描いたお話です。
この巻ではお返事をずっと待ってくれることになった先輩さんに対し、その先輩さんのことが好きなかたの言葉もあり、本当にずっと待っていてよいのかと悩むことになっていきます。
その悩みを知った先輩さんは、次のライブ後に改めて答えを聞くことにして…?

そしてこの巻ではその運命のともいえるライブを終えるところまでが描かれていきますけれど、もちろんとてもよいハッピーエンドとなっています。
と、そこで作品が完結してもおかしくはない雰囲気ではありましたけれど、今作はまだ完結ではなく…最後の最後では音楽方面でのライバルっぽいかたが登場したりもし、どうなるでしょうか。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月19日

単行本『声がだせない彼女は「彼女が優しすぎる」と思っている(1)』 / 『しかのこのこのここしたんたん(1)』紹介

【単行本紹介】
『声がだせない彼女は「彼女が優しすぎる」と思っている』
□声がだせない彼女は「彼女が優しすぎる」と思っている(1/チャンピオンコミックス)
■矢村いちさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
失語症な女の子とそのクラスメイトなかたの関係を描いたお話です。
真白さんは素直でまっすぐな、けれど声が出ずノートに字を書いて他のかたと話すとかたちをとっていることからなかなか友達ができない転入生でした。
その彼女に声をかけてきたのは、隣の席でちょっと怖い雰囲気のある心崎さん…実は彼女は人の心が読める存在でありそれゆえに人を避けていたのですけれど、真白さんの心の声があまりに気になることから世話を焼くことになっていくのでした。

お話はこのお二人を中心としたもの…とにかくこのお二人の関係が非常に微笑ましくよきものです。
また、やさしく声の出ないかたとちょっと冷たく見えるかたという関係性が、個人的には(あの場所でのとっても大好きなあのかたのキャラクターと彩菜さんの関係を思わせ…ちなみに今作はあのかたにお勧めしてもいただけました)色々と好きなシチュエーションでしてより今作がよきものに感じられるのでした…とにかくよいもので、続きも見守りましょう。


【単行本紹介・その2】
『しかのこのこのここしたんたん』
□しかのこのこのここしたんたん(1/マガジンエッジコミックス)
■おしおしおさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『さくらマイマイ』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○上の作品同様にあのかたのお勧めな作品、ということで同時に紹介

(作品について)
シカ部のかたがたの日常を描いたお話です。
虎子さんはかつてはいわゆるヤンキーと呼ばれるかたでしたものの高校入学を機にそれとはすっぱり足を洗い、完全な優等生として過ごし、周囲もそう認識をしている様なかたでした。
けれど、その彼女を元ヤンキーだと見抜いてしまった転校生がおり、当初は口封じの意味も込め行動を共にすることになって…?

それが鹿乃子さんというシカを名乗る、実際に頭にはシカの角のある、極度に天然かつおバカな子…このかたが色々謎過ぎる存在でして、それに虎子さんは日々翻弄されて言ってしまいます。
お話はこのお二人の日常を描いたかなりおバカなコメディ…あのかたもそうおっしゃっていましたけれど、作者さまが作者さまですのでこの極度のおバカさはある意味当然といえます?(過去作も全てハイテンションでおバカなコメディでしたりし…)
そういう意味で面白いもので、終盤には新キャラさんも登場、引き続き見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月17日

単行本『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。(3)』紹介

【単行本紹介】
『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』
□社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。(3/ガンガンコミックス)
■有田イマリさま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『いきのこれ!社畜ちゃん』:今作同様に主人公が社畜な作品
 『事故物件の幽霊ちゃん』:今作同様に幽霊との同居生活を描いた作品

(作品について)
会社にいる幽霊とそこで働くかたを描いたお話です。
この巻でも幽霊さんや化け猫さんのいる日常を描いていきますけれど、やはり非常に微笑ましい上に心あたたまるよいお話が多く、かなり泣けてしまいますかも…?

中盤では神社の神さまが登場、皆さんが今住んでいるアパートは凶相が出ているので引っ越しを促してきて、最終的にはアパートを焼き払ってしまいました…それだけ書くと無茶苦茶なかたですけれど、このかたも例によってかわいいのでした。
引っ越し先はそのかたの伝手で幽霊に理解のあるかたがたの住むマンションに行くことになり、最後のお話ではまた新たな出会いがある様子…ともあれこちらは微笑ましいという意味ではかなりよい作品で、続きも見守りましょう。
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2020年07月15日

単行本『女子校だからセーフ(1)』紹介

【単行本紹介】
『女子校だからセーフ』
□女子校だからセーフ(1/FUZコミックス)
■おーうちさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
クラスメイトなお二人とその周囲のかたがたの関係を描いたお話です。
天然なももさんと彼女をからかうのが好きな様子のななせさんはクラスメイトで隣同士の席な、とても仲のよいお二人…このお二人のちょっとおバカな学校生活を描いたコメディといえます。
ななせさんは明確にももさんのことが好きなご様子ですけれど、ももさんの先輩かつ幼馴染というかたもいたりしてそのかたにライバル意識を燃やしたりもし…?

こちらはタイトルからして女子校であることを意識した作品…ということは実は特にはなかったりもし、個人的にはそれでよいと思います。
上でも触れた通り基本的には楽しいコメディ作品となっており、また百合的にもなかなかよい作品となっていますので、続きも楽しみに見守りたいものです。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月14日

単行本『完璧麗華さまは友達作りがおヘタ(1)』紹介

【単行本紹介】
『完璧麗華さまは友達作りがおヘタ』
□完璧麗華さまは友達作りがおヘタ(1/電撃コミックスNEXT)
■松本陽介さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
完璧を目指すお嬢さまが友達を作ろうとするお話です。
タイトルにもなっている麗華さんはちょっとちみっこですけれども成績も優秀で運動神経も抜群で人望も厚い生徒会長という、他のかたに羨まれる完璧なかたでした。
とはいえ素は結構面白いところのあるかたですけれども、その彼女、自身に友人が一人もいないことに気付き、完璧を目指すのであれば友達の一人くらい作っておこうということで、天然な性格のころなさんという、過去に少し接点のあったかたにお近づきになろうとするのですけれど…?

こちらはそのお二人の関係を中心としたおバカなコメディ作品です。
お二人の他にころなさんの妹さんや麗華さんをライバル視するかたなども登場しますけれど、皆さんいずれも一癖ある面白いかたがたで、楽しく読むことができます。
麗華さんは対人関係となるとなかなかうまくいかない様子ですけれども、果たして…続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月12日

単行本『はなにあらし(7)』紹介

【単行本紹介】
『はなにあらし』
□はなにあらし(7/サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス)
■古鉢るかさま
前巻(第6巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(作品について)
二人だけの秘密でお付き合いをしている女の子を描いたお話です。
この巻ではまず、修学旅行で喧嘩をしてしまったお二人が仲直りをしてからの残りの時間が描かれますけれど、微笑ましい関係に戻っておりまずは一安心です。

この巻のメインはお二人の後輩でなのはさんの幼馴染でもあり彼女へ想いを寄せる舞さんについて…舞さんはなのはさんが好きながらお二人のことは応援したいと考えているかたなのですけれども、その彼女が自分の気持ちに向き合い、そして先へ進むお話となっていきます。
こちらは切なくもよいお話で、やはり彼女もよいかたです…これで彼女については一段落といったところかとは思いますけれどもお話はまだ続くご様子ですし、引き続き見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月10日

単行本『終末世界百合アンソロジー』紹介

【単行本紹介】
『終末世界百合アンソロジー』
□終末世界百合アンソロジー(百合姫コミックス)
■アンソロジー

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『少女終末旅行』:世界観の近しい作品その1(アニメ版はこちら)
 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』:世界観の近しい作品その2
 『楽園追放』:世界観の近しい作品その3
 『ガラスの花と壊す世界』:世界観の近しい作品その4
 『人類は衰退しました』:世界観の近しい作品その5
 『ストロベリーパルフェ』:今作同様に百合+何かの組み合わせな主題を持つアンソロジー

(参加者で日誌に記載のある作品作者さま(※最新1作品のみ取上))
 しろしさま:『Roid』
 くわばらたもつさま:『あなたと私の周波数』

(作品について)
百合なアンソロジーです。
こちらはタイトル通りの主題なもの…つまり、世界が何らかの理由で崩壊してしまい人類が滅亡寸前でしたりと、その様な状況下におけるかたがたを描いたお話です。
簡単に言ってしまえば関連作品としてあげた5つのものの様な世界観を舞台にしたもの、といえます。

個人的にはそういう世界観はかなり好きですので、そういう意味でよいアンソロジーといえます。
今作は百合か終末世界かというと比較的後者のほうに重点を置いており、百合的にはやや淡い感じのものが多め…もちろんそれはそれで悪くありません。
ちなみに今作は大判サイズ…このレーベルのアンソロジーの普通サイズと大判サイズの使い分けはやはりよく解りません。
…このレーベルで同時に出ていたっぽい百合アンソロジーがもう1冊あったのですけれど、よく解らなくってタイトルも苦手な雰囲気のアニメっぽいもののものでしたので無視をしました…別に問題ないですよね、ね…?
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2020年07月08日

単行本『DarkArtsMaster(2・3)』紹介

【単行本紹介】
『DarkArtsMaster』
□DarkArtsMaster -黶き魔法使い-(2・3/電撃コミックスNEXT)
■神原絵理華さま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『万葬不踏の欺神迷宮』:今作同様しっかりしたファンタジーかつ打ち切り感の強かった作品

(特記事項)
 ○第2・3巻が同時に発売
 ○第3巻で最終巻

(作品について)
内容としましては、大魔法使いを目指し魔法学校に通う女の子を描いたお話です。
第2巻では、ベラさんの黒魔法を狙う謎の存在との戦いを描いていき、この中でシルヴィアさんの過去なども明らかになっていきますけれど、切ない…。
この巻は全体的にハードでシリアスな展開であり、悲劇的結末を迎えてしま…ったかと、思われたのですけれども…?

第3巻ではその事件が解決し、再び普通の学校生活に戻ることに…先の巻とは一転してこちらは穏やかでおバカな日常のお話になっていきます。
第2巻のハードさがあったのでこの巻でのメインとなる3人の関係がよりよく見え、よい作品…第2巻であれだけのことをした末にああなってしまったシルヴィアさんが救われ普通に過ごせる様になったのはとてもよかったです。
ただ、上で触れた通り今作はこの巻で完結となっており、あとがきやまえがきでああ強調されても、これは完全な打ち切りエンドといってよい終わりかたになってしまっています…。
面白いファンタジーな作品でしたのでこれは残念ではありますけれど、作品自体はよきもので3巻出ましたのでそれで何とか満足しておきましょうか。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月06日

単行本『すいんぐ!!(1)』 / 『つばめティップオフ!(1)』紹介

【単行本紹介】
『すいんぐ!!』
□すいんぐ!!(1/Jardinコミックス)
■佐倉おりこさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
ゴルフ部のかたがたの活動を描いたお話です。
ほんわかしか雰囲気のはるかさんは高校1年生、入学した高校はどこかの部活に入らないといけないのですけれど、彼女はお菓子につられて、またゲームでしていたこともありゴルフ部へ入部することにしました。
ゴルフ部は現状同級生でお嬢さまな冬姫さんだけしかいなかったのですけれど、それもそのはず、ゴルフ部は廃部になっており、けれど彼女の母親が設立をしたということもあり、彼女はゴルフ部を再び再生しようとされているのでした。
その他、後にははるかさんの友人で運動神経のよい夏陽さんも入ってくださることになりました。

お話のほうは、ということで無の状態から部活をはじめ、また主人公は初心者という、部活ものの正統派な流れのお話になっています。
こちらは裏表紙に「キュートな青春日常系コメディ」と紹介されている様に明るく楽しい雰囲気の作品となっており、安心して読むことができます。
ただ、現状冬姫さんはゴルフ部が廃部になっていることを隠しており、活動費はどうも自身が捻出していたりしている様で、次巻で色々限界が訪れそう…同時にもうお一人部活に入ってくださりそうなかたのけはいもあったり、次巻は8月発売予定とのことですので引き続き見守りましょう。


【単行本紹介・その2】
『つばめティップオフ!』
□つばめティップオフ!(1/メテオコミックス)
■ワタヌキヒロヤさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○スポーツ系部活ものな作品、ということで上の作品とともに紹介

(作品について)
ひょんなことからバスケットボールをはじめることになった女の子を描いたお話です。
主人公のツバメさんが身長が190cmはあるという長身ながら運動神経は全くダメという、茶道をしている女の子…その彼女、高校入学時に小柄な先輩のことがかわいいと気になるのですけれど、その先輩、アイビスさんはバスケ部でして、その長身に目をつけられバスケ部へ勧誘されます。
もちろん断るのですけれど、まずは練習試合のある1週間の期限つきということで、ツバメさんからも対案を出し了承をするのでした。

お話のほうは、ということで全くの初心者なかたが部活をはじめるという、上の作品同様に部活ものの正統派な流れな作品です。
アイビス先輩はいわゆるバスケバカなのですけれど、そうであるがゆえに過去に何かあった様な雰囲気があり…?
お話の後半では謎の他校生に因縁をつけられ(何)、バスケ勝負をすることになるのですが…ともあれなかなか悪くない作品で、続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月04日

単行本『ハロー、メランコリック!(2)』 / 『ハルメタルドールズ(1)』紹介

【単行本紹介】
『ハロー、メランコリック!』
□ハロー、メランコリック!(2/百合姫コミックス)
■大沢やよいさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『DK、Gペン、目覚まし時計。』:同一作者さまの単行本

(作品について)
吹奏楽部な皆さんの日常を描いたお話です。
この巻では皆さんでステージに立つことになり、色々とアクシデントはあるものの何とかそれを乗り切っていくさまが見られます。
それはそれでよいお話なのですけれど、今巻のメインテーマは部員である2年生お二人の関係性についてということになります。
このお二人の関係は関係でちょっとややこしいものになっていまして…面白いといえばそうですけれども…?

また、音楽バカである響生さんですけれど、案外と湊さんの気持ちには気づいていまして、終盤ではそれについて悩むさまが見られます。
その末にこの巻の最後では直球を投げてくることになりますけれど、果たして…なかなか面白い作品ですし、続きも見守りましょう。


【単行本紹介・その2】
『ハルメタルドールズ』
□ハルメタルドールズ(1/まんがタイムKRコミックス)
■カコベンさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ぼっち・ざ・ろっく!』:同じレーベルのバンドを題材とした作品例その1
 『けいおん!shuffle』:同じレーベルのバンドを題材とした作品例その2

(特記事項)
 ○音楽関連の作品、ということで上の作品とともに紹介

(作品について)
ヘヴィメタルなバンドを組むことになった皆さんを描いた4コマです。
主人公のチズさんはポップな音楽が好きな、そして憧れの、でもある日突然姿を消したアーティストさんを探すという意味でも音楽活動をしたいと思っているかわいい雰囲気の女の子なのですけれど、彼女はギターをアンプに繋ぐと人格が豹変、ヘヴィメタルな人間に変貌してしまうという謎の二重人格者でした。
彼女自身はそれに悩んでいるのですけれど、同じ学校でヘヴィメタルなバンドを結成させようと考えている人に目をつけられてしまい…?

お話は、その様な難儀な体質を持つ女の子を中心としたバンド活動を描いたお話です。
きらら系の作品は上で触れた2作品などバンドを題材とした作品が比較的最近にも見られますけれど、前者はロック、後者はどちらかというとポップな感じなのに対し今作はそれらよりもより激しい雰囲気のものといえます。
チズさんの前から姿を消したかたの謎、あるいは登場人物にかなり癖の強い人物が多かったりと今のところはまだ何ともいえないところのある作品ではありますけれど、引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介

2020年07月02日

単行本『いきのこれ!社畜ちゃん(6)』 / 『不条理なあたし達(2)』紹介

【単行本紹介】
『いきのこれ!社畜ちゃん』
□いきのこれ!社畜ちゃん(6/電撃コミックスNEXT)
■ビタワンさま(原作)/結うき。さま(作画)
前巻(第5巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『いきのこれ!社畜ちゃん 後輩ちゃんオタ活動記』:スピンオフ作品

(作品について)
会社員のかたの日常を描いた4コマなお話です。
例によっていわゆるブラック企業と呼ばれる過酷な職場で働くかたがたを描いており、台風の日でも出社をしなければならないことや日々の勤怠を改ざんしている様子など、やはり色々と黒い様子のある職場が見て取れてしまいます?

巻末には常駐さんの番外編漫画が収録されているほか、社会人のお悩みに答えるコーナーもあったりします。
また、インフルエンザが蔓延するお話があるのですけれど、あとがきにある通り現実世界ではより大変な事態が発生してしまったりもし、それを機に会社の姿も変わっていったりするのでしょうか…などと思ったりしつつ、作品はまだ続きますので、続きも見守りましょう。


【単行本紹介・その2】
『不条理なあたし達』
□不条理なあたし達(2/楽園コミックス)
■竹宮ジンさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★★★

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『いとしこいし』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○最終巻
 ○社会人を描いたお話、ということで上の作品と同時に紹介

(作品について)
同じ会社に勤める女のかたの関係を描いたお話です。
この巻ではお付き合いをはじめた後のお二人の関係が描かれていきます…第1巻にナンバリングが振られておらず、ただその前巻のあとがきで続きを描かれるご様子があったわけですけれども実際にこうして続きが出たわけでありがたいことです。

お付き合いをはじめてからのお話ですので、基本的にはもう完全に相思相愛、幸せなお二人を見守ることができます。
稀に外的要因が波乱を起こそうとしてくるものの、お二人の前には無力であり安心して読むことができるもの…今巻で完結なのは確かっぽいですけれど、終わりかたもなかなか悪くなくくよきものでしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介