2018年12月02日

北方海域警備を実施せよ!

『艦隊これくしょん』の特筆すべき事柄は以下のとおりとなりました。
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【1-5ゲージ破壊】
○道中大破終了:0
○ボス到達:4
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【1-6ゲージ破壊/補給艦2編成任務】
○道中大破終了:1(逸走先:1)
○逸走:2
○帰港成功:7(獲得資源:燃料700・燃料1000・ボーキサイト200・燃料700・ボーキサイト200・燃料1000・燃料1000)
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【2-5ゲージ破壊/第五戦隊任務】
○道中大破終了:1
○ボス到達:4
 ・ル級さん旗艦単縦陣編成:3
 ・ヲ級さん旗艦複縦陣編成:1
 ・ヲ級さん旗艦輪形陣編成:0
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【3-5ゲージ破壊/北方海域任務】
○道中大破終了:1
○ボス到達:4
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【4-5ゲージ破壊】
○道中大破終了:0
○ボス到達:5
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【5-5ゲージ破壊】
○道中大破終了:1
○ボス到達:5
 ・南方棲戦姫さん旗艦レ級さん2潜水艦あり単縦陣編成:0
 ・南方棲戦姫さん旗艦レ級さん2潜水艦なし複縦陣編成:1
 ・ヲ級さん改旗艦空母1潜水艦あり旗艦輪形陣編成:0
 ・ヲ級さん改旗艦空母2潜水艦あり旗艦輪形陣編成:4
○ボス旗艦撃破失敗:0
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【3-3北方海域任務/北方3海域出撃季間任務】
○道中大破終了:0
○ボス到達:1
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【3-1北方3海域出撃季間任務】
○道中大破終了:1
○ボス到達:1
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【3-2北方3海域出撃季間任務】
○道中大破終了:
○ル級さんエリア逸走:1
○ボス到達:
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【1-4水雷戦隊任務】
○道中大破終了:0
○逸走終了:0
○ボス到達:1
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【4-2機動部隊任務】
○道中大破終了:1
○逸走終了:0
○ボス到達:1
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…昨日から12月ということで拡張海域のゲージが復活、さらに月間任務だけではなく季間任務も発生してしまいました。
『世界樹の迷宮4』やこっそりはじめたゲームをやりたい気持ちが大きく、ですのでそのためにこちらを早急にすませてしまおう、ということで昨日はコミックを読むのもやめてひたすらこちらに注力することにしたのでした。

月間任務や季間任務もありますけれど、季間任務は面倒なものが多く、また月間任務と兼ねられるものもありますので、ひとまずは拡張海域のゲージ破壊を優先することにしました。

1-5に特筆すべきことはありません。

1-6は補給艦2を含む艦隊で2回帰港に成功、という季間任務も発生してしまったためまずはそれを実施、ただこの編成ではルートを固定できないためはじめの出撃からいきなり逸走、その先には強力な艦隊が待ち構えているためぼこぼこにされて終了となってしまいます。
しかも過去の出撃では逸走は通算1回しか発生しなかったのですけれど、今回は何と2回も発生と絶望が待っていたかと思われたのですけれども…
大周りで無事帰港…
…何と2回めの逸走では逸走先のル級さん艦隊を全滅、その先のヲ級さん艦隊もA判定、さらには航空戦も速吸さんの力でB判定勝利とし、小破すらなく帰港に成功してしまいました。
その後はいつもの編成で出撃、大破終了なく終えることができました。

2-5は利根型のお二人が全く機能せず、ボス戦ではほぼかならず大破、それどころか第3戦で大破、初戦で中破と大損害を頻発…どうしたというのでしょうか。
ちなみにここも下で触れる5-5同様にボス戦の編成により損害が大きく変わる海域で、ヲ級さん旗艦の輪形陣編成が出れば損害を抑えられるのですけれども、そうは上手くいかず…いえ、水上反撃任務の際にそれを出していただければ他は別に厳しい編成でも構いませんし、ここでの運のなさが5-5での結果に繋がった、と考えれば…(何)

3-5ははじめの出撃からいきなり大破終了となる非常に嫌な展開…初戦で中破させられている時点でどうしようもないといえます。
その後は3回連続でボス撃破となったものの、その次の出撃ではまた初戦で中破…ただその際は第3戦で中破が1増えつつも大破はなくボスへ進むことができ、
…北方棲姫さんの第3戦、今回は大破終了したものも含め全て敵全滅に成功していました。

4-5は特に大きな問題なく終了できました。

問題の5-5について、ここのボスはかなり編成に差異があり、赤いレ級さん2潜水艦あり単縦陣編成が出現した場合その先制雷撃だけで一挙に三人が大破という阿鼻叫喚が発生する場合すらあるものの、今月は何とその編成が0、確認できている4種類中で2番めに楽な編成が4回も出現となりました。
しかも、2番めに楽といいながら、輪形陣の編成が出た時点で一番楽な編成と大差なく…
5-5終了
…ですのでボスでの撃破失敗なく、さらに道中大破終了も1回ですみ、無事ゲージ破壊を行えました。
海域がリセットされて以降の5-5は以前よりこちらの編成が軽くなっている割には道中の大破終了が明らかに減少しておりしかも逸走もなくなりましたので、この海域についてはリセット前よりも楽になったといえるかもしれません?

今週の北方海域任務は3-5で4勝しましたけれどもあと1勝足らず、また季間任務に軽巡洋艦を含む艦隊で3-1・3-2・3-3の3海域へ出撃する任務もありますので、2つを兼ねて3-3へ艦隊を派遣、問題なく敵の全滅に成功しました。

そのままその軽巡洋艦を含む艦隊で北方3海域を、という任務を継続していきます…今日の日誌のタイトルはこの任務の名称です(何)
3-1は海域リセット前とは違いルートを固定でき敵の編成も3-3よりも軽く楽…かと思われたのですけれど、第2戦で軽巡洋艦枠として入れている多摩さんが大破終了という悲劇が発生…。
…敵の編成が3-3よりも楽ならばここで北方海域任務を行えばよいのでは、となるところながら、北方海域任務は3-3以降の海域しか受け付けてくださらない様子…3-2すら除外されているという…。

そして問題の3-2、こちらは以前の出撃でル級さんエリアへ行くことなくボスへ行け、そこを回避できる可能性があることが見えたわけですけれど、残念ながらそうそううまくは行かずにそこへ逸走…けれども赤いル級さん2が出現しつつも満潮さん中破のみでしかも敵の全滅に成功、そのままボスへ進行し…
3-2終了
…完全勝利とし、任務達成とできました。

1-6終了のタイミングでそのままの編成で1-4への水雷戦隊任務も実施することに…1-4は他の海域の羅針盤という存在が海域リセット前と比較しかなり緩和されている中でむしろ悪化している印象のある場所で、今回も危うく逸走しかけましたけれども最後の分岐でボスへ進み一安心…。

最後に4-2の月間任務を実施、海域リセット後はじめてはじめの分岐で南下となりその先の初戦は潜水艦メインで水上艦艇もいる編成が出現しいきなり中破、そしてその先の第2戦では別のかたが大破終了という目も当てられない惨状に…。
2回めの出撃もまた南下、そちらは損害なく2戦を切り抜けたものの、その後さらに2戦を重ねさせられボス到達が5戦めになってしまうというひどい状況に…ボス戦で同航戦になるものの目に見えて敵に与える損害が減ってしまい夜戦での最後の一人でぎりぎり敵を全滅というかなり危うい状態にさせられてしまいました。
これはちょっと、来月以降は編成を検討しなおす必要性がありそうです…任務条件上空母2駆逐艦2は動かせませんので、他の二人を…?

昨日はそこで力尽き、何だかいつぞやの5月2日からイベントがはじまるため5月1日に全てを終わらせよう、というとき以来の集中出撃となり、さすがに疲れました。
ただ、これだけ行ってもまだ…
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【拡張海域】
○6-5
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【月間任務】
○1-5へ10回
○5-1水上打撃
○2-5水上反撃
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【季間任務】
○2-4ボス2回撃破
○6-3ボス2回撃破
○5-4ボスを長波さんたち含む艦隊で2回撃破
○Z作戦任務(2-4・6-1・6-3・6-4ボス撃破)
○三川艦隊任務(5-1・5-3・5-4ボス撃破)
○南西海域任務(7-1・7-2前半・7-2後半ボス3回撃破)
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…記憶から抜け落ちているものがなければまだこんなに残ってしまっており、むしろここからが本番とさえいえてしまい、かなりげんなり、うんざりしてしまいます…。
一応、よく見れば解る通りいくつかの任務は兼ねることができますので、そのあたり無駄なく行っていきたいものです(本来でしたら水上反撃任務と2-5のゲージ破壊は兼ねられるのですけれど、どうにもこの任務だけは最後の最後に回したくって…)
ひとまず今日は6-5のゲージ破壊とできる限りの任務を消化していくことにしましょう。


上で触れたとおりですので昨日は他のゲームなどはできず…といいたいのですけれど、こっそりはじめたアサミーナさんのゲームは毎日ログインをするとアイテムがもらえる様子ですので、少しの時間を見つけて少しだけ入ってみました。
やはり今作のアサミーナさんはかわいく、アサミーナさん分は今作と『世界樹の迷宮4』で補充できそう…ですが、かなさまやすみりお、ティナさん分は声のない『世界樹の迷宮4』のみになってしまうのがさみしいところ…(以前している『5』や以前している『X』の周回をすることでそのあたりを埋めているわけですけれど、このこっそりはじめたゲームがありますので、さすがにそこまでプレイ作品を増やすのはちょっときつく…?)

そのこっそりはじめたゲームはようやくスキルの出しかたが解りましたけれど、方法が説明書のゲームバッドと全然違うボタンになっていました…どうりで説明書通りのボタンを押してもどうにもならなかったわけです。
他のいくつかのものもボタンが説明書と合っていませんし、やはりかなり以前に使用していたPS2のコントローラ変換機ですので正常に作動していないのでしょうか…いえ、移動などは問題ないですからこのボタン配置で慣れればいいのですけれど、右スティックでスキル開示とか、班の先生召喚に至ってはその右スティック+セレクトボタンだなんて、ちょっと、いえかなりやりづらですし、お高くないのでしたらきちんとしたものを購入すべき、なのかも…?
…スキルについては、あのスキルツリーの画面自体がよく解っていなかったりもしますけれども…同じスキルツリーで3つ別にポイントを割り振る画面があったり…?

2018年05月14日

振り向かないと決めた日

『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
41cm連装砲、35cm連装砲、零戦21型、零戦52型
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【輸送船3/空母3撃沈任務】
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐東進→初戦・伊19さん小破→分岐北上→輸送船エリア到達・空母2輸送船2撃沈
○潜水艦隊2-3・2回め:分岐北上→ボス逸走・空母1撃沈・空母撃沈任務のみ達成
○通商破壊艦隊2-2:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船3編成・輸送船撃沈任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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【1-5出撃任務】
○損害:なし
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…昨日は1-5への出撃任務だけ実施…しようと思ったのですけれども、空母撃沈任務が発動してしまいましたのでそちらも実施することになってしまいました。
それでもそう厳しいことにならず終えることができ一安心…。

今日はまた月曜日ということで各種週間任務を行うことになりますけれど、明日から何やらアイテム収集イベントがあるらしく、過去の秋刀魚やお飾り材料など3-3で出ることが多く、ですので北方海域任務はそのイベントが発動してから実施しようと思います?


『スパロボX』はサラマンディーネさんがドラゴンについて話してくださるところから…以前している『V』ではアウラの民の世界は宇宙世紀でありドラグニウムはゲッター線でしたけれど、今作においてはアウラの民の世界はこれまでに現れた世界のどこかでもないっぽく、またドラグニウムは幻獣の力であり『ワタル』の世界観に繋げてありました。
このあたりのお話はちょっとややこしいので詳細は置いておきますけれど、アウラの民は過去の恩返しから救世主に力を貸すことになっている様子…アウラの民とエンブリヲなる人物との関係は『V』同様で、またやはりエンブリヲなる人物には異世界間を移動する力があり向こうについている勢力はそれを当てにしているということになります。

それとは別の話として何やら大きな影が南方で見られたという目撃証言があり、もしかするとまた異世界から飛ばされた何かかもしれず、ドアクダー軍団に取り込まれる可能性もありますのでアサミーナさんと甲児さんとさやかさんの三人で偵察を行うことになりました。
第24話、まずはその様な三人の前にドアクダー軍団が出現しますのでそれを撃破することに…さやかさんに撃墜数を稼いでもらおうと思ったのですけれど、ゼルガードのHPと装甲値をあえて無改造状態にしているためか敵はアサミーナさんに集中攻撃をしてきてしまい結局一騎当千のトロフィーが出現する程度にアサミーナさんが撃墜をしてしまいました。

敵を全滅させるとブロッケン伯爵が出現するのですけれど、その後現れたオリュンポスの戦士の魂の宿った機械獣を機械獣と呼んだことによりブロッケン伯爵はそれに攻撃されてしまい、何とあっさり絶命…さすがの甲児さんも言葉を失います。
続いての勝利条件はその機械獣…ではなく戦士の魂の宿った機体の撃破となりますけれど、オリュンポスの戦士というとミケーネの勢力となるわけで、そのミケーネは魔従教団を敵視しており、下で触れる彼らの説明を思うとそれも解るわけで…?

その機体を撃破すると、けれどHPを回復させてきたうえでマジンガーZと一騎討ちを行い、マジンガーZが押される展開に…その機体は明日村人を虐殺すると宣言し去ってしまいました。
それに対し、無線が通じないためアサミーナさんは本隊を呼びに戻ることになり、一人で敵を抑える覚悟をした甲児さんはさやかさんも戻すことにしてしまいます。

ここで第24話のタイトルが出現…ただこういう中途半端なタイミングでタイトルが出る場合、『V』でしたら作戦概要画面でのタイトルは『???』になっていたのに対し、今作ではすでにこの時点で今話のタイトルである『偉大な勇者』が表示されていました…(今日の日誌のタイトル、この先あんなに進めることがなければこれにしようと思っていたのですけれども…/何)
ともかく、続いては先の機体を含む戦士の魂の宿った機体4体などが出現、甲児さんお一人でそれと相対することになります。
この戦いは甲児さんがもう帰れないかもしれないと考えたり、戦闘BGMもフィールドBGMから変化しなかったりと悲壮感があふれています。
とはいえマジンガーZは強く、単独で先に出現した戦士の魂の宿った機体を撃破でき、でもやはり相手はHPを回復させさらには勇者ガラダブラが出現、ミケーネが今作においてどういう勢力なのかということを語ってくださいます…それによるとミケーネは元はこのアル・ワースの勢力らしく、それが甲児さんたちの世界へ進出しようとしたものの撃退されこの世界で復活の時を待っていたといいます(その後アンジュさんで戦うと台詞が出てくるのですけれど、そちらでもちょっと因縁がある模様…?)
そしてあしゅら男爵の儀式によりマジンガーZがこちらの世界に飛ばされ、そのマジンガーZを生贄とすることにより完全復活を果たそうと目論んでいる様子、その目論見通り集中攻撃を受けマジンガーZは撃破されそうになりますけれど、そこにグレートマジンガーが出現、戦士の魂の宿った機体を3体も一瞬で撃破してしまいます…お金が…(何)

無線封止などの原因となっていた結界を破壊し艦隊が到着しここから最終勝利条件である敵の全滅を行うことになります。
勇者ガラダブラは撤退、けれど代わって暗黒大将軍が出現しマジンガーと名乗りを上げあうのですけれど、そこに魔従教団が出現、ミケーネは撤退していきます。
ミケーネを討伐しにきたという魔従教団はこちらに友好的で、脱走をしたアサミーナさんにも悪いようにはしないと言ってくるのですけれど…?

皆さんは魔従教団と接触できこれで戦いも好転しなおかつ元の世界へ戻れると考えたりアサミーナさんが責められても弁護をするとおっしゃったりと非常に楽観的なのですけれど、ホープスさんはもうアサミーナさんとお会いすることはないと考えていたりと、もう嫌な予感しかしません。
あまりに嫌な予感しかせず先が気になりましたので、昨日はここまでにしようとしていた気持ちを撤回、さらに先へ進めることにしました。

前置きなしで第25話のタイトルが入った後、艦隊は教団の人物の先導を受け教団の神殿へ…アサミーナさん以外のかたがたはそこで歓待を受けます。
魔従教団の立ち位置が説明されますけれど、エンブリヲなる人物のことを放置しているアンジュさんは警戒気味…ただ、秩序をすぐに破壊するのはそこの住民のためにならず、またリベルタスの援助をしていると説明をされひとまずは納得したご様子…。
それでも、ルルーシュさんは何か怪しさを感じているみたいですけれど…?
また、ホープスさんはサイバスターの整備を行い真の力を使える様にしましたけれど、やはりアサミーナさんとはもう会えないと考えている様子…。

アサミーナさんは単身教団の指導者である導師に会い、教団に戻って一から修練を積み直すことを条件に許してもらえることになったのですけれど、この様子が明らかに洗脳を受けているとしか思えず…。
そしてアサミーナさんはホープスさんに別れを告げにくるのですけれど、ただそれは導師の命令に反することであり完全に洗脳にかかっていないと判断したのかホープスさんは高笑いを上げるという今までにない姿を見せ、再度アサミーナさんに脱走を促します。
…このあたり、ホープスさんも導師もどちらも恐ろしく胡散臭く、現状どっちもどっちにしか見えない…ただ、アサミーナさんが脱走した理由が客観的に見ると自分勝手に感じられても仕方なく、その点で導師は寛大に見えますけれど洗脳しているのも確かで…?

再度脱走をしたアサミーナさんなのですけれど、何やらホープスさんから異世界から召還された人々についての真実を聞かされ教団への不信感を増したといいます…この時点ではそれ以上のことは何も語られませんが…。
そこに教団からの追手が出現、先に一度出現したイオリなる主人公候補のかたが追ってきましたけれど、アサミーナさんは戻る気はないと宣言、はやくも最終勝利条件である敵の全滅を目的とし戦闘になります。

アサミーナさんの機体性能、それに決意の精神コマンドで一気にExCを上げることにより開始早々にそのイオリなる人物の撃破が狙えましたのでそれを実施したところシグナスが出現、皆さんが助勢してくださいます。
魔従教団と敵対してしまうことになりアサミーナさんもそこを気にされますけれど、異世界からきたかたがたは結構楽観的…シバラクさんたちはひとまず納得させたといいますけれど、それでもサリアさんで敵を攻撃した際にロザリーさんやクリスさんが動揺している様子が見られたりと、やはりアル・ワースに元々いたかたがたはかなり問題だと感じてはいる模様…。
…この一連の会話でアサミーナさんが4度ほど「アマリ」と呼ばれてしまいました…これはデフォルトのニックネームなのですけれども、単なる変換ミスなのかどうか…?

戦い終わり、けれどさらなる追撃がやってきてしまい、セルリックなる大物っぽい雰囲気を出した術師にアサミーナさんは撃破されてしまい、ホープスさんは投降、それでアサミーナさんの心が完全に折れてしまいました…この際のホープスさんの生命が惜しいという台詞、自分の生命を惜しんだとみなされ皆さんから白い目で見られたのですけれど、後にそうではなかったことが解り手のひらがひっくり返る事態に…(何)
一応、他の皆さんはアサミーナさんにそそのかされた、ということになり魔従教団との協力は継続することになったのですけれど…?

ファクトリーイベントではホープスさんがルルーシュさんとネモ船長に何かを吹き込んでおり…?
ちょっとここで終わるには先が気になって仕方ありませんので、時間はもう限界を超えていたのですけれども強行することに…いえ、今日は『艦これ』の週間任務、明日は何かミニイベントが発動ということで、下手をすると数日手をつけられないことになりかねないので…。

アサミーナさんは再度導師に会うことになり、さらに強度な洗脳を受けてしまうことに…この際、異世界から飛ばされてきたかたは教団が戦力とするために教団が召喚している、ということがアサミーナさんから言われますけれど…?
一方の他の皆さんは教団との協力の態度を示すのですけれど、ルルーシュさんがホープスさんの言葉を元にセルリックなる人物を信じられないと言ったりし、何と決裂…ルルーシュさんの物言いもあれなのですけれど、確かに教団の傲慢な様子が見て取れて…?
教団が異世界の住人を召喚している件はホープスさんからルルーシュさんたちにも伝えられたのですけれど、少なくともセルリックなる人物はその事実を知らない様子…?

第26話は教団との戦い…なのですけれど、洗脳されてしまったアサミーナさんが皆さんの前に立ちふさがり戦うことになってしまいます。
で主人公さんが戦線を離脱しインターミッションからも姿を消すことはありましたけれど、敵として戦うことになってしまうことはありましたっけ、確かそこまでのことはなかったはず…。
初期勝利条件はアサミーナさんの撃墜…アサミーナさんは敵の一番奥にいるのですけれど、思いのほかネクター砲とサイフラッシュの攻撃範囲が広かったこともあり、敵の数が半分程度残った状態でアサミーナさんの撃墜に成功します。
また、ネモ船長の回想により、彼はこのアル・ワースにあった、けれどおそらくエンブリヲなる人物に滅ぼされた国の人物であることが解ります…魔従教団がその際にたすけてくれなかったと回想しています?
…ちなみに敵になったアサミーナさんは性格が別人になってしまっているのはともかく、お名前がデフォルトネームになってしまっていて、でも上で触れたとおり主人公さんが敵になることってそうそうないでしょうし、仕方ないともいえます?(勝利条件は「アサミーナ」になっているのですけれども…)

アサミーナさんを撃墜すると皆さんで正気に戻る様に呼びかけますけれど、セルリックなる人物が現れそんなことは無駄だと言い放ちます。
ワタルさんが真実の鏡を見せ揺らぎが生じたところでホープスさんがゼルガードを持ってきて彼の魔法空間内で説得をしアサミーナさんは正気を取り戻しますけれど、導師の干渉でイオリなる人物が教団に残る様に説得してき、でもアサミーナさんはそれをはねのけます…ここの会話、完全にホープスさんとイオリなる人物が恋愛的な意味に近い感じでアサミーナさんを取り合っている様に見えるのですけれど…?(この際はイオリなる人物の言動でそう感じたのですけれど、後の展開を見ると案外…?)
この際にアサミーナさんが感じたところによると、教団にいる間の記憶は全て洗脳されたものなのでは、とのこと…それ以前の家族などの記憶がかなりあいまいになっている様子で…?(姉がいたらしいですが…/何)
また、先にホープスさんが教団に生命が惜しいと投降したのは自分の生命を惜しんだのではなく、自分が投降しアサミーナさんが行動できなくなれば彼女は捕虜になるだけで生命は奪われないだろう、という計算によるものでしたみたいで…?

ホープスさんはゼルガード専用の魔法生物らしく、この機体…魔力があまりに強力でない者でないと扱えないため失敗作とされていた機体に適合できる存在を探しており、それがアサミーナさんだったといいます。
真の力を解放したゼルガードの新たな魔法によりセルリックなる人物の魔法障壁を破ることに成功、攻撃力7000かつ射程が10、演出も最後の敵が使うもの並な派手な攻撃が開放、BGMもこれまでの『旅立ちの季節』から今日の日誌のタイトルにしたものに変化しました。
…つまり今作は『V』の様なリアルロボット系かスーパーロボット系か選択して新規機体に乗り換えはなし、ということなのかも(お話も26話でちょうど中盤っぽいですし…)…いえ、現状のゼルガードの武器(魔法?)に全く不満はなく使い勝手はよいので、それでも全く問題ありませんけれども(しかも全武器移動後攻撃可能…魔法ですので全てEN消費型なのは少しだけつらいかもですけれど…?)

最終勝利条件はセルリックなる人物の撃墜となり、アサミーナさんが恐ろしく強いためターン経過なく総ターン数も3で敵の全滅に成功、そして艦隊は無事この空域を離脱…去り際のホープスさんの言葉にかの者はかなり気分を害した模様です?
しかも導師は艦隊はそのままにしておいてよいというだけでなくアサミーナさんへの追撃も不要、どころかあれだけの魔力を使えるのならばずっと空位になっている教主の座に就いてもらってもよいのでは、とおっしゃったりもし、その教主の座を狙っているっぽいかの人物は焦りを感じている様に見えます?
…現状ではこの人物かイオリなる人物がアサミーナさんのライバル、なのでしょうか…『V』のすみれさんに対するグーリーさんはかなりよいライバルだったのですけれど、現状ではどちらがライバルにせよあまり燃えません?(ヴァングネクス乗り換えのイベントはグーリーさんの最期もあわせかなり盛り上がった記憶が…もっともグーリーさんはこの先にもう一つ見せ場がありましたけれども)

戻ってきたアサミーナさんを皆さんは歓迎、またホープスさんに対しても皆さん手のひらを返したかの様に褒めたたえます。
そのホープスさんには心境の変化が見られ、周囲がそれはアサミーナさんへ対する恋だと茶化すのですけれど…いえ、この際のホープスさんの反応が恐ろしく面白かったですし、渋い声をした魔法生物の鳥ですし、恋だとは思えない気もするので、ひとまずは許しておきましょう(万が一恋愛要素が入るにしても、イオリなる人物となってしまうよりはホープスさんのほうがまだ一万倍くらいましですし…いえ、もちろんならないのが最善、最良ではありますが/何)
ただ、このホープスさんが最終的に何を目的としているのかは、いまだよく解りません…ゼルガードの適合者を探していただけとは思えませんし、アサミーナさんのことをかなり大切に思いながらも同時に最終的にアル・ワースがどうなっても自分だけ生き残ればいい、なんて考えていますし…?
…こうなってくると、最後の敵って教団が崇拝している智の神エンデという存在になってきそうな気が…過去にはガンエデンという神に近しい存在が最後の敵でしたこともありましたし…?

昨日はようやくここまでといったところ…やはりこのシリーズは一度先が気になったり気持ちが盛り上がったりするとなかなか止められませんけれど、あまり急ぐ理由はありませんし、今後は何とか落ち着きましょう。
第25話でカレンさんがエースパイロットになっていたのですけれどもさすがに25話終了後にはインタビューは発生せず、この26話終了後に発生しました。
アサミーナさんが教団から完全に自立、BGMも変化とここから後半に差しかかっていきそうで、ここまでこればもうそうそう新しいかたはこないのではないかなと楽観視し、お金はある程度使っていいのではないかという気持ちにもなります?
ひとまず、このタイミングでまた新たなボーナスシナリオが2つ開放されましたので、次はこれらを実施することになるとは思いますけれど、上でも触れたとおり『艦これ』の諸々で少し手をつけられなさそうな気配も見られるのがつらいところです?
…ボーナスシナリオの一つ、『プリティ・サリアンの冒険』って…(何)

2017年11月21日

あの海峡の先へ―

『艦隊これくしょん』は新しいかたとして駆逐艦の涼月さんをお迎えできました。
こちらのかたは非常に透明感のあるきれいなかたでとっても気に入ってしまい、さらに史実を思えばなおさら大切にしたいかたです。

日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、失敗、32号対水上電探、零戦52型
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:ボス直行任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→輸送船エリア到達・輸送船4編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…この数日、また輸送船撃沈任務の際の通商破壊艦隊のはじめの出撃がボスにしか行かなくなりました…昨日はあ号作戦が発動していましたのでまだ無意味というわけではありませんでしたが…。

イベントは海域その4…なのですけれど、いつの間にか新たな任務が3つも出現していました。
まず「遊撃部隊」艦隊司令部の創設なる、艦隊司令部施設を装備した状態で電探を3つ廃棄というものがあり、これを実施すると艦隊司令部施設が遊撃部隊艦隊司令部に変化しました。
編成任務として第3艦隊指定で山城さんと扶桑さんと最上さんと満潮さんと朝雲さんと山雲さんと時雨さんによる艦隊を編成という任務が出現、こちらを実施すると熟練見張員か家具職人か戦闘糧食3つかの三択な選択肢で褒賞が選べましたので家具職人を入手、その他補強増設が得られた他、山城さんと扶桑さんと時雨さんによる会話が発生しました。

さらには海域その2へ出撃という任務まで出現、そこはすでにクリアした海域なのですが…。
その海域は遊撃部隊でも出撃可能なのですけれど、めんどくさいので(何)第1艦隊で出撃…編成は突破時を参考に那智さん、熊野さん、鈴谷さん、阿武隈さん、霞さん、潮さんとしました。
その出撃、空襲その1は損害なし、第2戦はA判定、空襲その2は霞さん小破となり、ボス戦は鈴谷さん中破熊野さん小破に対し昼戦で重巡棲姫さん以外撃沈、夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。
ただ、それで任務は50%達成にしかならなかったため再度出撃、空襲その1は損害なし、第2戦は完全勝利、空襲その2は損害なしとし、ボス戦は霞さん中破に対し重巡棲姫さん中破その他撃沈とし、夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。
これでこちらの任務は完了、褒賞として13号対空電探2つか22号対水上電探2つか戦闘詳報なる謎のアイテムかの三択による選択となりましたので22号対水上電探を得ました。

そして海域その4なのですけれど、大淀さんの説明文を読んでもよく解らない…連合艦隊の主力部隊、台湾方面からの第二遊撃部隊と協同、遊撃部隊編成の西村艦隊でスリガオ海峡を抜けろとのことなのですけれど、通常艦隊・連合艦隊・遊撃部隊全てが出撃可能となっているのです。
どうすればよいのか全く想像もつかないため、とりあえず潜水艦隊を出撃させて様子を見てみることに…
エリア数が多すぎ…
…するとスタート地点が3つ、ボスエリアが見当たらない、しかもエリア数がかなり多いというかなり厳しそうな海域に出撃となりました。
その初戦は夜戦な対潜戦となってしまい今回は潜水艦隊ですので何も起こらず、しかもそこで早々にエラー発生という最低最悪の事象が引き起こされ強制終了…。

行けるところまで様子を見たいので再度潜水艦隊を出撃させようとするものの、基地航空隊を設定したところでまた最低最悪の事象が出現、これはつまり潜水艦隊などで出撃するな、と言いたいのでしょうか…。
こういうことを、本来の出撃の際にされたりすると、正気を保てるか解らないのですが…。

いきなり出鼻をくじかれるひどすぎる出だしとなりましたけれど、ただこのマップ構成を見る限り、スタート位置とそこからの航路はそれぞれ史実上の志摩艦隊・西村艦隊・そして本隊である栗田艦隊を示していそうに見えます。
ですからまずは連合艦隊として…
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○第1艦隊:金剛さん・熊野さん・鈴谷さん・筑摩さん・利根さん・翔鶴さん
○第2艦隊:秋月さん・朝霜さん・島風さん・阿武隈さん・愛宕さん・妙高さん
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…栗田艦隊に参加したかたがたを中心に、あまり重くならない程度の艦隊を組んでみました。
その出撃、出撃地点は左中央となり、はじめの分岐は東進し能動分岐となりましたので上を選択、その先の初戦は赤い潜水艦3による昼戦な対潜戦となり朝霜さん大破終了…。

ひとまずマップの最奥まで行きたいので秋月さんを外しリベッチオさんを入れまた阿武隈さんも先制対潜仕様にしての出撃は同じルートをたどり、初戦の対潜戦は敵が3に対し先制対潜3ですので完全勝利、そこの分岐は最短ルートとなり基地が空襲を受けつつ何もないエリアを通過しますけれど栗田艦隊が天祐を確信し突撃せよなるメッセージが出現、その先の第2戦はル級さん3などとの連合艦隊との戦いとなり翔鶴さん中破に対し敵の全滅に成功しました。

天祐を確信して突撃したメッセージから多分これで栗田艦隊は目的を達したと思われますので、次は志摩艦隊中心の編成を組んで挑んでみることにし、那智さん、熊野さん、鈴谷さん、阿武隈さん、霞さん、潮さん、曙さんによる艦隊を編成してみました。
その出撃、志摩艦隊が中途半端過ぎたのか西村艦隊の出撃地点に見える左下から艦隊がスタート、初戦は赤い潜水艦3との対潜戦となってしまいますが損害なく切り抜け、そこの分岐は下へ進みその先は空襲を受け損害なし、その先はまた空襲を受け損害なし、その先はヌ級さん改やツ級さんなどを含む艦隊との戦いとなり敵を全滅、そこの分岐は東進し基地が空襲を受けつつPT小鬼群を含む艦隊との夜戦となり曙さん中破、その先はまた夜戦かつ連合艦隊との戦いという意味不明な事態に遭遇、霞さん潮さん大破で敵をある程度沈めた状態で敵第1艦隊との昼戦へ移行、敵第2艦隊とは戦えなくなってしまいA判定となりました。

その出撃を終えても何も起こらないため、今度は曙さんを抜いて通常艦隊で出撃を実施、するとスタート地点が上になり初戦は夜戦な対潜戦となり大きな損害なく切り抜け、その先は空襲を受け潮さん小破、そこの分岐は最短ルートとなったのですけれど、その先のエリアへ到達した瞬間…
ルート追加
…新たなルートが出現、それと同時に出撃自体も終わってしまいました。

ただこれでもボスエリアは見当たらず、まだ何かしなければならない模様…ひとまずそのままの編成で再度出撃を敢行してみることとしました。
その出撃、初戦の夜戦対潜戦は潮さんが色なしの潜水艦により大破終了…どうしろというのか…。
再度の出撃、初戦の夜戦対潜戦は大きな損害なく切り抜け、その先の空襲は大きな損害なく切り抜け、その先のさっきの出撃では何もなく終了となった場所ではヌ級さん改やPT小鬼群との戦いとなってしまいつつ完全勝利、その先は基地が空襲を受けつつ潜水新棲姫さんなどとの夜戦となり損害なく切り抜け、そこの分岐は北進しPT小鬼群6との夜戦となってしまい熊野さん大破終了…どうしろというのか…。

ちょっとここはひとまず置いておいて、連合艦隊で進む場所にも新たなルートが出現していたため、そこを目指してみることにします。
その出撃、対潜戦は完全勝利、第2戦は翔鶴さん大破終了…。
2回めの出撃、対潜戦は完全勝利、第2戦は完全勝利、その先は空襲を受け損害なし、その先はまた空襲を受け損害なし、その先はPT小鬼群4との夜戦になってしまい朝霜さん小破、そこの分岐は北上しその先は水雷戦隊との夜戦となってしまい完全勝利、その先は赤いヌ級さん改2や金のル級さん2などの連合艦隊との戦いとなってしまい熊野さん筑摩さん翔鶴さん中破に対し敵の全滅に成功し択捉さんがドロップ、そこで行き止まりとなりました。

これで連合艦隊でできることは全てした印象がありますので、また通常艦隊での出撃に戻ります…PT小鬼群に攻撃を当てるべく制空権を捨てて機銃などを装備します。
その出撃、夜戦対潜戦は潮さん中破、空襲は大きな損害なく切り抜け、第3戦は完全勝利、夜戦対潜戦その2は損害なく切り抜け、その先の問題の対PT戦は敵の全滅に成功、その先は夜戦の連合艦隊戦となってしまい潮さん大破で第2艦隊のPTが1残存し敵全滅に失敗しつつ昼戦へ移行しA判定勝利となり、そこで行き止まりとなりました。

ひとまず果てまで進めましたけれど、その果ての前には分岐があり、では遊撃部隊で進んだ場合どうなるのかと思い、西村艦隊を中心とした山城さん、扶桑さん、熊野さん、最上さん、満潮さん、時雨さん、綾波さんによる艦隊を編成し出撃をしてみました。
その出撃、赤い潜水艦4という恐怖の対潜戦は大きな損害なく切り抜け、空襲その1は大きな損害なく切り抜け、基地が空襲を受けつつ空襲その2は大きな損害なく切り抜け、その先の通常戦闘は熊野さん中破、その先のPTを含む夜戦は完全勝利、その先の夜戦対潜戦は損害なく切り抜け、そこの分岐は南へ進みその先は全て駆逐艦な連合艦隊との夜戦となってしまい扶桑さん中破に対し敵の全滅に成功…
ボスへのルート出現
…さらなる新たなルートが出現するとともに出撃も終了となりました。

ようやくボスエリアが見えましたけれど、あまりに場所が遠い…ひとまずは同じ編成で向かってみることにしました。
その出撃、対潜戦は損害なく切り抜け、空襲その1は大きな損害なく切り抜け、空襲その2は損害なく切り抜け、通常戦闘は警戒陣を試してみてA判定、その先はそれまで存在していたPTなどの敵が消えていて、その先の夜戦対潜戦は損害なく切り抜け、そこの分岐は南を通り駆逐艦6との夜戦となり完全勝利、その先はスリガオ海峡突入のメッセージとともにPT小鬼群5との夜戦となってしまい最上さん中破、その先は天祐を確信し全軍突撃せよのメッセージとともに駆逐艦6との夜戦となり完全勝利としました。
その先でようやくボス戦となり、ボス戦は海峡夜棲姫なる戦艦姉妹を旗艦とし赤いル級さん3やPT小鬼群2などを含む連合艦隊との夜戦となり時雨さん大破綾波さん中破に対し敵旗艦無傷ル級さん1残存第2艦隊全滅、昼戦へ移行し基地航空隊がル級さんを撃沈、敵の全滅に成功しました。

ということで、ボスまでの道のりが長すぎて怖いもののどう見ても最短ルートを通れており、そしてボス撃破は可能ということが解りました。
ボスも含め夜戦が中心ですので(夜間攻撃可能な空母という手もありそうですが)ひとまずこのままの編成で出撃を実施していくことに…朝雲さんと山雲さんには申し訳ないのですが、この様な結果を得ました(何)
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○2回め:対潜戦・時雨さん中破→空襲1・損害あり→空襲2・損害なし→通常戦闘・A判定→基地空襲・資源に損害→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・綾波さん大破終了
○3回め:対潜戦・損害あり→空襲1・損害なし→基地空襲・資源に損害→空襲2・損害なし→通常戦闘・完全勝利→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・時雨さん中破→夜戦3・敵全滅→ボス戦・扶桑さん最上さん大破満潮さん綾波さん中破海峡夜棲姫さん中破第2艦隊1残存・昼戦海峡夜棲姫さん撃沈A判定
○4回め:対潜戦・損害あり→空襲1・満潮さん小破→空襲2・時雨さん大破扶桑さん小破終了
(綾波さん→照月さんへ変更)
○5回め:対潜戦・損害なし→空襲1・損害なし→空襲2・損害あり→通常戦闘・A判定→基地空襲・損害なし→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・扶桑さん中破→夜戦3・完全勝利→ボス戦・扶桑さん大破時雨さん中破海峡夜棲姫さん中破その他撃沈・昼戦敵全滅
○6回め:対潜戦・損害あり→空襲1・損害なし→空襲2・損害なし→基地空襲・資源に損害→通常戦闘・完全勝利→夜戦対潜戦・損害あり→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・扶桑さん大破終了
○7回め:対潜戦・損害あり→空襲1・損害なし→空襲2・損害あり→通常戦闘・完全勝利→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・敵全滅→夜戦3・完全勝利→ボス戦・最上さん時雨さん照月さん大破海峡夜棲姫さん小破第2艦隊2残存・昼戦海峡夜棲姫さん撃沈A判定・ゲージ破壊
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…空襲が怖くなったので途中で綾波さんを照月さんに変更しましたが、とにかく道中の単縦陣なPT小鬼群5との夜戦が脅威で、そこでの大破がなかなか抑えられず、極度の緊張を強いられます。
それでも何とか7回めの出撃…
ボス撃破…?
…ボス撃破4回でゲージ破壊に成功しました。
そう、何とか撃破に成功したかと思われたのですけれど、直後何事もなかったかの様に新たな赤いゲージが出現してしまいました。
つまり、海峡夜棲姫さんは前座であり、ここから本当の戦いがはじまる、というわけ…ちょっと、この瞬間はあまりに信じられなくってしばし呆然としてしまった後に大きな絶望に襲われてしまいました…。

何とか気を持ち直し、ボスの場所は変化ありませんので同じ編成でそのまま出撃を実施してみることとし、この様な結果を得ました。
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○1回め:対潜戦・損害なし→空襲1・損害なし→空襲2・損害なし→通常戦闘・扶桑さん小破敵全滅→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・照月さん中破敵全滅→夜戦2(PT5)・A判定→夜戦3・完全勝利→ボス戦・熊野さん大破時雨さん中破防空埋護姫さん小破その他撃沈・昼戦敵全滅
○2回め:対潜戦・照月さん中破→空襲1・損害あり→空襲2・損害なし→通常戦闘・満潮さん中破時雨さん小破敵全滅→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・熊野さん満潮さん大破扶桑さん中破終了
○3回め:対潜戦・損害なし→空襲1・損害なし→空襲2・損害あり→基地空襲・資源に損害→通常戦闘・満潮さん小破敵全滅→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・最上さん中破敵全滅→夜戦2(PT5)・敵全滅→夜戦3・満潮さん中破敵全滅→ボス戦・満潮さん時雨さん大破防空埋護姫さんル級さん1残存第2艦隊2残存・昼戦第1艦隊全滅A判定
○4回め:対潜戦・損害あり→空襲1・損害なし→空襲2・損害なし→通常戦闘・敵全滅→夜戦対潜戦・照月さん中破→夜戦1・敵全滅→夜戦2(PT5)・時雨さん中破敵全滅→夜戦3・時雨さん大破終了
○5回め:対潜戦・損害あり→空襲1・損害あり→空襲2・損害あり→通常戦闘・最上さん中破敵全滅→夜戦対潜戦・熊野さん中破→夜戦1・時雨さん大破終了
○6回め:対潜戦・損害なし→空襲1・損害なし→空襲2・損害あり→通常戦闘・敵全滅→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・最上さん大破終了
○7回め:対潜戦・時雨さん小破→空襲1・損害なし→空襲2・損害なし→基地空襲・損害なし→通常戦闘・敵全滅→夜戦対潜戦・損害あり→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・熊野さん満潮さん小破A判定→夜戦3・完全勝利→ボス戦・満潮さん時雨さん大破防空埋護姫さん無傷ル級さん1残存第2艦隊1残存・昼戦T字不利防空埋護姫さん大破残存A判定
○8回め:対潜戦・照月さん大破終了
○9回め:対潜戦・損害なし→空襲1・損害なし→空襲2・損害あり→通常戦闘・完全勝利→基地空襲・混乱1→夜戦対潜戦・損害なし→夜戦1・完全勝利→夜戦2(PT5)・満潮さん中破敵全滅→夜戦3・完全勝利→ボス戦・満潮さん熊野さん大破防空埋護姫さん第2艦隊1残存・防空埋護姫さん撃沈A判定・ゲージ破壊
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…基地への空襲は発生しないときもある模様で、そしてやはり例によってPT小鬼群との戦いが非常につらいのですが、それ以外の場所での大損害や撤退も発生してしまい、そもそもボスへなかなか行けません…。
せっかくボスへ到達できたかと思えばT字不利を受けた、しかもその次の出撃では初戦で終了とされた際には、ちょっと絶望のあまりやめてしまおうかという気持ちに…。

そのなかなか進めない地獄という表現の似合う場所の際に存在する、2つめのゲージのボスは防空埋護姫なるかたで、敵の編成は1回めとそう変わらない印象で夜戦スタートなのも変わりません。
誰も艦載機を飛ばさなくなってきたので制空権獲得は容易ですが、ただ防空埋護姫さんは名前の通りの存在ですので基地航空隊は激しく蒸発します。
こちらのかたはゲージ破壊直前になっても姿は変わらず、9回めの出撃の末に1回T字不利による撃沈失敗はあったものの…
ボス撃破
…撃沈3回で何とか撃破に成功しました。

これで海域その4を難易度丙にてクリア、突破特典として勲章と…
涼月さん
…新しいかたをお迎えしました。
そしてこれで…
イベント終了
…今回のイベントの完全踏破に成功しました。
この最後の画面の際に山城さんと扶桑さんと時雨さんの台詞が流れるという過去のイベントにはなかった演出があるのですけれど、彼女たちの境遇、その直前に加わってくださった涼月さんの史実、そしてあまりにきつく苦しい戦いを終えられたという解放感と安堵感から、泣けてしまいました…。
…山城さんは夜戦時の台詞もかなり熱くてこちらも聞いていて泣けそうになります…彼女の夜戦台詞なんて今回の様な機会がなければ聴く機会はなかったかも…。

新しいかたも全員お迎えできましたので完全終了とする今回のイベントですけれど、全海域で少々ややこしいルート開拓があり、めんどくささは感じ疲労困憊です…特に海域その4は非常にややこしいです。
ただ、これはあくまで私みたいに性急に進めた場合で、焦らずに毎日少しずつしていけば問題ないかと…前回の夏のイベントの際には最後に支援艦隊を使ったものの今回は最後まで使いませんでしたので、難易度としては前回のほうが上でしたのかもしれません?(今回の海域その4の夜戦5連戦を含む全9連戦、というのは精神的にかなりくるものですが…)
あまりに苦しい戦い、しかも史実上では大敗北を受けた戦いを勝利で終えられるとさすがに感慨深さも大きく、何より今回加わってくださったかたがた…特に涼月さんと対馬さんがとっても素敵で、これらのことでかなり満足感を得られました。
…ドロップ限定な新しいかたが全員ゲージを削っている間にきてくださいましたので、今回は相当運がよかったかも…とっても大好きなあのかたのところにも、これらのかたがたがきてくださるとよいのですけれども…。

とにかく疲れ果てましたので、今日からはまたのんびりしたいところですけれど、週間任務…北方海域任務を実施しないと…。

2017年08月18日

ドーバー海峡沖海戦

『艦隊これくしょん』は新しいかたとして正規空母のアーク・ロイヤルさんをお迎えできました…こちらのかたはイギリスの空母なのですけれどとてもかっこよく、ウォースパイトさんと並べると女王と騎士な趣で非常に画になりそうです。

日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
15cm3連装砲、失敗、10cm連装高角砲、零戦52型
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船2大外れ編成任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船2大外れ編成任務完了
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…イベント海域その7のボスまでのルートには輸送船が出現せず、ですので輸送船3撃沈任務はいつも通り実施することになりました。
それでもイベント海域には結構輸送船がおり、これまでの展開によりろ号作戦はすでに80%以上になっています…まだ金曜日でこれですので日々の輸送船3撃沈のみで達成できそうな気もしますし、今週の南西諸島任務はずっとお休みでいいか、日曜日の輸送船3撃沈任務完了までに完了していなかったら実施、ということでいいかも…?
任務といえば、北方海域任務も実施してよい、かも…。

イベントは海域その7、ボスを1回撃破できていますので引き続き撃破を目指し先日同様の編成で出撃、その1回撃破分を1回めと数えこの様な結果を得ました。
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○2回め:初戦・敵全滅→対潜第2戦・完全勝利→分岐右行き→第3戦・大鳳さん大破終了
○3回め:初戦・敵全滅→対潜第2戦・A判定→分岐下行き→空襲戦・損害あり→第3戦・リットリオさん大破終了
○4回め:初戦・完全勝利→対潜第2戦・B判定→分岐右行き→第3戦・敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん1PT5)・完全勝利→ボス戦・由良さんリットリオさん翔鶴さん中破欧州棲姫さん大破その他撃沈・夜戦敵全滅
○5回め:初戦・敵全滅→対潜第2戦・A判定→分岐右行き→第3戦・敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん1PT5)・敵全滅→ボス戦・プリンツ・オイゲンさん大破葛城さん中破欧州棲姫さん大破その他撃沈・夜戦敵全滅
○6回め:初戦・筑摩さん小破敵全滅→対潜第2戦・五月雨さん中破A判定→分岐右行き→第3戦・五月雨さん大破敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん1PT3ナ級さん2)・完全勝利→ボス戦・筑摩さん大破瑞鶴さん中破欧州棲姫さん大破その他撃沈・夜戦敵全滅
○7回め:初戦・完全勝利→対潜第2戦・A判定→分岐右行き→第3戦・葛城さん中破敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん1PT3ナ級さん2)・木曾さん中破敵全滅→ボス戦・五月雨さん瑞鶴さん中破敵全滅
○8回め:初戦・プリンツ・オイゲンさん小破敵全滅→対潜第2戦・A判定→分岐右行き→第3戦・敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん1PT5)・敵全滅→ボス戦(敵編成強化)・葛城さん大破リットリオさん大鳳さん中破欧州棲姫さん中破戦艦夏姫さん大破残存・夜戦照月さん大破欧州棲姫さん中破残存
○9回め:初戦・敵全滅→対潜第2戦・照月さん中破B判定→分岐右行き→第3戦・葛城さん大破終了
○10回め:初戦・五月雨さん中破敵全滅→対潜第2戦・由良さん中破筑摩さん小破A判定→分岐下行き→空襲戦・損害あり→第3戦・大鳳さん対空カットイン発動の航空戦で大破終了
○11回め:初戦・完全勝利→分岐左上行き→空襲戦・損害なし→対潜第2戦・照月さん大破筑摩さん中破D判定終了
(以降初戦終了後の分岐状況も記載・支援艦隊要請)
○12回め:初戦・完全勝利→分岐右上行き→対潜第2戦・A判定→分岐下行き→空襲戦・損害なし→第3戦・リットリオさん小破敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん2PT4)・由良さん大破五月雨さん中破終了
○13回め:初戦・完全勝利→分岐右上行き→対潜第2戦・A判定→分岐右行き→第3戦・敵全滅→第4戦(戦艦夏姫さん2PT4)・完全勝利→ボス戦・砲撃戦開始までに欧州棲姫さん小破その他全撃沈・瑞鶴さん大破敵全滅
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…ルートは固定されたかと思いきやそうではなかったみたいで、第2戦終了後におかしな場所を経由してしまうこともあり、しかも空母夏姫さんの第3戦すら突破できなくなってしまいました…空母夏姫さんのエリア自体、ボスみたいな編成ですので仕方ないといえばそうなのですが…。
それでも4回めはほぼ無傷でボスへ到達できましたので、気長に延々出撃を繰り返せばいずれは目的を果たせるでしょう、ということで長期戦の覚悟を固めたのでした。

8回めの出撃に至り欧州棲姫さんが壊状態になった上にル級さん3でしたのが戦艦夏姫さん1ル級さん2と編成が強烈になってしまい、夜戦の末に敵全滅に失敗という事態が発生…五月雨さんと由良さんが対潜装備をしており火力が不足するのも当然といえばそうで、これで最後になりますので対潜戦は攻撃が外れることを願いお二人にも対艦装備をすることにしました。
結果、潜水新棲姫さんの最後の雷撃を防ぐことが不可能となってしまい9回めの出撃での照月さん中破の様な悲劇が発生、けれどその先の第3戦での葛城さん大破は潜水新棲姫さんとの戦闘結果とは何ら関係ないため、もうあとは攻撃が当たらないことを願い出撃をし続けるのみ、ということになりました。
ところがそこからボスへすらたどり着けなくなった上に初戦終了後の分岐すらおかしな場所行きになるという事態が発生、11回めの出撃で完全に心が折れ果ててしまいました。

そこで結局五月雨さんと由良さんの装備を元に戻したうえで、2015年夏イベントの最終海域以来くらいな記憶のする支援艦隊を、道中支援を大和さんたち、決戦支援を比叡さんたちに要請、さらに全員に間宮さんと伊良湖さんを使用という暴挙にまで出ました。
その直後の出撃はルートが迷走したこともありボス前でダメになりましたけれど、その次の出撃ではルートも安定、ほぼ損害なくボスまで到達し基地航空隊と航空戦、支援攻撃で欧州棲姫さん以外が全滅という恐ろしい結果を得、ですのでもちろん…
ゲージ破壊成功
…昼戦で敵の全滅に成功しました。
支援は遠征を解くのが面倒ということもありあの防空棲姫さんとの戦い以来封印し続けていたのですけれど、ここまで強力とは、これは南方海域の支援艦隊も使ってみる価値が…?(いえ、そんなことをするとますます5-5の費用対効果が悪くなるだけですので、やはり放置しましょう)
…あと、ボス戦のBGMがボーカル曲となっており、非常にかっこよく盛り上がるものとなっていました。

これで海域その7のゲージを難易度丙にて破壊に成功、突破特典として勲章と…
アーク・ロイヤルさん
…新しいかたを得ました。
そしてこれで…
イベント終了
…今回のイベントを完全踏破できたことになりました。

今回のイベントですけれど難易度ははじめの2つのみ乙、以降は丙で進め、海域その6までは比較的楽に、けれどその6を中心にややめんどくさい面を感じつつ進んできましたけれど、このその7はまさに2015年夏の再来、あのとき並につらい戦いになってしまい、それだけに突破できた際は非常に嬉しかったです。
ただ、その2015年夏が防空棲姫さん撃破がつらかったのに対し、今回はボスへ至るまでの道のりがきつすぎ、という違いが…いえ、2015年夏は道中もヲ級さん改、それに羅針盤さんと、そちらはそちらでものすごくきつく、さらに時間制限ギミックまであったわけですから、やはりきつさはそちらのほうが上といえます。

ともかく、これでイベントを、新しいかたも全員お迎えできましたので完全に完了…恐ろしく疲れました。
資源は大丈夫…
…資源はイベント開始前は燃料>弾薬でしたものが逆転してしまいましたが壊滅的なことにはならず、今日からまた大型艦建造最低値を再開してみます、か?


…昨日はちょっと『艦これ』で疲れ果てたため、コミックを読む気力がなく…終わったので全てよしとしましょう。

2014年01月09日

仔猫な恋人

昨日は先日届きましたものたち…とっても大好きでご多忙な日々が続いていらして心配でございますけれどもどうかご無理はなさらないでご無事でいらっしゃいますことを心からお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな以前最新作の『白雪の騎士』をクリアしております『その花』のドラマCDたちを聴いてみました。
いうまでもなく、今回の冬のイベントのメインアイテムはこの2枚と、同時に届きまして先日すでに聴きました『初恋メロンKiss』でございます。
なお、ドラマCDにはいずれも年齢制限がございますのでご注意くださいまし…ちなみに『初恋メロンKiss』にはございません。


まずは『映画みたいな二人の朝』…こちらは璃紗さんと美夜さんのお話となっております。
お話は夏休みの夏期講習終了翌日から…『白雪の騎士』で突如南の島へ連れて行かれる前のことを描いているわけでございます(パッケージ裏には『白雪の騎士』の後日談、と書かれておりますけれど…)
夏期講習も終えてこれから美夜さんと一緒の夏休みが過ごせると楽しみな璃紗さんでございましたけれど、その日の朝を一緒に迎えた美夜さんはこれからお仕事がずっとあって一緒には過ごせないとおっしゃられます…璃紗さんは健気に見送りますけれど、内心はさみしくてたまりません。

そうしてさみしい時間を過ごすことになってしまった璃紗さんでございますけれど、ふと美夜さんから電話があり…と、この際の電話の着信音が…(何)
美夜さんからの電話は、丸一日だけ時間が空いた、というもの…もちろん璃紗さんはその時間を一緒に過ごしたいと思いますけれど、でも恥ずかしくてなかなか口にできなくって、美夜さんから切り出してくださることを期待いたします。
でも、璃紗さんの性格を熟知している美夜さんがその様なことを切り出すはずもなく、結局璃紗さんから思い切って切り出すのでございました…このあたりはもう本当にツンデレそのもので、美夜さんのお気持ちもよく解ります。

そうして、お二人は丸一日一緒のお時間を過ごされることに…璃紗さんがお料理を作ってあげますけれど、これまで料理をしたことのない美夜さんがそのお手伝いをしてあげたりいたします。
一緒に入ることになりましたお風呂では大食いに次ぐ美夜さんの意外な一面を見ることができましたり…?
その夜はもちろん熱い時間をすごしまして、翌日お仕事へ向かう美夜さんを見送る璃紗さん…こういうのも悪くないと思われるのでございました。

最後は恒例のおまけが収録されておりますけれど、今回は放課後ティータイムではなくって『白雪の騎士』の反省会となっておりました。
ですので『白雪の騎士』をあらかじめプレイしていないと解らない点もあるかと思われ、最初の璃紗さんの注意どおり『白雪の騎士』をプレイした後に聴くのが良策かと…というより、『白雪の騎士』をしていないと美夜さんから相当暴言を吐かれますので覚悟をしておいたほうがよろしゅうございます(何)
反省会のほうですけれど、ある程度予想できます様に美夜さんは『白雪の騎士』にはかなり不満でしたご様子…それも『白雪の騎士』を実際にプレイすればどうしてなのか解るでしょう。
…それにいたしましても、次作ではメインヒロインの座を奪い返す、だなんて、美夜さんはかなり優遇されているほうでございますのに、贅沢な…世の中にはいまだにドラマCDが1枚も出ていないカップリングも存在いたしますのに…(何)

ということで、こちらはすっかりおなじみとなりましたお二人のある一日を描いたお話となっておりました。
璃紗さんは相変わらず微笑ましいほどのツンデレ振りを見せてくださいますし、美夜さんもそのクールな雰囲気で璃紗さんをからかったりされるご様子が何だか癖になってしまって好きでございます…もちろん、登場人物のお二人からお話から百合的にと、いずれもとてもよきものでございました。
おまけコーナーでの自信過剰とも取れてしまう言葉も、美夜さんでしたら許せてしまいます?


そしてもう1つ、『仔猫な恋人』のほうも…こちらは『白雪の騎士』の新キャラさんお二人、六夏さんと沙雪さんのお話となっております。
こちらのお話は時系列は不明…ですのでジャケット裏に書かれております様にこちらは本当に『白雪の騎士』の後日談の可能性が高いです(六夏さんの部屋にゲーム中にはなかった存在ができますし)
オープニングは六夏さんの語りからはじまります…お二人のドラマCDはもちろんこれがはじめてでございますので自己紹介でございます。

ある日、部活を終えて沙雪さんの待つ図書室へ急ごうと急いで部室へ戻り着替えようとする六夏さんでございましたけれど、部室には一匹の猫の姿…。
どうやら迷い込んだらしく、放って置けませんので六夏さんは猫さんを服の下に隠して沙雪さんのところへ急がれました。
帰り道にその猫さんのことを見せる六夏さんでございますけれど、沙雪さんの様子がどこかおかしい…何かに恐れている様にも見え、猫アレルギーなのかとたずねますけれど、そうではないご様子…。

沙雪さんの様子は気になりましたものの、猫さんを放っておくことはできませんからひとまず自分の部屋に置いてあげることにいたしました。
後日先生に確認したところ持ち主と名乗る人もいなかったため、正式に六夏さんがその猫さんを飼うことになりました。
そうなるとやはり気になるのは沙雪さんのこと…猫さんの話題を出したり、あるいは部屋へ遊びにきて猫さんを見るとやはり何か様子がおかしく、これは猫が苦手なのかなと思うのでございました。

その様なある日、沙雪さんが部屋に遊びにきて、食事を六夏さんが作ることになりましたけれど食材がございませんでしたので沙雪さんにお留守番をしていただいてお買い物へ行く六夏さん…帰ってきますと、衝撃の現場に遭遇いたします。
部屋では沙雪さんが猫さんと本当に楽しそうに戯れておりまして、しかも沙雪さんの口調がちょっと子供っぽく…というよりちょっと赤ちゃん言葉になっておりました?
つまり沙雪さんは猫が好きで好きで仕方のないほどだったのでございますけれど、過去にそのことでクラスメイトにからかわれたこともあったりして、そのことを隠していらしたそう…それを今六夏さんに知られてしまい、ショックのあまり生きていられない、とまでおっしゃってしまわれます。
六夏さんはそれを二人だけの秘密にしましょう、とおっしゃり一件落着となりました。

六夏さんには猫好きが知られてしまいましたので、以降沙雪さんは六夏さんのお部屋で猫さんと戯れる日々…六夏さんにちなんでりっちゃん、というお名前までつけてしまわれました。
これに対し六夏さんはやきもちをやく…かと思いきやそうではなくって、ここからちょっと両者ともに斜め上の展開に…。
りっちゃんと戯れる沙雪さんを見て六夏さんはそれが非常にかわいらしく感じられ、このかわいらしさを他の人にも知ってもらいたいと思ってしまいます…沙雪さんの視線に気づいて何とか思いとどまりますけれど、でも好きな人のことを何でも人に話してしまう沙雪さんの気持ちが少し解ったみたいです?

一方の沙雪さんはりっちゃんが好きなのでございますけれど、でもそのりっちゃんはやっぱり六夏さんに一番懐いておられまして、六夏さんによく甘えます。
それを見て沙雪さんは六夏さんにやきもち…ではなくってりっちゃんにやきもちをやいてしまわれ、六夏さんの気を惹くためにりっちゃんに対決を挑みます。
その対決の行方は、最終的には美夜さんの助言により猫耳をつけた沙雪さんの勝利…猫耳な沙雪さんのかわいさにやられた六夏さん、そのまま激しく愛し合うことになり…?
最後はりっちゃんの見守る中で口づけを交わして…?

最後はおまけ…『特報沙雪スクープ』ということで、沙雪さんが白河家の情報網を駆使して色々な秘密を探る、というコーナーでございます。
今回は六夏さんの弱点を探るということで情報員が六夏さんに色々質問をされるのでございますけれど、結局六夏さんは沙雪さんが好きで好きで仕方ない、ということが解るだけでございました。
…沙雪さんにはおいしいお茶を淹れてくださるましろ(真白?)という侍女がいらっしゃるそうでございます?(何)

ということでこちらは新キャラさんたちの初ドラマCDとなりました。
ゲーム中でも初々しく微笑ましい姿を見せてくださったお二人でございますけれど、こちらでもそれは変わらず…『白雪の騎士』の時点で唯一の1年生カップルらしい微笑ましさを見せてくださいまして、もちろんこちらも上の作品同様に満足のできる、とてもよきものでございました。
ちなみに、この後もりっちゃんは家族の一員としてともに過ごしていくことになりましたので、お二人のセカンドシリーズなどにも登場することになります、のかも?
ともあれ、今回購入をいたしましたドラマCD、どちらも『白雪の騎士』をプレイした上で聴く、というのが推奨されますでしょうか…特にこちらはそちらの新キャラさんでございますからなおさらなのでございますけれど、でも『白雪の騎士』未プレイでも十分楽しめるかなとも思えます(『映画みたいな二人の朝』おまけでの美夜さんの罵声に耐えられるなら…/何)
…今回聴きました2作品を棚へ入れる際に気づいたのでございますけれど、以前しております青文字系『その花』第1作『天使のあこがれ』のドラマCDで以前購入をしております『あじさいの季節』、タイトルが赤文字になっております…以前しております青文字系第2作『天使たちの春恋』などのドラマCDが今後出る際にも果たして赤文字になっているのかどうか…?(何)


ゲームのほう、昨日は時間の関係もあり、とっても大好きでご多忙が続いていらして心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズのうち『その花』の一連プレイのほうのみを…新装版の無印を引き続き進めてみました。
昨日は優菜さまが七海さんの一言で少し怒ってしまわれたところから、優菜さまのお家でお泊りをして、ちょっと大変なお願いをされてしまわれるところまで…。
そのお願いのほう、最近のシリーズではここまで変態なことはそうそうしていない印象があり、このあたりはさすが無印といったところかも…散々美夜さんのことを変態だと言っておりますけれどこれってあくまで璃紗さんがそう言っておりますのでつられてしまっていただけで、美夜さんの変態度は優菜さまとそう変わらないかと思われ…?(でも、シリーズで一番変態なのはこのお二人の可能性が高い…/何)
でも、その様なところも含め優菜さまも美夜さんも好きでございますけれど…このときの七海さんはその様な優菜さまにこれからもついていけるか少し不安がっておりましたけれど、大丈夫でございます(何)

その他、そういえばこの無印はフルスクリーンモードでプレイをいたしますと、現在使用しております横長ディスプレイですと画面がつぶれて全画面で表示されてしまいますので、フルスクリーンではプレイできません…PCを交換して以降プレイをいたしました作品群、つまり『天使たちの春恋』以降の作品ですとフルスクリーンにしても画面の左右が黒くなるだけできちんとしたサイズでプレイできますけれど、さすがに古い作品はそうはできません…?

2013年09月05日

先輩禁止!

昨日は先日届きましたもののちょっとしたトラブルが発生して観ることのできませんでした『ラブライブ!』DVD(といいましてもblu-rayでございますけれども)の第6巻を観てみました。
こちらは全7巻となっておりますので、もう終盤…ではございますけれど、思ったよりも季節は流れていないみたいでございました(何)

第10話は『先輩禁止!』ということで、季節は夏、部活もの作品の夏のメインイベントといえる合宿のお話となります…これ、別に夏休み中に行っている、というわけではないです?(でも3日以上かけている描写も見られましたので、やはり夏休みです?)
合宿といえば海、ということで別荘を持っていそうな、そして実際に持っていらした真姫さんに使える様にお願いする穂乃果さん…真姫さんは皆さんの視線に負けて、この音楽系部活作品での合宿で使った別荘以上かもしれない場所をご用意してくださいました。
その合宿にあたり、絵里さんから一つ提案があり、それはμ's内では先輩や後輩といった関係を気にしない様にしよう、後輩さんが先輩さんのことを「先輩」と呼ぶのを禁止しよう、ということ…はじめは慣れない名前での呼び名に戸惑う皆さんが微笑ましゅうございました。
別荘に到着するとその豪勢さに皆さんはしゃがれますけれど、海未さんは非常に厳しい合宿スケジュールを組んでまいりました…それに反発するのは穂乃果さんとにこさんと凛さんの3人で、この3人はこのお話を通じてそういうことで結束していらしたかと思います?
絵里さんなどの言葉もあり、その日は海で遊ぶことに…夕食はにこさんが作られまして、かなりの料理の腕前でございました。
眠る際にはお約束の枕投げがございましたけれど、この際に安眠を妨害された海未さんが非常に怖い…これはもう本当に、最近観ましたアニメの中では一番の恐怖シーンだったのではないでしょうか(何)
あとはなかなか皆さんに対して素直になれない真姫さんに希さんが世話を焼いてあげたり…希さんは非常に腹黒いイメージを持ってしまっておりますけれど、でも仲間想いなかたなのも確かでございますよ?
…合宿のお話は残念ながら2日めの朝までしか描かれておらず、ちょっとさみしい…それだけ1日めに色々あったわけなのでございますけれど、もう1話使ってもよかったかも?

第11話は『最高のライブ』ということで、web上のランキングで20位以内に入ればラブライブというスクールアイドルの祭典への出場権利が獲得できる中、ついにμ'sが19位にまで上り詰めてきた、2学期になった頃のお話…。
もうあと少しでその投票が終わろうとしている中、どのスクールアイドルも追い上げに必死で、その様な中でμ'sはもう間近に迫っております学園祭でのライブを成功させて順位を死守、あわよくば上げようと意気込みます。
ただ、その学園祭、講堂使用権利は伝統によりくじ引きになっておりまして、にこさんがそのくじ引きを外されてしまわれました…最終的に屋上ですることになりましたけれど、その様な場所で大丈夫なのか皆さん不安…。
その様な中、穂乃果さんはものすごい熱意を皆さんに伝えまして、皆さんもそれに納得して、あとはとにかく頑張るだけ…このあたりまでの穂乃果さんは頼もしく感じられたのでございますけれど、ここから先はさらに熱意がこもりにこもりすぎていて、見ていて完全に危うさを覚えるほどでございます。
実際にその危うさを感じた海未さんは穂乃果さんを止めようといたしますけれど、他の人が誰も止めないため止められません…海未さんはことりさんの異変にも気づいておりましたし、やはりかなり鋭いかたという印象を受けます(でも学園祭ライブ当日の穂乃果さんの異変までは気づけず…これはことりさんのことがありましたので仕方ないでしょうか)
そう、危ういのは穂乃果さんだけではなくって、ことりさんにもまた波乱が見られ、どうやら海外留学の話が舞い込んできているご様子で、その返答期限が学園祭当日のご様子…何度も穂乃果さんへ告白しようとしますものの伝えられず、結局学園祭前日になって海未さんへ伝えることになりました。
一方の穂乃果さんは気合いが空回りした結果、学園祭前日に雨の中ランニングしてしまい、当日に高熱を出してしまう結果に…このお話に関しては、絶対悲劇しか待っていなさそうにしか見えなかった行動をされ続けた穂乃果さんとことりさんのお二人が非常に悲しく思えてしまいましたでしょうか…。
屋上でのライブも大雨の中でございましたけれど、穂乃果さんや絵里さんの妹さんなどもいらしてくださった中、1曲はやり遂げますけれど、その後に穂乃果さんは倒れられてしまうのでございました…。
ことりさんは事実をこのライブの後に伝える予定でしたみたいでございますけれど、こちらもどうなるでしょうか…。
…そういえば、海未さんのお家がかなり立派なお屋敷に見えたのでございますけれど…?

ということで、第11話の後半あたりから今までに見られないほどの波乱要素が見えてきた感じ、でございましょうか…さすがは物語も終盤、というところでございまして、個人的には最後まで明るい雰囲気でいっていただきたかったですけれど、でもそう長引かずにハッピーエンドで終わってくださるのならば…?
穂乃果さんが倒れられてしまったのは、厳しい言いかたをしてしまいますと自業自得になってしまうわけでございますけれど(でもあれは穂乃果さんが頑張りやさんでした結果、でもありますしそう強く責めることもできない…)、ともあれここから先はことりさんの問題がメインになってきそう…DVDは次の巻で最終巻なわけで、お話もあと2話といったところでございましょう(2話、でございますよね…3話あったらDVD第1巻にきちんと2話収録していたはずでございましょうし)
これまでに購入しております同人誌から最後がどうなるかは解ってしまっておりますものの、でもそこに至るまでに何があったのかはあまり見えてきておりませんし、ここは本編を楽しみにしておきましょう。


一昨日はお休みをしてしまいました『天使たちの春恋』をしながら、とっても大好きで昨日はお会いできましてとっても嬉しゅうございましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』の『2』を進行…と、『天使たちの春恋』なのでございますけれど、メインのお二人よりもむしろ以前完全版をしております『白恋』のさゆりさんタイプな晶さんと鈍感な成美さんのお二人が微笑ましすぎで非常に気になってしまいまして、はやくこのお二人メインの作品を出していただきたく思えてしまいます。
ともあれ『2』のほうはまずは少々レベル上げをいたしまして、使用する皆さんのレベルもある程度のものになりましたので先へ進みますことに…と、レベル16からはレベルアップ時の能力値ボーナスが2から3へと増えましたので、2は今までどおり得意とする攻撃に割り振り、残り1は防御のほうへ割り振ることにいたしました(『2』の能力値カウンターストップはいくつでございましたっけ…以前しております無印と同じ200ならその措置でいいのですけれど、それ以上なら3ポイント全て攻撃に割り振ってもレベル50で最大値に到達しない、のかも?)

お話のほうは、第4話…探し物をするミニスさんとまたお会いして、今度こそ彼女の力になってあげる、というもの…。
ミニスさんはちょっと特殊なペンダントを探しておられまして、それは結局このお話では見つからないのでございますけれど、その過程で金の派閥のウォーデン家当主だというケルマさんと戦うことになります。
その戦いは主人公のラティーナさんと護衛獣のかのかさんにアメルさん、そしてミニスさんの4人だけでの戦いになりますけれど、そう苦戦する要素はないでしょう…ケルマさん、何となく放ってみましたかのかさん装備の召喚獣による沈黙攻撃が効いてしまいましたし、そもそもかのかさんで一撃でございますし…。
それより気になりましたのは、ミニスさんの家はウォーデン家と対立しておりまして、その家の名はマーン家、ということ…マーン家といえば言うまでもなく無印に登場いたしましたマーン3兄弟の家でございますけれど、確かミニスさんの母親はほんわかした女性でございましたし、3兄弟との関係はどうでございましたっけ…。
終盤、ミニスさんの母親やケルマさんも無印の3兄弟の様に協力をしてくださることは記憶に残っておりますけれど、そこまでは記憶にございません…それはお話を進めていけばよろしいでしょうか。

昨日はそこまで…夜会話を終えたところまででございますけれど、やっぱりかのかさん(ハサハちゃん)がかわいらしすぎでございます。
そしてミニスさんもいい子でございまして、もちろん使用キャラに加えてまいります…今日は彼女のレベル上げが主になるでしょうか。

2013年08月28日

トーコのお悩み相談室

とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズな『サモンナイト』は無印の第9話から…ラミちゃんが謎の伝染病にかかってしまわれ、その薬を求めるというお話となります。
こちらでは忍者な子、アカネさんが本格的に登場し、彼女とともに薬草を探すことになりますけれど、そういえば彼女の師匠のシオンさんは『2』でも見た記憶が…アカネさんは記憶に残っていないのでございますけれど…。
薬草のある場所には騎士団がいたのでございますけれど、半ばわざと負けるかたちでその場を退いてくださり、ラミちゃんたちは無事に回復したのでございました。
…ここからアカネさんが仲間になりまして、彼女の移動力4というのはかなりの魅力なのでございますけれど(通常は3…アサミーナさんとガゼルさんのみ4)、でもやっぱり現状パーティメンバーが3人でも十分でこれ以上増やすのもどうなのかとなってしまいますので(他に絶対使う予定のかたも今後おりますし…)、とりあえず保留としておきます。

第10話はアサミーナさんの下にあの扇動者たち…アキュートと呼ばれる組織の人々が現れるところから…。
彼らはマーン3兄弟の長兄であるイムラン氏を暗殺するといい、アサミーナさんの召喚術の力を借りようといたしますけれど、イムラン氏を暗殺したら町に大混乱が生じること、また何よりアキュートを率いるラムダさんがそれを望んでいなかったことから、力を貸す云々のお話はなかったことにされました。
そして逆に、アキュートのイムラン氏暗殺を阻止すべく彼らと戦いますことに…ここは撃退いたしますけれど、二人の元騎士、レイドさんとラムダさんの歩む道はまだ違えたまま…?

続いて第11話、どうやらレイドさんがラムダさんと一騎討ちをしに行った模様なのでございますけれど、昨日はここまで…これ、もう中盤になるのでございましたっけ…?
下の作品もそうなのでございますけれど、お話の展開からこれがまだ序盤なのか中盤なのか、それとももう終盤に入っていたりするのかが読めない…。
…ごめんなさいごめんなさい、先日までの日誌でカイナさんをケイナさんの姉、と書いておりましたけれど、よく思い出してみますとケイナさんが姉でカイナさんは妹でございました、よね…?


一方の『願いの欠片と白銀の契約者』は…真琴さん…。
ここまで悲しくて泣いてしまいましたのは、いつ以来か…最近は以前いたしました『Fate/EXTRA CCC』のガトー・モンジやユリウス氏にシンジさんにBBさんの最期、あるいは以前しております『七竜2020-2』の中盤のエメルさんなどの展開に大泣きしてしまいましたけれど、正直に言って昨日の一連の展開はそれ以上…。
真琴さんに関して、ちょっと言葉を多くして語ることはできません…光奈さんのあまりの鈍感さ、かつてヤンさんが光奈さんに怒りを覚えたまさにその点が今回の悲劇を生んだとしか思えませんけれど(さらに言えば紗代さんを招き入れ結界に綻びができる原因を作ったのも、燈子さんの様子を確認しようとやってきた水縄さんを嘘をついて追い返したのも光奈さん…あれっ、本当に今回の悲劇の原因って何から何まで…?)、最期に想いが届いたので、あまり責める様なことはしないでおきましょうか…。
真琴さんの心の中を皆さんが見ることになったのもよろしゅうございましたでしょうか…あのジェシカさんでも真琴さんを抹消することなんてできない、とおっしゃる様になってしまわれましたし…(そして光奈さんを中心にどれだけ真琴さんにひどいことをしてきたか、というのも悟っていただけたでしょうし/何)
…ともかく、真琴さんの最期については、あまりに悲しくも、けれどそれだけではない、お話としては非常によかったといえるものでしたのかもしれません…真琴さんの光奈さんへの想いはものすごく共感できる、現状一番感情移入できるものでございますし、それに彼女が悪ということにもならず、想いが届いて満足して消えていったのでございますから…。

その様な昨日のお話は、まだ序盤かとはとても思えないほどにハードなもの…真琴さんには悲劇的な最期しかないのでは、と予想はしておりましたけれど、まさかここまではやくやってきてしまうとはこれは予想外のこと…。
資格のない人間がミマという神に等しいもの、つまり光奈さんたちが力を与えられている存在に触れたために病理体という、周囲の人間を傀儡に変えてしまう危険な存在になってしまった、ということで学校の人々の大半が二次感染の結果暴走し、阿鼻叫喚のまさに地獄と化してしまいます。
これはもう本当に地獄としか例え様のない大惨事でございまして、最終的な生存者は教師が3人に生徒が二十数人、というところでございましたっけ…その病理体の源が真琴さんなのでは、と思われ光奈さんと皆さんは思い悩みながらも彼女を抹消すべく動くのでございますが…?
これ、結論からいえば人々を暴走させていた病理体の源はあの保健室の先生、なのでございますよね…あの人の最期は見られませんでしたけれど、本編で語られないままに処理されたのか、あるいはどこかへ逃げおおせたのか、でも逃げおおせていたら大変なことになりますからあの場で処理された、と考えるのが自然でございましょうか。
この先生、ほとんど描写はなかったのでございますけれど、内面はあの様な惨事を引き起こすほど荒んでいたのでございましょうか…(二次感染者は源になった人の影響を強く受けるそうですので…真琴さんが源なのでは、となった際に璃子さんがその様な荒んだ人には見えなかった、と疑問を持ったりしておりますし)

その様な事態となった学校を自衛隊らしき組織が封鎖しておりましたりと、どうもやはり皆さんの背後には政府など大きな機関がいる、と考えてよろしいのかも…『七竜2020』におけるムラクモ機関の様なものです?
そうした背後事情も気になるところでございますけれど、ともかく昨日は真琴さんの悲劇的過ぎる運命があまりに悲しく…自分の真琴さんへの態度がこの様な結果を招いた、とも受け取れることになった光奈さんは立ち直れない様な気もしてしまいますけれど、どうなるでしょうか。
確かに序盤なはずのこのあたりからあまりに重くきつい展開になっておりますけれど、ただそれだけではないお話でございますし、百合的にももう本当にそのものでございました真琴さんはいなくなられてしまいましたけれど、でもこの先も期待はできそうでございますので、引き続き見守ってまいりましょう…真琴さん…。
…そういえば、真琴さんと光奈さんの二人だけの秘密に、光奈さんが百合小説好き、というものがある模様…?(何)


と、上の『アグリーメント』の展開があまりに衝撃的でございましたので、昨日はコミックを読むのはお休みにしてしまいました。
その代わり、というわけではございませんけれど、以前その『アグリーメント』が届きました際に一緒についてまいりましたドラマCD『トーコのお悩み相談室』を聴いてみました。
こちらはタイトルどおり燈子さん、つまりは保健室の先生、上の惨劇を引き起こした元凶とされる人物が主役でございまして、本編でほとんど素顔の見えなかった彼女の素顔の一端でも解るのかな、と気になりまして…。

内容のほうは、タイトルどおり…燈子さんが数人のかたの悩み相談を受ける、というものでございます。
相談をしにくるのは真琴さん、璃子さん、ジェシカさん、そして光奈さんの4人で、光奈さん以外の3人は恋の悩み…その対象はもちろん光奈さんなわけなのでございました。
それぞれに非常に微笑ましいかたがたでございまして、燈子さんをある意味感心させますけれど、璃子さんの2人好きな人がいて一人は1つ年上で隣の学校に通っている、というのは紗代さんのことをおっしゃっていらっしゃるのでございましょうか…そういえば璃子さんは紗代さんのことをお姉さま、と独り呼んでいるシーンがございましたけれど、それ以上今のところ深くは語られておらず、気になるところ…。
最後の光奈さんの相談は友人がみんな自分を狙ってきているみたいに見えておかしい、というもので…?
…ちょっと、璃子さんはあまりに微笑ましすぎで、ジェシカさんはあまりにもかわいらしすぎ…さすがに今日は真琴さんに心を寄せることになりますけれど、このお二人はやはりかなりよいキャラクター…。

こちらは完全にコメディなお話になっておりまして楽しいものでしたながら、本編の上の展開を見た直後ですので切なくなってしまいました…だって、真琴さんと璃子さんとジェシカさんが仲睦まじく(?)光奈さんを取り合うなんて、本編での現実ではあり得ないことでございますから、こういう日常があればよいとどれだけ思ってしまうことでございましょう。
ただ、燈子さんがどうして本編上の惨劇を引き起こす様な荒んだ心になってしまったのかは、このドラマCDでは全く解らず…本編をもう少し進めれば何か見えてきたりもするのでございましょうか…?
…しかし、光奈さんって声も合わせてまさに以前劇場版を観ております『スト魔女』の芳佳さんが重なります…真琴さんはともかく、璃子さんとジェシカさんっていつから光奈さんのことが好きになっていたのでございましょう…?(何だかであった翌日には妙に親密になっていた印象があって…)

2013年08月13日

玲緒の玲緒っぽいらじお番外編 玲緒っぽくないらじお 2013 Summer そのまんま杏花☆ 〜和泉あやかを添えて〜

昨日は先日届きましたサークル【ふぐり屋】さまの夏のイベントなアイテム、CD4点のうち、まだ聴けておりませんでした残り2つを聴いてみました。
まずは『あじさいの季節』ということで、こちらは以前しております『天使のあこがれ』のお二人、りんごさんと千秋さんのお話となっております。

内容のほうは、タイトルどおりの時期のお話…本来お二人はいわゆる黄金週間の時期に旅行をしようとしていたのでございますけれど、それが千秋さんのお仕事でキャンセルとなってしまったため、この時期に改めて旅行へ行くことになったのでございました。
旅行先は、あじさいの咲く露天風呂が有名だという温泉旅館でございます。
それはよろしゅうございますけれど、このドラマCDの冒頭と最後、つまりそちらへ向かう際と帰りの際に、りんごさんにとってはかなりの恐怖が襲い掛かってしまうことに…移動は千秋さんがレンタカーをお借りして車で移動されたのでございますけれど、千秋さんの運転は相当荒っぽいのでございました…。
ハンドルを握ると性格が変わる、といったタイプでございまして、運転技術自体はなかなか高いご様子でございますので、あの某作品のゆかり車ほどの生命の危険はなさそうではございますけれど、でも恐怖に変わりなく…。

やってきた温泉旅館は落ち着いた素敵な場所でございましたけれど、そこで開放的になったりんごさんはとんでもないことをされることに…何とここにいる間は一切何も着ない、裸族でいると宣言されてしまったのでございます。
千秋さんが(自分の理性を守るためにも)説得しようとされますけれど、そういう千秋さんご自身が普段そういう生活をしておりますので説得力を持たず、りんごさんは裸族でいる生活を実践されることに…。
ただ、やはり根が真面目でいい子なりんごさんに最後までそういられるだけの豪胆さはないのでございました…最後は相当恥ずかしい思いをしてしまうことに…?

そうしたことがありながら、温泉での一日を堪能されるお二人…りんごさんがちょっと子供っぽいこともあり、微笑ましい雰囲気でございます。
終盤には一線を越えてしまわれる展開が待っておりますけれど、こちらはりんごさんが千秋さんの飲んでおられたワインを口にしてしまいその勢いで…というものになっていて、お酒の勢いでというのはどうなのかなと思ってしまいましたけれど、でも普段とは全く違うりんごさんの一面を見る、という面ではこういうのもあり、かも?

ということでこちらの作品は昨日聴きました『ふたりのキャンパスライフ』『黒髪の恋人』の様な、以前しております『アトリエの恋人たち』や以前しております『ミカエルの乙女たち』の様ないつもの皆さんによるものではないドラマCDとしましてははじめてのものとなりましたけれど、こちらのお二人はお二人でよろしゅうございまして、内容も微笑ましくよきものでございました。
りんごさんはやっぱりちょっと天然さを感じる、でもやはり基本的にはとても元気でいい子でかわいらしい…千秋さんは別に訛っているわけではないのになぜかどうしてもμ'sの希さんと重なってしまうのはなぜでございましょうか…(胸が大きいからか、あるいは髪型…?)
ということで、こちらもやはりよきものでございました…ちなみに、いつもの皆さんによる『その花』ドラマCD恒例のおまけコーナーについては、こちらにはついておりませんでした(ですので収録時間が他のドラマCDより10分程度短め…)


もう1枚は『玲緒の玲緒っぽいらじお番外編 玲緒っぽくないらじお 2013 Summer そのまんま杏花☆ 〜和泉あやかを添えて〜』ということで、こちらは昨日聴きました『黒髪の恋人』にも登場いたしました玲緒さん役の杏花さまが出されたご様子のCD…杏花さまが個人の力で出された、となっているCDは以前購入をしております『純真な花うらない』に以前購入をしております『We wish you a yurry christmas』に続いて3枚めとなります、はず?
その様なこちらはドラマCDではなくって、タイトルどおりこちらのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて公開をされておりましてまた以前DVDを購入しております『玲緒っぽいらじお』の番外編となっております。
その『玲緒っぽいらじお』というのはあくまで『その花』作中の玲緒さんがパーソナリティをしているという体で放送されている番組なのでございますけれども、今回のこちらはタイトルどおり玲緒さんではなくってその中の人な杏花さまがそのまま、演技などせず素のお姿で進行していくものとなっております…そしてまたタイトルどおりに麻衣さん役な和泉あやかさまもいらっしゃいます。
そうした内容でございますので、冒頭でお二人が作中の玲緒さんや麻衣さんのイメージを壊したくないかたは聴かないほうがいいかも、と注意をしてくださいますけれど、聴いた限りではきっとそのあたりは大丈夫かと思われ…?
…あと、ナレーションはカルピスソーダなる声の高い何者かが担当…これ、実際の『玲緒っぽいらじお』にも登場したりしていらっしゃいます?(私はほとんどDVDでしか聴いていなかったりいたしますので…/何)

内容のほうは前半と後半の2つに別れている感じで、前半は『はなはな散歩』ということでお二人が散歩をしながら雑談を交わしていく、というものとなっております。
散歩をする場所は東京は中野…そこにある公園から、中野ブロードウェイなる場所を訪れたりされます。
その中野ブロードウェイなる場所、東京について全く知識のない私にはよく解らないのでございますけれど、お二人のお話では魔窟と呼ばれている場所のご様子で、何やら怪しげなお店がいっぱいある雰囲気…?
もっとも、お二人はアニメのセル画などの話題で盛り上がったりしておりました。

後半は『うちくる?!キタキタ☆』ということで、和泉あやかさまが杏花さまのお家にお泊りをする一部始終を収録しております(もちろん長すぎ、あるいは近所の騒音のために結構カットされておりますけれど…騒音は結構な問題でしたみたいで、上のお散歩の際も結構カットになったご様子…)
こちらはお二人がお料理を作るところからはじまって、お休み前にお話しをされたりされるのでございますけれど、その会話のほうは声優さんの裏話などになっていらっしゃいました?
最後は翌日、なかなか起きない杏花さまを和泉あやかさまが起こされる、というもの…。

その様なこちらはジャンルとしては公式サイトでは「百合声優CD」とされていたはずでございますけれど、ともかく特に何も演技などしない素なお二人の会話を楽しむものとなっております。
お二人ともこの様なものを聴いて楽しいのか、と疑問や不安を呈しておられましたけれど、個人的には素のお二人も微笑ましく、聴いていて楽しいものでしたかと思います…何だか笑ってしまうところも多かったですし。
それに、普段あまり聞くことのない気のする裏話的なものなども聞けて、そちらはそちらで興味深い…本来私はあまりそういう裏話などは聞きたくないと思ってしまう人なのでございますけれど、こちらは特にそうとは感じませんでした(私の物語の参考になるかも、ですし…/何)
ということで、こちらはちょっと異色なCDではございましたけれど、これはこれで楽しく面白いものでしたかと思います。


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらして心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』のほうは引き続き能力値upのためのループを実施しているのでございますけれど、各能力値の上限値もはっきりいたしまして、ゴールが見えてきた感じでございます。
ただ、素の能力からどれだけ強化されたのか気になって、どれほどの参考になるのかは解らないながら、少し以前しております前作のデータを見てみました。
すると、サムライの場合ですとLFと攻撃力に素早さは+100、MNは+150程度の強化にはなる模様…やっぱり防御力が強化できないのが少々苦しいですけれど(この作品は敵の攻撃が結構苛烈でございますから…)

それより、前作を少しやってみてショックを受けましたことが…いえ、BGMについて、今作は戦闘を終えるとはじめに戻ってしまうのでございますけれど、前作はきちんとループしてくださったのでございますね、って…。
どうしてこの様に仕様を改悪してしまったのでございましょう…おかげで今作のダンジョンのBGMはなかなか1ループして聴くことができません…。

2012年11月24日

妖精さんの、おさとがえり

昨日は先日届きましたDVDのうち、その先日には観ることのできませんでした『人類は衰退しました』のほうを観てみました。
こちらは『ゆるゆり♪♪』同様に第3巻に相当する巻なのでございますけれど、お話が連続していないということもあってナンバリングは振ってございません。

その様な今回もまた2話で1つのストーリーが完結する形式でございまして、今回のお話は『妖精さんの、おさとがえり』でございます。
こちらはまだ人類の文明が栄えていた頃の記憶を保存しておこうという計画が発動する中、何と起動している衛星があったらしく、その衛星の力で里のあたりの電気が使いたい放題になりました…その中ではじめのお話にも出てまいりましたユネスコの人が出てまいりまして、これが初登場となるみたいでございました。
それはよいことと思いきや、妖精さんは電磁波が苦手らしく、主人公さんに警告を残して避難していってしまいました…。
その警告によりますと、妖精さんの人口密度は人類にとっても重要らしく、妖精さんが多いほど人類も幸せで、逆にいないとその加護を得られず悲劇に遭遇する可能性がぐっと増すご様子…まさか妖精さんにその様な効果があるとは…。

その様な中、主人公さんは猫耳をしてクールな雰囲気の不思議な女の子に会ったりするのでございますけれども、お仕事として過去の人類が残した遺跡を探索することに…そこは妖精さんがいなくても不思議な世界で、スライム状の怪物やメカな犬に襲われたりしてしまいます。
そこをたすけてくださったのが、その猫耳な女の子…今回のお話の主題はそのピオンと名乗った水樹奈々さまな声をした(何)かたと、彼女と対決をしたO太郎と名乗った妙に熱い男性のお二人でございましょう。
このお二人は熱い戦いを繰り広げたりするのでございますけれど、その裏には衝撃的な事実があり…新生物を見つけるまで任務が終わらない、とおっしゃっておられましたけれど、妖精さんは彼女たちには見えない模様…。
そのお二人の真実を知った主人公さんは、自ら悪役となることも省みず、お二人をたすけて差し上げたのでございました…これはなかなかによいお話でございました。
…ただ、その結果主人公さんは調査隊に非常に責められ、髪を切る事態に…これがはじめの加工済チキンのお話につながっていくわけでございます。

あと、DVD特典といたしまして過去の巻同様に『人間さんの、じゃくにくきょうしょく』という短編も収録されておりました。
第3話となるこちらは、妖精さんサイズになってしまった主人公さんが鳥の魔の手から逃れ、文明を持ったハムスターと接する、というもの…どことなくシュールな雰囲気は相変わらず持ち合わせておりますけれど、今まででは一番穏やかなお話でしたかもしれません?(何)
…妖精さんサイズの主人公さんがかわいらしく、フィギュアなど出してもよいのでは、と思えますかも?

ということで、今回もまた面白く、よろしいお話でございました。
主人公さんがやっぱり大好きでございますし、妖精さんもかわいらしくって、百合的にないとはいいましても個人的にはやはりとても好きな作品でございます。
妖精さんはやっぱり微妙に出番が少ないのがさみしゅうございましたけれど、今回はあのお二人が魅力的なキャラでございましたのでよしとしておきましょうか(合体して巨大猫と戦うなど、見所もございましたし)


とっても大好きで、お会いできない日々が続いてさみしく心配でございますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は3周め、QB氏ルートを目指してアサミーナさん、ティセちゃんとカティアちゃんというパーティではじめました。
QB氏ルートに関しましては1周め、ロジェさんルートを目指す前に夏までやっておりましたのでルートへは無事に入ることができました…まだ彼は出てきておりませんけれど、のんびり進めましょう(別にいなければいないで…/何)
クラッズって何?
…ところで、クラッズという(人間と大差ない様に見えるよく解らない/何)種族がかなりかわいらしいのでございますけれど、これはどうしたことでございましょう…フェアリーよりむしろかわいいくらいで、かなさまをこちらにしてもよかったかもしれません。

『P3P』の2周めのほうもさくさく進めておりまして、荒垣先輩が加入するところまで…今のところ皆さんとのコミュも順調に築けておりますけれど、一番の問題はこのかたでしたはずでございます。
何しろ加入時期が非常に短かったはずで、これは荒垣先輩を優先にコミュを築くしかないでしょう(途中で抜けてしまいますのでレベルを上げる意味はございませんけれど…)
でもこの荒垣先輩、それに真田先輩と、この作品の男性キャラは私から見てもとってもかっこよくかなり好感が持てます(順平さんは?)…さすがに主人公さんとのカップリングを成立させるつもりはございませんけれど、このお二人の友情はとてもよろしいものでございましょう(BL的な意味ではなく…/何)

2012年09月21日

妖精さんの、ひみつのこうじょう

昨日は先日届きましたDVDのうち、先日には観られなかったほう…つまり『人類は衰退しました 妖精さんの、ひみつのこうじょう』を観てみました。
こちらは原作はライトノベルとなるらしい作品のアニメ化でございまして、百合的にはない作品なのでございますけれども、とっても大好きな、お会いできない日々が続きましてさみしゅうございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけましたり、以前読みましたコミカライズ版もなかなかよろしい雰囲気でございましたので、思い切ってDVDも購入をしてみましたものとなります。

ということでこの第1巻には第1話から第2話までの2話が収録されておりましたけれど、お話のタイトルはどちらも『妖精さんの、ひみつのこうじょう』…2話で一連の事件の顛末を描いておりまして、前後編といったところとなるでしょうか。
2つのお話で同じタイトル、という作品はなかなかに珍しい気がいたしますけれど、そういえばこの作品は次回予告も存在いたしませんでした…?

その第1話と第2話のお話の内容は、食糧難の折、ようせい社なる謎の企業が里に勝手に置いていく食料の謎を解いていく、というものとなるでしょうか。
世界観につきましては上で触れましたコミカライズ版で説明いたしましたので省略をいたします…けれど、意外なことにこの作品、そういった背後説明が全くなされない状態でお話が進んでいきました。
つまり、コミカライズ版では主人公の女のかたが国連の調停官になって妖精さんに出会うあたりから描いておりますけれど、こちらはもうすでに調停官になってから結構たっている様子で、妖精さんとも普通に接しておられます…しかもお話の冒頭、主人公さんはいきなり髪の毛が短い状態での登場になっておられましたし、その原因はお話の途中で軽く雑談程度に語られるのみ…(本来は長い髪のかた…)

そうしたこのお話、謎の工場へ皆さんで査察へ入るわけでございますけれど、まさか冒頭で逃走した鶏が加工済チキンと化した状態で妖精さんに反乱を起こしていたなんて…。
その顛末はともかくといたしまして、この作品は一応地球の未来を描いたものとなっているわけでございますけれど、そういえば同じく現代よりも衰退した人類の未来を描いておりました、以前コミカライズ版を読んでおります『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の世界よりもさらに人類が衰退してしかも妖精さんが登場したりと、かなりファンタジーな雰囲気をかもし出しております(人々の暮らしの雰囲気が中世的でございますし…)
さらに、内容もただ微笑ましいだけではないご様子…チキンの反乱は面白いと感じる反面ちょっと怖いところも感じましたし、このあたり以前読みました『夜森の国のソラニ』や以前読みました『境界線上のリンボ』に以前読みました『棺担ぎのクロ。』といいましたきらら系のファンタジー作品などを思い出したりもいたしましたっけ…(でもこのチキンのお話は全体的には笑ってしまう場面が多かったかも?)
そうした、あまり暗くなりすぎないくらいなファンタジーな雰囲気の作品は個人的には好みでございますので、もちろんよろしいことでございます。

また、オリジナルアニメということで『人間さんの、じゃくにくきょうしょく』という短い作品も収録されておりました。
こちらは妖精さんの作ったものに主人公さんが振り回される、といったものでございましょうか…タイトルに『#1』とついておりましたので、第2巻以降にもあったりするのかも…?
さらに小冊子としまして『三つの村における需要と供給とそれ以外の何か』というノベルもついてまいりましたっけ。

登場人物の皆さん…主人公さんは長い髪の素敵な雰囲気の、私の好みに合った女のかたでございますけれど、思った以上に黒いところのあるかたでございます?(いえ、それはそれでよろしいかと…/何)
おじいさんは普通にいい雰囲気のかた…その他、権力欲の強いかたや助手と呼ばれるかたなどはコミカライズ版にはまだ登場していないのでございますけれど、何の紹介もなく出てまいりましたね…(何)
カメラマンの様な気がいたします助手のかたは今のところ一言もしゃべっておらず、エンディングのキャストにも存在いたしません…彼の描く紙芝居は先日観ました『ゆるゆり』のチーナさんとは別の意味でひどすぎです…(妖精さんも沈んでしまわれましたし…)
あと、つぎはぎの服の女の子などもメインキャラとなるのでございましょうか…ともあれ主人公の女の子がよろしゅうございます。
その他、作画や声優さんも不満はございませんし、音楽なども問題なく…エンディング、最後は土に還ってしまいますか…(何)

ということで、第1話の冒頭で少し引っかかるシーンはございましたもののきっと百合的には全くない作品になるとは思いますけれど逆に恋愛要素自体なさそうでそれはよろしいことでございますし、こうした雰囲気のアニメを観るのは久し振り、いえもしかいたしますとはじめてとなるくらいかもしれず、また色々と楽しかったりよろしい作品でございまして、個人的にはかなり気に入りましたので、引き続き第2巻以降のDVDも購入していこうかと思います。
先日の『ゆるゆり♪♪』に今回の『人類は衰退しました』と、先日届きました2作品は個人的にはどちらも水準をかなり越えたとても素晴らしいもので大満足…今日か明日には『ラグランジェ』第2期のDVD第1巻が届きますけれど、さすがにこの2作ほどの高みを期待するのは酷でございましょうか…(ところで、この3作は全て虎穴通販で予約をしたのでございますけれど、どうして『ラグランジェ』だけ遅れて発送…DVDって全て同じ曜日に発売するイメージがございましたけれど、違いました…?)
…数ある(いえ、それほどは存在しないでしょうか)百合アニメを差し置いてこちらの百合的にない作品のDVDを購入するなんて、となるかもですけれど、やはり自分が好きだと感じる作品を観ていくのが一番でございますから…それに、こちらは以前劇場版を購入しております『スクライド』とは違って主人公は女の子でございますし、問題ございませんよね?(何)


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は大平原にてひとまず聖なる鉄板を10個ほど集められましたのでよしとしておきましたけれど、でもこれでもまだ必要数には足りません…。
次は残された最後の自由クエストでございまして、こちらはモランさんからのもの…モランさんと図書委員さんというドワーフコンビが知識欲を満たすために古跡へ古文書を探しに行きたい、といいますので同行することになりました。
よく考えますと、ドワーフなお二人ってどちらもそういうタイプのかたでございましたっけ…ドワーフってパワータイプのイメージがございますけれど…。

ともあれその古跡はこれまでまだ訪れていないダンジョンでございまして、しかも難易度が最大になっている場所…現状では普通に戦えておりますけれど、これは風水士なかなさまの力に負うところが大きいかもしれません。
ここまできますと、全体攻撃魔法がないとちょっとしんどいかもしれません…そして倍加魔法がないと十分な威力も得られませんかも?
その様な敵たちはまた新しいものが出てまいりまして、図鑑によりますとやっぱりこれまで得られなかった色々な素材を落としてくださるみたいなのでございますけれど、なかなか落としてくださいません…これはもうのんびり構えるしかないのでございましょうか…。

クエストのほうは、少し探索を行いましたところで、結局何も見つからなくって諦めようとする図書委員さんと、まだ頑張ってみようとされるモランさん…ここで諦めるかどうか選択肢が出ますけれど、例によってこれは選択肢によって片方のかたの親密度が上がって片方は下がる、というものでございます…。
図書委員さんはすでにラブリングmaxでございましたので、ここは諦めないことにいたします。
ダンジョンの探索のほうは最奥のフロアまでやってまいりましたけれど、ここでしか出ない、しかも非常によいアイテムを落とす敵が存在…ただ、その敵は出現率が低めな上にちょっと強い、それにもちろんそのアイテムも全然落としてくださらないという三重苦でございます。
昨日はそこまででございましたけれど、ここはひとまず一旦脱出をして、それから改めてその敵と戦おうかな、とも考えております。
…その敵、弱点が無属性魔法なのでございますけれど、マナボルトを使っても弱点をついたことになりません…錬金術師や賢者の使える強力なものでなくてはダメ、ということでございます…?

あと、宝箱からオーラフィストという攻撃力200の拳武器が得られまして、それはよろしいことなのでございますけれど、これについておりました「節約」というものは一体どういう効果なのでございましょう…消費MP減はきちんと他にそういうものがございますし、謎でございます。

2011年11月18日

どうして☆止まらない☆トキメキ☆ドキドキ☆パラドックス エターナル

昨日は先日届きました『ゆるゆり』DVD第3巻を観てみました。
第3巻ということで中盤に差しかかってきているわけでございますけれど、こちらは特に重いストーリー展開などではございませんから、そのあたりはあまり気にしなくってもよいかなと思います(とってもお世話になっておりまして大好きな、お会いできない日々が長く続いてさみしく不安でございますけれどもご無事でまたお会いできますことを願っておりますあのかたのご感想でもよい作品だということは解っておりますし…)

第5話は『あかりとかミンミンゼミとかなく頃に』ということなのですけれど、冒頭のあかりさんのかけ声が普通にいきすぎまして当のあかりさんが戸惑い気味という、確かに不憫なかた…。
お話のほうはまだ夏休みということで、まずは綾乃さんが突然京子さんに呼び出されるというもの…行ってみますと京子さんに加え結衣さんと千歳さんもいらっしゃいまして、何と夜行バスに乗って東京へ連れて行かれ、さらに夏のイベントらしいものへ駆り出されてしまわれました?
この様な展開は原作にはなかったかと思いますし、綾乃さん同様に私も少しびっくり…京子さんはサークルとして参加されるそうで、あかりさんとチーナさんには過酷かなということで綾乃さんたちが呼ばれたのでございました。
と、ここで京子さんが描いた同人誌をもとに『ミラクるん』のアニメが挿入されましたけれど、ライバるんの使い魔(?)の声が…これはこれで大いにありかなと思います。
さらに皆さんで『ミラクるん』のコスプレをすることになったのでございますけれど、千歳さんの役回りが…彼女に似合っているといえば似合っておりますけれども、あの格好でイベント内を歩かれてしまわれるなんて…(親子連れに出くわしましたけれど、こういうイベントにそういう人たちっていらっしゃいますの…?)
さらにあの格好で百合な同人誌に出会い暴走されてしまう千歳さんが面白い…さすがでございます。
一方京子さんは自分の描いた同人誌のファンだという子にお会いしたりもして…原作に較べてずいぶん積極的に活動をされていらっしゃるご様子みたいです(原作ではあまり活動しているところを見かけませんでしたし…)
帰り道、京子さんはダンボール4つ分の『ミラクるん』本を買いあさっておりましたけれど、『ミラクるん』のジャンルだけであれだけ出ているなんて、現実の世界でいえば『なのは』『まどか』を越えるくらいの勢いがありそう…?(そしてそれだけ大量の同人誌を買われる財力がある京子さんって…)
後半は夏休みを過ごす他の皆さまのご様子…まずは櫻子さんの宿題に付き合ってあげる向日葵さんのお話でございましたけれど、ここで向日葵さんの妹さんの楓さんが登場いたしました。
確かにかわいらしいのですけれども、原作よりもずいぶんしっかりした子になっていらっしゃる様な…?
そしてあかりさんがどれだけすごいかたなのかということも櫻子さんにより語られるのでございますけれども、やはりあかりさんはよい子でございます。
一方、あかりさんとチーナさんのお二人も一緒に過ごしていらっしゃいまして、チーナさんはあかりさんから結衣さんのことを色々聞き出そうとされていらっしゃるのでございました。
チーナさんは百合的にかなり強いかたなのでございますけれど、あかりさんにはそのあたりのことは微妙に伝わっていらっしゃらないご様子…でも妙に黒いオーラが出ていたりするのはさすがに感じ取れてしまうみたいでございます(何)
そして話の流れからチーナさんがキスの練習ということであかりさんに迫っていきます…逃げ惑うあかりさんでございますけれど、玄関先でついに捕まってしまい、チーナさんはインターホンが鳴るのも無視してキスを強引にしてしまい、さらにそれを結衣さんたちに見られてしまったのでございました。
最後は呆然としながらも涙を流すあかりさんで、ちょっとかわいそう…冒頭の順調さが仇になってしまった模様でしょうか(何)

第6話は『あーと☆あーたー☆あーちすと』で、今回は2学期に入った後のお話となるみたいでございますけれども、冒頭のかけ声はついに京子さんに奪われてしまいまして、さらにそこから一発芸のお話に流れていきました。
一発芸は皆さんの顔が別人のものになってしまう、というもの…結衣さんもこっそりやってみますものの皆さんに見られてしまい赤面されるのでございました。
と、その京子さんの描いた『ミラクるん』の絵を拾った1年生の生徒さんがそれを届けてくれるのですけれど、どうしたら絵が上手になるのかといったことをたずねてまいりました(この1年生ってなもりさまの別の作品の登場人物…でしたりいたしましたっけ?/何)
放課後はいきなり京子さんと結衣さんの王道百合路線のお話が展開されていきます…なんて、もちろんそれは架空のお話で、先の1年生の言葉に刺激され絵を描こうと思って京子さんが描かれてごらく部の皆さんに見せていらした紙芝居なのですけれど、チーナさんがいたたまれなくなってそれを叩き潰してしまわれました。
それに対抗心を燃やしてチーナさんも紙芝居を描く、というお話になるのですけれど…チーナさんに絵を描かせるというのは、原作をご存知のかたでしたらすでに解っているかと思いますけれども、とても危険なこと…。
チーナさんの描かれる絵はあまりに芸術的過ぎまして、私の様な者にはとても理解できない絵…それを見ましたあかりさんは一言もしゃべらないままに気絶されてしまわれました…。
あまりの恐ろしさに、京子さんも途中で自分の負けを認め、結衣さんがチーナさんを抱きしめて強制終了…そして何とか粘土遊びをする方向に話を持っていくことに成功したのでございました。
粘土で皆さん何か作るお話もおおむね原作どおりで、結衣さんは黙々と餃子を作り、そしてチーナさんが作っているものはモザイクがかかってしまいとても見せられない、と…チーナさんの黒さも見られましたけれど、あれは京子さんがちょっとひどかったのでここは仕方ないでしょうか(あくまでここは、ですけれど)
それから数日後、皆さんで結衣さんのお家へ行くことになりましたけれど、その日は結衣さんの親戚の子のまりちゃんが遊びにいらしておりました。
こちらも楓さん同様にちみっこでかわいい子なのですけれど、チーナさんをミラクるんと思ってしまい、チーナさんがミラクるんの格好をされてなりきることになりました…でも、チーナさんが色々ひどい状態になってしまいます。
それでも結衣さんへの評価を上げるために頑張ろうとされまして無事に終わるかと思われたのでございますけれど、最後の詰めが甘く黒いところをまりちゃんに見られてしまったのでございました…。
最後はあかりさんが紙芝居を披露しようとされるお話だったのでございますけれど、ここは原作同様の流れで…かわいそうな終わりかたとなったのでございました。

ということで今回はブックレットにございましたおまけのコミックでのお話同様に(何)2話ともあかりさんがとてもかわいそうな終わりかたをされましたけれど、そこはあかりさんでございますから仕方ないでしょうか(何)
また、チーナさんの黒さが完全に出てきた様子でございますけれど、確かにまりちゃんのお話のチーナさんは色々ひどい…。
でもそのまりちゃんや楓さんといったちみっこはかわいらしゅうございましたし、それにお話のほうも原作にはなかったイベントのお話も含めやはり安定した面白さでございまして、よろしいものでございました。
と、今回特典映像でチーナさんが描かれた紙芝居『どうして☆止まらない☆トキメキ☆ドキドキ☆パラドックス エターナル』の全編を、しかも画面いっぱい使って見ることができる様になっておりました。
原作、アニメともに途中までしか見られなかったこの恐怖のお話を最後まで見ることができまして、後半はさらにイラストが怖くなっておりました…恐ろしいものでございます。


『ととモノ。Final』のほうはプリシアナ学院の交流戦クエストのダンジョンを進んでいたのですけれど、別の出入口を発見いたしまして、そこから外へ出ますとヨモツヒラサカにたどり着けました。
あのかたにお勧めをしていただけ増して以前しております『3』でしたらダンジョンを越えてイベントと関係のない町へたどり着くことは普通にあったのでございますけれど、行動範囲が結構限定されている今作でこういうことはこれがはじめてになる気がいたします。
ともあれここで得られるものも特になくなってきた感じでございましたので、ボスを倒してイベント終了…次はタカチホ義塾になるわけでございますけれども、ドラッケン学園の交流戦クエストの際と同様に、火山活動が活発とかもっともな理由をつけてしばらくプリシアナのほうでクエストを受けていくことになりました。
そのクエストは3つほどあったのでございますけれど、まずはもう恒例になっている様子なタンポポさんのペットのえさクエストを受けますことに…こちらを終えて、次のリリィ先生からのアイテム入手クエストを受けたところで昨日は終了をしたのでございました。

…そういえば、プリシアナには私の物語のいちごさんの様なかた、タカチホには侍の少年という新入生がそれぞれおりましたけれど、ドラッケンには新入生がいない様な…ザッハトルテさんがそうなるのでございます?(確かに彼女は結構好きでございますし、それでもよろしゅうございますけれども)

2011年06月26日

少女の瞳は、手にするはずだった未来を描く。

−たとえそれが、己を騙す嘘であったとしても。


昨日は先日届きました『まどか☆マギカ』のアニメDVD第3巻を観てみました。
中盤へ差し掛かる、といったところでございますけれど、この作品は前半から最後までずっと厳しい展開が続きますから、気を抜くことはできません。
…ここまできますと、本当に明るい雰囲気のオープニングに違和感を覚えてなりません(何)

第5話は『後悔なんて、あるわけない』ということで、まずはさやかさんが魔法少女の契約をインキュベーターと交わしてしまわれるシーンからはじまります…悲しいことでございます。
オープニング後は第4話でございました魔女との戦いのその後のお話…被害者の一人でございました仁美さんも無事に学校へいらっしゃっておりまして、平穏な日常が戻ってきておりました。
さやかさんは魔法少女になってずいぶん前向きなご様子で舞い上がっておられますけれど、彼女に降りかかるその後のあんまりな展開の連続を思いますと…。
そのさやかさんは願いを使った件の人物のお見舞いにも行かれますけれど、その件の人物は確かに手も治っており、よかった…の、でしょうか。
件の人物、この時点ではさやかさんにも心を開いて普通に接しており、さやかさんも幸せそうなのでございますけれども…いえ、件の人物なんて個人的には本当にどうでもよろしいです(名前も口にするのも嫌ですので「件の人物」なんて呼んでおりますし…以前購入しましたとある同人誌のあとがきみたいにゴ○条と表現できればどれだけ楽か…/ちなみにその同人誌では伏せ字ではございません/何)
それよりやはり病室のデザインが変…どうしてあんなにデザインの違う椅子がたくさんあるの?(病院も立派過ぎて驚き…)
そして杏子さんも本格的に登場いたしますけれども、新たに魔法少女となったさやかさんを排除する気満々でございます…と、杏子さんの声が今までのコミカライズ版や同人誌でのキャラクターから思い浮かべていたイメージよりかわいかったのでこれも驚き…(いえ、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃって以前しておりまして現在2周めをしております『マイソロ3』のナナリーさんあたりの声をイメージしておりましたので…/何)
まどかさんはさやかさんが魔法少女になったことに、マミさんのこともあり不安を覚え、ほむらさんに相談をいたしますけれども…さやかさんのことは諦めろ、なんておっしゃられてしまわれます。
やはりこのあたりの、真意の解らないほむらさんは冷たく感じられてしまいますけれど、その様なミステリアスなほむらさんもまたよろしゅうございます。
その夜、魔女との戦いへ赴くさやかさん…さやかさんのお家もまた立派でございますけれども、その様なさやかさんが心配なまどかさんは彼女に同行をお願いして、一緒についていくことになりました。
さやかさんについていくまどかさんに洗脳の様に声をかけるインキュベーターはこの時点で本当に胡散臭くてよろしくございません。
ともあれ、魔女…ではなくその使い魔の結界を発見したお二人はその中に入り、さやかさんは魔法少女に変身してそれと戦うことになりますけれど、そのお二人の前に立ちふさがったのは杏子さんでございました(たい焼きを食べながら…)
杏子さんはマミさんとは全く違った考えの持ち主でございまして、魔女と戦う理由も人をたすけるわけではなく自分のためというかたで、さやかさんと刃を交わすことになってしまいます。
魔法少女同士の戦いになってしまうわけでございますけれども、それを見ているまどかさんはとてもつらくインキュベーターにそれを止めてもらう様にお願いしますけれど、それでもインキュベーターはそれさえ利用して彼女を魔法少女にしようとされたり、本当によろしくございません。
ここでほむらさんが現れお二人の戦いに介入…というところでこのお話は終わりでございましたけれども、ほむらさんが現れたのはやはりさやかさんをたすけることを理由にまどかさんが魔法少女になってしまうのを防ぐため、ということなのでございましょう。

第6話は『こんなの絶対おかしいよ』ということで先のお話の続き、ほむらさんがお二人の戦いを阻止し、杏子さんが立ち去っていかれました。
何度忠告しても魔法少女の戦いに介入しようとするまどかさんにほむらさんは呆れ気味…彼女の真意を思えば、苛立たれる気持ちも解ります。
さやかさんとインキュベーターとの会話で杏子さん以上の才能や力の持ち主としてインキュベーターはまどかさんの名をあげ、さやかさんに彼女が魔法少女になる様にお願いしてもらおうとしておりました…さやかさんはもちろん断りましたけれど、よくない異生物でございます。
一方、ゲームセンターで遊ぶ杏子さんにほむらさんが接触、この町を杏子さんに任せる代わりにさやかさんのことは自分が対処する、とおっしゃられます…これもまたさやかさん絡みでまどかさんが魔法少女になるのを防ぐため、でございましょうか。
ここでワルプルギスの夜という魔女の存在が明らかになりますけれど、杏子さんもお名前は知っていたご様子ですし、存在は知られている魔女なのでございましょうか…?
そしてそのさやかさんたちは昨日の戦いの現場へきておりまして、まどかさんはさやかさんに杏子さんと和解のための話し合いをしてもらおうとしてもらいますけれど、さやかさんは取り合ってくださいません…本当に、杏子さんとさやかさんの出会いは最悪でございまして、それが最後にはああなるのでございますから、人の縁とは解らないものでございます。
また、さやかさんが色々気負いすぎていらっしゃることもあり、まどかさんにも色々強く当たってしまわれます…今後の展開が解っていなくても、このあたりのさやかさんは見ていて危ういです。
その夜、まどかさんはお母さんに色々ご相談をされたり会話をなさりますけれど、この様なシーンすら最終話を思うと悲しくなるのでございました(何)
一方、件の人物は恩人であるさやかさんに何も言わず退院…ずいぶんひどいことですけれど、それでも家から聴こえるその人物の演奏が聞こえただけで彼女は満足なご様子…。
その様なさやかさんの前に杏子さんが現れますけれど、他人のために魔法や願いを使ってもろくなことにならない、というのは…悲しいことに、さやかさんと杏子さんご本人がそれを証明しているのでございました…。
ここでの杏子さんはかなりひどいことを言ってほむらさんの提案を無視してさやかさんを挑発、戦うことになる…と、その直前にまどかさんが現れ、さやかさんを止めるために彼女のソウルジェムを奪い取り投げ捨ててしまわれました。
ソウルジェムはトラックに乗ってどこかへ行ってしまいますけれど、すぐにさやかさんは意識を失い死んでしまった様になってしまわれました…。
ここでインキュベーターからソウルジェムと魔法少女の関係について語られますけれど、ソウルジェムが魔法少女の本体であり、肉体のほうは所詮ただの外付けのハードウェアでしかないそう…。
インキュベーターの役割を簡単に説明する異生物でございますけれど、まさに悪魔…その真実を知ったまどかさんは嘆くしかなく、杏子さんは苛立たれますけれど当然のことでございます(このときのインキュベーターの言葉は隅から隅まで苛立たしく、杏子さんでなくとも怒り狂ってしまうかと…)
幸いさやかさんのソウルジェムはほむらさんが拾ってきてくださったので事なきを得たのでございますけれど、全くインキュベーターは本当に最悪の異生物でございます…。
…でも、その理論からしますとマミさんだって無事のはずでございますけれど…?(ソウルジェムを首より上につけていたとも思えませんし)

この巻のメインは杏子さんとさやかさんの対立、でございましょうか…本当に、当初のお二人は最悪の出会いから険悪な関係でございまして、関係が良化するなんて様子は全く見られませんでした(以前読みました、片方の子が杏子さんに似ていらっしゃる『ハナレビの楽園』も当初二人の関係はよくございませんでしたけれど、杏子さんとさやかさんほどではございませんでした…)
今後どうなっていくのか、お二人の関係は楽しみに見ていきたいところでございますけれども、第6話の最後から展開がさらに重くなってまいりまして、観る分にはつらさが増してまいります。
インキュベーターは順調に憎々しさが増してきております…これでも十分な憎々しさを誇っておりますのに、今後さらに増すはずなのでございますからとんでもない異生物でございます。
ともあれ、引き続き杏子さんの活躍を見守ってまいりましょう(何)

2011年05月27日

あの日胸に抱いたのは、ささやかな希望と憧れ。

−訪れたのは、早すぎる別れと拭えない悲しみ。


どうやら以前読んでおります『ティンクルセイバーNOVA』の第4巻がドラマCDの制作状況が理由で発売延期となってしまったみたいでございます…。
久し振りの藤枝雅さまのコミックということで楽しみだったのでございますけれども、発売日は未定となってしまったみたいで…残念ではございますけれども、のんびりとお待ちすることにいたしましょう。


その様な昨日は先日届きました『魔法少女まどか☆マギカ』DVDの第2巻を観てみました。
まだまだ序盤、なのではございますけれども…ジャケットがマミさんなのがまた悲しゅうございます…。

第3話は『もう何も恐くない』ということで、まずはさやかさんが何者かのお見舞いをするシーンから…第1巻の学校や町並みでも思ったのでございますけれども、この病院も何だか建物のデザインが一風変わっている様に感じられました(病室が豪華すぎ…)
ともあれ、まどかさんとさやかさんのお二人はマミさんの魔法少女としての戦いを見守る日々を続けておりました…マミさんはやはり現状ではこの作品で一番の素敵キャラでございまして、それだけに…。
ここでマミさんが魔法少女になった際に叶えた夢が少し語られましたけれども、これは選択の余地のないもの…それだけにその余地のあるまどかさんたちにはもっとしっかり考えてもらいたいみたいでございます。
他人のために魔法少女になろうと考えてしまうさやかさんにマミさんは少し忠告をいたしますけれども、確かにこの後のさやかさん、それに杏子さんのことを見ますと、他人のための願いを叶えるというのはやめておいたほうがいいとしか思えないのでございました…。
そしてインキュベーターはまどかさんを魔法少女に勧誘…でもこのあたりの雰囲気はまだまだ普通に安心して観ていられる雰囲気でございます(家族との会話もございますし…)
一方、マミさんの前にはほむらさんが現れ忠告をいたしますけれども、後々の展開を考えますと…でもともあれ今はまだまだほむらさんは謎の多い人、といった感じでございます。
翌日、学校の帰り道にまどかさんとさやかさんは建物に突き刺さったグリーフシードを発見…まどかさんがマミさんを連れてそこへやってきますけれども、そこにまたほむらさんが現れます。
マミさんを止めようとするほむらさんでございますけれど、逆にマミさんに動きを封じられてしまいました…。
そのほむらさんを置いて結界の奥へ進むまどかさんとマミさんでございますけれども、まどかさんはマミさんに魔法少女になるときに叶えようと思う夢を語ります…マミさんに憧れていらっしゃいますけれど、お気持ちはよく解ります。
そんなまどかさんにマミさんは魔法少女になんてそういいものではないことを言いますけれど、けれどまどかさんはマミさんと一緒に戦うということをおっしゃって、マミさんも涙を流してしまわれます…このシーンは百合的にもよろしい感じで、少しまどかさんとマミさんカップリングに心が動きそうになってしまいました。
そして現れた魔女と戦うマミさんでございますけれども、まどかさんとのこともあり心も軽く、魔女を軽々と撃破していきます…ちなみに魔女は相変わらずなかなか独特な雰囲気をかもし出しておりました。
そう、撃破していったかと思ったのでございますけれども、魔女の本体にマミさんは…魔女自体はその後現れたほむらさんに撃破されましたけれども、あまりに厳しい現実にまどかさんとさやかさんは打ちひしがれてしまわれたのでございました…。
…無表情なインキュベーターが不気味…あと、このお話からエンディングがアニメでも放送された形式のものとなっているみたいでございます(エンディングの雰囲気は第3話以降の『まどか』な展開に合わせた暗いものとなっておりました?)

第4話は『奇跡も、魔法も、あるんだよ』ということで、ここからもうかえってオープニングの明るい雰囲気のほうに違和感を感じてしまいます(何)
あの様なことがあった翌日、まどかさんにはいつもの日常が訪れておりましたけれども、もちろん平常心でいられるわけはなく、悲しみに沈んでしまわれます…一方のさやかさんは元気に振舞っておりましたけれども、仁美さんがいらしたこともありご無理をなされていらしたご様子でございます…。
屋上で二人きりでお話をされる(インキュベーターもおりましたっけ…)まどかさんとさやかさんでございますけれども、あの様なことがあったのでございますからもちろん魔法少女になることは拒絶いたします。
そして妙にあっさり立ち去るインキュベーター…ここまで潔いインキュベーターも珍しいですけれど…(何)
放課後、もう誰もいなくなったマミさんの家で悲しみに暮れるまどかさんの前にほむらさんが現れました…マミさんに関するつらい現実を色々おっしゃられてさらなる悲しみに暮れさせたり今のまどかさんには理解不能なことをおっしゃって戸惑わせたりもしておりましたけれども、基本的にはまどかさんを気にかけていらっしゃるのでございますよね…。
一方、さやかさんは件の人物のお見舞いへ行きますけれども、こちらはこちらで嫌な展開…後々さらに嫌な展開になるのですから、もう嫌でございます(何)
何だかこの時点でさやかさんには暗い影が落ちているのでございますけれども、彼女の最期を思うと厳しい…。
その際に例の人物が言った一言がさやかさんに悲しい決意をさせてしまったみたいで、さらにそれを見越したのかさっき潔く去ったはずの例の異生物の影が…嫌な嫌なことでございます。
夜、まどかさんは仁美さんを街で見かけますけれども、いつかいた人みたいに魔女に操られておりまして、彼女や同じく操られた大量の人たちが倉庫に集まり、集団自殺を図りはじめます…それを阻止したまどかさんに人々が襲い掛かりますけれど、このあたりはとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもおっしゃっていらした様にギャグみたいに見えてしまいます。
そしてまどかさんは魔女の結界内に取り込まれてしまい、魔女はまどかさんに延々肉体的にも精神的にもひどい攻撃をしてまいります…よく魔法少女でない身でもったものでございます。
その様なまどかさんの前に現れ、魔女を撃破したのは、魔法少女となったさやかさん…そう、さやかさんは魔法少女となってしまったのでございます。
全てを知っているほむらさんはそれを見て悲しく思い、奇跡の起きた件の人物は何を思ったか…そして最後には新たな魔法少女の姿が見られたのでございますけれども、この段階ではその少女はなかなか不穏な気配を放っているのでございました…。

ということで、この巻ではとても素敵なかたでございましたマミさんがはやくも、しかもあの様な最悪のかたちで姿を消してしまわれました…。
今後杏子さんが登場するといたしましても、あまりに惜しく、悲しいことでございます…私はあのかたのご感想や以前読みましたコミカライズ版で展開を知っておりましたからまだ心の準備をして観ることができましたけれども、これをリアルタイムで観ていてはショックを受けるのも当然でございます…(けれど、さやかさんの末路よりはまだよい、のかもではございますけれども…)
その他、さやかさんと件の人物との関係もこの2話の時点で暗いものを感じさせますし、この2話あたりから確かにもう安心して観られるものではなくなってきている印象でございましょうか…。
これから更なる重い展開が続いてしまうことが解っているのでございますけれども、何とか最後まで見守ってまいりましょう。
ちなみに、この巻までを観て感じた限りではまどかさんとマミさんの関係がよろしかったのでございますけれども、あの様なことになってしまい…けれど、ほむらさんがまどかさんに特別な何かを思っている、というのもこの巻あたりから感じられはじめましたかも…?


そのあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはパーティにコハクさんを加えて普通のクエストをこなしてみます。
その普通のクエスト、新規なものが3つほど現れていたのでございますけども、そのうち二つ…鍾乳洞と遺跡のほうでのクエストをこなすために向かってみますと、先に入手いたしました白い玉を安置する台がございまして、その玉を置きますと新たな道が開けました。
その奥には何の脈略もなくボスがおりまして、そのボスを倒しますとまた新たな玉…青と赤の玉を入手できました。
けれど、白い玉がまだ一つ残っており、これの安置する場所が解りませんので、台があったと記憶する場所に片っ端から向かってみることにいたしました。
まずは雪山でございますけれど、ここには3つも台があるものの白は一つもございませんでした…。
次に向かいました聖地で白い玉が安置できまして、新たな道が出現…こちらはそう奥深くなく、先にはボスがおりそれを倒した奥には緑の玉がございました。
そこから戻ってまいりますとニアタさんとイアハートなカノンノさんがやってまいりまして、それらの玉が雪山に行きたがっている…ということでそれを安置しにいくという重要クエストが発生いたしましたけれども、そこに乱入してまいりましたアンジュさんが怖いです…。

ということで重要クエストが発生いたしましたけれども、でもまだ「ガンドコいこう!」なかたのサブクエストが終わっておりませんし、彼らの装備もまだ微妙で、それにコハクさんもそう強くなっておりませんので、またしばらくは鉱山の奥地へ通う日々となりそうでございます。
…と、そういえばいつの間にやらアサミーナさんのレベルが174とエステルさんと並んでおりまして不思議に思ってしまいましたけれども、称号で得られる経験値50%アップの効果って主人公にしか適用されていなかったのでございますね…。

2011年05月18日

悪意はないのでゲソ…千鶴にバレたら怒られるでゲソ!友達のフリをしておいてくれなイカ?

昨日は先日購入をいたしました『侵略!イカ娘』のDVD第5巻を観てみました。
こちらは全6巻となるはずでございますから、もう後半…といいましても特にストーリーのない作品でございますのであまり関係はございませんけれども(それに第2期の制作も決定しているみたいでございますし)

第9話の1つめのお話は『ピンポンダッシュしなイカ?』ということで、タイトルどおりピンポンダッシュという悪質な悪戯をする子供たちに触発されてイカ娘さんも手近な家にそれをしてしまうというお話でございます。
それがきっかけに清美さんとお友達になれたのでございますから、結果的にはよろしいことでございました…このかたはイカ娘さんにとってはじめての純粋なお友達になる、はず?(他の皆さんは少し違う感じがいたしますし)
さらに清美さんを相沢家へ招き入れるイカ娘さんでございますけれども、相沢家の皆さんの態度をネガティブな方向に受け取ってしまわれるイカ娘さんが面白い…でも以前読んでおります原作では清美さんが相沢家に受けた第一印象は最悪になってしまいましたものの、こちらでは無事に帰っておりました(百合的にもややよい感じで…/何)
原作を読みました際にこのかたまで登場されるかどうか少し不安でございましたけれども、無事に登場してくださり一安心でございます。
2つめのお話は『メイクしなイカ?』ということで、こちらもタイトルどおりイカ娘さんが口紅からはじまって色々メイクをしていくお話でございます。
口紅を塗ったイカ娘さんを見た早苗さんの暴走がやはりすごい…運動神経抜群でございます(でもたどり着いた先は…)
その後お店には色々なメイクや格好をした人たちの姿が見られたのでございますけれども、ビジュアル系の人や舞妓さんまで海の家にいらっしゃるのは…。
ともあれメイクに興味を持ったイカ娘さん侵略者として威圧感の感じられるメイクをすることにしてしまったわけで確かに恐ろしいものでございましたけれど、その後のたけるさんのシーンは蛇足…(原作にございませんでしたし)
3つめのお話は『秘密兵器じゃなイカ?』ということで、まずは早苗さんとシンディーさんと栄子さんによるイカ娘争奪戦…早苗さんは相変わらず変態でございます。
さらにシンディーさんの研究所の3バカトリオまで海の家へやってきて彼らの兵器が試されたりするわけでございますけれど、こちらも相変わらず無駄にすごい…のですけれども千鶴さんの怒りを買ってしまい恐怖の結末を迎えてしまったのでございました…(やはり恐すぎ…千鶴さんはアニメ版のほうが恐い気がいたします)
…次回予告でこの3人が自ら3バカトリオと名乗っておりましたが…。

第10話の1つめのお話は『てるてる坊主じゃなイカ?』ということで、たけるさんが作るてるてる坊主に興味を示すいか娘さんのお話でございます。
その過程でイカ娘さんの才能の一つである絵の実力が披露されますけれど、皆さんのイメージ画像が面白い…そしてイカ娘さんの作るてるてる坊主の表情は以前読んでおります『しまいずむ』という作品にございました同様のネタと同じく面白いながら悲惨なものでございますけれど、ある意味正しいものでございましょうか(最後の大きなてるてる坊主は非常に恐い…)
2つめのお話は『好かれなイカ?』ということで、まずは暴走してイカ娘さんにぼこぼこにされてしまう早苗さん…それを見かねた栄子さんが早苗さんにイカ娘断ちをすることを提案されます。
早苗さんもそれを実践してきわめて普通にイカ娘さんと接されるわけでございますけれども、裏では非常に煩悩に苦しめられ修験者みたいな真似をされたりし、さらには色々幻影が見えてしまったりしてひどいことに…。
その恐ろしいまでの苦しみの末にイカ娘さんにも普通に接してもらえる様になったかと思われたのですけれども、結局また暴走して吹き飛ばされる羽目に…とはいえ早苗さんとしてはそちらのほうが幸せみたいなのでございました。
3つめのお話は『野球しなイカ?』ということでイカ娘さんが清美さんたちのチームに入って野球をすることになるのですけれど、清美さんが野球部になっております…原作ではバドミントン部で普通に部活の描写もあるのですけれど、全然違う部活にしてしまってよろしいのでございましょうか…(そういえば、『ピンポンダッシュしなイカ?』に出てきた子供も、原作ではイカ娘さんが非常に慕っておりますのに、こちらでは馬鹿にした感じ…?)
ともあれイカ娘さんははじめて野球をするわけでございますから、試合でもミスをされてしまわれますけれど、その後触手の力によって活躍されます…と、相手はかなりの強豪みたい?
その様な相手にイカ娘さんがピッチャーまですることになりますけれど、触手で投げている点について相手も審判も特に驚かず普通に試合が進行しております…なんて、気にしないでおきましょうか。
その実力から相手のチームにスカウトされたり、ここでもまた侵略以外の才能を見せ付けてしまうイカ娘さんでございました…本当に彼女の触手にかかれば侵略以外はたいていのことはできてしまいそうでございます。

ということで、この巻では清美さんが出てくださり嬉しいことでございました…これでメインキャラはだいたい出尽くした感じでございましょうか(野球部にしてしまって大丈夫なのでしょうか、という不安はございますけれども)
次の巻でとりあえず最終巻となるわけでございますけれど、いきなりあの恐い人形の話からでございますか…ともあれ気楽に観れる作品でございますし、楽しみにいたしましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはアサミーナさんのレベル上げをのんびり行っておりますけれど、そろそろ最終パーティを考えなければならない頃合いでございましょうか。
エステルさんとシェリアさんはもう固定でございますので、残りは一人…ジュディスさんとノーマさんが候補なのでございますけれども、どちらもとてもとてもよいかたでございますので悩みどころでございます(終盤で、というよりも最後の仲間なシェリアさんが現れるまではエステルさんとジュディスさんとノーマさんの三人で決まり、と考えておりましたから)
ただ、やはり威力は高いものの詠唱時間のかかる術攻撃よりも物理攻撃で戦ってもらったほうがよいのかな、ということもございまして、今のところジュディスさんが有力でございましょうか。

また、それとは別に、新たにマルタさんの装備も整え、普通に戦える様にいたしました。
マルタさんも以前装備品を整えたルーティさんやナナリーさん同様に序盤でよく使っていたかたで、最近ではあまり使う機会がなかったものの、それでも戦闘回数はいまだにエステルさん、ジュディスさん、シェリアさん、ノーマさんに次ぐ多さでございますし、よいキャラには違いございません。
ということでエステルさんとシェリアさんとともにヒーラーなパーティを組んでみたわけでございますけれども、マルタさんの秘奥義もHP回復のついたものとなっておりまして、また演出もかなりよろしいものでございました。
また、マルタさんはリザレクションはない代わりに単体回復魔法のキュアを持っております…戦闘ではこちらのほうが使い勝手がよろしいですから、よろしいことでございます(リザレクションは範囲になってしまいますから…エステルさんはオートにしておきますともっぱらファーストエイドしか使ってくださいません…)
やっぱりマルタさんもキャラクターとしましてもとてもよいかたで、ヒーラーという職業のかたは素敵なかた揃い…このままヒーラー3人を最終パーティにしてもよろしいのでは、とも思えてしまうのでございました(多分攻撃の面ではエステルさんが一番弱い…)
…そういえば、マルタさんはちみっこという印象があったのでございますけれども、ステータス画面を見ますとシェリアさんより身長が高く見えます…これはマルタさんが案外大きいのかシェリアさんが雰囲気の割に小さいのか、それともシェリアさんの立ち状態が少し膝を曲げたりしているからそう見えるだけ…?(シェリアさんはノーマさん並に動いている気がしますし…/何)

2011年05月03日

夢の中で逢った、ような…

昨日は先日購入をいたしました『魔法少女まどか☆マギカ』のDVD第1巻を観てみました。
この作品はかなりハードな展開が続くものでございますから観る勇気がなかなか持てなかったのでございますけれども、そうはいいましても以前アニメのストーリーをそのまま沿っているコミカライズ版を読んでおりますし、それに第1話から第2話まではまだ安全な内容ということで、観てみたのでございました。

第1話は『夢の中で逢った、ような…』ということで、いきなり不思議な空間を走る主人公の少女、まどかさんのシーンからはじまります。
この作品のキャラクターデザインは以前読んでおりましてアニメにもなっております『ひだまりスケッチ』のかたでございますからイラストはかわいらしい感じでございまして、だからこそ今後ハードな展開になっていくなんてイメージがわきません…。
そんなまどかさんが目撃したのは、長い黒髪の少女が異形の者と戦う姿…ここでの挿入歌がかっこよろしゅうございますけれど、やはりkalafinaさまはよきものでございます。
そして、さっそくまどかさんを魔法少女へ勧誘してくるインキュベーター…この頃はまだかわいらしい雰囲気もございますけれども、でもすでに目が何を考えているのか解らない…(先の展開を知っているだけに、この異生物ははじめから偏見の目でしか見られません)
オープニングの『コネクト』はとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたが絶賛していらした曲でございますけれども、確かによろしいものでございます…あと、結構百合を感じられましたかも…?
長い黒髪の少女、それにインキュベーターは夢の中のお話でございまして、目が覚めたまどかさんは朝の穏やかなひとときを家族とともに過ごされておりました…お家がかなり立派でございます。
家族構成は父母にまだ乳児な弟さんといった感じで、母親はややクセを感じる人かも…先日読みました『SUNNY SIDE UP.』に似た雰囲気でございましたかも(両親ともに…)
登校するまどかさんを迎えるのは、友人お二人…元気なさやかさんとほんわかしました仁美さんでございまして、コミカライズ版を読んだ限りでは仁美さんがかなり好印象だったのでございますけれども、仁美さんにしてもさやかさんにしても後半にかなりひどい役回りをさせられるみたいで、今の仲のよさが悲しく見える…。
皆さんの通う学校、教室のデザインが全面ガラス張りでしたりとかなり立派かつ特殊な印象を受けますけれど、まどかさんのクラスに転校生、ほむらさんがやってまいります…そう、まどかさんが夢で見た少女でございます。
そんなほむらさん、保健係らしいまどかさんを強引に保健室へ連れ出してきますけれど、その途中でかなり唐突なことを言ってまいります…結末を知っていればあれなのですけれど、ともあれ今はかなり文武両道で才色兼備なかたながら謎を呼ぶミステリアスな存在でございます。
放課後、まどかさんから先日の夢の中でほむらさんと会った気がするということを聞いたさやかさん、今となればかなり鋭いことをおっしゃっていらした様な…。
その放課後、仁美さんと別れてさやかさんと一緒にCDショップへ行ったまどかさんですけれど、不思議な声に誘われ建物の奥へ向かいますと、そこにはインキュベーター…このあたりは以前観ました『なのは』無印の導入部を思い起こさせるでしょうか。
ほむらさんに襲われていたインキュベーターをたすけてしまうまどかさんとさやかさんでございますけれど、逃げるうちに不思議空間に入り込んでしまい、おかしなものに襲われそうになってしまいます…と、ここでたすけてくださったのが素敵な雰囲気の少女、マミさんなのでございますけれども、インキュベーターを友人とおっしゃるのが悲しい…。
マミさんはお二人の前で魔法少女の姿になって戦いを見せますけれど、かっこいい…でも、インキュベーターの傷は治さなくってもよろしゅうございますのに…。
そのインキュベーターがまどかさんとさやかさんのお二人を魔法少女に勧誘してくるところで、第1話は終了でございます。
…エンディングはまどかさんのキャラクターソングでございましたけれど、TV放送版ではこれがなかったそう…では、スタッフロールはどうなっていたのでございましょう…?

第2話は『それはとっても嬉しいなって』ということですけれど、そういえば皆さんって中学生なのでございましたっけ…その割にマミさんは胸が…(何)
朝、目覚めたまどかさんのお部屋にはインキュベーターが…どうもやはりこの異生物を目の敵にしてしまいます…。
くつろぐインキュベーターは一般人には見えないそう…見えなくてもよろしゅうございますけれども。
この前日、例の事象の後にまどかさんたちはマミさんのお部屋へお招きされていらしたそう…マミさんはソウルジェムを見せてくださいましたけれども、マミさんはこれの意味を知っていらしたのか…。
インキュベーターが魔法少女になったら何でも願いを叶えてくれるということを知って、さやかさんは色々欲望全開なことを言っておりましたけれど、そんな願いばかり叶えていたらラザリスさんの様になってしまいます(インキュベーターとラザリスさん、どちらがたちが悪いのか…/何)
また、魔法少女と魔女の説明もされますけれど、当然この時点では全てのことは説明されません…マミさんの知る限りの知識ではあったのでございましょうけれど、インキュベーターは…。
でもマミさんといえど魔法少女になることがとても危険だということは知っておりますから無理強いはせず、とりあえず自分の戦いぶりを見て判断をしてみてはどうか、とおっしゃってくださいました。
ちなみに、ほむらさんがインキュベーターを襲った理由について、インキュベーターやマミさんが推測を語っておりましたけれども、今となればそれは的外れ…とはいえ、この時点でのほむらさんは謎そのものの存在でございますものね…。
翌日の登校時の仁美さんの反応がよろしいのでございますけれども、でもそれがどうしてあんなことになってしまうのでしょう…。
休み時間、まどかさん、さやかさんのお二人は屋上で魔法少女になろうか悩んでおりますけれど、なかなか決心はつかず…その様な中でほむらさんがお二人の前に現れ、忠告の確認をして立ち去っていきました…。
放課後、やはり仁美さんの反応がよろしい感じでございまして、でもそれがどうして(以下略)
その放課後、まどかさんは授業中に描いていた魔法少女のイラストをマミさんとさやかさんに見せますけれど、微笑ましい…。
その後、まどかさんたちは魔女討伐をするマミさんについていくことにいたしましたけれども、さやかさんはなぜか金属バット所持でございました…どこからその様なものを調達したのかは解りませんけれど、それはその後マミさんの力で…。
その様な皆さんの前に、突然飛び降りをする女性…マミさんがそれをたすけますけれどそれは魔女の仕業でございまして、建物の中でマミさんと魔女との戦いが繰り広げられることになります。
この戦いのシーンはかなりの不思議空間でございまして、『なのは』などとは全く違った、普通のアニメとは違う独特の異質さを感じさせます…あと、やはりkalafinaさまの挿入歌がよろしゅうございます。
戦うマミさんはやはり素敵で、この様な素敵キャラがまさか前半で、しかもあの様な非業の最期を遂げることになるなんて、とても予想できないもので、また想像もしたくない…。
魔女討伐を果たしたマミさんたちの前にほむらさんが現れますけれど、彼女はマミさんの厚意を無視して立ち去ってしまわれました…この時点での彼女の真意は推し量れません。
…ラストは無邪気にマミさんに憧れるまどかさんのシーンで終わりますけれど、この2話を観た限りではまさかこの先重過ぎる展開ばかりが続くとは想像できません…むしろ『なのは』より明るくほのぼのの系統のお話になっていくのでは、と思えるくらいでございましたから、この雰囲気が今となっては悲しく感じられないこともなく…?

ということで、確かに第1話と第2話はまだ普通に、特に緊張することなく観れる内容でございました。
作画のほうもキャラデザインは蒼樹うめさまの雰囲気をよく出しておりますし、だからこそこの先、そのほんわかしたイラストと真逆の展開になっていくなんて予想もできないわけでございますけれども…。
音楽も悪くなく、特に歌のほうはかなり秀逸でございましょうか…声優さまも最近のアニメにしては珍しく私の知っているかたが多く、特に問題ございません。
百合的には結末まで知っている身としては色々語れますけれど、この第1巻を観た限りではまどかさんとさやかさんのお二人とそれを見守る仁美さんの関係がよろしい感じ、といったところでございましょうか…でも、さやかさんと仁美さんはこの後ひどい扱いを受けることに…。
ともあれ、この第1巻は普通に観られたのでございますけれども、第2巻…第3話からははやくもきつい展開になっていくということで、観る勇気が出せるかどうか不安なところでございます…。


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは先へ進むことに…と、その前にユージーンさんとリヒターさんにリカルドさんまで加わった三人による違いの解る人たちな会話が展開されたりもしておりましたけれど、やはり渋い…。
今回受けました重要任務はやはりまた絶滅植物の進化種を集めてくるものなのでございますけれども、ここにきて新たなダンジョンが出現してそちらへ向かうことになりました…既存のダンジョンでもまだ進めていない場所がありますし長らく新ダンジョンなんて出てきておりませんでしたから、もうその様な場所はないかと思っておりました…。
今回の同行者はナタリアさんとアッシュさんが固定でございまして、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんを加えます…ナタリアさんとアッシュさんはただならぬ関係のご様子でございますけれど、そういえばアッシュさんを戦闘に加えるのは今回がはじめてでございますけれどなかなか強く、このクエストも難なく終了いたしました。
…このクエストはただならぬ関係のお二人の絆を確認するためのものでした気も…?

と、ここで久し振りにたくさんのサブクエストが発生いたしました…その中の一つのカイウスさんは一騎討ちイベントなのでございますけれど、同じくカイウスさんの絡むハロルドさんのイベントはその導入部が切ない…。
ともあれまずは武器防具の強化がさらにアップするというモフモフ族の鍛冶屋さんの依頼を受けることにいたしました…これは火山の上層でしたこともありあっさり終了いたしました。
それが終了いたしますとニアタさんがカノンノさんと話している現場に遭遇するのでございますけれども、どうもニアタさんの世界にもアサミーナさんのいるギルドや船があり、別の皆さんがいらっしゃるそう…例の空から降ってきた皆さんといい、一体どれだけの同じ人たちが存在するというのでしょうか。
また、別のサブクエストとしてルークさんとアッシュさんの喧嘩が発生いたしましてこれはアンジュさん経由で依頼が受けられるのですけれど、そのためにその前に同じくアンジュさん経由で受けられる様になっていたソフィさんやアスベルさんの依頼が消えてしまいました…これは先にルークさんたちのほうを何とかしなさい、ということでございましょうか。
ということで、まずはそのルークさんたちの依頼を受けることに…雪山の頂上でお二人の師匠であるヴァンさんと戦うことになりましたけれど、さすがに3対1でございますのでノーダメージで倒してしまいました…。
それからヴァンさんから王位継承権を持つお二人をどうしてこの船に乗せたかの説明がございましたけれども…この後にございましたナタリアさんと皆さんの会話などからも、国王としてふさわしいのはルークさんでもアッシュさんでもなく、ナタリアさんとしか思えないのでございました…。

それが終わりますと同じくアンジュさん経由で受けられる様になっていたソフィさんやアスベルさんの依頼が選択できる様になっておりましたので、こちらを選択…これはお二人が行方不明だと思って探している幼馴染だという人に会いに鍾乳洞へ行くというものでございます。
ソフィさんはプレセアさんとのペアでよく使っていたのでございますけれども、そういえばアスベルさんを使用するのはこれがはじめて…アスベルさんって「ガンドコ行こう!」の人とイメージがかぶるのでございますよね…(何)
ともあれ回復役がいないのはややつらいもののお二人とも強いので無事に、またエステルさん用になるユニーク区分の腕装備を入手できたりもしつつ奥へ進み、お二人の知り合いだという少女を見つけ、彼女もまた仲間となりこの任務は終了となりました。
そのかた、シェリアさんは恋愛話が好きだという、けれど基本的には世話好きのお姉さんといった雰囲気を出した、ちょっと上で感想を書きました『まどか』のマミさんな雰囲気もある気のする素敵な女のかた…そういえば、あのかたの最終パーティにこのかたが入っていらした様な気も…?
…そのシェリアさん関連のスキット会話でウッドロウさんとアスベルさんが似ている、というものがございましたけれども、幸薄そうなのでございましょうか…確かに声はお二人とも外見の割には渋めでございましたけれども(何/ちなみにウッドロウさんの職業に私もなりたい…剣も弓も使えるなんて完璧ですし)

そのクエストを終了しますとさっそくソフィさんとシェリアさんとアスベルさんによる訓練クエストが発生したり、また次の植物採取のための重要クエストが発生したりもしましたけれど、他にもいきなりジュディスさんが伝説の武具であるレディアントの場所が解ったというクエストまで増えてまいりまして、気になりましたのでまずはそちらから受けることにいたしました。
天空の遺跡の音楽は2種類あるみたいなのですけれど、どちらもとてもよろしい感じで大好き…それはともかくレディアントを護る人工精霊と戦い軽く撃破できたのでございますけれども、そこで武具が手に入るわけではなくって、さらに別の者と戦わなければならないみたいでございます。
そのクエストが終わりますとアンジュさんからレディアントの在り処についてのクエストを受けられる様になっておりましたけれど、アサミーナさんと誰かもう一人の二人で行かなければならないみたいでございます…。

そのレディアントなクエストもそうなのでございますけれど、天空の遺跡から戻ってまいりますとさらにサブクエストが増えておりました。
それはナタリアさんや大佐、ルークさんという3人からの訓練クエストの依頼でございましたり、あるいはエミルさんからの一騎討ちクエストでございましたり…実はこの時点でアサミーナさんの格闘家としてのレベルがもう転職してもよいところにまで差しかかっておりましたので、まずは格闘家で一騎討ちを受けてみようと思い、カイウスさん及びエミルさんのお二人それぞれの一騎討ちを受け入れることにいたしました(特に、次に予定しております職業があれでございましたから、この機会を逃しますと当分機会がなさそうでございましたから…)
いずれの一騎討ちのほうも対戦前にゲージを最大にしておいて秘奥義を使える様にしておきましたけれど、格闘家はやや防御力が低いためか、剣士で挑んだこれまでの対戦相手よりもダメージを多く受けてしまいました…それでも両者ともに倒すことはできましたけれど。
…今回のお二人は敵がそれほど強くない天空の遺跡上部、そして敵と全く遭わなくてもすむ鉱山の奥で待っておりましたから、まだ比較的道中も楽でしたかと思います。

次はエステルさんと二人でレディアントの在り処まで向かうことに…いえ、上で触れました様にもうすぐ転職の時期で、転職してしまうとこういう少人数でのクエストは厳しくなりますからその前に、というわけでございます。
目的の人工精霊は砂漠のオアシスにおりまして、そこに至る前にアサミーナさんとエステルさんのゲージを最大にしておいて秘奥義を使える様にしておきましたから、相手が2体とはいえ比較的楽に倒すことができました。
そうして船に戻りますとアサミーナさん専用の、さらに格闘家専用の武具を得られたのでございますけれども、それが武器に加え顔装備を除く全ての防具が揃っておりまして、しかもなかなか強力かつ外見も悪くないものとなっており、さすがといったところでございました(ただ、どうも強化はできても合成は不可能みたい…十分強い効果がついておりますから問題ないといえばそうではございますけれども)
ちょうど今の職業のものが手に入りましたのでありがたかったわけでございますけれども、もしかして…と思い試みにすでに極めております戦士に転職したところ、アンジュさんから戦士なレディアントのクエストを受けられる様になったり、どうやら一定以上のレベルに達した職業になっている場合現れるみたいでございます(レベル1の職業では現れませんでしたから…)
…あと、このレディアント装備、普通に売却が可能でございます…装備品図鑑の枠数の多さを見ますと、普通にさらに強そうな装備が出てきそうな気配もございますものね…。

ということで、他の職業のレディアントを入手してこようということで、まずは極めている戦士へ転職をして依頼を受けます…と、依頼を受けた直後にまた戦士から格闘家へ戻したのですけれど、どうやら特に問題はないみたいでございます。
ということで以降全てのレディアント取得に格闘家の状態かつエステルさんをパーティに入れて向かいまして、無事に戦士の装備を手に入れてみまして試みに装備してみましたが、なかなかかっこいいものでございました。
次は剣士の装備を手に入れて試みに装備をしてみたのでございますけれど、これはかなり素敵な装備でございました…狩人の装備は森の住人といった雰囲気で悪くなく、魔術師は魔法少女というより魔女な雰囲気でございましょうか。
今のところ剣士の装備品のデザインが素晴らしすぎまして、その外見を考慮しますと最終的な職業は剣士にしようかなと思わずにはいられません…でも、これはまだ極めていない職業たちのデザイン次第になるでしょうか。
このレディアント装備、いずれも胸が普通の装備より大きくなっている様に見えるのですけれど…このくらいでしたら及第点でございましょうか(何)
あとは、今回手に入れました魔術師なレディアント装備をして闘技場へ挑んでみましたり…いえ、上で触れました一騎討ちで戦ったカイウスさんなどが出ておりましたから彼らと戦ってみまして、やはり2対4以外の対戦でしたら何とかなったのでございました。
…ところで、レディアント装備はロックスさんから渡してもらえるのでございますけれど、その際にアサミーナさんの名前が文字化けしてしまっております…。

レディアント関係のイベントが一段落いたしましたので、次は残されたサブクエストたちをこなします…まずは喧嘩中のカイウスさんのところに割って入って強引に依頼をしてまいりましたハロルドさんの依頼を受けることにいたしました。
こちらはハロルドさんがカニを食べたいということで彼女やカイウスさん、エミルさんと一緒に鍾乳洞にいるカニの敵を倒してくるというものだったのでございますけれど、これは完全にカイウスさんのイベントでございましたでしょうか…なかなかよろしいものでしたかと思います。
昨日はここまででございましたけれど、まだたくさんの訓練クエストが残されておりますし、それに…ともあれ、今日はシェリアさんも使ってみたいものでございます。

2011年04月17日

しいなの仮説

とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうがなかなか止められず、昨日はコミックを読む時間が作れませんでした…(何)
ちなみに、今日の日誌のタイトルはその『マイソロ3』でストーリーが進むと更新されていくあらすじの17ページめから…昨日はこのあらすじが表示されるところまでゲームが進んだのでございました。

先日は主人公のアサミーナさんを剣士から狩人へ転職させたのでございますけれども、普通に戦えるレベルになりましたので先へ進むことにいたしました。
今回の重要クエストは山に発生するという「願いを叶える存在」に接触するというもので、今回の同行者は「ワイール♪」なメルディさんとこれまで使ったことのないティトレイさんのお二人が固定で、あと一人は自由選択でございましたので例によってエステルさんでございます。
キャラが多すぎて手が回らなかったということもありこれまで使う機会のなかったティトレイさんですけれど、このかたは熱い好青年といった感じのいい人です…「ワイール♪」な子との会話がまたよいものでございました。
そんなお二人とともに山へ向かいますと、いかにも俗っぽい男女がその「願いを叶える存在」に会うため山へ登ろうとしておりましたけれど、それは体よく追い払いました…あれでは山を登ったところで魔物にやられてしまいそうですが。
ともあれ山の中腹には赤い煙が変化した赤い人がおりまして、アサミーナさんたちがその謎の存在に接触しようとする直前に例の怪しい宗教団体の人が現れ、彼らはその赤い人を救世主、ディセンダーであると認識していらっしゃり、アサミーナさんたちは簡単に彼らに出し抜かれてしまいそれを連れ去られてしまいました…。
連れ去られたことを報告してこのクエストは終わりだったのでございますけれども、ボスもおらず少々拍子抜けでございます…。
…本当のディセンダーなんて、普通に考えますとアサミーナさんとしか思えないですよね…(あんなオープニングが流れて実はアサミーナさんはそうでなかったとしたら、それはそれで面白いですが…)

そのクエストが終わりますと、リタさんから赤い煙がもたらした生物変化についての報告がございました…どうやら赤い煙、いえ赤い人は異生物の様で、生物の意識を読み取り成長をしている様子でございます。
ただ、どうして生物を変化させているのかとか、その目的は何なのかはやはりまだ解らず、不気味なところでございます…。
その報告が終わりますとまた新たな人が船へやってきたのでございますけれど、彼ら二人は王女であるエステルさんを連れ戻しにいらしたといいます…といいましてもエステルさんに戻る意思はなく、結局彼らお二人もギルドのメンバーになることになったのでございました。
アスベルさんはいかにも主人公な雰囲気のある剣士、ソフィさんはミステリアスな雰囲気のある少女でございましょうか…ソフィさんは確かあのかたが最終メンバーで使っていらしたかたのはず…?
ちなみに、このお二人はあまりレベルの高くない状態での加入でございました…。

メインのストーリーが進みましたから、おなじみのサブクエストが発生…今回はやはりコーダさん、あとはしいなさんからの依頼が発生しました、しかし。
まずはレシピクエストのコーダさんのものから受けまして、メンバーを3人にしなければならないながら向かう場所は砂漠というそれほど危険な場所ではございませんでしたので、エステルさんと新キャラなソフィさんのお二人を連れて行ってみたのでございました。
ソフィさんはやはり不思議な雰囲気の少女といった趣でございますけれど、格闘系のキャラとなっておりました…ファラさんやコハクさんといい、女の子は結構格闘系のかたが多い?
それから帰ってまいりますと、何とまた新キャラ登場…とある国で例の新興宗教による反乱が起きたらしく、それに追われて国を脱出した王女さまとその従者がギルドへ匿ってもらおうとやってきたといいます。
その新興宗教の人々は人間を越えた力を持っていたそうで、あの赤い人の力が働いていそうでございますけれども、ともあれその王女さまたち3人も新たな仲間となったのでございました。
今回仲間となりましたのは王女さまのナタリアさんに、従者で凛々しい雰囲気ながら思ったより小柄でした、それ以上に名前が引っかかりました(何)ティアさん、あともう一人の従者はあまり好きでない感じな眼鏡の男の人でございました。
ちなみにこの3人もあまりレベルの高くない状態での加入でございましたけれども、こんなに次々と新キャラが現れてしまっては、本当に誰を使っていいのか困ってしまうばかりでございまして、キャラが多すぎるというのも悩みどころでございます。

そういえばもう一つ、しいなさんのサブクエストが残っておりましたのでそちらも受けたのでございますけれど、何とこちらも新キャラを迎えにいくというもの…そう、さらに人を増やしにまいりました。
こちらはしいなさんと二人で向かったのでございますけれど、手違いで山の中腹のほうへ探しに行ってしまいまして、しいなさんがそう強くなかったこともあり思わぬ苦戦をしてしまいました…目的の人物は弱い敵のほうにいたのでございました。
仲間になった新キャラについては…何でございましょう、私の一番嫌いとするタイプのキャラでございました…(どうしてこんなキャラに限ってレベルの高い状態での加入になっているのでしょう…)
…アスベルさんとソフィさんはそうでもないのでございすけれども、その後仲間になりました4人って何となく『テイルズ』シリーズっぽくない雰囲気なキャラな印象を受けたり…いえ、私はこの作品でしかこのシリーズのキャラに触れておりませんから、完全な偏見なのでございますけれども。

それが終わりますと、さらに3つものサブクエストが発生しておりました…今回は少々新キャラもサブクエストも多すぎる気がいたします。
そのうち二つは訓練クエストでございまして、まず一つめはヴェイグさんとティトレイさんのお二人と砂漠での訓練…そういえばヴェイグさんはずいぶん序盤のイベントで使った気がいたしますけれど、それ以来となるのでしょうか。
二つめは何としいなさんと先ほど仲間にした悪印象の男キャラの二人での訓練とのことで…気が進みませんでしたし、さっさと終わらせてしまいました。
三つめも先ほど仲間になりました新キャラ関連のもので、アスベルさんとの一騎討ちイベントでございます…さすがに狩人のままでは不安でございましたのでここは剣士に戻って挑みましたけれど、案外余裕でございました。
…ちなみに、狩人の秘奥義は剣士ほど単体に与えるダメージは大きくないのですけれど、どうやら全体(範囲?)攻撃みたいでございまして、普通の敵相手ですとこちらのほうが役に立つかもしれません。

そういえば重要クエストも新たに受けられる様になっておりましたけれど、昨日は上に書きました様にイベントが盛りだくさんでございまして、とてもそちらへ進める様な余裕はございませんでした…。
ですのであとは普通の依頼をほんの少し…アサミーナさんとエステルさんとノーマさんを固定キャラにして、最後の一人をティアさんとナタリアさんにして新キャラがどの様なものなのか確認をした程度でございます(ソフィさんはコーダさんのクエストで使っておりましたから、しかし)
使ってみました結果、ティアさんは回復もできなかなか攻撃面でも頼りになるかた、ナタリアさんはなかなか強力な弓の技を使えるかたと、どちらもなかなか強いことが解りましたけれど、回復兼攻撃でしたらエステルさんやマルタさん、弓使いならナナリーさんのほうがよい雰囲気でございますし、メインキャラにするほどではないでしょうか…。
ちなみにティアさんは第一印象は剣士なのかと思っておりましたけれど、違いました…そういえば、女性の剣士っておりましたっけ(一応エステルさんやフィリアさんが剣装備でございますけれど、あのお二人は術がメインの印象があり…?)
…あと、ナタリアさん、それにナナリーさんやチェスターさんもそうなのでございますけれど、弓使いって普通に戦闘をさせておきますとすぐにTPを使い果たしている印象が…。

と、ここまでお会いしたキャラで私が優先して使いたいなと思う、つまりお気に入りなキャラを並べてみますと…
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最優先して使いたい:エステルさん
優先して使いたい:ノーマさん・ジュディスさん・コレットさん
できれば使いたい:ナナリーさん・ルーティさん・「ワイール♪」な子(何)・マルタさん・リリスさん
何とか使いたい:ファラさん・コハクさん・ユージーンさん・ルビアさん・アーチェさん・ソフィさん
機会があれば使いたい:ミントさん・リタさん・すずさん・アニーさん・チャットさん・ハロルドさん・ティアさん・ナタリアさん
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…そういえばアンジュさんを一度も使っておりません…でもどうやら次の重要クエストはアンジュさんと一緒に向かうみたいでございます(もう一人はあの眼鏡の人(notフィリアさん)だといいますし、少しやる気が出ないかも…)
ちなみにフィリアさんとイリアさんは怖い人、というイメージがついてしまって、なかなか使おうという気が起きないのでございました…特にフィリアさんは私のオリジナルキャラと同じ名前で、そちらの印象が強くって…(他にお名前のないシャーリィさんはあまりに印象が薄く、カノンノさんはあれでございまして、しいなさんはよく解りません…)
ともあれ本当に素敵なキャラが多くて使いたいと思うキャラがこんなにいるのですから大変でございまして、最優先して使いたいと思うエステルさんでもときどきはマルタさんと交代させたりしてなるべくたくさんのかたを使いまわしたいとは思うのですけれども、最近は「何とか使いたい」「機会があれば使いたい」の皆さんは新キャラは除いて全く使えていなくって、男キャラにまではとてもとても手が回りません(ユージーンさんが何気に混ざってますのに/何)…このあたり、あのかたが日々どの様にパーティ編成をされていらしたのか気になるところでございます(何)
今のところ、アサミーナさん、エステルさん、ジュディスさん、ノーマさんの4人が最終パーティに落ち着きそうな気配がございますけれど、でもまだ今後の展開などでどう転ぶか解りませんし、今後もまだ新キャラが増えそうな気配もございますから(最低でもまだけん玉装備の人がおりません/何)、どうなっていくでしょうか。
…ソフィさんとティアさんとナタリアさんはまだ仲間になったばかりでございますし、今後の展開によってはお気に入り度が大きく上下する可能性もあるかもしれません(でもティアさんは…ティア、というとあのとてもよいキャラの印象が強くって…/何)

長々と書いてしまっておりますけれど、今日の日誌は『マイソロ3』の話題がメインなのでございますから、せっかくの機会ですのでもう一つどうでもよい(?)お話を…そういえば主人公とは違い変更はできないながら皆さん一応称号は持っておりまして、『ファンタジア』のキャラなど半数くらいの人は「剣士」などごくごく普通なのでございますけれど、一部のキャラはこれが結構独特な面白いものになっていらっしゃいます。
例えば「強欲の魔女」のルーティさんとか「おたから娘」のノーマさんとか「想いが重い(?)少女」のマルタさんとか「キックの鬼」なコハクさんとか「ドジっ娘」のコレットさんとか…ティトレイさんはエコロジストなのだそうでございます(何)
セネルさんは「やさしいお兄ちゃん」って…そういえば、大昔に『シスプリ』がはやっておりましたけれど、昨年はそれ以来(?)の妹ブームが到来していらしたそうで…?(でも個人的な印象ではティトレイさんのほうがやさしいお兄ちゃんな気が…いえ「ワイール♪」な子との会話からそんな感じが…)
同じ王族でもエステルさんは「真実を求める姫君」に対しナタリアさんは単なる「王女」でウッドロウさんは「王族」…やはりエステルさんがよろしゅうございます(そういえばウッドロウさん、一回も使ってない…/何)
ティアさんは雰囲気どおり「クールレディ」らしいのですけれど、もう少し身長などがあればよかった(何)…「ビューティランサー」のジュディスさんのほうがやはりかっこよくって素敵な感じかもしれません(かっこいい女のかたって、今のところジュディスさんくらいでございますよね…ルーティさんなどもそうかもですけれど)
…しかし「うさんくさいおっさん(レイヴンさん)」はいくら何でもあんまりな称号では…。

2011年03月26日

アーランドの錬金術士3

毎年1作品ずつ純新作を出していらっしゃる『アトリエ』シリーズでございますけれども、こちらに公式サイトができておりました様に今年も新作を出されるとのことで、A12に当たるはずな今年の作品は…
ガストゲームズサポーターズリンク「トトリのアトリエ」「アルトネリコ3」その他公式サイトはこちらから!
…『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3』とのことでございます。
こちらはタイトルから解ります様に以前しております『トトリのアトリエ』などの『アーランド』シリーズの作品、ということになります。

今回の舞台はアーランド共和国の北に位置する小国、アールズ王国という国らしくって、主人公はその国のお姫さまだといいます。
Merurulince Rede Arls
…こちらがその主人公でメルルことメルルリンス・レーデ・アールズさんでございます(今日の日誌の画像提供は全て【(C)GUST CO.,LTD. 2011】でございます)…やはり『アトリエ』シリーズの主人公は名前を省略されるのが伝統でございましょうか(何/リリーさんとヴィオラートさんは当てはまりませんけれども、でもヴィオラートさんは「ヴィオ」と略されることも多いですし…)
年齢は15歳と、前作よりはまともになりましたでしょうか…性格は明るく前向きながら考えるより先に行動しがちなかただそうで、『アトリエ』シリーズの主人公らしいといえばそうなるでしょうか。
その彼女、錬金術をするにあたってとあるかたの弟子になったそうでございまして、それがこちら…
Totooria Helmold
…前作の主人公でございましたトトリことトトゥーリア・ヘルモルトさんでございます。
今回のトトリさんは19歳とのことでございまして、前作よりさらに数年後、ということになります…『ザールブルグ』シリーズは『マリー』『エリー』の次は過去へ遡った『リリー』になりましたけれども、今回は第3作も普通に先のお話となったわけでございました。
そういえば…
Rororina Fryxell
以前しております『アーランド』シリーズ第1作の主人公でございました人もなぜか小さくなって登場するそうですけれども、彼女に関しましては個人的に『トトリ』の一連の行動などで嫌いになってしまいましたので、どうでもよろしゅうございます…。
とりあえず、今回の公開はこの3人のみでございまして、『アトリエ』シリーズおなじみの主人公と親しくなる、百合的に期待のできる女の子…『マリー』でのシアさん、以前しております『エリー』でのアイゼルさん(ここは少し違うかも…/何)、『リリー』でのイルマさん、以前PSP版をしております『ユーディー』でのラステルさん、以前しております『ヴィオラート』でのブリギットさん、『ロロナ』でのクーデリアさん、『トトリ』でのミミさんの様なかたがいらっしゃるかは不明でございます。
…主人公が王女さま、というと『リーズ』を思い出します…私がDSを買ったのはその作品が気になってだったのでございますけれども、結局バグもありクリアせずじまいで、以降のDS版な作品も購入していないのでございました…。

ゲームシステムとしましては基本的には同じシリーズなのでございますから同じ感じみたいでございますけれども、前作が冒険者要素を出したのと同様、今回は国を発展させるということで開拓という要素が入るみたいでございます…『ヴィオラート』の街発展要素みたいなものでございましょうか。
ですのでもちろんゲームクリアまでは時間制限がございそうで、やり込み要素の強いながらもそうじっくりとするわけにはいかないという、『アトリエ』シリーズ特有のややつらいところは健在でございます(『ユーディー』はその限りではなかったのでございますけれども…)

『メルル』の発売日は6月23日、機種はPS3とのことでございます。
もちろんガストさまの通販ではいつもどおり色々な特典のついた限定版が同時に出るみたいで、こちらは4月の8日から予約が可能となるみたいでございます。
私は『アトリエ』シリーズは基本的に正統派なものでございましたら全て購入する様にしておりますので、今回も百合が期待できそうなキャラが全くいなかったりそういう異常事態にならない限りは一応購入はしてみようかと思っております。
…でも、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたがお勧めをしてくださった作品たち、つまり以前しております『Fate/EXTRA』、以前しております『P3P』、以前しております『ととモノ。3』というとても面白かった作品たちをして以降そちら、特に『Fate/EXTRA』と『ととモノ。3』にかなり気持ちが移ってしまったため微妙に『アトリエ』シリーズから気持ちが離れそうなのも事実で(PSP版『ヴィオラート』をしておりませんのはオリジナル版をやりこみすぎてあれを1からやり直す気力がわかないだけでございますけれど…『アーランド』シリーズが過去2作をやってみてどこかおかしい印象がどうしてもあり、そのため…)、もしも今回の『メルル』がより微妙な内容でございましたら、ここで切ってしまうこともあり得るかも…?(でも主人公は『アーランド』シリーズでは一番まともそう?)

ゲームといえば、こちらに公式サイトのございます工画堂スタジオさまの、さらに以前完全版をいたしました良作『ソルフェージュ』のスタッフが制作しているといいます百合が確実な新作…
工画堂スタジオ『白衣性恋愛症候群』
…『白衣性恋愛症候群』なのでございますけれども、PC版で発売予定でしたものが、どうやらPSP版も発売するということになる模様でございます。
PSPで発売してくださるのはとてもありがたいかもしれません…一応PCも持ってはおりますけれども、最近はゲームをする際はPSPを用いることがとても多いですし、そのほうがやりやすいですから。
それに伴い発売自体もやや延期するっぽいですけれども、PSPで出してくださるのでしたらそのあたりは気になりません…のんびりお待ちいたしましょう。
…『ソルフェージュ』も完全版をPSPで出してくださればよろしかったのです(一応以前しております『Sweet harmony』は出ておりますけれど…)

…と、現在は『ととモノ。3』の3周めをしておりますけれども、これが終わりましたら『テイルズ』へ移行いたしますので、どうかもう少し待ってあげてくださいまし(何)

2011年03月07日

エビを食べないとは!お主、何が楽しみで生きているでゲソ!さあ、口を開け!

昨日は先日購入をしてまいりましたアニメ『侵略!イカ娘』のDVD第2巻及び第3巻を観てみました…面白い作品でございましたので2巻一気に観てみてしまったのでございました。

まずはDVD第2巻でございます…やはり1話分に3つの短い単発のお話が収録されておりまして、第3話の1つめは『怖くなイカ?』でございます。
こちらは幽霊という存在を怖がらないイカ娘に業を煮やした(?)栄子さんがお墓できもだめしを企画する、というお話…参加者はイカ娘さんに栄子さん、弟のたけるくんにイカ娘さんのことが大好きな早苗さん、それにライフセイバーの人でございます。
屈強な海の男であるライフセイバーの人も幽霊は大の苦手らしく、一番おびえております…役立たずでございました。
イカ娘さんはホタルイカの能力を持っているということで、皆さんとはぐれました際に発光して存在を知らせたのですけれども、皆さんには逆効果…いえ、そこがとても面白かったですけれども、ともあれ幽霊たちはかなりいい人でございます(何)
2つめのお話は『天敵じゃなイカ?』ということで、たけるくんと海で遊んでいたイカ娘さんの周囲に天敵であるシャチが大量に現れ彼女が混乱してしまわれる、というものでございます。
当然その様な海水浴場にシャチなど現れるわけはなくって実際には浮き袋でしたわけですけれども、ともあれこれも愉快なお話でございます。
3つめのお話は『新入りじゃなイカ?』ということでイカ娘さんのいる海の家「れもん」に新しいアルバイトの人がやってくるお話でございます。
そのかたは斉藤渚さんというちょっとボーイッシュな雰囲気のある女の子で、サーフィンが好きということで海の家でのアルバイトを選んだかたでございます。
ただ、この渚さん、イカ娘さんのことを恐怖の対象として見てしまっており、彼女に対し非常におびえてしまうわけでございます…イカ娘さんは地上侵略のためにやってきているのであり渚さんのその反応がとても嬉しく、渚さんのことを気に入ってしまわれるのでございました。
イカ娘さんに順応している他のかたがたがおかしいと渚さんは思っておりますけれど、やはり渚さんご自身もどこか変わっておられる気も…いえ、そこがまた面白くてよろしいのでございますけれども。

第4話の1つめのお話は『買わなイカ?』ということで、拾った財布のお礼に1万円を手に入れたイカ娘さんのお話でございます。
イカ娘さんにおびえる渚さんと一緒にお買い物へ行くイカ娘さんでございますけれども、結局最終的に購入をいたしましたのは大量のエビでございました。
それはよろしいのですけれども、その光景を見ていた早苗さんがとあるプレゼントをイカ娘さんへ…これ、その後彼女はどうなってしまわれたのでございましょう…?
2つめのお話は『乗りこまなイカ?』ということで、相沢家の自宅にイカ娘さんがお泊りをするお話でございます。
こちらは序盤のイカ娘さんがややさみしい感じのしますものの、全般的には微笑ましいお話でございましたでしょうか…最後はやはりコメディなオチでございましたけれども。
3つめのお話は『ニセモノじゃなイカ?』ということで、別の海の家でイカ娘さんの偽物が働いていて…というお話でございます。
この偽イカ娘さんはただ単に被り物をしているだけの人なのでございますけれども、その被り物がちょっと怖い上に色々万能…それを見た本物のイカ娘さんの反応がまた面白いものでございます。
その被り物の下は普通にとてもとてもきれいな女の子だったのでございますけれども…ともあれ、偽物が出るほどイカ娘さんは海岸では有名になってきている模様?

一方、DVD第3巻収録の第5話、1つめのお話は『宇宙人じゃなイカ?』ということで、はるばるイカ娘さんが宇宙人だと間違えられてしまうお話でございます。
その相手ははるばるアメリカからやってきた宇宙人研究組織のシンディーさん…金髪の美人さんでございますけれど、宇宙人に対する情熱はなかなかのものかと思います。
確かにイカ娘さんは色々と宇宙人と思われても仕方のない感じかも…?
2つめのお話は『学校に行かなイカ?』ということで、栄子さんの高校の登校日、イカ娘さんもこっそり学校へきてしまうお話でございます。
最終的には校長先生を人質にして放送室で全校へ向けて学校を征服した旨の放送を行うイカ娘さんでございますけれども、これは当然栄子さんに鎮圧されてしまうのでございました…。
3つめのお話は『飼わなイカ?』ということで、これはちょっと異色のお話…ある日海岸で拾ったミニイカ娘さんを栄子さんが育てていく、というものとなっております。
ミニイカ娘さんと栄子さんの交流は本当に微笑ましいものでございましたけれども、ミニイカ娘さんの寿命は150年程度らしく、最後には栄子さんが寿命で亡くなられてしまいました…。
よいお話でしたながら本編とは繋がらない不思議なお話…と思いましたら、案の定夢オチでございました(しかも早苗さんの…)

第6話の1つめのお話は『ヒーローショーじゃなイカ?』ということで、海岸で行われておりましたヒーローショーをイカ娘さんが見学するお話でございます。
そのヒーローは能面ライダーというなかなか微妙な雰囲気漂うものなのでございますけれども、その相手がイカ魔人だったことから一騒動起きてしまうわけでございます…最終的には般若なライダーの参入で一件落着するのでございますけれども、やはりあのかたは怖い…。
そういえば最後にはテレビで放送しております『能面ライダー』のオープニングが流れました…なかなか芸が細かいことでございます。
2つめのお話は『勉強しなイカ?』ということで、実はイカ娘さんは数学に関しては天才の域に達していることが判明いたします。
それを知った、数学の問題で苦しんでいらっしゃる栄子さんは、イカ娘さんに数学を教えてもらおうといたしますけれども、当然といいますか、イカ娘さんは上から目線で色々わがままを言ってくるわけです。
何とかそれを我慢する栄子さんでございますけれど、結局イカ娘さんの解答方式は人間では適用できないことが解り残念…。
3つめのお話は『恋じゃなイカ?』ということで、渚さんがライフセイバーの人のことを好きなのではないか、と栄子さんが勘違いをするお話でございます。
けれど実際のところは、イカ娘さんを恐怖の対象と見る渚さんがライフセイバーの人をその脅威から海岸を守る最後の防波堤と見ており、けれどライフセイバーの人までイカ娘さんに洗脳されているのではないか、と思い込み、それを何とか阻止しなければ…と(かなり真剣に)考えているに過ぎないのでございました。
ちなみに、すでに相沢家の皆さんは洗脳済でだからあんな普通にイカ娘さんを受け入れている…と渚さんは考えているみたいでございます。

ということでDVDを2巻一気に観てみましたけれど、やはりこの作品は気楽に観れてなおかつ楽しいという、ほのぼのコメディという言葉がよく当てはまるよろしい作品でございます。
登場人物も皆さんよろしいかたでございまして、特に気分の悪くなるかたはいらっしゃいません…偽イカ娘さんの中の人はとてもお美しく、もっと出ていただきたいかも…(何)
その中の人は声優さんが何だか久し振りに見る気のします川澄綾子さまでしたのも個人的にはポイントが高いです(シンディーさんが生天目仁美さまなのも…)…いえ、世代交代なのか、最近のアニメには私にとってなじみのある声優さんの姿があまり見られなくって…(以前綾子さんと麻美子さんなるかたの百合な同人誌を買っておりますけれど…/何)
ともあれ、続きもまったり楽しめる作品のご様子で、楽しみなことでございます。


とってもお世話になっておりまして大好きな、そして上の作品もお勧めしてくださったあのかたのしていらっしゃる『ととモノ。3』のほうは未取得のもの以外で使っていなかった最後の学科である「ドクター」を使ってみたのですけれども、これは強い短剣さえあればなかなか使える学科でございました…はやい段階で全状態異常を回復できる様になる、というのはなかなか大きいものでございます(敵も強くなってまいりましたので、「ドクター」か「巫女」か「シスター」か「光術師」か、とにかく回復役を1人入れておいたほうがよさそうでございます…ただ「巫女」はHPの減少率が全学科で最大の様子で、悲しい…)
あと、ティナさんのレベルが99になってしまいました…けれど、レベルは特に気にせず学科の履修などのほうを見ていくということで、レベルは99になってもとりあえずそのままでまいりましょう(一段落ついたら全員転生させレベル1に戻し、はじめのダンジョンから敵を「チェック」していこうかな、なんて思っていたり…/何)
…ところで、「AK-B48」なる銃を手に入れたのでございますけれど、これは「AK-47」からきているのであって、けっして某アイドルグループの名前からきているわけではございませんよね?(説明もAK-47っぽかったですし、きっと大丈夫…/何)

2010年12月01日

やさしさに包まれたなら

昨日は先日購入をいたしましたアニメDVD『たまゆら』の第1巻を観てみました。
こちらはOVAな作品となりまして、『百合姫』にて紹介されておりましたことから購入をしました作品となります。

内容としては、広島県竹原市を舞台としました、4人の女の子たちのお話となります。
第1話は『大好きがいっぱいの町、なので』ということで、高校生になったのを機にその町へ引っ越してきた沢渡楓さんの自己紹介から…楓さんは「ぽって」があだ名の、写真を撮るのが大好きな、ちょっと天然気味な女の子でございます。
楓さんは引っ込み思案らしくまた転校生なわけでございますけれど、彼女は昔この町で暮らしておりまして、その頃からの幼馴染な塙かおるさんと仲良しでございます。
かおるさんは明るい女の子でございますけれど、においフェチ…?(何)
楓さんは父親の形見のカメラをカメラ屋さんに修理を出していたのでございますけれど、そのカメラ屋さんに楓さんの写真が飾られていたりしまして、作品のタイトル『たまゆら』は楓さんの写真にときどき写る光のことを指しているみたいでございます(楓さんの実家のお店のお名前でもあるみたいでございますけれど)
そんなカメラ屋さんに飾られた楓さんの写真を見つめていた桜田麻音さん、それにその子のお友達な岡崎のりえさんのお二人ともお友達になれたりして…といった感じの、のんびりまったりしたお話…。

第2話は『水色のちっさな切符、なので』ということで、第1話で知り合いになりました麻音さんとのりえさんのお二人ともすっかり仲良くなられたご様子でございます。
麻音さんはよく口笛を吹いているちょっと不思議な女の子、のりえさんはツインテールな、楓さんの弟などを妙に気に入っている子でございます。
学校の帰り道、皆さんで楓さんのご実家へ行きますけれど、ご実家は喫茶店を営んでいらっしゃいます…ちなみに父親はすでに他界されていらっしゃり、祖母や母親が経営していらっしゃるみたいでございます。
そんな中、楓さんの元に憧れの写真家さんからお手紙がきておりまして、個展へのチケットまで入っていて、とても舞い上がってしまわれます…それを機に皆さまの将来の夢のお話で盛り上がったりいたします。
そして日曜日、楓さんは弟と一緒にその個展へお出かけ…そこでその憧れの写真家さん、志保美りほさんとお会いすることができましたけれど、りほさんが楓さんにお会いしたときのリアクションにびっくり…。
そのりほさんとも将来のお話をされたり…お互いにとりお会いして大切なものを得られた、といったところでございましょうか。

ということで、感想があまり感想になっていない感じとなってしまいましたけれど、それはいつものこととしまして…また作品全体の感想は第2巻を観終えた後に書こうかと思いますので、こちらでは簡単に印象などを…。
お話の雰囲気としましては、同じ制作会社さまの制作されましたアニメたち、つまり以前観ました『ARIA』や以前観ました『スケッチブック』同様な、素敵な日常を描いた作品といった趣でございまして、よきものでございました。
登場人物なども特に問題なく(楓さんの弟がやや女装何とかを意識している気もいたしましたけれど、あれだけ年少でしたら別に気にすることは…)、作画もその2作品よりよくなっておりました。
声優さんもメインのかたがたはあまり私にはなじみのないかたがたながらもそれぞれよろしい感じで違和感なく(あのかたのお気に入りな声優さんの声も主人公の子に合ってかわいらしく…)、音楽もよろしい感じ…ちなみに今日の日誌のタイトルはオープニング曲のタイトルでございます。
そして百合的にでございますけれど、今のところはこちらもその2作品と同程度、つまりほのかにといったところかも…こうした雰囲気の作品は、そのくらいで何ら問題ございませんけれども。
ともあれ、なかなか素敵な作品でございますので、1ヵ月後に出ます第2巻も楽しみにしておきましょう。

ちなみに、1話は約15分となっております。
また、特典映像が38分程度収録されておりまして、さらに『たまゆらじお』というラジオCDもついてきておりまして、さらに作中で出てきました行き先の書かれていない切符までついてきておりました。

2010年09月16日

らぶらぶで、とってもキュートで、百合ん百合んなラブコメディー♪

『その花びらにくちづけを』シリーズを制作されておりますこちらのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトなのでございますけれども、何と全年齢版のページが新たにできておりました。
そちらで新作の情報が公開されておりまして、タイトルは『はなひらっ!』…もちろん百合なゲームとなっており、わざわざ全年齢版のページが作成されておりますことからも解ります様に、今回は年齢制限のない作品となっております。
頒布日はダウンロード版が9月24日、そしてパッケージ版が10月8日発売予定となっておりましす…もちろんパッケージ版を購入しようかなと考えております。
また、パッケージ版の頒布日に合わせて小説として『はなひらっ! 渚のかしまし娘たち』も出るみたいでございます。

個人的には年齢制限ありな要素はあまり望んでいなくって百合々々なものが大好きなだけでございますから、こうした作品を出してくださるということは非常に嬉しく、楽しみなことでございます。
とはいいましても年齢制限ありな作品の制作をやめられるわけではなくって、そちらのほうは以前クリアいたしました『あまくてほしくてとろけるちゅう』の第2作め、ドラマCDは以前セカンドシリーズをクリアしております七海さんと優菜さんのものを計画していらっしゃるそうで、そちらももちろん楽しみでございます。


ゲームといえば、以前クリアいたしております『Fate/EXTRA』は2周めの第2回戦の途中なのでございますけれども、どうやらお金が非常に貯まったらしく、キャスターさんがお祝いの言葉を言ってまいりました。
それはよろしいのですけれど、キャスターさん、自分のことを「タマモ」と呼んでおりました…やはり彼女は玉藻前でしたみたいですけれど、こんなところであっさりと名乗ってよろしいのでしょうか…。
あと、キャスターさんがブラックモア卿に対してかなり同情の様な気持ちを抱いていらっしゃいました…確かにブラックモア卿は彼女のおっしゃるとおりいいかたで、そんなことをおっしゃるキャスターさんもよい感じでございます。

と、そのブラックモア卿とアリーナで戦う機会があったのでございますけれど…キャスターさんって、ものすごく強くございませんか?
いえ、彼女のスキルは相手の攻撃を読んで使うと相手をスタンさせ続けることができて、相手を完全に封殺可能なのでございます…何と、ロビン・フッドを制限ターンである3ターンで倒してしまいました。
そう、決戦前に倒してしまったのでございますけれども…残念ながら、お話は1周めと同じ様に進んでしまい、倒しても意味がなかったみたいでございます。
アリーナ内のサーヴァント戦は頑張っても無意味みたい…やられない程度に戦うにとどめればよさそうでございます。

2010年07月13日

ロロナの参考書

先日も『トトリのアトリエ』をしたのでございますけれど、今日の日誌はそれについて少々厳しいことを書くかもしれません…ご了承くださいまし。
ちなみに今日の日誌のタイトルは序盤にロロナさんからいただいた参考書の名前なのですけれど、今日はそのロロナさんについてかなりぼこぼこに書いてしまうかと思います…はっきり言って、彼女を見損ないました(何)

その『トトリ』のほうはロロナさんが小さいホムンクルスのちむちゃんを作ってくださいましたけれど、ロロナさんの失敗によりちむちゃんが大量生産されることに…その後1人を残して消えてしまい、どうやら処分されたみたいですけれど、仮にも生命を宿したホムンクルスをどの様に処分をしてしまったのでしょう…。
また、ちむちゃんの作りかたをトトリさんが聞いた際、ロロナさんは非常に嫌な反応を示してくださいました…具体的にここで文字にするのはあまりに不快でしたりしますので控えますけれど、ロロナさんは、以前クリアしました前作でアストリッドさんの見せた本に書かれていたことを真に受け、本当にその様なものを採取したとでもいうのでしょうか…(真偽はどうあれ、こんなネタを挿入すること自体不快です)
さらにそのちむちゃんを作る方法がひどすぎで、自動販売機の様なホムンクルス製造機を作って、そこに特殊なアイテムを入れるといくらでも生産できるというのです…ホムンクルスを完全にただの物と思っているあたり、以前感想を書いております『ヘルミーナとクルス』をしている私からしますと、白い目で見るしかございません…(『ドラえもん』に似たアイテムがありましたっけ…人間製造機だったかと思いますけれど、あれはかなり怖いお話でした)
まだ、あのヘルミーナさんのほうが生命の大切さを、ホムンクルスを作ることの恐ろしさを理解しているかと思います…アストリッドさんもヘルミーナさんに近しいタイプの人ですからきっと解っているかと思いますけれど、上の様々なことをはしゃいでやっている状況を鑑みますにロロナさんは絶対に解っておりません。
このちむちゃん関連のイベントで、ただでさえあまりにおとぼけがひどすぎる、彼女に較べたらミルフィーユ・桜葉さんや水無灯里さんが普通の人にしか見えないほどの過剰なおバカさ全開でいらいらさせられることが多々ございましたロロナさんへ対する私の印象は最悪にまで落ちてしまいました…ただでさえ他の女性キャラでございますミミさんとメルヴィアさんが魅力的なかたでございますから、以後ロロナさんを仲間にすることは絶対にないでしょう。
どうもこのホムンクルスイベントの描写を見ますと、この『アーランド』シリーズの描写の詰めの甘さを思わずにはいられません…深く考えていない、というのでございましょうか(過去のシリーズならここまで気軽に業の重いことをしたりはしなかったでしょう…ガストさまが過去に『ヘルミーナとクルス』を制作していなければ、ここまで疑問に思うことはなかったかと思いますけれど)
…ちなみに、この『アーランド』シリーズの世界がこれまでの『アトリエ』シリーズの世界と同じ世界なのかどうか、まだ少し測りかねております…いえ、ホムンクルスの寿命も少々違いますし、妖精さんなどは登場しませんけれど、パメラさんはいらっしゃいますから(同じ世界でも違っても、ホムンクルス製造機は容認できませんけれど)

と、やはりロロナさんのことはぼこぼこに書いてしまいましたけれど、『トトリ』自体はやはり正統派『アトリエ』シリーズらしくかなり楽しいと思いますし(クリアまで『アオイシロ』は中断いたします)、それにちむちゃん自体は非常にかわいらしい子です…ロロナさんは大罪をおかしている気がしますけれど生まれた生命には罪はありませんから、かわいがりましょう。
「ちむ」としかしゃべれないのでございますけれども、それもまたかわいいところでございましょうか…ただ、ちむちゃんは確かにかわいいよいキャラなのでございますけれど、トトリさんにロロナさんにちむちゃんと、この作品は妙に「かわいい」方向にばかりキャラを向かわせている気がしてしまって、私はマリーさんやユーディーさん、あるいは大人のアイゼルさんみたいなかたのほうが大好きでございますので、ややこの方向性は首を傾げてしまうのでございました(成長されたマリーさんやアイゼルさん、ヘルミーナさんと較べますと、ロロナさんがいかに成長しても子供のままなのかが解ります…残念なことです)
特に、ロロナさんの性格やトトリさんの透けているスカートなど、少々やりすぎとしか思えないところが多々見受けられて…『ヴィオラート』以前のシリーズはここまでひどいことはなかったと思うのですけれど…。
…ちなみに、ちむちゃんはパイをあげることにより作業をしてくださるとのことで、確か港町にはパイが売っておりましたからそれをあげれば…と、今はアーランドのほうにいますので、自分で作るしかないのでございますけれど…。

と、ここにきてロロナさんだけでなくイクセル氏まで新しい参考書をくださったりして、妙に作るものが増えてまいりました…3年間の期限まであとおよそ8ヶ月、それまでに全てにおいて一通りの区切りをつけておきたいものでございます(『ロロナ』は3年で余裕でしたはず…でもよく考えますと『マリー』は5年、『エリー』は4年+αも期間があったのでございましたっけ…)
でも、今の流れを見ますと3年たちましても『エリー』、あるいは『ヴィオラート』みたいにゲーム期間が延長される様子…いえいえ、それでも期限内にできる限りのことはいたしましょう。


そういえば、以前いちごさんの集会にて行いましたゲームでの好きなキャラランキングなのでございますけれど、少々不備がございましたので、ここで『トトリ』のキャラも考慮しました上で、敬称略にて修正版を載せてみようかと思います。
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1位:桜井 綾代(『アオイシロ』)
2位:幸村 ちほ(『ソルフェージュ』)
3位:川村 玲緒(『その花びらにくちづけを あなたを好きな幸せ』)
4位:フェインティア(『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』)
5位:霧島 雫(『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』)
6位:天野 まり(『ソルフェージュ』)
7位:高屋 すくね(注・『ソルフェージュ』)
8位:沢口 麻衣(『その花びらにくちづけを あなたを好きな幸せ』)
9位:上月 未羽(『ソルフェージュ』)
10位:北嶋 紗良(『その花びらにくちづけを 愛しさのフォトグラフ』)
11位:竹井 醇子(『ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-』)
12位:織田 七海(『その花びらにくちづけを 唇とキスで呟いて』)
13位:マルローネ(『マリーのアトリエ/エリーのアトリエ』)
14位:アイゼル・ワイマール(『エリーのアトリエ/ヴィオラートのアトリエ』)
15位:エリンシエ・ヤースロップ(『蒼い空のネオスフィア』)
16位:ユーディット・フォルトーネ(『ユーディーのアトリエ』)
17位:粢 エリス(『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』)
18位:和香院 天禰(『maiden panic!』)
19位:松原 優菜(『その花びらにくちづけを 唇とキスで呟いて』)
20位:エグゼリカ(『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』)
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…次点は多いので除外しますけれど、『トトリ』のミミさんは時点には入ると思います。
さて、いちごさんの集会との変更点でございますけれど、13位から16位のあたりを見ていただければ解るでしょうか。
つまりエリンシエさまやユーディーさん、マリーさんの順位を見直しました上で、その間にアイゼルさんが入りました…そう、アイゼルさんのことを忘れてしまっておりました。
このアイゼルさん、『エリー』ではそうでもないのでございますけれど、『ヴィオラート』では本当に素敵なお姉さまで大好きなのでございます。
そのお姉さまになったアイゼルさんでしたら『アトリエ』シリーズで最強の主人公、マリーさんやユーディーさんにも十分太刀打ちできます…ということでこの様な順位となったのでございました。
…上でも書きましたけれど、『ロロナ/トトリ』の『アーランド』シリーズでは錬金術士さんが(アストリッドさんを除き)あまりに幼く、このマリーさんやアイゼルさんにユーディーさんに太刀打ちできる魅力がないのが残念でございます…。

それにしましても、このランキング、『ソルフェージュ』と『その花びらにくちづけを』シリーズのかたがたがやはり強すぎでございます…。

2010年06月11日

らぶらぶで、とってもHで、百合ん百合んなドラマCD♪

昨日は過日聴きましたドラマCD『その花びらにくちづけを 楓ちゃんスーパーモード』に続きまして、こちら…
ついに聴いてみて…
…『その花びらにくちづけを ずっと幸せなキス』を聴いてみました。
こちらはかなり以前に購入したものでしたのですけれど、色々な理由からこれまで聴けておりませんでしたものでございます。
でも先日の『楓ちゃんスーパーモード』に以前購入しました『ずっといっしょの夏』という他のドラマCDは全て聴けておりましたので、いよいよこちらも聴いてみましょう…ということになったのでございました。
こちらの作品は以前クリアしております『唇とキスで呟いて』のお二人、七海さんと優菜さんのお二人のお話となります。
…と、このドラマCDももちろん年齢制限ありなものとなりますので、ご注意くださいまし。

というわけで聴いてみまして、まずは七海さんによりますここへ至るまでの回想が語られていきます。
このあたりは以前クリアしております無印…つまり一番はじめのゲームの内容でございます。
お話は、まずは期末試験終了後、その間ずっと優菜さんとお会いできなかった七海さんが委員会で優菜さんのお話を色々妄想しながら聞いていたり…委員会終了後はお二人だけ残って、やはり優菜さんは我慢できず七海さんを色々な意味で可愛がってしまうのでございました。
その後お二人で帰り道なのですけれど、これから訪れる夏休みについてお二人とも想いを馳せます…まずは翌日(まだ夏休み前ですけれど日曜日)にデートをしようと優菜さんが考えるのですけれど、七海さんはとある懸念をいたします。
それは、二人がデートをしているのを他の学園の生徒に見られるのでは、ということ…先日聴きました『楓ちゃんスーパーモード』でも楓さんが似た心配をしておりましたけれど、こちらは優菜さんが学園の有名人であることに加えてお二人がお付き合いしていることを隠している、という理由もあったのでございました。
ともあれ、翌日のデートは決行することになりまして、七海さんは行き先も知らぬまま待ち合わせ場所へ…そんな七海さんの前に、自家用車である黒塗りの高級車に乗った優菜さんが現れます。
向かった場所は見知らぬ地ということで、優菜さんを知っている人がいないということでその様な場所を選んだみたいでございます(てっきり、ジャケット裏の4コマの地へ行くかと思ってしまっていたのですけれど)…優菜さんもその場所を知らないといったそぶりを見せましたけれど、地球儀は本当に持っていらしたのでしょうか…(何)
さっそくお二人が外で口づけをして、それを現地の人に見られます…けれど、現地の人はそれを特に気にしない上、妙に訛った言葉…ずいぶんな田舎にいらしているご様子?(その後のデートはまずは百貨店からでしたけれど)
まずはショッピングということで、お互いのおよーふくを選び合ったり…下着選びの段階になりますと、やっぱり優菜さんが暴走をはじめて予想通りの展開に…。
その後もラブラブなデートを続けるお二人ですけれど、お食事終了後は歩いて海へ行くことに…って、やはり地球儀は持っていらっしゃるご様子…?(何)
海で微笑ましいひとときを過ごすお二人ですけど、ふとしたことで優菜さんのスイッチが入ってしまい、浜辺で追いかけっこという古典的なことをすることになったのでございました…最後は優菜さんに追いつかれて、七海さんから口づけをすることになったのでございました。
それからかき氷を食べまして、その日のデートは終わりでございました…けれど、やっぱりお二人はそれでお別れにしたくなくって、お迎えを明日の朝はやくにしてもらってそのまま一緒にすごすことになりました。
海の見えます景色のよい宿を取ることができまして、その日はそこでお泊りを…お泊りをして何をしていらしたかは、書くまでもないでしょうか(何)
そうしてお二人でお休みをして翌朝を迎え、デートは終わりを…最後にタイトルどおりずっと幸せなキスをしますけれど、七海さんは口づけの回数を数えていらした…?
最後は恒例のおまけトーク…って、この作品がシリーズで一番はじめに出ましたドラマCDですから、おまけもこれがはじめてとあるわけでございますけれども。
今回のおまけでは七海さんに対して色々な質問がされますけれど、七海さんはいじり甲斐のあるかたでございます…やりとりも微笑ましいものでございました(後半に行くにつれて過激な質問になっていきますけれど…)

今回のドラマCDも66分とやや長めのもので、そしてなかなか過激だったでしょうか…このシリーズの3枚のドラマCDでは一番過激だった気もいたします(ということは、古い作品ほど過激、といえるかも?)
でも、それでも基本的には百合なお二人のラブラブなお話でございますし、過激な要素がなくても十分素敵な作品なのでございます…よい百合作品でございます。
いえ、このシリーズは登場人物がどれも魅力的でございますので、年齢制限なしにしても十分すぎるほど素敵な作品ではないのかと本当に思うのでございます…『ストパニ』と同等程度にはなれるのではないでしょうか(そうなるとほぼ最高峰ですけれど)
七海さんと優菜さんのお二人もお久し振りになりますけれど、やはり微笑ましいお二人でございました…お二人ともとてもよき感じでございます。
『楓ちゃんスーパーモード』では楓さんと紗良さんの立場が普段と逆になっておりましたけれど、こちらの作品ではさすがに優菜さんのほうが常にリードしていらして、七海さんは常に振り回されっぱなしでございました…それはそれでいつもどおりということでございますから、微笑ましいことでございます。
…でも、やはり基本的に一人で聴かなければ危険なCDかも?

これでこのシリーズのドラマCDは全て聴けたわけでございますけれども、これまで七海さんと優菜さん、楓さんと紗良さん、麻衣さんと玲緒さんの3組のかたがたのドラマCDが出ているのでございますから、今後以前クリアしております『あまくてほしくてとろけるちゅう』の貴子さんと瑠奈さん、以前クリアしております『天使の花びら染め』の雫さんとエリスさんといったかたがたのものも、いずれは期待してしまいます。

と、こちらにございますこのシリーズの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて以前アナウンスされておりました情報によりますと、5月末に画集を出され、6月にはゲームを出されるとのことでございましたけれども、その後何の情報もないままに6月となってしまいました…。
もちろん画集は出ておりませんし、どうされてしまわれたのでございましょうか…といっても先日の美紗さんの講座で触れました百合姫コミックスとは違いこちらは同人サークルさまでございますし、色々お忙しかったりして日程がつかなかったのかもしれませんし、続報をのんびりお待ちいたしましょう…活動休止など、最悪の展開にならないことを願いつつ…。
…百合姫コミックスのほうは、仮にも企業なのでございますから、もっとしっかりしていただかなければ困ります(信頼度がもうほぼ0でございます)

あと、以前クリアしております『あなたと恋人つなぎ』のOVAのほうも、正式な発売日は知らないものの夏発売予定でございますから、そろそろ予約などしたほうがよろしいのでございましょうかと思いましたものの、年齢制限ありなアニメのDVDなど購入したことはございませんから、どういたしましょう…さすがにアニ○イトで予約する勇気もございませんし(予約できますのかも不明です)、よく見ますと虎穴通販ではDVDも購入できるご様子でございますので、こちらで注文しますのが無難でございましょう。
ということで虎穴通販のDVDページを見ますと、何と『あなたと恋人つなぎ』特設ページがすでにございました…発売日は7月30日、価格は6,426円とのことで、さっそく予約をしてみたのでございました。
虎穴通販でDVDが購入できるのでしたら、その他の一般のDVDもここで購入すればよい気もいたしますけれど、やはりそこはアニ○イトで購入いたしましょう(何)
…そういえば、そのDVDページにOVA版『クイーンズブレイド』なんてものがございましたけれど、その様なものがあったのでございますか…いえ、アニメ版のDVDも購入しておりませんから、もちろんそちらも購入しませんけれども…。

2010年05月31日

すぐそこにみえるもの

昨日は先日購入をいたしました『ささめきこと』DVD第5巻を観てみました。
先の巻から百合同人少女のあずささんが出てまいりましたので、新たな展開…といったところでございましょうか(あずささんは全般的に報われないかたですので、切なさ成分が多いですけれど…)

第9話は『ひまわりの君』…まずはあずささんの過去の回想からはじまりましたけれど、回想からして切ない…。
ある日の放課後、あずささんはいつにないハイテンションで純夏さんを百合only同人誌即売会「ゆりフェス」に一緒に参加しないか誘ってまいります…よいイベントでございます。
と、純夏さんと一緒にいらっしゃる汐さんはあずささんを避け…これはけっして汐さんがあずささんのことを嫌いなわけではなくて、汐さんの兄があずささんの好きな作家さまで、その正体を隠すためなのでございます。
お二人はあずささんの熱弁をよそに手話…いえ、身振り手振りで会話をいたしますけれど、本当によくあれで話が通じるものでございます。
あずささんは帰り道、夏休みの過ごしかたを色々妄想いたしておりますけれど、先の展開が解っているだけに、そして個人的にあずささんが好きなキャラなだけに、余計切ないのでございました。
帰ってからもやはり幸せそうな、でも結末を知っている身としては切ない妄想をしておりまして、オリジナルな同人誌を書く決意をされます…あずささんは二次創作のほうが書きやすいとおっしゃっておられましたけれど、私には逆に二次創作のほうが難しいものな気がしてしまうのでございました(二次創作は基本的に書けません…)
一方、純夏さんや汐さんは朋絵さんの発案した「女子部」のミーティング(?)を…部員増加のためきよりさんを誘って断られたみたいですけれど、きよりさんもよいキャラをしておりますよね。
それはそうと、女子部として夏休みの合宿を計画中…当初は消極的でした純夏さんも、行き先が海だと解ってずいぶんやる気になってまいったのでございました。
その純夏さんの頭にあずささんのことはかけらもないのですけれど、そんなことは全く知らずあずささんは同人誌制作に没頭…その頑張りっぷりが、やはりとても切ないのでございます…。
そして、終業式の日に純夏さんへ話しかけるあずささんですけれども、純夏さんはやはり全く、かけらも彼女の話を覚えていなくて…これはあずささんは多少暴走していたのかもしれませんけれど、やはり純夏さんが全面的に悪く、あまりに切ない…。
と、ここで終わっていたら本当にひどいお話なのですけれど、純夏さんも一応忘れきっていたわけではなく、その後あずささんのお部屋にいらしたのでございました(朋絵さんやみやこさんも一緒に…汐さんは上の事情があるからか、お部屋に入ることなく帰ってしまわれました)
…今日の日誌のタイトルは、あずささんの切ないシーンに流れておりました挿入歌のタイトルでございます。

第10話は『ハプニング・イン・サマー』…純夏さん以外の女子部メンバー+きよりさんは予定通り海へ参りましたけれど、朋絵さん以外の3人は以前読んでおります『咲 -Saki-』のワハハな人の車や以前新装版を読んでおります『あずまんが大王』のゆかり車に乗った後の皆さんみたいな状態になってしまっておりました。
けれどゆかり車は事故は起こしていないものの、こちらは完全に事故を起こしてしまっているとしか思えない状態…しかも爆発してしまいました。
一方の純夏さんはその皆さんと一緒には行かず、あずささんと一緒に同人誌制作…あずささんは楽しそうなのですけれど、純夏さんの心はそこにないのがまた切ないのでございます。
前のお話であずささんの夏休みの過ごしかたの妄想がありましたのに対し、今回は純夏さんの同じ様な妄想が…こちらも切ないといえば切ないのですけれど、これまでの展開をみますとあまり同情はできません(というよりあずささんがかわいそうすぎて…)
しかも、その後純夏さんは結構最低な考えを思い浮かんでしまいますので、よりひどさが加わります…やはりあずささんがかわいそうですけれど、コピー機を巡る騒動はなかなか楽しいものでございました。
ただ、その結末はかなり悲惨なものとなってしまいまして、やはりあずささんに関することは切ない最後しかないのでございましょうか…でも、そのあまりの切なさに触発されたのか、純夏さんがずいぶんやる気を出してくださり、合宿へ行くのもついに諦めたのでございました。
けれど、その当の合宿のほうは車が爆発してしまったために合宿は中止となってしまっていたのでございました…オープニングのあれはギャグではなかったわけでございます。
そして、イベント当日…合宿が中止になった女子部の皆さんはゆりフェスへ向かい、純夏さんと汐さんはその会場でめでたくお会いすることができたわけでございました。
しかもあんな台詞までささやかれてしまい、結果としては純夏さんは合宿を諦めゆりフェスを選んだことが幸せな結末を迎えられたのでございます。
…ちなみに、同人誌の売り上げは気にしないでおきましょう…。

今回はあずささんメインのお話ということで切なさ要素が強かったものの、(ゆりフェス騒動に関しては)最後は皆さんハッピーエンドというかたちとなりましたので、よきものでございました。
やはり、個人的には百合同人少女のあずささんが好きでございますけれど、原作を読んでいた際にはそれほど惹かれなかった朋絵さんとみやこさんのお二人やきよりさんも好きになってまいったでしょうか(声がなかなかよい感じだからでございましょうか)
この『ささめきこと』DVDは全6巻となりますので、次の巻で終わりを迎えるはず…原作は完結していないこの作品をどの様に終わらせるのか、注目しておきましょう。


ゲームのほうは、PSP版『ユーディーのアトリエ』はのんびりレベル上げ&アイテム収集モードに入りましたので、先日購入をいたしました『ストライクウィッチーズ -あなたとできること A Little Peaceful Days-』をやってみました。
こちらはPS2なゲームとなります…PS2を起動するのも久し振りでございますけれど、そういえばPS2は本体が出てからずいぶんたちますのに、こうしてまだ新作のソフトが出るのでございますね…(いえ、性能面で何ら問題なく、逆にPS3などで出す必要性のないゲームですので問題ございません)
内容としましては、ジャンルはアドベンチャーゲームとのことで、ギャルゲー形式のゲームとなるでしょうか…以前クリアしておりますDS版の主人公はアニメにはいらっしゃらなかった竹井さんだったのですけれど、今回の主人公は芳佳さんでございます。
ストーリーのほうは、扶桑から二人の研修生がいらっしゃった中、ネウロイの襲撃頻度が低下してきているということで、南の島へ特別演習へ向かうことになった、というものでございます。
扶桑からの研修生というのは、中島錦さんと諏訪天姫さんとおっしゃり、錦さんはボーイッシュな雰囲気のしっかりしたかた、天姫さんは眼鏡をしたおっとりタイプでございますけれど、天姫さんは説明書によりますと天然ドジっ子らしいです。
DS版にいらした竹井さんは以前読みましたコミカライズ版からの登場でございましたけれども、今回のお二人はこのゲームオリジナルとなる感じです…いえ、コミカライズ版にも中島さんと諏訪さんというかたは登場したのですけれど、外見やお名前が違いますので…。

昨日はまだ南の島へまで向かう段階まで進まず、研修生のお二人に基地を案内した後にネウロイの襲撃があり、それを撃破してこれからお二人の歓迎パーティを開こう…というところまででございます。
ゲームのシステムとしましては、全体として友情度、あとキャラ個別に親密度が設定されております…親密度はDS版にもございましたっけ。
この数値はゲーム中の選択肢で上下いたしますけれど、上下した際にはっきり画面にそれが表示されますので非常に解りやすいです…誰かのルートをかなり楽に目指せる、といったところでございましょうか。
個人的にはルッキーニさんがものすごくかわいらしくて大好きになってしまっているのですけれども(上の『ささめきこと』アニメのみやこさんが好印象なのも、ルッキーニさんと一緒の声でしかも幼い感じというのが大きいですから)、主人公が芳佳さんなのではリーネさんルートを目指すしかないでしょう(エンディングにもよりますけれど、まずは…)
…声といえば、芳佳さんは声がありません…主人公だからなのでしょうか(DS版も竹井さんの声があったりなかったりいたしましたっけ)

ネウロイとの戦闘もございますけれど、これはゲームのジャンルがアドベンチャーでございますので、DS版みたいなシミュレーションな感じではございません。
戦闘のシステムとしましては、画面に表示されるボタンを制限時間内に正確に押し、それに成功するとネウロイにダメージを与えられ、失敗すると芳佳さんがダメージを受ける、というものとなっております。
細部は違うものの、戦闘システムの雰囲気としましては以前劇場版をクリアしております『まじかるブリンガーころな』に近しいかと思います。
…以前このゲームや、同じくはやく正確にボタンを押さなければならない音ゲーをしていた割に、私はこれがなかなか苦手でございますので、はじめての戦闘も少々苦戦してしまいました…『ころな』はストーリーが進むにつれて戦闘がどんどん難しくなっていきましたけれど、こちらは大丈夫でございましょうか…。

ともあれ、戦闘のほうが厳しそうな上に負けると即ゲームオーバーですので不安ですけれど(『ころな』でしたら負けると難易度を下げることが可能です)、グラフィックなどその他の面では特に問題は見当たりませんし、『ユーディー』とともにのんびり進めていこうかと思います。
…そういえばアニメの第2期では坂本少佐の声が変わる、という話もあるみたいですけれど、どうしてでございましょう…今回ゲームをこうしてやってみましても、あの豪快な笑いはとても合っておりますのに、残念なことでございますし、他の人になってしまってはあの笑いも違和感が出てしまうのではないでしょうか…。

2010年04月25日

Ripple

〜拍手のお返事〜
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ロラン・セアックの様な男キャラに拒絶感が出ないのならば『F91』を観た後に『クロスボーン』というものを観てみるのがお勧め、でございますか。
ロランさんは嫌いではないですけれど、ただその『クロスボーン』という作品はコミックか一部ゲームでしか見れない、というのはなかなか厳しいかもしれません…。


こちらの公式サイトによりますと、5月にPS2版『ストライクウィッチーズ』と同時に発売予定でした『GA 芸術科アートデザインクラス Slapstick WONDER LAND』が7月29日へ発売延期となった模様です。
そういえばこの制作会社さまはPS2、DS両方の『スト魔女』ゲームもずいぶん発売延期を繰り返してくださいましたので、そう驚くことでもないのでしょうか。
…ちなみに、ゲーム版『GA』のほうはすでにお金を前払いで払っておりますので、発売延期してもお財布の中にはやさしくないのでございました…。


その様な昨日は、先日購入しました『ささめきこと』のDVDを観てみました。
第4巻ということで、後半の収納BOXもついてまいりましたし、中盤から後半へ差し掛かるあたりでございましょうか。

第7話は『少年少女』でございました。
小学生は色々と少々やりすぎ…映像化するとよりやりすぎの感がございました(「計算どおり」の表情なんてひどすぎ…って、店員の顔ほどではございませんか/何)
しかし、キモイ三連星とは何でございましょう…直視するのもためらわれるほどのとんでもない変態でございましたけれど、あの小学生、どうやってあんな人間ですらない者たちを連れてきたのでしょう…。
この三人、ブックレットの4コマにも登場してきておりやはり最低の変態なのですけれど、この様なキャラに疾風のガイナ氏、閃光のマシュー氏、暗黒司祭(オラテガ)氏などという大層な名前がついておりました…何者なのでしょうか(原作にもいた気がしますけれども…)
…汐さんが遊びのお誘いにきていらっしゃいましたのに、純夏さんは全く無駄なお時間を過ごしてしまわれました…もったいないことでございます。

第8話は『Ripple』ということで、ようやく百合同人少女の蒼井あずささんの登場でございます(過去にも背景で登場しておりましたけれども)
冒頭、いきなり汐さんが涙を流しているシーンからはじまりますけれど、それはまた少し後ほどのお話…。
相変わらず女子部の活動(といってもテスト勉強ですけれど)をなさっていらっしゃる皆さんでございますけれど、クラスメイトたちが朋絵さんとみやこさんの関係を問いただしたり…その様な中あずささんが声をあげるのですけれど、あの朋絵さんの行動ははたかれてしまっても仕方ございません。
その場を逃げ出してしまったあずささんですけれど、一人芝居をされているところを純夏さんに目撃されてしまわれました…そこで純夏さんへ対して好きな作家さまのことを熱く語るのですけれど、その作家さまの正体を知っている純夏さんは本当のことを言うことができないのでございました。
しかも純夏さんがその作家さまのことを知っていると知ったあずささんは純夏さんに惹かれたご様子なのですけれど、ともあれ別れ際にお二人は転んでしまい純夏さんがあずささんにのしかかってしまう体勢になってしまいました…そしてそれを汐さんが目撃されるのですけれど、そこから冒頭の涙を流すシーンにつながるのでございました。
その先は純夏さんもあずささんもなかなかひどいオチが待っておりましたけれど、それはともかく純夏さんはどうして汐さんが泣いてしまわれたのか解らないのでございました(原作のエピソードを忘れてしまった私にも解らない…/何)
汐さん自身にも泣いてしまった理由がよく解っていなかったみたいなのですけれど、結論がなかなかひどい…ひどいのですけれど、面白いでしょうか。
その後あずささんがやってきて例の作家さんのファンクラブ会報を持ってくるのですけれど、その作家さんの正体を知っている汐さんと純夏さんは冷や汗冷や汗…あずささんが一人で帰っていくシーンは切なくて胸が痛みます…(このかたは全般的に切ないのでございました…)
このお話のエンディング後のオチがまた面白い…汐さんのお兄さんはなかなかよいキャラではないでしょうか。
…でも、汐さんに秘められた想いに純夏さんが期待をするには、まだまだ少しはやいでしょうか…。

今回は収録された2つのお話の落差がものすごく激しかった気がいたします。
正直に言って第7話は全く、かけらも必要のない非常に邪魔で気持ちの悪いお話で残念でございましたけれど(100%もう二度と観ない…キモイ何とかなど、普通にひどい出来のお話でした)、第8話は面白かったですし、またいよいよ百合同人少女のエピソードがスタートでございますから、期待いたしましょう。
あずささんは非常によいキャラクターなのですけれど、もう切ない方向性が決定されているかたでものございますので、見ていて切ない…。
…第7話の様ないらない話を入れるくらいでしたらロッテちゃんのエピソードもほしいところではあったのですけれども、仕方ございません…第2期は期待できるのでございましょうか…。

と、次はこの『ささめきこと』なDVDを購入してきた日の日誌に書きました様にまた借りてきましたDVDを観てみなくてはいけませんけれど、これはまたずいぶん話数が多いので、のんびりとまいりましょう。
…上の拍手のこととか、お世話になっているあのかたにお話をうかがえればよろしいのですけれど、この数日お姿が見えなくって心配でございます…どうか、ご無事でいらしてくださいまし…。


PSP版『ユーディーのアトリエ』のほうはよい武器防具を作るためにお金を貯めつつも、装飾品のほうもきちんとしておこうと、とりあえず使用キャラ分のアルスィオーヴを作っておきました。
これには「確率で打撃を反射」の効果をつけてありますので、敵が物理攻撃をしてきた際にダメージを防ぐだけでなく敵にダメージを与えるという優れものです…しかも武器にHP以外にもMPやLPへもダメージを与える効果をつけておりますので、エスメラルダさんに攻撃をしてきた敵ならば反射で倒してしまうこともあるのですから、便利なものでございます。
今はまだ作れないながらも状態異常を防げる効果のあるパラスメダルとどちらをつけていくか、なかなか悩ましいところでございますけれど、安全を考えるのでしたらパラスメダルのほうになるのでございましょうか。

と、次へ進むには一度ファクトア神殿へ行かなければならないことは解っているのですけれども、まだまだ戦闘が楽ではございませんので、今しばらくのんびり進めようと考えております…クリアまでの期限がないと、本当にのんびりできてよろしゅうございます(期限があれば、多少無理をしてでも向かっていたでしょう…)
アトリエのほうも今しばらく、ダンジョンから一瞬で帰還できる魔法のほうきができるまではヴェルンに置き続けてみます…いえ、そのほうきがなければ、アトリエ移動はあまり意味がございませんから。
ただ、それでも少ししてみたいことがございましたので、アトリエを一瞬だけメッテルブルグへ移動させてみたり…コンテナの中のアイテムの整理が大変でございました。
何をしたのかといえば、メッテルブルグにアトリエを置いて、パメラさんを仲間にすること…。
パメラさんを仲間にするにはメッテルブルグにアトリエを置けばよい…それはそうだったのですけれども、それだけでは何も起こりませんでした。
私の記憶からは完全に抜けてしまっていたのですけれども、メッテルブルグにアトリエを置いている状態でその街の雑貨屋さんに声をかけてあそこにパメラという幽霊が出る、というお話を聞いてからアトリエに戻らないとパメラさんは現れてくださらなかったのでございました…。
ともあれ無事にパメラさんが仲間にできる様になりましたので、アトリエはまたヴェルンへ戻しつつ、彼女を仲間にいたしました。
エスメラルダさんにラステルさん、クリスタさん、ヘルミーナさん、そしてパメラさん…本当に『ユーディー』の仲間にできるキャラはよいかたがたばかりでございます。
そういえば、パメラさんを仲間にした後のイベントでユーディーさんと過去のお話について盛り上がる場面がありましたけれども、それによるとパメラさんはユーディーさんが元々いらした200年前よりもさらに十数年前にお亡くなりになられたご様子…?
…イベントといえば、エスメラルダさんと外を歩いているとときどきイベントが起きます…これは他の女キャラでは起きない現象ですけれど、戦士系の男キャラでも発生するのでしょうか(試しませんけれど)

そういえば、よいアイテムを作るにはそれぞれのアイテムの品質値や、それぞれの調合に対する相性(?)の数値などが大切なのでございますけれども、この『グラムナート』シリーズでは特殊なアイテムを装備しなければそれが見えないのでございましたっけ…。
以前クリアしていてシステムが『グラムナート』シリーズとほぼ一緒の『ロロナ』でははじめからそれらが見えておりましたので、その面でもとても楽でございました。
強力な武器防具の作成に関しても『ロロナ』が圧倒的に楽ですし、やはり『ロロナ』は初心者向けの作品でございましょうか。

2010年03月31日

friends

昨日は先日購入をしてまいりました『ささめきこと』のDVD第3巻を観てみました。
おそらく6巻で終了かと思われますので、まだ序盤と思いながらも実はもう中盤に差し掛かっている…?

第5話は『friends』ということで、前のお話で「女子部」が結成されたのでございしたっけ。
と、放課後、朋絵さんとみやこさんが純夏さんのお家に乗り込んできてその「女子部」の設立会議を行われることになりました…その「女子部」、前のお話にて先生に却下されてしまっていたのでございました。
そんな純夏さんのお部屋にお茶を持っていらした家政婦のかたが何気によいキャラをなされていらっしゃいました…でも、翌日には純夏さんがもうお家を使わせないことにしてしまって、翌日は汐さんのお家へ行くことになってしまいました。
汐さんのお家は家族の影響で大量の本があって狭い…でも、このあたりの純夏さんの妄想や朋絵さんにみやこさんのやり取りはおバカっぽくて楽しい…。
そんな汐さんのお家で設立会議を行うのですけれど、汐さんが突然メイドな服装で現れ純夏さんが妄想どころではなくなってしまわれました。
でも、料理を巡ってできない組の純夏さんとみやこさんが大暴走を開始してしまい、アパートの一室が爆発してしまわれました…失敗すると爆発する料理なんて…。
お料理を失敗した純夏さんはその場から逃走しようとしますけれど、汐さんがものすごく怖いことになってしまわれたり、またその正反対のことを言われたりして、また暴走…。
皆さんで楽しくお料理をするのですけれど、汐さんの兄が帰ってきたところでまたお部屋が爆発…結局夕ごはんはたこ焼きになってしまったのでした。
お台所がもう本当にひどいことになってしまったのですけれど、それを全く気にしないあたり、風間兄妹は確かに心が大らか…?(お台所はまるで血しぶきが飛び散っている様に見えるほどひどい状況…純夏さんが飾っていらした写真の背景もひどい…)
このお話は全般的におバカで楽しく見れるものでございました…女の子onlyで楽しく騒ぐお話はよきものでございます。
…やはり何気なく百合同人少女が背景で登場…はやくメインで登場していただきたいものでございます。

第6話は『二人の夜』ということで、この作品のイメージがとても切ないものとなってしまった要因の一つな第1話の図書委員な先輩のお話となります。
その先輩、汐さんにひどいことを言ってしまったから仲直りをしたいと、放課後に汐さんと会いたいと言っていらっしゃいます。
休み時間に純夏さんと朋絵さんにみやこさんがその先輩をのぞいてみますけれど、先輩がドジっ子だという事実が判明…汐さんはドジっ子が好きなのか、という考えになって、純夏さんがドジっ子になる特訓をすることになってしまいます。
本当に純夏さんと朋絵さんとみやこさんの三人の会話は全般的におバカで面白い…おバカです(二度言った…?)
しかも、いつの間にか大量のギャラリーの前でバナナの皮を踏むことになってしまった純夏さん…そんなもの、確かに踏めません。
そして迎えた放課後、汐さんが純夏さんのお家に遊びにいっていいかと提案を…つまり、先輩との約束を放置することにしてしまったのです(でも、バスの中でいきなり純夏さんがあんなことをされてしまわれるとは…)
汐さんはもう先輩さんについて何とも思っていないと口では言いますけれど、実際にはそうではなくって、もちろん純夏さんもそのことは解ってしまわれます…そのあたりが切ないものでございます。
それにしても、やはり家政婦のかたが何気によいキャラ…純夏さんの父親もよいキャラでございますけれど、夕食を一緒に食べた兄らしい人たちが全員一緒に見える…。
そんな中で道場破りが現れ、父は腰を痛め、兄たちは忽然と消滅してしまって純夏さんがお相手をすることに…いかにもといった感じの道場破りでございますけれど、純夏さんに一瞬でやられてしまいました(その道場破りを運ぶ兄たちが愉快すぎます…)
道場破りを撃破した後にお風呂に入る純夏さんですけれど、汐さんが一緒に入ろうとやってきて、鼻血を出して水没してしまわれたのでございました…。
純夏さんのお家が好き、とおっしゃる汐さんですけれど、確かにこのお家は愉快でよいものでございます。
お休みするときにまた切ない雰囲気が漂ってしまいますけれど、純夏さんがついに見せましたドジっ子要素で少し空気が和らぎました…汐さんはやはり純夏さんのことをお友達としてしか(現時点では)見ていないのがまた切ないところではございますけれども…。
あのオチはオチでよしとしておきましょうか…先輩さんも今後は出番はないはずでございますし…(なんて言いましたけれど、先日読みました原作コミック第6巻に登場していらっしゃいました)

今回は切ない要素よりも愉快な要素のほうが全般的に強くて、なかなか笑えるという意味で面白かったかと思います。
百合々々していなくっても、女の子onlyでおバカに楽しくしていらっしゃるご様子は見ていて楽しいものでございます。
…みやこさんの声が、やっぱりその幼さも相俟って『ストライクウィッチーズ』のあの子に聞こえ…(何)

2010年03月27日

トトリのアトリエ

こちらに公式サイトができておりましたけれど、ガストさまの『アトリエ』シリーズの純新作の情報が公開されておりました。
新作のタイトルは『マリー』から続くプロジェクトNo.にしてA11となります…
トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2
…『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2』といって機種は以前クリアしております『ロロナ』に続いてPS3、発売予定日は今年の6月24日となっておりました(今日の日誌の画像提供は全て【(C)GUST CO.,LTD. 2010】です)
『アトリエ』シリーズは何気に毎年純新作を1作品ずつ出していらっしゃります…すごいものでございます。
価格は7,140円ですけれど、プレミアムボックスは10,290円とのことですから、私はこちらを購入予定です。

はい、今のところ、この『トトリ』は購入しようかと考えております。
まず機種はPS3と私も持っている機種ですので問題なくって、また『アーランドの錬金術士』シリーズということで『ロロナ』と同じ世界ということも大きいです。
Totooria Helmold
…そして、こちらが主人公のトトリさんことトトゥーリア・ヘルモルトさんです。
イラストは『ロロナ』と同じかたが描かれているらしく、とてもよいイラスト…このイラストも購入を決めた要素の一つで、主人公が女の子で雰囲気もよさそう、というのもかなり強い要素でございます。
トトリさんは港町で錬金術をしているそうなのですけれど、行方不明になっている冒険者の母親を探す旅に出るみたい…?

そのトトリさん、とあるかたに錬金術を習うみたいなのですけれど、そのとあるかたというのが…
Rororina Fryxell
…前作『ロロナ』の主人公のロロナさんことロロライナ・フリクセルさんでございます。
今回は22歳になっておりますので、このお話は『ロロナ』より数年未来のお話…アーランドが王国ではなく共和国になっているといいます。
それはともかく、ロロナさんは錬金術を広めるため、そしてホムちゃんを連れて消えてしまった師匠を探す旅をしているといいます。
ホムちゃんが女の子なのかどうか気になるところでございますけれど、女の子だと信じましょう…おそらく、『ユーディー』で同じく師匠を探していたヘルミーナさんと同様、師匠はきっとゲーム中には出ないでしょうし…(何)

その他の登場人物としては…
Mimi Houllier von Schwarzlang
…ツンな雰囲気のあるお嬢さまな冒険者のミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラングさんが公開されておりました。
ただ、この子はトトリさんとは冒険の場で初対面になるみたいで、『アトリエ』シリーズおなじみの主人公の幼馴染役は…
Jeeno Knab
…残念ながら、このジーノという男キャラになってしまうみたいです。
正統派『アトリエ』の幼馴染役といえば女の子だと相場は決まっておりますのに、これは本当に残念で多少失望いたしました…けれど、『アトリエ』シリーズは普通に仲間を選べるはずでございますから、女の子だけを使えばよいだけの話でございますから、そう問題はないのでしょうか(『ロロナ』ではクーデリアさんとリオネラさんのお二人しか女の子が仲間にできませんでしたけれど…今回も二人くらいは女の子がおります、よね?)
ちなみに、今現在公開されているキャラはこれだけでございます。

ゲームシステムなども公開されておりましたけれど、どうやら今回はやや冒険要素重視となる雰囲気がございました…過去のシリーズも『ザールブルグ』シリーズはそう変化がなかったものの『グラムナート』シリーズは『ユーディー』と『ヴィオラート』でなかなか違った作品となっておりましたし、これはこれでよろしいかと思います(調合要素もきちんとしていれば…)
幼馴染が男というのが多少不安要素ながら、正統派作品でした『アーランド』シリーズの第2作ということでございますし、主人公の女の子の雰囲気もかなり好きなものがあって好感が持てます…イラストのみでの第一印象ではロロナさんよりこちらのトトリさんのほうが好印象ですし、百合的には未知数で『ロロナ』より期待できなさそうな雰囲気(『エリー』程度…?)ながら過去の正統派『アトリエ』シリーズはいずれも多少は感じるところもございましたし、こちらも購入いたしましょう(『マナ・ケミア2』の様なことはないと信じたい…あれは正統派なシリーズではございませんでしたから数に入らないでしょうか/何)
もちろん、購入時はこれまでどおりガストさまの通販にて予約をして購入をしようと思っております。

ということで4月のPSP版『ユーディー』、5月の『GA』にPS2版『ストライクウィッチーズ』に続いて、6月にもゲームを購入することになりました。
すでに今月は過日『暁のアマネカと蒼い巨神』を購入しておりますから、4ヶ月連続で新作の同人でないゲームを購入することになりました…これは私にしてはかなり珍しいことでございます(1月には『なのはA's』なゲームも購入しておりますし…)
DVDのほうですでに『咲 -Saki-』購入が終わっているとはいっても、まだ『GA』と『ささめきこと』がございますし、これはかなり厳しいです…幸い、今期のアニメはDVDを購入するほどの作品はないみたいでございますし、来期も何もないことを願ってしまったりいたします(百合なアニメがないことを願う、なのですから複雑な気持ちですけれども…ともあれ、来期は何かあるのでございましょうか…?)
あと、同人アイテムのほうも以前いちごさんの集会にて行いました購入制限をさらに厳しくしないといけませんかも…?(具体的には『咲』などの同人誌は全て購入を控える、とか…)

ゲームといえば、同人なゲームのほうで以前クリアしております『ノゾミカナエタマエ』など百合な感じのものを結構出していらっしゃるサークル【VALLEL】さまがこちらの公式サイト内にあるブログにて新作に登場されるキャラクターが紹介されていたのですけれど、主人公も他のかたがたも女の子みたいですので、また百合が期待できそう…?

2010年03月08日

強風空想

一昨日の夜から昨日にかけて、私のPCのwebやメール関係に障害が出てしまいまして、その時間はPCからwebやメールに繋げることができなくなってしまっておりました。
幸い、昨日のうちに再び繋ぐことができて昨夜からは普通に戻ることができましたけれども、その関係で昨日は日誌をお休みしてしまいました…ご了承くださいまし。


その様な昨日は、先日購入をいたしました『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第5巻を観てみました。
第5巻ということで、もう結構後半に入ってきておりますけれど、特にストーリーのないお話といえばそうですので、引き続きのんびり楽しんでまいりましょう。

第9話は『強風空想』ということで、台風が接近しているらしく曇り気味で風の強い日のお話となります。
ノダミキさんは確かに背が低く、以前読んでおります第3巻から141cmらしい…これは背が低くて小学生と間違えられるとされております色々な作品のキャラクターよりもさらに低く、本当に低い…風に乗って飛んでおりましたし(それは関係ない?)
キョージュさんは気のきくかたで、色々なものを持っていらしたり…服の中から色々なものを出して皆さまへ提供されたり、素敵なかたでございます。
台風のせいで美術部員のかたがたは登校時に結構大変なことになっておりましたけれど、ここまで台風が接近しておりましたら、むしろ学校はお休みになってもよろしいのでは…。
その美術部のかたがたのお話で青い髪をされたあーさんやぶちさんのクラスメイトさんが出てまいりましたけれど、このかたも稀に何気なく登場されておりましたっけ…さらに他のクラスメイトさんも登場したのですけれど、その子の持っていらした雑誌に何とノダミキさんのお姉さんがモデルとして載っておりました。
そのお姉さん、結局顔は登場しませんでしたけれど、普通にしゃべることはしゃべります…ああいう素人っぽい声の雰囲気は意外と好きだったり…?
一方、そのお姉さんと同じクラスの魚住さんは保健室へ行くのですけれど、そこには私がこの作品で唯一存在価値の解らない、嫌いなキャラクターの姿が…この人については多くを触れないでおくことにしておきましょう。
皆さん鉛筆を削る際にカッターナイフ等を用いて手で削っておりますけれど、あれが私にはなかなか不思議な光景だったり…鉛筆削りを利用してはいけません?
後半は魚住さんたちの前に懐かしの(?)色彩戦隊イロドルンジャーが登場し、敵のおにわとりさまもとんでもないことに…こちらも合体ロボットに乗って戦うことになったもののあっさり撃破されてしましますけれど、キョージュさんの見事な攻撃で無事解決です。
なんて、それはもちろん友兼さんの妄想なわけですけれど、実際にもおにわとりさまにキョージュさんは見事な力を発揮されていたのでございました。
魚住さんは悪いキャラではないのですが、それでも帰り間際のあーさんと魚住さんのシーンはやや蛇足で余計なのでは…と、あーさんぶちさんカップリング推奨な私は思ってしまうのでした(ノダミキさんのお姉さんのお話を聞いているときのあーさんのシーンも合わせて…って、美術部、保村さんの出番が0…)
…と、このお話のノダミキさんのお姉さんのお話などはアニメのオリジナル、とのことみたい…確かに原作では今のところほとんど出番もないですものね…。

第10話は『お題は「生と死の境」』ということで、今回はまた『えがいてあそぼ』からはじまりますけれど、今回は友兼さんがゲスト出演です。
お話のほうは学校に献血車がきていたときのお話…さめちゃん先生はよい先生なのですけれど、外間先生との関係はちょっと蛇足で余計…。
献血は16歳以上しかダメらしく、GAの皆さんではナミコさんしかすることができず、ナミコさんと吉川さんがさめちゃん先生と行くことに…吉川さんが再び登場されたのはとても嬉しいことです。
そんな中、献血のPRマスコットを考える、というデザインの課題を出されました皆さん…なかなか皆さんイメージが重なってしまい難航してしまっていて、少し変な方向へ話が進んだりも…?
献血メンバーのほうは、さめちゃん先生が献血不能で泣いてしまっておりました…と、私も貧血の関係で献血は不能なのですけれども…。
ともあれ、それからお話は1ヵ月後、マスコットキャラ募集のほうは、あーさんが入賞しておりました…けれど、殿先生もあーさんも、そんなものに募集した記憶がなかったのでございました…。
後半は月曜日のお話…月曜日が憂鬱になってしまわれるナミコさんに対し、ノダミキさんが月曜日に刺激を与えるために何かを考えようといたします。
その際のお題が今回のお話のタイトルである「生と死の境」…ですけれど、ナミコさんがあんな乗りに乗ってくださるとは…。
それはともかく、キョージュさんは自身が磁石になっていらっしゃるご様子でしたりと、前のお話のエピソードといい、やはり色々謎の多いかた…そこがよいところでございます。
一方のノダミキさんはお菓子やGAデザインの鉛筆を作っていらしたり、意外と(?)器用なご様子です。
後半は放課後までの皆さまの普通の一日を描くお話でしたけれども、やはり『GA』はこういう何気ないお話も楽しいものでございます。
…そういえば、エンディングで参考文献として『火星ロボ大決戦!』という作品があげられておりました…これはキョージュさんの見た夢なのですけれども、確かきららコミックスにそういう作品があった気がいたします(購入はしておりませんけれども)

エンディングのご幼少時代の5人のお姿がまた少し変わっていらした様な…少し成長していらして、だいたい中学生時代くらいのものとなっておりました。
そのはずなのですけれど、友兼さんだけ小学生に見える…(何)
ともあれ、今回のお話も全般的にはよきものでございましたけれど、あの必要性のないキャラが少しずつながら出てくるのが残念…どうやら次のお話にも出るみたいですけれど、あのキャラを出すくらいでしたら、吉川さんを出してくださったほうがよろしいかと…。

2010年03月05日

虹色ポケット

昨日は先日購入をしました『ささめきこと』DVDの第2巻を観てみました。
本当はもう少しはやく観てみたかったのですけれども、先日までしておりました『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』のクリアのほうなどを優先してしまったのでございました…。

第3話は『ファーストキス』…ある日、純夏さんと汐さんがお二人で、教室にて口づけを交わす女の子お二人を目撃してしまわれるところからはじまります。
アニメで女の子同士の口づけを見られるなんて、よい時代となりました…確か『マリみて』や『ストパニ』の頃は、口づけ直前で画面が下がったりしてしまって直接には見れなくなってしまっていた気がいたしましたから…。
ともあれ、そんなシーンを目撃してしまわれた汐さんは、かわいい女の子と口づけをしてみたいと妄想を繰り広げてしまわれ、最後にはファーストキスの練習をしておけばいい、なんて考えてしまうのでした。
一方の純夏さんも汐さんと口づけをする様な妄想をされてしまうのですけれど、その場面は何だか完全にコメディの世界だった気が…。
純夏さんは練習でも汐さんと口づけしたいとは思うのですけれど、一方の汐さんは純夏さんでは身長が高すぎてダメだとおっしゃるのです…だからといって、骨格標本を選ばれるのはどうかと…。
その純夏さん、一時は空手から離れていたのですけれど、その骨格標本を選んだのがよほどショックでしたのか、その夜から空手道場に戻っていらしたのでした。
でも翌日、純夏さんは汐さんに夕方教室にくる様にお願いされて、まさか…と想像されるわけですけれども、ここはお話の流れからしてもそう想像をしてもおかしくないでしょう。
それにしても、純夏さんにしても汐さんにしても、授業中にあの様な暴走、とんでもないことでございます…実際にはあんなことになる人はさすがにいらっしゃらないでしょう(何)
そうして放課後を迎えまして、夕方、お二人は教室に…なのですけれども、汐さんは純夏さんに好きな人ができただなんて変な勘違いをしてしまわれていて、変なお面をかぶってファーストキスの練習相手になろう、ということで呼び出してきたのです。
それはショックなことではございましたけれど、お面越しでも口づけができまして、それはそれで純夏さんにとってよいことだったのかも…でも、最後は空手のほうで暴走しておりましたけれど。
しかし、それを目撃している人々がいらっしゃり…と、今までほぼ背景でしたそのお二人は次のお話から本格登場として、それ以外にも百合同人少女がちょこちょこと背景で出てくるのですけれど、本格登場まではこうした背景登場が続くのでございましょうか。

第4話は『4+1』…純夏さんのお部屋に置かれたお面を見てお手伝いさんが不思議がりますけれど、当然です(何)
ともあれ、唐突に、前のお話の冒頭で口づけをしていた二人は誰なのか気になった汐さん…純夏さんは色々言いたそうみたいでしたけれど、特に後者のことは言えばよろしかったのに。
自分にもそんなかわいい恋人さんができればいいのにと考える汐さんに対し、きよりさんが探してみればいいじゃないとおっしゃり、校内のかわいい女の子の写真を撮って回ることに…なのですけれど、やはり周囲から見ると不審者です。
そんな中、みやこさんと朋絵さんが本格登場…周囲の男子生徒たちがただの背景絵でしたのは一安心ですけれど、純夏さんはそのシーンを見るだけでそのお二人があの日の口づけシーンのお二人だと気づきましたものの、汐さんはそれどころではなかった模様…?
その朋絵さん、お昼休みに純夏さんに「女子部」の結成を提案いたします…朋絵さんのお話をうかがう限りとてもよろしい部活でございますけれど、純夏さんのおっしゃるとおりバカでなければ思い浮かばないかもしれません。
純夏さんはそんな提案に冷ややかですけれども、もちろん汐さんは乗り気です…それでも汐さんは純夏さんと一緒に部活をしたいとか、天然なのでございましょうか。
しかもそれに乗って完全に壊れてしまわれた純夏さんも「女子部」結成へ乗り気となったのでした…と、放課後に朋絵さんの誘いを断った人が面白すぎ…。
色々手を尽くしておりますのに、そんな中で百合同人少女は逃げ去ってしまいました…ここで彼女が入っていらっしゃれば色々と何の問題もございませんでしたのに、非常に残念なことでございました。
純夏さんもメンバー集めに奔走しておりますけれど、汐さん好みの人を入れて相思相愛になったらどうしようと悩んでしまわれます…ともあれ、色々ありまして「女子部」が結成されたのでございました(百合同人少女がダメでしたら、きよりさんが入ってくださればよかったのに…)
でも、当然のことながら、部活の申請はあっさり却下されてしまわれたのでした…。
…みやこさんの声が、声優さんが同じな上に子供っぽいところも合わせて『ストライクウィッチーズ』のルッキーニさんに聞こえます(何)

ともあれ、DVD第1巻の様なせつなさ成分は少なくなってきて、コメディ成分が多くなってきた巻でございましょうか…第1巻でそうした雰囲気が苦手で離れてしまわれたかたも、第4話あたりから入れば印象が変わるのではないでしょうか。
ただ、作画面は、私が現在購入しております『GA』あたりよりも一段下がるかもしれません…。


アニメといえば、以前いちごさんの集会で書きました経緯からお互いに一番良作かと思うアニメのDVDを交換してみるということを以前友人のお一人としていて、その際は以前『∀ガンダム』を貸していただけ、逆に私は『マリみて』を貸したということがあったのですけれども、同じ子との間でこれをもう一度やってみましょう、ということになりました。
その当時以降『Candy boy』『ストライクウィッチーズ』『咲』『GA』『ささめきこと』といった良作DVDが増えてきておりますので、あの頃とはランキングもずいぶん変わりそう…改めていちごさんの集会でランキングをつけなおすことはいたしませんけれど、今現在で一番の良作かなと感じるものを貸してみようかと思います。
といってもその当時すら最良の作品は『マリみて』ではなく『なのは』だったりしたわけですけれども、今回も『Candy boy』は何となく貸したくなく、また『GA』『咲』『ささめきこと』はまだDVDが全て揃っておりませんので除外です…全て揃っておりましたら、迷うことなく『GA』だったのですけれども。
ということで、『なのは』にしてもよいかなとも思ったのですけれど、今回は『ARIA』全期をお貸しすることにいたしました…この作品でしたら満足していただけるでしょう(もし観たことがありそうでしたら『スト魔女』へ変更…)

今日はお仕事はお休みをいただいて『咲』『GA』のDVDなどのお買い物へ行く予定なのですけれども、その前に交換をすることになっております。
果たして、今回は何がくるでしょうか…前回が『∀ガンダム』でしたことを考えても、そうおかしなものはこないかと楽観しておりますし、楽しみにしておきましょう(どうやら最近のものよりも古いもののほうが多く所有していらっしゃるみたいですし…/それは関係ない?)

2010年02月08日

これで全国に行けるんだ!!

昨日は先日購入をしました『咲 -Saki-』なDVD第8巻を観てみました。
この作品は全9巻ですので、もう残り2巻…終盤に入ってきた、というところでございましょうか。

第20話は『姉妹』ということで、導入部分は前のお話、つまり県大会における団体戦の大将戦が終わったところからはじまります…そう、長かったこの大会も、前のお話で決着がついたのでした。
全国へ行ける様になった咲さんは、お姉さんの夢を見ます…夢の中とはいえ、お姉さん初登場でございます。
その後試合模様が少し見られ、そのお姉さんのいらっしゃる高校も全国大会へ出場できたみたいです…なるほど、今回のDVDジャケットにいた魔物みたいな表情を浮かべた女性はこのお姉さんでございましたか…。
そんな中、清澄の皆さんはなぜか部長さんに水着を持参して登校する様に言われました…プールで息抜きをされることになったのでした。
皆さんの水着姿が見られて、あのいらない男でなくても少々嬉しいところなのでございましょうか…咲さんは泳げないどころかプールに入るのすら恐かったみたいですけれども。
一方、風越女子の皆さんのご様子も見られましたけれど、美穂子さんは相変わらずのご様子で、それに他の皆さまもよい感じで、やはり風越女子の皆さまはよいものです。
プールのほうには龍門渕な人々もいらっしゃっていて、清澄の人々と遭遇…何と皆さんがいらしていたプールは龍門渕透華お嬢さまの家の所有物だったのです。
衣さんも無事に和さんたちとお友達になれてよろしゅうございましたけれおども、衣さんは個人戦には出ない模様…これは少し意外でございました。
大将戦終盤までの魔物はとても恐ろしくて嫌いでしたけれども、今回などの衣さんはとてもかわいらしい…微笑ましいですし、悪くございません。
けれど、どうして一年前の東京でのファミレスのエビフライ、タルタルソースがあんなに少なかったのでしょう…やはり嫌がらせ?
清澄に風越女子、龍門渕ときましたら、当然鶴賀学園の皆さんの様子も見ることができました…ともあれ、このお話は試合の間の中休みのお話、といったところでございましょうか(もちろん、こうした微笑ましいお話もとてもよいものでございます)

第21話は『追想』ということで、今回から県大会の個人戦がはじまります…全国大会へ選出されるのは3名だけとのことで、圧倒的な力を持つ衣さんがいないとなるとどうなるでしょうか。
個人的にはやはり部長さんやゆみさんや美穂子さん、華菜さんやわははな人などに頑張っていただきたいものでございますけれど…。
原作のコミックでは以前読んだ現在のところ最新刊となっている第6巻でも団体戦の大将戦、魔物の頃の衣さんが停電を引き起こしたあたりまでしか進んでおりませんから、このあたりからは全くの未知な展開となってまいります。
個人戦の対戦組合せも決まって、ちみっこの子はタコスも十分用意して準備万端です…透華お嬢さまの相手にまた鶴賀学園のあの初心者な佳織さんがおりましたけれど、哀れなことにまた翻弄されてしまっておりました…(前のお話を見ると、お嬢さまを応援したいのですけれど…)
さすがに初戦は清澄の皆さん余裕の試合運びをいたしますけれど、咲さんだけは対戦者も戸惑うほど迫力を感じません…和さんの懸念した様に団体戦で気合が抜けてしまわれたのでしょうか。
午前中の試合が終わって、鶴賀学園の皆さんがミーティングを行いましたけれど、睦月さんの対戦相手が少々不思議な人っぽい…?
風越女子は団体戦よりも多少人が多い模様…清澄のほうは男子の部で例の人が非常にあっさり敗退した模様で、本当におまけな存在です。
そうして午後の後半戦…部長さんの試合の相手に美穂子さんがやってまいりましたけれど、これは普通に強豪同士の対戦なだけでなく、百合的にも人気のあるカップリングなお二人でございます。
美穂子さんも右目を開いて本気モードになりつつ、部長さんに以前のことを思い出してもらえました…確かになかなか百合的にもよきシーンでございました。
初日の予選が終了して、当然清澄の皆さんは本戦出場を決めました…この時点で他の学校の皆さんがどうなったのかについては、美穂子さんが勝ちあがったことくらいしか解りませんけれども。
ちなみに、この時点の総合トップは意外なことにタコスなちみっこでインタビューまで受けることに…。
…と、この個人戦はトーナメントというわけではなく、得点上位者が翌日の本戦へ出場できるというものとなっていたみたいでした。

第22話は『約束』なのですけれど、冒頭は非常におかしなシーンからはじまってしまいました…全く恥ずかしい男です。
ともあれ、お話のほうは個人戦2日めということで、1日めの試合で勝ち上がった人々による本戦がはじまります。
どうやら団体戦で活躍をなされた皆さんは順当に勝ちあがっていたみたいです…と、鶴賀学園の睦月さんと佳織さんは見学に回っていて、どうも敗退してしまわれた模様ですけれども…。
先日調子のよかったタコスな少女の初戦の相手は、昨日の睦月さんが警戒して、そして打ち負かされてしまった人…平滝高校という団体戦には出なかった学校の南浦数絵さんというかたですけれど、はじめはタコスな子に押されっぱなしでございました。
でも、中盤以降数絵さんのペースに入ってしまい、タコスな子が完全に押されてしまいました…まさに無名でもとんでもない強敵です。
午前中の対局はタコスな子が負けたものくらいしか出なくって、休憩の時間…途中の成績が発表され、上位3人は上から美穂子さん、数絵さん、和さんとなっておりました(時点は透華お嬢さま…一応昨日の苦戦からは抜け出せたみたいです)
数絵さんの祖父まで出てまいりましたし、個人戦の主役はいきなり登場したこの数絵さんとなりそうな感じ…?(後半は出番なしでしたけれど)
一方、主人公の咲さんは29位となっておりましたけれど、得点が明らかに手を抜いている様子なひどいことになっていて和さんが激怒します…和さんのおかげで何とか目を覚ました模様です。
そして、午後の対局…調子を上げてきた咲さんは何と部長さんにステルスモモ、龍門渕の眼鏡な人というとても豪華な人々との対局をすることになってしまいました(部長を応援する身としては少々きついですが)
咲さんに対し、部長さんは他の皆さんと協力して咲さんを封じる作戦へ出た模様…特に桃子さんはゆみさんを破った咲さんに対しかなり敵対心を持っております。
ここでまた桃子さんとゆみさんの回想シーンを見ることができました…やはりこのお二人はよいものでございます。
その様な中、ステルスモモが本気を出して、まず龍門渕の眼鏡さんが彼女を見失ってしまいました…そのままステルスモモの独壇場になるのかどうかというところで、このお話は終了です。
…でも、咲さんが主人公のお話ですから、ここで咲さんが負けてしまうことはないのでしょうけれど…部長さんや桃子さんのほうが好きな私にはつらいところでございますけれども。

DVD特典のピクチャードラマは第6話で、今回は風越女子のお話…美穂子さんが2年生の頃の、県大会に敗退してしまわれた少し後のお話です。
妹のお誕生日ということで、そして両親の帰りが遅いということで、部活をお休みなさる華菜さん…妹の誕生日ですのにどこか元気のない華菜さんのことが美穂子さんは少し気になります。
未春さんから華菜さんの元気がない理由を聞いた美穂子さんは華菜さんのお家を訪れますけれど、出迎えたのは華菜さん、それにちみっこでそっくりな3人の女の子…何と華菜さんの妹さんは緋菜ちゃんに菜沙ちゃんに城菜ちゃんという三つ子だったみたいです。
美穂子さんがお料理を作って一緒にお誕生日を祝ってあげて、そして華菜さんのことも元気づけて差し上げます…本当に、美穂子さんはとてもよいかたでございます。
…美穂子さんのカップリングは本当に難しい…部長さんとがよいかなと考えていたのですけれど、こういうお話を見せられますと、やはり華菜さんとも捨てがたい…。

この巻は部長さんや美穂子さん率が高く、よきものでございました。
そんな『咲』のほうもいよいよ残りわずかとなってまいりました…個人戦のほうの結末がどうなるのか、そしてどういうエンディングになってくるのか、楽しみにしておきましょう(やはり、咲さんがあの個人戦から登場した人を破る、という展開になりそう?)

と、昨日は私も参加をしていてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうにどなたもいらっしゃいませんでしたので、退室して眠る前に先日観た『GA』のDVD第4巻をもう一度観てみました…やはりとてもよきものでございました。
ちなみに、学園のほうは以前の日誌に書いた、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画について休止しますと言いましたけれども、昨日の学園に咲夜さんが入った通り、余裕のあるときにはこっそり少しずつ実施したりしております(そのこともあって、登録したての新キャラはいつ使われるか解らない?)
…昨日の『GA』の感想で「何やら『何でも鑑定団』的な番組を母親と観て思い立ったみたいですけれど、ノダミキさんのお母さまは穏やかそうなかたです」と書いた一文がございましたけれど、今日改めてエンドクレジットを見ると「ノダ姉」となっておりました…お姉さんの間違いでございました。

2010年02月07日

トロンプ・ルイユ

昨日は先日購入をいたしました『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第4巻を観てみました。

第7話は『トロンプ・ルイユ』…まずは美術部のお二人によるイントロダクションですけれど、あーさんとぶちさんのお二人は百合的にもなかなか感じることのできるかもしれない、よきお二人ではないでしょうか。
はじめはそのお二人のクラスの授業風景ですけれど、タイトルどおりトロンプ・ユイユ…つまり騙し絵ではじまって、キョージュさんによる解りやすい解説が入ります。
そして、GAのクラスメイトの吉川さんと一緒に美術館へ行くことに…この作品においてメインや美術部の人たち以外の人が普通に登場するのはなかなか珍しい気がいたします。
吉川さんはナミコさん同様に常識的な人ではあるのですけれど、穏やかそうな雰囲気をなされていらっしゃいますので感じは違うかたで、なかなかよい女のかたでございます。
美術館へきた理由は作品が入選されてそこに展示されていたキョージュさんと吉川さんの絵を回収するためだったのですけれど、もちろん皆さんで行くのですから賑々しいことになります。
やはり、皆さまのやり取りは微笑ましくてよい…吉川さんも普通に溶け込んでおりましたし、今後も出てもよいのではないかと感じられるよいかたでございました(前半だけで普通にフェードアウトしてしまいましたけれど)
途中で裸婦の説明が入ったりいたしますけれど、少々恥ずかしい…(何)
後半はノダミキさんが美術品などの価値を見抜ける人になりたいと思い立ちます…何やら『何でも鑑定団』的な番組を母親と観て思い立ったみたいですけれど、ノダミキさんのお母さまは穏やかそうなかたです。
そういうわけで日曜日はまた皆さんでまた違う美術館へ行って展示を見に行くことへ…今回は現代美術を学んでみようということです。
やはり美術な学校の学生さんらしく、そちらでも色々芸術系のお話で盛り上がってまいります…さすがに皆さん詳しいです。
その様な中、宇佐美先生がいらっしゃるのを発見…先生は何やら目的があっていらしたみたいですけれど、少しよく解らなかったかも?(スーツに運動靴姿の人を見て同士だと感じられたみたいですけれど…)
…結局、ノダミキさんはファッション関係だけ見抜ける女になれたみたい?(それは以前からなっているかも?)

第8話は『シュルレアリスム』…そういえばイントロダクションが何回か『えがいてあそぼ』ですけれど、作品の雰囲気からもとっても合っていると思います。
お話はいきなり『GA画材置き場』なるノダミキさんプレゼンツの寸劇からはじまります…調合感覚で皆さんが何から生まれたか考えますけれど、如月さんはやはり眼鏡?
今回は色についての解説などのお話…原作にもございましたけれどなかなか興味深い、美術科らしいエピソードでございましょうか。
皆さまの好きな色による心理テストなども行いますけれど、キョージュさんの好きな色が黒というところで、黒の意味で皆さんが衝撃を受けてやめてしまわれました…このお話の前半ではキョージュさんの黒好きが特に強調されていらしたかも?
色鉛筆の数や木炭デッサンなどは美術に詳しくない私にはなかなか謎なところなのですけれども、なるほどなるほど…。
本当に、このお話の前半は『GA』の原作にかなり沿った美術系に関する説明を愉快に紹介した、楽しいながらも愉快なものとなっておりました。
これをアニメでどれだけ表現できるのかがアニメ化の際に少し不安だったのですけれども、十分よいものになっていて満足です。
後半は今回のタイトルにもなっておりますシュルレアリスムについて…なのですけれども、それについての授業の中、如月さんは完全に眠りの世界に入ってしまい、珍しく皆さんにものすごい迷惑をかけてしまっておりました。
それでも何とか起きたと思われた如月さんですけれども、眠気を覚ますために出た廊下で不思議な光景に遭遇…もちろん夢でございました。
その夢から覚めると皆さんがいらっしゃらず、探しに行くのですけれど、また不思議な光景に遭遇…もちろんそれも夢でございました。
その夢から覚めるとまた眠気を覚ますために廊下へ出るのですけれど、またまた不思議な光景に遭遇…もちろんそれも夢でございましたけれど今回は少々長くって、そして如月さんにとっても少し懐かしいものを見られたみたい?

DVD第3巻の2つのお話は美術部率が高すぎてメインの皆さんの出番が少なくなっていて個人的にはとても残念な巻だったのですけれど、この第4巻は2つのお話ともいつもの皆さんのお話に戻っていらして、一安心でした…と、美術部の皆さんなどメインの皆さん以外のかたももちろん好きですよ?(ただ第3巻は美術部のメンバーがメインの皆さまを差し置いてあまりに出しゃばりすぎだっただけで…)
美術部でしたらあーさんとぶちさんのコンビは上でも言った様に百合的にも一番ありそうな、そうでなくても微笑ましくよいコンビですし、宇佐美先生もよい先生ですし、第7話だけの登場でしょうけれど吉川さんもよいかたでございます(ただ、前の巻に出てきた友兼さんの兄だけはどうしても好きになれそうにありません…ああいうタイプの男キャラは元から受け付けないのです)
もちろんメインの皆さまも皆さん好きで、特にお気に入りはキョージュさんとナミコさんでございましょうか。

ともあれ、内容のほうも2つのお話ともにとても面白く、第3巻で少し評価が下がってしまいそうだったものの普通に復活いたしました…本当に一安心です。
『GA』らしさも満喫できましたし、よい巻でございました…この巻は何度も観たいと思えます。


『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまが…登場キャラではアセルスさん及びジーナさんと並んで色々な意味でよきかたでした白薔薇姫さまがいらっしゃらなくなって少々気落ちをしたものの、新たに仲間になった零姫さまを使用しつつ先へ進みます。
といっても例の如く新規加入の零姫さまは弱いので、まずは少々鍛えます…と、心なしか、現れる敵が弱くなった気がいたします(以前と同じ場所で戦っておりますのに、鳥系の敵で朱雀が出なくなりましたし…)
これはあれでしょうか、はじめからずっとアセルスさんと行動をともにしていてともに成長をしてきた、つまり仲間の中で唯一はじめからいて一番成長をしていらした白薔薇姫さまが抜けてしまったのでパーティの戦力がかなりダウンした、と判断されたのでしょうか。
零姫さまの妖魔武具に朱雀を憑依させたかったのですけれど、仕方ございません…とりあえず雪の精でも憑依させておきましょう。

そういえば、上の『GA』なDVDと一緒に購入してきたこのゲームのサントラを聴いたのですけれど、やはりよき音楽でございました。
ただ、よく考えたらそのサントラの定価が3,000円超なのに対し、ゲームのほうの定価は1,500円でございましたっけ…そう考えると、CDってものすごく高いものです。
CDは昔から価格は据え置きな気がいたしますし…いえ、書籍などもそうですし、ゲームなどが安易に廉価版を出しすぎなだけなのでしょうか。

2010年01月27日

悲しいほど青く

昨日は先日購入をした『ささめきこと』のDVD第1巻を観てみました。
これは2009年のアニメでは『青い花』と並ぶ百合メインな作品…百合メインなアニメなんて、『ストパニ』以降何かあったでしょうか、というくらい貴重なものです(いえ、『Candy boy』もありますけれど、あれはTVでは放映されておりませんので…)
2009年はその他にも『咲』もあり(世間で評判のいいっぽい『とある科学の超電磁砲』は百合的によい展開になる可能性が低そうですので個人的には「?」がつきます…)、そう考えると去年は百合アニメに関しては当たり年だったのかも…『青い花』は主にお金の問題で切ってしまいましたけれど、こちらは購入していきます。

第1話は『ささめきこと』…いきなり女の子同士の口づけシーンからはじまりましたけれど、あれは明らかにあのお二人でしょう(何)
その後流れるオープニングテーマ『悲しいほど青く』はなかなか落ち着いた感じの曲…タイトルだけ見ると何だか『青い花』みたいなタイトルですけど。
一方のエンディング『虹色ポケット』はなかなか明るい感じの曲となるでしょうか…どちらも悪くありません。
登場人物の説明のほうは、以前読んでおります原作の感想のほうを読んでいってもらえればよろしいでしょうか。
お話のほうは、いきなり汐さんが「女の子が好き」とおっしゃるところからはじまります…面接の志望動機であんなことをおっしゃるなんて、なかなかすごいかたです。
そんな汐さん、今は図書委員の先輩さんが気になるご様子…そして主人公で汐さんの親友である純夏さんはそんな汐さんのことを気にしていらっしゃるのですけれど、汐さんがそんな様子ですのでお弁当の時間についついきついことを言ってしまうのでした。
全く、本当にお食事は楽しく食べたいものです…きよりさんは色々大変です(何)
でも、純夏さんのおっしゃったことは確かにきつい言葉だったのではありますけれど、残念ながら正しかったみたいで、その図書委員の先輩さんには他に好きな人がいたのでした…しかも、その好きな人というのは、汐さんのことが好きだったそうで…。
そんなことがあったせいで、いきなり純夏さんと汐さんの関係は気まずくなってしまったりして、このお二人の関係も切ないものです…純夏さんは汐さんのことが好きなのは明らかですのに、汐さんにはそうした気持ちは今のところないのですから…。
…確かに、この第1話はあの先輩といい、純夏さんと汐さんの関係といい、ちょっときつい…まだまだ序盤も序盤なのですけれど、少々拒絶感が出てしまうのも仕方のないものかもしれません。

第2話は『かわいいひとたち』…個人的には必要性0のキャラが本格始動するお話ですけれど、そんなキャラについて嫌々感想を書いても、書くほうも読む側も気分がよくならないと思いますし、できればあえて今回に限らず作品終了までそれについては触れずに感想を書いていける様にいたします(何)
それでもあえて、一言だけその人物について触れると…女装していなくても、ああいうタイプの男は(も?)嫌いで、見ていていらいらします。
ともかく、第1話のことにも懲りず、相変わらずかわいい女の子に暴走してしまわれる汐さん…今度は雑誌のモデルに惹かれてしまい呆けてしまわれますけれど、授業中のそんな彼女を見て純夏さんも思わず呆けてしまわれるのでした。
それはそうと、その純夏さんは運動神経も抜群で成績も優秀と、かなり完璧なかた…かっこよい感じのかたですけれど、私はこうしたかたは好きです。
そう、なのですけれど…純夏さんが片想いをしている汐さんはかわいい子が好きですので、かっこよくてそして大きい感じの純夏さんはそのあたりを気にしていらっしゃるご様子…。
それでも勇気を出して告白をしようとされたみたいなのですけれど、やはり汐さんの一言でそれも断念してしまわれるのでした…それでも、やはり諦めることはできないのです…。
この作品の主題は純夏さんの片想いでございますから、そしてこの作品の原作はまだ完結していなくって片想いが一応続いている状態ですから、アニメのほうも最後までそうなるはず…原作が終わっていないものを、アニメでどう終わらせるのか少し気になるところです。
…ちょくちょく百合同人少女が背景で登場いたしますけれど、彼女の本格参入はもう少し先でしょうか。

ということで、第1話と第2話は少々切ない内容で、確かにこの2話だけで判断すれば人を選ぶ作品というか、切ないものが苦手な人は切ってしまっても仕方のない内容だったかも…かくいう私もそうした内容は苦手でしたので、なかなかきついものがございました(特に第1話はきつい…)
とはいえ、この作品が本領を発揮するのはこれから先ですので、この2話だけで切ってしまわれるのももったいない、と言わざるをえません…なんて、第3話もせつないお話になりそうですけれど…。
原作で一番好きなキャラであるロッテちゃんが出ないのはさみしいことですけれど、それでも百合同人少女は登場いたしますし、彼女が本格参入されるのを心待ちにしておきましょう。
…と、同時にこの作品、私が最近購入しているアニメDVD作品では一番普通の学園ものっぽい雰囲気を出しているかもしれません(芸術に比重を置いた『GA』や麻雀がほとんどの『咲』よりも)

作画のほうは『GA』ほどにはよくはございませんでしたけれど、かつての『ストパニ』などのことを思えば、十分合格ラインでしょう…やはり、最近のアニメは一昔前に較べ作画面では大丈夫になったみたいです。
声のほうは、メインのお二人の声優さんは知らない人なのですけれども、なかなか合っているのではないでしょうか。
ともあれ、序盤の切なさを乗り切れば…百合的には『Candy boy』『ストパニ』くらいはある、アニメで望みうる最高に近いものはあるはずですから、引き続き期待いたしましょう。

2010年01月16日

残酷な願いの中で

昨日は先日購入した『咲 -Saki-』のDVD第7巻を観てみました。
もう7巻ということで、県大会団体決勝戦も大将戦前半終了と、佳境になっております。
…この第7巻にはかじゅモモカップリングの抱き枕カバーがついてきてしまったのですけれど…(何)

第17話は『悪夢』ということで、まさに天江衣という魔物による悪夢の前半戦が終了した直後からはじまります。
休憩に入って颯爽と立ち去る魔物に対し、対戦者の3人はもうぼろぼろ状態…特に華菜さんは本当にかわいそうになってしまっております。
そんな、見ていて切ない華菜さんのところへ美穂子さんがやっていらして…と、このシーンはよいもので、こちらも泣いてしまいそうになってしまいました。
ゆみさんはまだまだ落ち着いた様子ではございますけれど、それでも桃子さんとお会いすることでさらに元気が出てくださった模様…このお二人もやはりよい感じです。
咲さんはトイレへ行こうとして道に迷ってしまったのですけれど、何とか和さんが発見…完全に弱気になっている咲さんを何とか勇気づけます。
結局咲さんはトイレへ行けなかったわけですけれども…ともあれ、最近は他のキャラにばかり目がいってしまって咲さんたちはどちらかというとどうでもよくなっていたものの、このお二人もやはり悪くないものです。
そうして休憩も終了し、いよいよ後半戦の開始…ですけれど、やはりまだまだ魔物の脅威は収まらず、少しは元気が出たかと思われた他の皆さんがすぐに萎縮してしまいました…。
特に華菜さんがあまりにぼこぼこにされすぎで、本当に切ない…魔物は人の心を折ることを楽しんでおりますし、本当に嫌な感じです。
けれど、どうやら咲さんが復調気味な様子で、華菜さんも何とかたすかりましたし、余裕だった魔物も少し冷や汗…なかなか期待の持てる終わりかたでございました。

第18話は『繋がり』…大将戦もたけなわですけれど、和さんのおっしゃるとおり緊張感の全くない人たちのシーンからはじまりました。
前のお話から絶望的な状況の続いている華菜さんなのですけれども、その彼女と美穂子さんの交流を描いた回想シーンが入りました…やはりこのかたがたはよい感じで、個人的には結構好きなかたがたです。
でも、先日購入した同人誌でもそうでした様に美穂子さんとのカップリングは清澄の部長さん、久さんとも捨てがたい…なかなか悩ましいところですし、未春さんに頑張ってもらいましょう(何)
ともあれ、試合中に突然大声をあげて皆さんを驚かせてしまう華菜さんですけれど、猫耳も復活してようやく復調…一安心?
一方のゆみさんと桃子さんのお二人の回想シーンも入り…やはりこのお二人は好きですし、ゆみさんは単独の登場人物としても一、二を争うほど好きなかたです。
そして咲さんはといえば、いきなり靴を脱ぎはじめました…裸足でないと本調子が出ない?
でも、その咲さんは他の人には理解のできない打ちかたをしていらっしゃり、たくさんのかたがたを泣かせたり呆れさせたりしておりました…このあたりの流れは、麻雀の基礎も解らない私にはまだ少々理解できないかも…。
そうして本調子となってきた咲さんは、いよいよ魔物を焦らせはじめました…ただ、咲さんと魔物以外のお二人のほうが好きな私にとっては、ややつらい流れでもありますが…。
…と、今回のエンディングは魔物の気持ちを反映してか、ときどき見られるやや暗いほうのエンディングで…なのですけれど、個人的にはこのエンディングが好き…。

第19話は『友達』…魔物である衣さんの悲しい過去が回想されますけれど、今更この様に悲しいシーンを出されても、時すでに遅しで魔物を好きになることなどできません、とこれを観たときには思ったのですけれど…(何)
しかも、その悲しみによって魔物がもう麻雀漫画とは思えない異常な力を発揮して、会場に停電を引き起こしました…原作でも読みましたけれど、これはもう異常としか言えない現象です。
しかも、暗闇の中、普通の係員ですら気づくほどに魔物が青く光っておりましたし、本当に恐ろしい存在です。
ともあれ、その異常さだけを見せ付けただけで停電は回復し、試合再開…まだまだ諦めてない華菜さんが微笑ましいです。
一方の咲さんは、前半戦では泣いていたはずなのですけれど、それを忘れてしまったのか、強い相手に会えてわくわくしておられました…余裕を失いつつある魔物に対して、ものすごく余裕な様子です。
そして最後は咲さんが見事に魔物を逆転し、清澄の優勝を決定させました…衣さんも魔物でなくなった様子ですし、ゆみさんや華菜さんも負けたながらも清々しいご様子でしたし、よき終わりかただったかと思います(試合の終盤でゆみさんと華菜さんの見せ場がほとんどなかったのは、仕方ないことでしょうか…)
風越女子の謎の怖いコーチも不思議とやさしかったですし、やはりゆみさんと桃子さんはよいかたがたですし、なかなか泣かせてくださる、本当によき最終回…いえ、何だか最終回の様な雰囲気でしたけれど、まだまだ最終回ではございませんでしたか(エンディングも何だか最終回みたいな流れだったのですが…)
…と、そういえば、以前読んだ原作の現在出ている一番新しいコミックはまだ停電したあたりまでしか進んでおりませんし、この咲さんの逆転や清澄優勝にその後の皆さまのくだりはアニメではじめて見ることになるのでした。

DVD特典のピクチャードラマのほうは、以前観たDVD第6巻に引き続いて鶴賀学園…というよりもゆみさんと桃子さんのお二人のお話でした。
お話としては、県大会が完全に終了した後のお二人が、過去のことや近況など色々な思い出話をしつつ、一緒にお出かけをするお話…。
一緒に海で遊んで、そして旅館で一緒にお食事…そういえば、ゆみさんは水恐怖性を克服しておりました。
ピクチャードラマで2人しか登場人物が出ないお話なんて、今回がはじめてでした…お二人だけの分ラブラブ度がものすごく増していらっしゃり、もう百合々々と言っても間違いなかったかも…?
…そういえば、桃子さん役の声優さんは斎藤桃子さんとおっしゃり、名前が一緒…これはまさか狙った?

本当に第19話が最終回と言われてもおかしくない雰囲気だったのですけれど、きちんと第20話の予告もございました…試合は一段落みたいですけれども。
その第19話はよきもので、またピクチャードラマもかじゅモモカップリングの見事な百合のお話でしたので、とてもよきものでございました。

2010年01月13日

生活デザイン部長小屋

昨日は先日購入をした『GA 芸術科アートデザインクラス』な第3巻のDVDを観てみました。
こちらの作品は最後にOVAが出るみたいですけれども、通常のDVDとしては第6巻までですので、ちょうど中間といったところでしょうか…この巻にはDVDの収納BOXもついてまいりました。

第5話は『生活デザイン部長小屋』ということで、いきなり如月さんが担任教師のマグカップを割ってしまいます。
ともあれ、身近な生活品をデザインするという課題を提出しにきたわけなのですけれど、友兼さん以外の皆さまはややオーソドックスすぎるデザインだったみたい…でも、普通に考えるとなかなか難しいネタかもですね…。
ところが、GAの皆さんのアイデアがどんどん個性的に暴走しはじめていきますので、担任の教師も疲れ気味…マグカップもどんどん割れていきます。
そんな中、ナミコさんのお誕生日を迎えて、放課後は美術部にてささやかな宴を行うことに…原作にもあったキョージュさんの婚約者の話が出てきてしまいましたけれど、何とかならないのでしょうか…。
下校途中にとある登場人物が通り過ぎていきましたけれど、その人物の本格登場は第6話から…いえ、個人的には不要な人物なのですが…。
後半は美術部の皆さんが登場…部室の大掃除を行うことになりました。
あーさんとぶちさんのお二人はこの作品で百合的に一番感じられるお二人かもですし、よい感じですけれども、少々美術部の皆さまのお話が多すぎる気もいたします…いえ、やはり個人的にはメインの皆さまのお話をもっと出してもらいたいものでございますから。
でも、そうはいっても美術部の皆さんのお話も、なかなか面白いものではございます…さすがに第6話は少々「?」がついてしまいますけれども。
そういえば、非常にどうでもよいお話なのですけれど、皆さんの通う学校の風見鶏、原作ですと犬だったのですけれど、アニメのほうはなぜか埴輪…学校のいたるところにも埴輪がありますけれど、原作にはこんなものはなかったですよね?(何)
…と、このお話からエンディングのアニメーションが変わっておりました。

第6話は『美術部やしき』ということで、タイトルからしてこちらも美術部メインな雰囲気…う〜ん、この第3巻はあくまで美術部を目立たせるおつもりみたいです。
お話冒頭で、友兼さんに兄がいることが判明し、そしてその兄のお話となっていきます…DVDのお話説明では「色素薄めなこの少年」なんて、以前読んだ『がんばれ!消えるな!!色素薄子さん』みたいなことを書かれておりましたけれど…友兼さんは色素が濃いかと思いますし、そちらの作品の兄と妹みたいかも?
ともあれ、美術部の部室がおばけ屋敷みたいにされていて、その友兼さんの兄を驚かせておりました…ともかくやはりこの兄、個人的には色々と好きになれません…(他の美術部メンバーな2名の男キャラは別に嫌いではないのですが…)
美術部の皆さまはそのおばけ屋敷をさらに強化して、まずはさめちゃん先生を驚かせてしまい腰を抜かさせてしまいます…その先生の代わりに、後半ではメインの皆さんがそのおばけ屋敷化した部室へ入ります。
皆さま色々暴走してしまって、皆さまの去った後の部室はまさに嵐が去ったかの如く…。
ともあれ、個人的にはこのお話はいまいち…メインの皆さまがあまり目立たない上に、個人的には必要性さえ全く感じられない友兼さんの兄を出すのが、あまりにもはやすぎるのではないかと…。
…と、ここまで美術部が原作よりも活躍されている気がいたしますけれど、そういえばまだメインの皆さまと美術部のかたがたが実際に顔合わせをされたことがないのでしたっけ(今回も驚かされる側と驚かせる側で、顔は合わせませんでしたし)

ちょっと、この巻は美術部率が高すぎてメインの皆さまを飲み込んでしまっている感もあり、私としては少々残念な巻だったかもしれません…やはりもっとメインの皆さまの活躍を見たいですし、さらに第6話は友兼さんの兄なんて必要のない人のお話でしたし、第3巻ということで中だるみだったのでしょうか(言いすぎ?)
予告では第7話では皆さんで美術館へ行くお話と、ようやく普通のお話に戻ってくださるみたいで、そちらのほうに期待をしておきましょう。
でも、あまり深く色々考えたりせず、のんびりゆったり楽しめば、特に第5話のほうは普通に楽しく観られるかと思います(第6話は?)
ちなみに、作画などは本当にもう心配しなくってもいい感じで、そこは一安心…数年前のアニメは作画に心配する日々でしたのに最近は作画面での外れ作品の話は聞きませんし、ここは進化しているということなのでしょうか。


ゲームのほうは、これまで進めていた『エリーのアトリエ』とDS版『ストライクウィッチーズ』が終了いたしましたので、新規としてこれまでためていたゲームから『サガ・フロンティア』を、今まで眠っていたPS3にてすることにいたしました(こちらはPSなゲームですので)
この作品は以前クリアした『ロマサガ3』と同じところの作ったRPG作品で、主人公もその『ロマサガ3』同様に複数の人から選択することができます。
ただ、その『ロマサガ3』の主人公候補6名は結構近しい関係の人間のかたがたばかりだったのですけれども、今回は人間の他にロボットやモンスターな主人公候補もいらっしゃり、なかなか多彩な感じです。
もちろん私は女のかたしか主人公に選ぶつもりはありませんので…と、はじめのみは先日したりしておりますけれども(何)
その先日の日誌の通り主人公はアセルスさんに…なぜか他の主人公候補は名前を変えられますのにこのかたは名前を変えられないのですけれども、なかなかこのかたに合う名前が思い浮かびませんので、これでよいのかもしれません。
とある作品の庭師を思い浮かべてしまう半人半妖にされてしまったアセルスさんは、その妖魔のお城で色々訓練などをすることに…白薔薇姫というかたとイルドゥンという人がお目付け役としてついてきますけれど、このお二人は一応仲間から外したりすることもできるみたいです(お城の上部へ行くにはイルドゥンさんを抜かなくてはならないみたい…)
街では生命を支払って装備が買えましたけれど、これははじめ何を言っているのか解りませんでした…最大LPを減らして、という意味だったのでした。
LPは『ロマサガ2・3』の経験からそう多くなくてもいい気がいたしましたので、武器などを入手…その武器がものすごく強く、序盤では反則的な気がいたします。
その武器のおかげで、今はお城の上部で敵を倒して鍛えている状態…その『ロマサガ2・3』でも序盤で結構鍛えましたので、今回も時間をかけてでも納得できるまで強くなってみようかと思っております。
メンバーがアセルスさんと白薔薇姫さんの2人だけ、というのが少々不安ですけれど、今のところ余裕で何とかなっておりますので、余裕なうちは頑張って鍛えていきましょう。

主人公のアセルスさんについては、第一印象としてはなかなかよいかたなのではないでしょうか。
半人半妖ということで、上で某作品の庭師を思い浮かべてしまったと書きましたけれど、あながち的外れな表現でもない気がいたしました…多少ボーイッシュ気味な感じもいたしますし、それに剣が得意なところが見受けられますから(生命を払って強い剣を手に入れましたし、いくつか技も閃きましたし)
百合的にも、アセルスさんの服を作ってくださったジーナさんという女の子がアセルスさんのことを慕っていらっしゃり、彼女視点でのお話も見られますので、なかなか…1997年のゲームの割には期待できるかも?

この作品は『ロマサガ2・3』と近しいところもございますけれど、少し違うところもあるっぽいです。
同じところは、戦闘終了後にHPが回復したり、武器を使っていくことで技を閃いたりするところなどでしょうか…基本的なシステムはとても似ているのでやりやすいです。
違うところは、武器の種類がずいぶん減っていることや今回は能力値が上がるみたいなところ、妖魔な白薔薇姫さんは武器に魔物を憑依させないと能力値が上がらないらしくこれが難しく感じられるところ、あとどうも複数の技や術を連携させて強い攻撃を発動できること、などでしょうか。
ともあれ、『ロマサガ2・3』同様に面白いと感じられる作品ですし、それに百合的にもジーナさんがアセルスさんを気にしていたりと何だか期待できそうかもですので、これからはこちらを進めていこうかと思います。

と、今後購入予定のゲームですけれども、『なのはA's』なゲームは格闘ゲームですので私には合いませんので、購入しただけでコレクションとなってしまうかもです…。
発売延期の続いている、けれどどうやら2月25日に発売予定になっているらしい『ストライクウィッチーズ -あなたとできること A Little Peaceful Days-』のほうは購入はして、あとは内容次第でしょうか。
3月11日発売予定な『暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-』のほうは、まだ購入しようかどうか悩み中…DVDも3作同時購入ですし、お金が厳しかったら諦めるかもしれません…。
今のところ、購入予定なゲームとしてはこの様なところで、当分は『サガ・フロンティア』を進めていくことになりそう…と、同人ゲームでしたら以前クリアした『あまくてほしくてとろけるちゅう』に続く『その花びらにくちづけを』シリーズの新作を購入予定ですけれど、発売日はまだ不明です。

2009年12月10日

ここからは、ステルスモモの独壇場っすよ!!

こちらのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトによると、12月25日の『あまくてほしくてとろけるちゅう』と同時発売予定だった新キャラによる新作ゲームは、1月に発売延期となってしまったみたいです…。
残念なことは残念ですけれど、同時に出ても同時に進めることは無理ですし、ばらばらに出てくださったほうがありがたいといえばそうかもしれません…それに、そちらも同時に同人誌も出してくださることになったみたいですし。
また、アニメ版『その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ』のほうも順調に製作中らしく、どうやら12月25日発売予定の雑誌『キャラ☆メル』という雑誌で特集が組まれるそうです。
…その雑誌は一迅社のものなのですから、どうせなら『百合姫/百合姫S』でしてくださればよろしいのに…。


昨日は先日購入した『咲 -Saki-』の第6巻DVDを観てみました。
このあたりで中盤から後半へ差し掛かったあたり…なのでしょうか。

第14話は『存在』ということで、前のお話に続いて県大会予選の副将戦でございます。
このお話のはじまった時点で和さんがパーフェクトペースだということで、例のお嬢さまが苛立ってしまっておりました…龍門渕のメンバーはあまり好きではないのですけれど、お嬢さまは好きです。
と、お嬢さまがようやく調子を取り戻してきたみたいで、和さんへ一矢報いることができ得点でも逆転に成功することができました。
これで調子に乗れるかと思ったのですけれど、今までその姿を確認できなかった影の薄い人にリーチされ、お嬢さまだけでなく他のメンバーも少々びっくりです。
つまり、ついにステルスな桃子さんの登場です…皆さんに姿が見えないなんて、もうこの時点で普通の麻雀作品ではなくなっております。
そのステルスモモさんはなかなか大きな扱いで、過去のことまで語られていきます…今まで桃子さんどころか鶴賀学園自体が影の薄い存在だったのですけれど、その鶴賀学園の人々の姿も結構描かれましたし、このお話はよいものだったかと思います。
桃子さんと加治木ゆみさんの出会いの、そして現在に至るお話は百合的にもかなりよいものでした…お二人が人気のある理由も解ります。
ともあれ、試合は後半戦…モニタ越しですと桃子さんは普通に見れるみたいですが、その場では本当に見えないみたいでお嬢さまがものすごく翻弄されてしまっております。
そういった感じで、和さんもほとんど出番がなく、桃子さんが主役といった感じでこのお話は終了です。
…副将戦でしたら、ステルスモモさんより、風越女子の大きな人のほうが存在感がなかった気がしてしまったのですが…。

第15話は『魔物』…ここからオープニングテーマ曲が『bloooomin'』に変更されており、エンディングテーマも『四角い宇宙で待ってるよ』になっておりました。
ともあれ、試合のほうは副将戦の続き…冒頭から桃子さんのステルス能力が和さんには通用しないことが判明して桃子さんは少々ショックを受けてしまいます。
しかも、試合のほうは第15話開始後すぐに終了してしまいました…ステルスモモがまさに竜頭蛇尾に終わってしまいました。
お嬢さまはいきり立ったままで終わってしまいましたけれど、あのかたはそれでよいのかもしれません。
確か副将戦はコミックでは以前読んだ第4巻1冊丸ごと使って展開されていた気がしましたので、ややあっさりしている感もあったり…?
試合が終わった和さんを、前のお話にも出てきた中学校時代の同級生が迎えてくれたりしつつ、試合はいよいよ大将戦…ゆみさんと華菜さんに咲さんが、今回のタイトルにもなっている例の魔物、衣さんに挑みます。
その魔物、試合会場への登場シーンが妙にかわいらしい…それは仮の姿に過ぎないことは、その後すぐに判明いたしますけれども…。
決勝戦は思いのほか静かにはじまりますけれど、まずは咲さんが見所を作っていきます…猫耳の華菜さんとゆみさん、それにギャラリーの記者がショックを受けておりますけれど、ここまで魔物の衣さんの姿は見えません。
魔物2名の前に華菜さんとゆみさんは出番がないのではと不安になっていたのですけれど、このお話の最後ではゆみさんも出番を作っており、しかも一部の実力者にしか許されていない(と思われる)戦闘服姿も披露し一安心…むしろ魔物が静かすぎで不気味です。
…個人的には、咲さんや衣さんといった魔物より、ゆみさんや華菜さんのほうが好き…。

第16話は『結託』ということで、前の話からはじまった大将戦です。
魔物と目された咲さんはいまいち精彩を欠き、本当の魔物である衣さんにも気づき泣き出してしまう始末…今のところ、とても実力者とは思えません。
そしてついに、魔物が始動…やはり龍門渕のメンバーはお嬢さま以外、全員好きになれません…。
ゆみさんや咲さんを圧迫してしまう魔物の気配は本当にひどいもので、嫌な感じです…って、華菜さんは気づいていませんでしたけれど、あんな麻雀の描写からかけ離れた別作品の様な気配、気づくほうがおかしいのです(何)
ここまでの描写のみで考えた場合、皆さんの実力は魔物の衣さんが抜きん出ていて、咲さんとゆみさんが普通の実力者、華菜さんはそれらより少し劣るといった感じでしょうか…咲さんはまだ本領を発揮できておりませんから、今はむしろゆみさんよりも劣るかもしれません。
その特にぼこぼこになってしまいいいところが全くない華菜さんが、見ていて非常にかわいそうになってきてしまいます…次回も魔物が大暴れするお話みたいですし、ともかくはやく退治されてしまえばよろしいのに。
魔物が独走状態で前半戦終了…その非常に暗い終わりかたを反映してか、今回のエンディングテーマは普段の明るいものとは少し違ったものとなってしまっておりました(前の話で使われた新規エンディング『四角い宇宙で待ってるよ』でなかった…過去に1回だけこのエンディングが使われていたことがあったはず…)

ともあれ、決勝戦の4人、今のところ勝利の確定していそうな咲さん及び衣さんより、負け組となってしまうゆみさん及び華菜さんを応援したくなってしまいます…前者お二人より後者お二人のほうが、キャラクター的にも個人的には好きです。
ゆみさんについてはかっこよく素敵なかたですし、それにかじゅモモカップリングはとてもよいものかと思います。
一方の華菜さんについては、勝負は残酷なものではあり、また華菜さんは身の程を知らないという様にも見えないこともありませんけれど、魔物が怖すぎるため余計に彼女へ同情をしてしまうのでした…彼女自身かわいらしいですし。

DVD特典のピクチャードラマは第4弾…今回は鶴賀学園の皆さんのお話でした。
そういえば鶴賀学園の部長は、試合のほうで実況者も勘違いしていましたが、ゆみさんではなくて蒲原智美さんでしたっけ…わーははー(何)
その智美さん、すでに車の運転ができる様になっており、その車で海へ向かうことになりました…しかも、智美さんはそれが免許取得後初運転ということで、道中は地獄絵図が展開されてしまうのでした。
まさに恐怖の運転だったのですけれど、なぜか(?)事故も起こることなく無事に海へ到着…妹尾佳織さんは車の中の絶叫には気づいていたのに、それでもこの時点で桃子さんのことには気づかないまま終わってしまったのでした。
ピクチャードラマでは以前観たDVD第4巻の風越女子のお話みたいに、本編では目立たないかたなどにも焦点を当てていらして、無理に個性を出そうとしている感のある龍門渕などより風越女子及び鶴賀学園のほうが好きな私にとってはとてもありがたいことです。
風越女子が美穂子さんや華菜さん以外目立たない様に、鶴賀学園はかじゅモモカップリング以外は目立たない感じですけれど、智美さんは見た目からなぜか独特な雰囲気を感じられる、とても面白くよいキャラだと思います…わーははー。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、2周めを進行…昨日は第3話と第4話を進行いたしました。
第3話はペリーヌさん騒動、第4話はサーニャさんとエイラさんとともに夜間哨戒と、このあたりもまだ1周めとストーリー、戦闘ともに変化なしです。
戦闘のほうは竹井大尉は当然全てに出撃なのはともかく、第3話はペリーヌさんと芳佳さんが強制出動でしたのでそれに加えてあとはシャーリーさんを、第4話はサーニャさんとエイラさんが強制参加でしたのであとはシャーリーさんとルッキーニさんを使用いたしました…って、これは1周めと全く同じメンバーです…。
と、ここで武装を変更できることに気づき、竹井大尉の武装を20mm機関砲へ変更…これは今まで装備していたものより威力の高い(ことはないのですが、近接する複数の敵に攻撃ができる)もので、また竹井大尉たち扶桑なウィッチたちの装備しているストライカーユニット、零式艦上戦闘脚のモデルとなっている零戦に本来装備されている機銃です。
ふと、扶桑のウィッチたちは全員ユニットが零戦のみなことに気づき…いえ、カールスラントな三人は同じ国ですのに違うものとなっていますから。
あとは、ルッキーニさんの装備も長距離攻撃可能なものとしておきました…扶桑製な武器になってしまいましたけれど、気にしないでおきましょう(何)
ともあれ、この両方の戦闘では1周めの経験からとある場所から弱い飛行杯タイプの敵が無数に沸いてくることが解っておりましたので、そこで待ち伏せて時間切れまで延々敵を倒していきました…おかげで第3話では竹井大尉とシャーリーさん、第4話ではそのお二人に加えルッキーニさん、それに夜間哨戒任務のお話でしたのでエイラさんとサーニャさんもそれぞれ30機以上の敵機を撃墜し合計185機撃墜という驚異的な数を撃ち落し、能力が大幅にアップいたしました(竹井大尉は20mm機関砲の威力で50機以上撃墜…)
…これを8周くらい繰り返せば、1周めとは比較にならないくらい強いウィッチ隊が誕生しそうですけれど、さすがにそこまでやるつもりは…。

2009年12月09日

写真とんち居残りさん

昨日は先日購入をした『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第2巻を観てみました。
この作品は原作もよいものですけれど、アニメのほうもDVD第1巻を観た時点で特に何も心配することなく観ることのできるものだというのが解っておりましたので、特に心配せず観てみました。

第3話は『オニごっこコラージュ』…タイトルは朝の登校時にいきなり友兼さんやノダミキさんが鬼ごっこをはじめたところから由来しているっぽいです。
普通の鬼ごっこから色オニをすることになるあたりは、やはりこの作品っぽいところです。
今日の授業内容はやはりお話のタイトルから解る通り、美術コラージュ…コラージュというのは色々なものを切り抜いて貼り付け、それで色々なものを作っていくというものです。
DVDの箱のイラストがノダミキさんだったからか、前半はノダミキさんが大活躍です。
授業中は皆さんがこの学校に入った理由について語られます…如月さんが先輩さんに学校を案内していただける姿が見られます。
その先輩さんは美術部の部長さんのお友達ということで、後半は美術部のお話が登場…原作では第2巻からの登場だったのですけれど、今回は少々はやめに登場です。
正直にいうと、私はこの美術部についてあまり存在価値を感じていないのですけれども…というより、メインの皆さんがとても素敵なかたですので長くその姿を見ていたく、他の人たちっていなければいないで問題ないと思うのです(2人は男ですし…)
でも、大阪弁のかたと如月さんの幼馴染の先輩さんのお二人は、なかなかよい感じではあるでしょうか…百合的に?(何)
さてさて、美術部廃部騒動が終わった後は、中断していた色オニがまた展開されていきます…今回は友兼さんが暴走気味です。
そして、如月さんは鬼ごっこについての切ない過去を思い出して泣いてしまうのですけれど、キョージュさんが鬼を地面へ埋めてしまい終了です。

第4話は『写真とんち居残りさん』ということで、タイトル通りまずはデザインの授業の一環で写真撮影となっておりました。
如月さんが撮っていたしゃしんは、あれはあれで面白かった気がするのですけれども…あれは如月さんではなく、被写体が悪かったと思われます。
しかし、あの先生は如月さんたちの担任に対し気がある模様…非常にどうでもよいですけれども。
それはともかく、その後は皆さんの一日を軽く見ていく感じ…本当に友兼さんとノダミキさんはコメディ要員です(何)
お昼休みは皆さんルールを定めてお食事…箸を使ってはならないなら真ん中を使えばいいじゃない、というところが今日のタイトルのとんちです。
タイトルにある残りの「居残りさん」の通り、放課後は皆さん居残ってモダンアートの制作に勤しみます…友兼さんと如月さんの作品はかなり紆余曲折を経てしまいますけれど、そこがまた楽しいところで、また確かに先生の評価通り手の込んだ作品ではあります。
そんな中、黒いポスカラさんの旅がはじまったり…最後はキョージュさんがきれいに締めてくださいました。
…そうでした、第3話のところで「大阪弁のかた」と書いてしまいましたけれど、あれはどうも中部弁らしいです…けれど、中部ってどこでしょう?

ともあれ、作画のほうも問題なく、内容も安心して観れる、よい作品でした。
登場人物はやはりキョージュさんが好きですけれど、ナミコさんも同じくらい好きかも…一応、一番まともな人?
友兼さんとノダミキさんは…やはり、明らかにコメディ要員でございますよね?(何)


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、親密度最大のキャラが違うとストーリーが変わるのかなどが気になったりして、またアニメ版ではそう印象の強くなかったシャーリーさんやルッキーニさんがとても好きになってしまったこともあり、2周めを進めてみることにいたしました。
2周めにあたり、1周めのデータを引き継げます…引き継げるデータはウィッチたちの能力値のみですが、上がっていることは上がっておりますし引き継げるのでしたらそれはそれで嬉しいことですので、引き継ぐことにいたしました。
昨日は第1話と第2話を進行…シャーリーさんルートを目指しますので、もちろん夜会話はシャーリーさんです。
第1話の戦闘は竹井大尉と坂本少佐と芳佳さんで固定ですので特に言うことはございませんけれど、第2話は3人を自由に選べますからシャーリーさんとルッキーニさん、あとは何となくバルクホルン大尉を選択いたしました。
このあたりは戦闘もストーリーも1周めと変わりありませんので、戦闘のほうも非常に楽に終えることができました。
…って、バルクホルン大尉を入れるのでしたら、1周めで一度も使うことのなかったハルトマン中尉かミーナさんを使うべきでした…。

2009年11月19日

especially

昨日は『ソルフェージュ 〜La Finale〜』のちほさまな追加ルートをしてみました。
この作品、私は以前PSP版の『Sweet harmony』をクリアしておりましたのでとりあえずこちらは後回しでもよいかもと思ったのですけれども、先日の日誌に書いたとおりこの『La Finale』の追加シナリオからはじめられるということもあり、はじめてみたのでした。

さて、食欲魔人ことちほさまルートでございます(と、追加シナリオで食欲魔人といわれることは一度もございませんけれども)
先日見たすくねさまの追加シナリオはゆうなさんへ対する総括でございましたけれど、ちほさまはゲーム開始直後の琴美さんが妙に怖かったので、もしかして琴美さんとの三角関係なのでは…と思ったものの、そうではございませんでした(けれど、どうもかぐらさんは琴美さんに対し言い知れぬ怖さを感じているみたい…ということがこのルートで解りました/何)
このちほさま追加シナリオでの主題は、お二人の進路について…かぐらさんは特に将来について考えていらっしゃらず織歌さんが呆れてしまうのですけれど、ちほさまは獣医を目指しております。
ちほさまが獣医になりたいということは、この追加シナリオが現れる前から本当に軽く触れられてはいたものの、それがどうしてなのかなど、深くは全然触れられておりませんでしたっけ…このシナリオではそのきっかけなどが語られるわけですけれども、そのきっかけはやはりかぐらさんが関係しているわけです。
けれど、ちほさまたちの通う桜立舎学苑は芸術系の学校であり、ここから獣医を目指すのはとても難しく、ちほさまはスミス先生の勧めでアメリカへ留学することになってしまいます(どうして獣医になるのにアメリカなのか、は話せば長くなりますので、本編をご覧になってください/何)
つまり、ちほさまとかぐらさんは離れ離れになってしまうということ…しかも、もちろんちほさまの進む大学は桜立舎学苑とは違う外部の大学となりますので、かなり離れ離れになってしまうということになってしまいます。
これ以前のちほさまルートでも似たシーンがございましたけれど、こういうつらいときのかぐらさんはちほさまに対して本当にひどいことを言ってしまいます…ちほさまが泣いて走り去ってしまった後に現れた琴美さんに対しても、かぐらさんは信じられない様なことを言ってしまうのです。
私ですら思わず琴美さんにかぐらさんをはたいていただきたい、と思ってしまいましたから…と、まさにそのシーンで実際に琴美さんはかぐらさんをはたかれてしまい、それはそうなるでしょうと思ってしまったのでした。
そうしたつらい思いをする時期はあるものの、結局のところお二人の想いはお互いが大好きということに変わりはないのですから、かぐらさんはちほさまの応援をして笑顔で送り出す、ということになるのでした(ちほさまだって、かぐらさんが外国に旅立たれてしまわれてから何年も、帰りを待っていたのですから)
まりさまたちがご卒業され、琴美さんが生徒会長となった4月、ちほさまはアメリカへ旅立たれてしまいます…そしてかぐらさんは、ちほさまが入ろうとしている大学の音楽科へ進むために勉強をはじめるのでした(ちなみに、その大学はこのルートでのすくねさまが進まれた大学でもあります)
…そういえば、この追加シナリオでもスミス先生と葵さまの出番はございません…スミス先生は名前だけなら結構登場するのですが…。

…と、それでめでたしめでたしかと思われたのですけれども、エピローグである『Rhapsody 〜La finale〜』ではそれからわずか1ヶ月後、留学を取り消してちほさまは帰ってきてしまったのでした。
それは一般入試でその大学へ入るという厳しい道を選んででもかぐらさんと一緒にいたい、という思いからなのですけれども、ここでもう一つちほさまの秘密が明らかに…ちほさまも、かぐらさんがいなくなったショックですくねさまほどではないながらも身体に支障をきたしていたのです…。
それはともかく、お二人はこれからも一緒に歩んでいく…ということで、ちほさまルートは終了です。

今回の選択肢は3回ございましたけれど、2つめの選択肢がまさに琴美さんにはたかれる直前の、ちほさまにきついことを言っているシーンでしたので、どちらを選んでもつらいことになるのが解りきっておりましたのでつらいものでした…。
ミュージックパートのほうはやはりエピローグ直前に一度だけ、ちほさま役の伊月ゆいさまの歌う『especially』がございました。
ともあれ、途中は胸が痛んだりつらい展開もあるのですけれども、もちろん基本的には微笑ましい、未羽ちゃんにバカップルと言われるお二人ですので、よいものでございます。
やはり、ちほさまの呼びかたは「ちほさま」でよいのです…こちらで見ることのできる伊月ゆいさまのサインでも、「ちほさま!」と書かれておりますし(何)
個人的には、すくねさまよりやはりちほさまのほうが好きでしょうか…追加シナリオの用意されているもうお一人、まりさまもとてもよいかたでそのちほさまと同じくらい好きなのですけれども(あとは未羽ちゃんもそのくらい大好き…)、今日は少し帰りが遅くなりそうですので、ゲームのほうはできなさそうで残念です。
…けれど、帰りが遅くなるとはいっても、私の参加していてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうへは普通に参加できるかと思います。

そういえば、以前の美紗さんの講座で触れた様なつらい過去がある彩菜さんなら、妹の瑞葉さんがいなくなってしまった時点ですくねさまの様なことになってしまってもおかしくないかもしれません(何)
この新規の物語にゆうなさんな要素を盛り込む…はさすがにやりすぎですのでできませんけれど、学園のほうの彩菜さんにでしたら、今更ながらその様な設定を持たせてもよいかもしれません。
…って、彩菜さんの髪の長さでは変装は難しそうですし、やはりやめておきましょうか(何)

2009年11月18日

again

昨日は先日購入をしていた『ソルフェージュ 〜La Finale〜』をはじめて起動してみました。
この作品は確実な百合作品でありまたキャラクターの魅力もイラストも最高ですのになぜ購入してからいままで起動していなかったのかというと、いうまでもなく以前クリアをしたPSP版『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』をクリアしており、それと較べて内容が少し増えただけということであまりする気が起こらなくって、現在進行中の『エリーのアトリエ』を先にしようと思ったのですけれども、さすがに購入をして一度もしないというのはもったいない気がしましたので、昨日少し起動をしてみたのです。
まずは当然はじめからゲームをしてみます…と、まずはじめに「あなたはsweetなharmonyを経験していますか?」ということを聞かれました…これはそのPSP版のことを言っているらしく、私はそれをクリアしていましたのではいを選択しました。
すると、曲の難易度選択の次に、まだ起動したばかりですのに一度クリアした以降に現れる質問「プロローグをスキップしますか?」が現れました。
これはもしかしてと思い、メイン画面を見てみると…
はじめから続きができる?(何)
…メイン画面の選択肢に「Sweet harmony Story」と「La finale story」というものが増えておりました。
「Sweet harmony Story」のほうを見てみると、すくねさまから未羽ちゃん、織歌さんまで選択できる様になっており、PSP版の追加シナリオからはじめることができる様になっていたのです。
同様に…
追加シナリオから選択可能
…「La finale story」のほうは初代からのメイン3人、すくねさまとちほさまにまりさまが選択できる様になっており、こちらもいきなり今回の追加シナリオからはじめられる様になっておりました。
『Sweet harmony』をクリアしている私にとって、また1からやり直すなんて面倒なことはしなくてもすみますのでこれはとてもありがたいことです。
…さすがにCGモードなどは出ない模様ですけれど、それは仕方ないでしょう。

ということで、昨日はすくねさまの追加シナリオをやってみました。
物語は『Sweet harmony』終了後、つまりかぐらさんが2年生の冬を迎えたときのもの…すくねさまと幸せな日々を送りつつ、後輩の未羽ちゃんや織歌さんとフォルテールの練習に励むかぐらさん。
その様な中、未羽ちゃんと織歌さんは過去に出会って色々お世話になっていたゆうなさんにまた会いたいといったことを口にしたりします。
『ソルフェージュ』をここまで進めたかたには言うまでもなく、ゆうなさんとはすくねさまのもう一つの人格であり、PC版すくねさまルートの最後のコンクールですくねさまの記憶が戻って以降「なかったこと」にされたかたです。
この追加シナリオでは、『Sweet harmony』のすくねさまルートでは触れられなかった、ゆうなさんに関する総括が行われます。
すくねさまよりゆうなさんのほうが好きだとおっしゃる貴女はこのルートを見てみましょう…お二人ともすくねさまなのです(何)
…ただ、すくねさまとゆうなさんを別個のキャラクターとして見た場合、どちらが好きかとたずねられると…いえ、この親しみやすさの差が、この追加シナリオでのすくねさまの一番の悩みなのです。

昨日はそのすくねさまルート追加シナリオを終了いたしました…長さとしては、だいたい1時間半くらいでしょうか。
ミュージックパートはかなり終盤、エピローグ直前に1度だけ…すくねさま役のたかはし智秋さまの歌うこの作品での新曲『again』が流れます。
選択肢は2つ現れましたけれど、1つめの選択肢は酷い…「すくね姉さま」か「アルマジロ」って、どこからアルマジロが出てきたのか…。
すくねさまルートのときに気になっていた、皆さんはゆうなさんとすくねさまの関係のことをご存知なのかという疑問については、未羽ちゃんと織歌さん以外の皆さん、それにすくねさまご自身もご存じ、ということになっておりました(もちろん、すくねさまの記憶が戻った後に知ったことに決まっておりますが…ちなみに追加シナリオではスミス先生及び葵さんの出番はありません)
少し波乱はあるものの、すくねさまはご自分の中でもゆうなさんとの関係に総括をつけることができ、めでたしめでたし…なのですけれども、エピローグにあたる「Nocturne La finale」ではすくねさまが壊れてしまわれました。
いえ、ゆうなさんの影響を受けて少し開放的な性格になったのですけれども、雅氏が変な若者言葉を事あるごとに教えてしまい、すくねさまがそれを使ってしまうのです…まりさまが気絶した後に元凶である雅氏を怒鳴っていましたけれど、私もまりさまと全く同じ気持ちでした…。
ちょっとそのシーンはショックで私もまりさまと一緒に叫んでしまいましたけれど…黙りなさい、雅!(何)
でも、ラストはすくねさまとかぐらさんのあつい口づけで締めくくり…百合的には申し分のない終わりかたです。
エンディングクレジットでは以前PC版をクリアした『アオイシロ』同様にサイトにリンクを貼っていたりしていらっしゃる一般ユーザーさまのお名前が出ました…私も貼ってはいるもののこっそり応援というかたちを取りましたので、名前はございません。

『ソルフェージュ』は『Sweet harmony』クリア以降久し振りにしましたけれど、やはり皆さんとてもよいかたがたです…最近手にした作品でしたらゲームはこの作品、コミックは以前読んだ『はやて×ブレード』が一番キャラクターの素晴らしい作品かと思います。
『エリー』も進めていかなければなりませんしコミックも読み進めなければですけれども、こうして追加シナリオからはじめられるのですし、この際『La Finale』のちほさまとまりさまのお二人の追加シナリオも見てみようかと思います。
…昔は「食欲魔人」と呼んでいたのに、今では「ちほさま」とお呼びする様になり…(何)

2009年11月10日

目醒め

昨日は先日『GA』のDVDとともに購入をした『咲』なDVDを観てみました。
もう第5巻なわけですけれども、この作品は2クールですのでこれでだいたい半分、といったところでしょうか。

第11話は『悪戯』…オープニング前に前のお話でも出てきた和さんの中学校の頃の同級生が出てまいりましたけれど、今度は電車を乗り過ごしてしまったみたい?
ともあれ、お話は県大会予選の中堅戦…いよいよ私がこの作品で一番好きな登場人物である部長の竹井久さんの出番でございます。
部長さんはどうやら特殊な打ちかたをするみたいですけれども、麻雀に詳しくない私にはやはりよく解らないのでした…。
けれど、その部長さんに他の対戦者さんたちは翻弄され気味…特に風越女子のかたはずいぶんやられてしまって、キャプテンの美穂子さんが泣いてしまうことになってしまったのでした…。
そんな中、咲さんとともに仮眠を取っていた和さんはエドペン…つまりペンギンのぬいぐるみがなくなっていたことに気づいて探しに行くのでした。
そのエドペンは龍門渕の魔物である衣さんが持っていたのですけれど…えっ、何だかものすごく衣さんがかわいらしいのですけれど、どうしたのでしょう。
原作を読んでいる私は衣さんという人は怖い人というイメージしかなかったのですけれども、こんなにかわいらしい子でしたっけ…普通にかわいくていい子なちみっこなのですけれども。
ともかく、あの二人組と衣さんとの奪い合いの末、エドペンは片腕が千切れてしまったのでした…しかも衣さんは大泣きしておりましたし、本当にいい子な雰囲気しか今はないのが不思議…。
試合のほうは中堅戦の前半までが終了…龍門渕のマジシャンなちみっこがやや追い上げてきている模様です。

第12話は『目醒め』…久さんと美穂子さんの出会いのことが冒頭に語られましたけれど、確かにこの1シーンだけでも以前購入をした同人誌な様な物語が浮かべられそうです。
ともあれ、中堅戦の前半が終わったところで、久さんにぼこぼこにやられてしまった風越女子の文堂さんのところへ美穂子さんがやってきて、泣きそうだった彼女を励ましていきました。
先鋒戦と次鋒戦はややあっさり終わった感じでしたけれど、この中堅戦からは試合もずいぶんしっかり描かれる様になってまいりました…やはり部長さんからは格が違うといったところでございましょうか。
一方のエドペン騒動のほうは、エドペンも無事修復されて衣さんが和さんに渡してくださったのですけれど、やはり妙にかわいらしく、友達になろうとして邪魔が入ったのがとても切ない…10日の羊…(何)
でも、衣さんたちの過去を描いたものでは、やはり衣さんは怖い人という感じでございました…。
そのマジシャンなちみっこがずいぶん気合を入れて試合をしておりましたけれど、その割には見せ場がなく何も活躍せずに終わった感じが…見掛け倒し、というイメージでしょうか(でも、お嬢さまとの仲はよい感じ…)
このお話の見せ場は、やはり部長さんとキャプテンさんでしょうか…お二人ともよいかたです。
最後は、例の和さんの中学校の同級生も無事到着して、次は副将戦となり、その直前には咲さんと和さんのお二人の見せ場も…と、なかなか百合な風味の強かった回でございました。

第13話は『微熱』…先の話まではかわいいちみっこなイメージのあった衣さんですけれど、ここでやはり原作の大将戦で私の受けた怖いイメージな子になってまいりました。
ともかく、いよいよ副将戦…和さんの中学校時代の同級生が応援席でずいぶん暴走しておりました。
副将戦はまずはお嬢さまと和さんというお二人の対決が目立つところ…というより、前半はお嬢さまの一人芝居状態?
後半、徐々に和さんが目覚めていきますけれど、和さんの脳内でのネット対戦風味での名前、桃子さんは「鶴賀のひと」だったのに対し、風越女子の深堀さんは「大きいひと」って…お嬢さまがどんな名前にされているのか気になるところです。
その和さん、ずいぶん熱い状態になっていて、お嬢さまならずとも戸惑ってしまう状態…ですけれど、和さんが「のどっち」だと気づいたそのお嬢さまも周囲から見たらかなり怪しい状態です。
試合のほうは、和さんとお嬢さまがとても目立っている割には、膠着状態のまま進んでいる模様…なのですけれど、ここまで和さん以外は全員やられてしまっている模様です。
と、そんな状態でこのお話は終了しましたけれど、ステルスモモは本当にこのお話では存在感が全くなく、ステルスな状態となっておりました…。

DVD収録のピクチャードラマのほうは、龍門渕な人々の、主に沢村さんの過去のお話…個人的には、決勝戦進出校の4校で、この学校の人たちが一番好きでない…。
正直にいうと、お嬢さま以外はいずれも微妙な人々かと個人的には感じるのでした…何だか無理に個性的にしすぎている感があり?
他校の人たちですと、風越女子の未春さんは地味ながらも以前観たDVD第4巻のピクチャードラマの主役であったことから未春さんなどよいかたと感じましたし、文堂さんなども地味ながらよいかた…美穂子さんは言うまでもございません(美穂子さんとのカップリングは華菜さんかと思うのですけれど、久さんとのカップリングのほうがよいかもと感じたりしますし、前回のピクチャードラマから華菜さんは未春さんとでよいかも?)
鶴賀学園も地味ながら中堅戦にいらした蒲原さんと妹尾さんは幼馴染というよい関係ですし、例のお二人は言うまでもございませんから…清澄高校の人たちやはり言うまでもないことでしょう。

上でも触れたとおり、これで多分お話の半分といったところかと思いますけれども、試合のほうはもう副将戦ですし、後半はどの様なお話となっていくのか…やはり最後のほうはオリジナルなストーリーになっていきそうな感じかもしれません。

登場人物は、やはり部長さんがとてもよろしいかと…清澄のメンバーは、実は咲さんや和さんやタコス少女にまこさんは大好きというほどではないのですけれど、部長は別格です(染谷、ときたら真っ先にゆかり、ときますし…って、誰だか解らない?/何)
あと、一瞬衣さんがかわいらしすぎて好きになりそうになってしまいましたけれど、いえいえ、彼女は魔物なのです…でも、和さんはもう少し彼女にやさしい言葉をかけてあげたほうがよかったと思います。
ちみっこキャラとしてはタコス少女に衣さんに華菜さん、あとはあのマジシャンな子、と4人くらいでしょうか…今のところ、マジシャンな子以外はかわいいと思えるのですけれど、おそらく徐々に衣さんが本性を現してくるかと…。
あとは、桃子さんは今回は完全ステルス状態でしたけれど、次回は彼女が主役のお話となるみたいですので、楽しみなことです。
…風越女子のコーチが妙に怖いのですけれど、何なのでしょう…原作ではいたかどうかも解らないくらい印象のない人なのですけれど…(いましたっけ?)

2009年11月08日

えがいであそぼ

昨日は先日購入をした、そして今月から新たに購入をはじめた『GA 芸術科アートデザインクラス』のDVD第1巻を観てみました。
この作品は以前読んだ『ひだまりスケッチ』、以前読んだ『けいおん!』、そして以前読んだ『かなめも』に続く(いえ、『かなめも』とは同時期でしたっけ?)まんがタイムきらら系のアニメ化作品となり、もちろんこの作品についても以前原作を読んでおります(もう1つ、私は原作を読んでいないきらら系の作品がアニメ化していた気がしましたけれど、忘れました)
全てアニメ化前から原作を読んでいた身としての気持ちとしては、『けいおん!』程度の作品がアニメ化したのですから、きらら系の中でも上位に位置するよい作品である『GA』がアニメ化されたのは必然、といったところでしょうか…というより、『けいおん!』程度がアニメ化するのでしたら、きらら系のあんな作品やこんな作品もアニメ化してしかるべきな気がしてしまうのでした(『けいおん!』について駄作みたいに言っておりますけれど、原作の内容は中の中か中の上くらいだとは思っております…ただ、そのくらいの良作はきらら系にはたくさんある、という意味で…)
…そういった意味でも、最近はアニメ化の基準がよく解りません…さらに、今現在もっとも個人的に一押しと言える作品、以前読んだ『はやて×ブレード』など思い入れのある作品は何となくアニメ化してもらいたくない、なんて思ったりしてしまいますし…。

と、何だか愚痴みたいなことを書いてしまいましたけれども、ともかく第1話は『えがいてあそぼ』ということで、はじめのお話ということでまずは春…まだ出会ったばかりかと思われるメインキャラ5人の皆さまが紹介の様なかたちで描かれておりました。
オープニングの後は皆さんすでに仲良くなられていらっしゃるみたいで、原作の様に美術関連のお話となってまいります…変に奇を狙っている感じもなく、手堅い感じでお話が展開していきますので一安心です。
やはりはじめはポスカラから…そして素猫こと素描なネタも出てまいりました。
原作では色々な美術用語などの解説が随所に織り込まれていて、アニメであれが表現できるのかどうか少し疑問でもあったのですけれど、ピクトグラムな解説が皆さまによってなされるシーンでその疑問も氷解…うまくできているかと思いました。
後半は色彩戦隊イロドルンジャーのお話から展開…可視光線のお話をされると、他の人たちにも自分と同じ色で世界が見えているのか怪しく思えてきてしまうのでした(何)
さらにはCGな授業のお話も軽く行われましたけれど、最後は前半に出たピクトグラムな課題を持ってきており、地味ながらよいオチだったかと思います。

第2話は『神様の鉛筆』…オープニング前に「GAとは何の略なのですか?」という質問が紹介されておりましたけれど、友兼さんが如月さんに教えたのが何だったのかについてはCM後に判明することに…(『ギャラクシーエンジェル』の略ではございません/何)
今回のお話のタイトルは、如月さんが授業で使っている、授業用のものとは違った鉛筆のこと…やはり如月さんは微笑ましいかたということがよく解ります。
それからは背景に勝手に台詞を入れたりするエピソードを少し入れた後、友兼さんの夢の中の世界のお話となりました。
これはノダミキさんの悪だくみから見ることになった夢で、これは原作のほうでも結構印象に残ったお話でしたので記憶に残っておりました。
友兼さんとノダミキさんは如月さんとは別の意味で微笑ましいかたがたかと思います。
後半は鉛筆の、けれどこちらは鉛筆の濃淡などのお話…途中でハエが現れましたけれど、「ぶ」という文字で表現…(何)
放課後、夕方に皆さんが外に出ているシーンがあったのですけれども、背景に原作者が同じ、以前読んでいてなぜか第3巻がずっと発売延期にされ続けている『棺担ぎのクロ。』なクロさんが歩き回っていた気が…。
最後は冒頭の鉛筆のお話の顛末でございましたけれども、少し切ない…。

エンディングテーマはアニメーションが微笑ましいですけれど、どうも1話ごとに歌う人が変わるみたい…第1話は友兼さん、第2話は如月さんでした。
これでは5話で全員回ってしまいますけれど、6話以降はどうなるのでしょう…歌が変わるのでしょうか(美術部に歌わせる、というのはやめてください…それほどのメインキャラでもありませんし)
あと、特典CDとしてwebラジオの出張版がついてきております。

ということで、第1巻はこの2つのお話が収録されておりました…全般的にかなりスピーディーにお話が進んでいったという印象でしょうか。
『GA』の原作は非常に長い目で見たらストーリーがないこともないのですけれども、短い目で見たらそう繋がりのない感じの作品ですので、こうしたいくつかのエピソードを組み合わせた物語は作りやすいかもです。
原作で豊富にちりばめられていた美術エピソードや他作品には見られない独特な雰囲気もアニメでも結構表現できていた気がいたしましたので、一安心でした。
登場人物の皆さんについては、特に詳しい紹介シーンはなかった気がしましたけれど、原作から入っている私には問題なし…ナミコさんの影がやや薄い気がしないこともない(というより友兼さんとノダミキさんが濃すぎる)ながらこれは原作でもそんな感じがしますので気にしないことにしまして、皆さん原作どおりのイメージ、また声のほうもそう違和感なく、こちらも一安心でした(友兼さんの声はあのかたでしたか…あんなボーイッシュを通り過ぎてもうほとんど男の子そのものなキャラの声をされているのを聴くのははじめて…)
特に好きなキャラはキョージュさんなのですけれども、やはり全員よいものです。
アニメということで少し不安視していた作画のほうも、思いのほか満足できるレベルでこれまた一安心…一時期(数年前?)作画崩れが多い作品が多く見受けられた気がしたのですけれども、最近購入した『Candy boy』『ストライクウィッチーズ』『咲 -Saki-』、そしてこの『GA』を観る限り、もう心配はしなくてもよいのかもしれません(数年前は作画低迷期だったのかもしれません…)
ちなみに、百合的には全くございませんけれど、かつて百合の期待できない作品としては以前『スケッチブック』なアニメDVDを購入しておりますので、お許しのほどを…『スケッチブック』に『GA』と、登場人物や雰囲気など好きで、変な男キャラや恋愛要素もない、安心して観れる作品ですので。
ともあれ、個人的にはとても私好みの雰囲気のアニメで、あるいは『咲』よりよい印象かも…購入してよかった作品かと思います。

2009年10月14日

開眼

アニ○イトから葉書がきて、来年の1月21日に発売予定の『なのはA's』のゲーム版についての限定版情報がいただけました。
限定版は価格が13,629円なのですけれども、14,679円にすることでアニ○イト限定セットにすることができるみたいで、どうやらそうすると立体マウスパッドがついてくるみたいです。
立体マウスパッドというと、あれでございましょうか…以前購入したあれの様なもののことでございましょうか…。
一体、どなたをその様なことにするのでしょう…一応、そちらの限定版にしようとは思いますけれども…。
ちなみに、普通の限定版はリリカルBOXという中に8つのアイテムが入っているものがついてまいります…そのアイテムはfigmaというもののなのはさんフィギュア、お風呂ポスター、なのはタオル、ポーチ、マイクロファイバークリーナークロス、デコレーションステッカーセット、ビジュアルアーカイブbook、特製レーベル本編UMDです。
…言うまでもなく、最後のものがメインアイテムとなるはずのものです。


その様な昨日は、先日購入をした『咲 -Saki-』のDVD第4巻を観てみました。
この作品は2クールの作品でしたので、第4巻でもまだまだ前半のはず…なかなか先は長いものです。

第8話は『前夜』ということで、前話で県大会の決勝戦進出を決めた清澄高校の皆さまの、帰宅時からの姿を描いたものとなります。
帰りは屋台のラーメン屋さんで皆さんお食事なのですけれど、タコスな子が非常にすごい…ものすごい勢いな上に3杯も食べてしまいます。
しかも、帰り道は蛙の鳴き声を聞いて、食べられるものかどうかまで判別できるという…やはり欠かすことのできないコメディ要員です。
そのコメディな子は明らかにあの余計要素な男のことが好きな様子がございますけれど、そこは気にせずボケとツッコミの漫才二人組と見ておきましょう。
『前夜』らしくキャプテンとまこさんの関係や、和さんとタコス少女との出会いなどのお話が語られたりも…その後の咲さんと和さんもよい感じです。
一方、風越女子の皆さんの様子も描かれ、夜は皆さんでお風呂…美穂子さんと華菜さんがよい感じです。
それにしても、美穂子さんはやはりとてもよいかた…というか、美穂子さんと華菜さん以外の風越女子の皆さんって地味な感じが…。
鶴賀学園の例のお二人も少しだけ登場しましたけれど、ステルスなモモさんは発言なし…。
そして、やっぱり龍門渕の皆さんはどうでもよい感じ…変な執事までいますし。
…前話でエンディングテーマが変わっていた気がしたのですけれど、元に戻っておりました。

第9話は『開眼』ということで、いよいよ県大会決勝戦がはじまりました。
先鋒のタコス少女は思ったより試合時間が長いことに気づき、用意したタコスが少なく不安げな様子…しかも龍門渕の先鋒にタコスを食べられ大泣きしてしまいます。
そんなタコス少女、風越女子の先鋒である美穂子さんにお弁当を分けてもらい復活…タコスに限らず、名前にタコのつくものでしたらパワーになる模様でした。
けれど、タコさんウィンナーでは力が足りなかった模様で、前半は龍門渕の人に押されすぎでタコス少女はもう泣きそうなところ…と、前半終了時に意外と使える犬がタコスを持ってきてようやく復活の兆しかと思われたのですけれど、それでもダメな様子です。
と、諦めかけてしまうのですけれど、そこで合宿のことを思い出してついに復活な模様です。
しかも、ついにこれまで沈黙していた美穂子さんがずっと閉ざしていた片目を開きます…そしていつの間にかペースを持っていき風越女子がついに1位になります。
そのまま先鋒戦は終了…ここは美穂子さんが圧倒的な力の差を見せ付けたという結果ですけれど、あの面子では順当といったところでしょう。
鶴賀学園の睦月さんはほとんど台詞もないやられ役な感じですけれど、結構好きな雰囲気のかただったり…。
しかし、肝心の麻雀の試合シーンはやはり私にはよく解らない…無知識の私には運が9割くらいを占めそうなものな気がしてしまうのですけれど、どうなのでしょう。
…最後に衣さんが少し登場しましたけれど、やはり異常な気配の持ち主です。

第10話は『初心者』…オープニング前に和さんの中学校の頃の同級生が出てまいりましたけれど、応援に行くつもりが逆方向の電車に乗ってしまったみたいでした…。
そして次鋒戦がはじまりますけれど、咲さんと和さんは二人っきりで仮眠をすることに…このお二人は相変わらずの甘い雰囲気です。
けれど、お二人が眠っている間に、和さんのペンギンが予選で清澄に打ち破られた人に盗まれてしまうのでした…。
次鋒戦は全員やや地味なメンバーな気がする中、まこさんの登場…試合開始早々に眼鏡を外します。
まこさんは眼鏡を外すことで過去の対局のイメージを浮かべて試合ができるそうなのですけれど、残念ながら鶴賀学園の人が妙なほどの初心者で調子を崩されてしまいます。
って、あの男がお昼の買出しから帰ってくる頃には映像もなく次鋒戦が終わってしまっており、清澄学園は最下位となってしまいました…映像がなかったのは、やはりメンバーが地味すぎたからでしょうか。
そして異常な気配を放つ衣さんですけれど、あの藤田プロの人の前では子供扱いで、これだけならかわいいものなのですけれども…。
ともあれ、中堅戦がはじまろうとしていますけれど、キャプテンの竹井久さんの過去が美穂子さんによって少しだけ明らかに…って、またエンディングが変わっておりました。
個人的には清澄の皆さんでキャプテンが案外一番好きだったりしますので、活躍に期待したいところです。

これで第10話とまだ半分も進んでいないのですけれど、もう試合は決勝の中堅戦ですか…副将戦と大将戦がなかなか長引きますから、ここまではやや駆け足で進んでも仕方のないところでしょうか。
ともあれ、百合的には下のピクチャードラマも含めなかなか見所が増えてまいりました…そろそろステルスなモモさんも登場するでしょうし、今後さらなる増大が期待できそうです。

と、DVD第3巻に続いて、今回もピクチャードラマが収録されておりました。
今回のお話は風越女子から決勝で次鋒戦を戦った吉留未春さんのお話…なかなか地味なかたをチョイスされ少し意外でしたけれど、こうしたところで本編で語られない人のお話をするというのも、興味深くてよいものかと思います。
お話はその未春さんが風越女子に入学をしてからのことが語られていきます…未春さん視点から見ても、やはり美穂子さんや華菜さんはよい感じのかたです。
…美穂子さんと華菜さんのカップリングが王道ですけれど、このピクチャードラマを聞くと未春さんと華菜さんもよいと感じるのでした。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』のほうは、先日の美紗さんの講座に書いた様に、最近なかなか使えていない登録キャラを一人ずつ使用していく一種の企画を昨日も発動いたしました。
昨日はジャンヌさんで…すでに魔導書は完成させている模様ですけれど、それの使い道に悩んでいる様子です。
と、昨日はお久し振りなかたも学園へきてくださり、一安心…このまま、少しずつでよいので皆さまが戻ってきてくださればよいのですけれども…。
あとは、あのかたも…ご無事を、心より願っておりますので…。

2009年09月06日

グラムナートの錬金術士2

本当でしたら昨日の日誌に書いた第10陣で夏のイベントのアイテムは終わりかなと思い、今日にでも以前の様に今回のイベントのアイテムまとめをしようと思ったのですけれど、昨日また注文したいものが現れてしまったのでした…。
このまま、ずるずると1ヶ月くらいイベントのまとめができない状態が続きかねないかも…?


と、先日からはじめた『ヴィオラートのアトリエ』のほうは『ロロナ』に較べて自由度が高いため、逆に何をすればよいのか解らない状態…これが『ユーディー』みたいに期限のないゲームならよいのですけれど、今回は3年という期限がありますのでこれは少々危険?
さらに、ゲーム開始から1ヶ月後には自分でお店を開けるようになり、以前クリアした『ルセッティア』な要素まで入ってきて、とても大変…さらに言えばこの作品はお金をためるのにも一苦労で、さらに『ロロナ』にはなかったながら他の正統派シリーズにあった調合器具も買ったり作ったりしなくてはなりませんし、参考書も『ロロナ』などよりずっと多く出費が厳しすぎます。
調合をしながらお店のお客さんを迎えることは可能ですけれど、さすがに遠出の際は色々面倒なことになりますし…序盤でこれですから、話が進んでいくととても大変なことになりそうです。
その難易度は『ロロナ』という初心者向けの作品に慣れてしまった私には少々厳しいものがございます…お店要素を考えると、『ヴィオラート』は『アトリエ』シリーズでもっとも難しいかもしれません(調合そのものの難易度はやはり『リリー』のほうが上っぽいですけれど)
それでも楽しい作品であることには変わりなく、やっぱり『ロロナ』、それに以前やった『ユーディー』『マリー』同様に一度はじめるとなかなか止まらない楽しさですし『マナ・ケミア2』の様に序盤でやる気をなくすなんていうことは全然ありませんので、まずはのんびりと進めていきたいと思います。
お店の経営も楽しいものでもあるかと思います…カロッテ村の評判がすでに1000になっているのですけれど、このまま順調に進むのでしょうか…(村が徐々に発展している様が見て取れます)
…『ロロナ』が3周もできたのはその簡単さゆえで、この『ヴィオラート』は2周めをする元気は絶対出そうにないです…。

そんなお店の経営を開始した前後には色々な場所を旅していて、昨日までにはハーフェンへ行き、帰り道では妖精さんの村へ立ち寄ったりもしました(敵が強すぎで危うくやられるところでしたけれど…冒険者レベルが未だに10しかありません)
そこに至る過程でずいぶんと仲間にできるキャラが増えました…もう10人以上仲間にできる様になったのではないでしょうか。
ちょっと多すぎに感じるだけでなく、この国の都であるハーフェンにいた武器屋の店の人なんて挨拶一つで仲間になってくれる様になったりと、このゲームはちょっと簡単に仲間にできすぎでは…『ロロナ』のほうがなかなか仲間になってくれなかっただけ?(リオネラさんとかジオさまとか、登場してしばらくたたないと仲間にできない…)
そんなにたくさん仲間にできる様になったのですから、もちろん女のかたも、先日の日誌に書いたアイゼルさんやクラーラさんにブリギットさん以外にも数人仲間にできる様になっております。
カタリーナさん
…まずは剣士タイプの女のかたということで、カタリーナさんというかたを仲間にすることができる様になりました(今日の日誌の画像の提供は全て【(C)GUST CO.,LTD.】です)
この人は伝説上の剣士を探しているらしく、見た目によらず少し天然なところがあるのかも…ヴィオさんが呆れておりましたものね。
ともあれ、『ロロナ』ではクーデリアさんやリオネラさんで何とかなったもののやはりこちらの敵はなかなか手強くやはり剣士タイプのかたは仲間にしたかったので、このかたを仲間にするのもありですね。
ミーフィスさん
…あとは同じ町で出会った雑貨屋さんの店員なミーフィスさんです。
正直にいって、このかたは出会ったときには仲間になるとは思っておりませんでした…いえ、だって雑貨屋の店員さんですよ?
でも、この町では酒場の親父さんすら(やはりあっさり)仲間にできる様になりましたものね…『ロロナ』でもこんなに簡単に人が仲間になるのでしたらパメラさんと武器屋の親父さんは仲間にできたでしょう。
けれど、なぜか今のパーティメンバーはアイゼルさんとこのミーフィスさんなのでした。
パメラさん
…そうそう、パメラさんといえば、現在のところはお会いしてもいないながら、このキャラクター画像を得たこちらのガストさまの公式サイト内のイラスト保管庫を見るとイラストがあり、登場するみたいで楽しみです。
『ロロナ』では仲間にならなかったパメラさんですけれど、今回は仲間になるでしょうか…。
『ロロナ』ver.
…その『ロロナ』のパメラさんとはイラストの雰囲気も声も違いますけれど、基本的には変わらないはずです(『ユーディー』のパメラさんは『ヴィオラート』とほとんど変わらないでしょうか)
今のところアイゼルさんが非常によい感じで、あとカタリーナさんとミーフィスさんにクラーラさんあたりも捨てがたく、さらにパメラさんまで登場したら『ユーディー』同様になかなかパーティ編成をどうしようか悩むという、贅沢な悩みも生じそうです(『ロロナ』では女の子な仲間キャラは2人でしたから悩む必要がなく…)
『ユーディー』ではエスメラルダさんがずっと固定でしたけれど、今回はこのままでいけばアイゼルさんが固定確実…さてさて、パメラさんはどうなるでしょうか…(『ユーディー』ではパメラさんを仲間にする方法がはじめ解らなくって、仲間にするのがかなり後になってしまいましたから…そもそも今回は仲間になる?)
あと、お店の店番をこうした仲間のかたにしていただくことも可能で、今のところクラーラさん、それにこれは男キャラにやらせてもよいかなということでロードフリード氏にもやっていただきました。
…そうそう、クラーラさんについて、先日の日誌では『ユーディー』のラステルさんに似た雰囲気といいましたけれど、ラステルさんが天使の歌声を持つのに対し、クラーラさんは敵にダメージを与えるほどの破滅的な歌声の持ち主でした…。

お店を開いた後、ブリギットさんがお店へやってきてアイゼルさんと会話をするシーンがあったのですけれど、そこでアイゼルさんがブリギットさんについて「昔の自分に似ている」と評していらっしゃいました。
ブリギットさんはツンデレな感じもございますので、やはりアイゼルさんは昔…つまり『エリー』の頃はツンデレさんだった模様です。
そういえば、アイゼルさんはチーズケーキがお好きな模様…はじめてチーズケーキを作ったときに味見をして辛口なコメントを残してくださいましたし、そもそもチーズケーキのレシピはアイゼルさんからもらった参考書に書かれておりましたから。
そのアイゼルさんには氷室の作りかたを教えていただけましたっけ…施設はまだコンテナ以外は活用しておりませんけれど…。

『マナ・ケミア2』のPSP版がもうすぐ発売する模様ですけれど、それでしたら過去の『アトリエ』シリーズ…『グラムナート』シリーズくらいはPSPで出してみてもよいのではないでしょうか。
いえ、『ユーディー』も『ヴィオラート』も一応廉価版は出ているのですけれど、それすらもう入手は難しいみたいですし、それにシステム面が『ロロナ』に似ておりますから、『ロロナ』から入った人にもやさしいのではないでしょうか(ただし、難易度は圧倒的に上がりますけれど/何)
…ちなみに、どうして『マナ・ケミア』なんてわざわざ『・』をつけて呼ぶのかといえば、過去にこの作品を『マケナミア』だと思っていた恥ずかしい過去があるから、ということもあり…(『アル・トネリコ』もはじめ『アトルネリコ』かと…)

そういえば、ヴィオさんがハーフェンへ行った際、爆弾魔と間違えられました。
何でも錬金術士が遺跡内で爆弾を用いて遺跡を破壊してしまったそうで、錬金術士であるヴィオさんが誤解を受けてしまったのです。
結局、その錬金術士はお腹が出ている様な格好をしていた、ということで地味な格好と言われてしまったヴィオさんの誤解は解けるのですけれど、そんな格好をした錬金術士なんてもちろんヴィオさんではありませんし、一緒に旅をしているアイゼルさんでもありませんし…
やりかねない…
…もしかしなくても、このかたではありませんか?
こちらもやりかねないことはありませんが…
…もちろんこちらのかたもお腹は出ているのですけれど、時間軸を考えるとこちらのかたは考えづらいのでした…(今作の何十年も前の人、になりそうですから)
ちなみに、どちらのかたも結構似たところがありますので、両者ともにそういうことをかなりしそうです(このゲームでは遺跡内で爆弾を使うと実際に遺跡が崩落します)…さらに言えば、素敵な主人公の揃う『アトリエ』シリーズでも特に素敵な主人公はこのお二人だと思います。

2009年09月01日

アイゼルの参考書

〜拍手のお返事〜
23:16(昨日)>
私の支持政党はどこなのか、でございますか…今は自民党か国民新党、改革クラブといったところですけれど、最善の選択は平沼グループでございます(無所属な集団ですけれど、このかたがたが本当に最善…平沼総理を実現していただきたかった…)
ですので、先日の総選挙は全般的には残念で未来に大いなる憂慮をもたらす結果ですけれど、平沼赳夫氏や城内実氏が無事当選しておられましたので、これは一安心でした(あと、小泉チルドレンなる集団が大掃除されたことも…)


『ロロナのアトリエ』のほうは、昨日の日誌に書いたとおりエンディングがパイ職人エンドになってしまいましたので、全てのパイを作る前のセーブデータでやり直してみました。
結果、余計な時間を使わなかったために錬金術レベルも50にでき、もちろんパイ職人エンドにはならず、お仕事の忙しいロロナさんのところへリオネラさんが人形劇を見せにきてくださる…というエンディングとなりました。
てっきりリオネラさんエンドかと思ったのですけれど、トゥルーエンドという分類にされておりました…そういえば、エンディングの絵がリオネラさんではなくってロロナさんとほむちゃんのものでしたものね…。
でも、これでもリオネラさんエンドが出せないなんて、思ったよりもこの作品は難しい…トゥルーエンドなんて何なのでしょう?
ちょっと、これはまいりました…。
確かにリオネラさんエンドはとても見てみたく…リオネラさんはキャラクターもテーマ音楽もパメラさんと並び素敵なかたですし、アラーニャちゃんとホロホロくんというぬいぐるみもよいものですし(特に声が)
けれど、さすがに4周めはつらく、またトゥルーエンドを避ける方法もよく解りませんので、ここで一度『ロロナ』は終了することにいたしました。
結局エンディングは冒険者エンドとトゥルーエンドしか見れませんでしたけれど、色々と楽しめましたしまずはよろしゅうございますよね。
PS3は他にしたいと思うソフトが全くございませんし、これで封印…。

『ロロナ』終了後、昨日はさっそく他のクリアできていない『アトリエ』シリーズから、まずはシステムが『ロロナ』と似ている『グラムナート』シリーズの『ヴィオラートのアトリエ』に手を出してみました。
昨日は序盤を感じ取るという意味で、オープニングから少し調合や近くの森へ出かけたりしたところまでやってみました。
ゲーム全般の第一印象としては普通といったところでしょうか…でも『ユーディー』よりは一段劣る印象でございました…。
物語は、にんじん好きの少女なヴィオラートさんが、ひなびた村で錬金術を用いてお店を開く、といったもの…
ヴィオラートさん
…ヴィオさんことヴィオラートさんは歴代『アトリエ』の主人公らしく元気な女の子です(今の印象ではユーディーさんやマリーさんほどではありませんけれど、リリーさんやロロナさん並にはよいかたですよ?/今日の日誌の画像の提供は全て【(C)GUST CO.,LTD.】です)
ゲーム期限は3年でございます…その期限内にお店を繁盛させなければ、バッドエンドとなるみたいです。
ただ、周囲のキャラがちょっと微妙…何だかやる気のない兄や幼馴染の男の人がヴィオさんと仲がよくはじめから仲間にできるのですけれど、そんな人いらない…。
しかもその幼馴染の男の人が妙にヴィオさんに声をかけてくる…説明書によるとヴィオさんに気があるそうで、困ったことです。
ブリギットさん
さらに、上の絵の女のかた、ブリギットさんというかたと仲良くなろうとしたら、彼女はその男の人に気があり、泥棒呼ばわりされて冷たくあしらわれてしまいましたし、さみしいことです…。
それでも、クラーラさんという女のかたと、それにたまたま村を訪れていたアイゼルさんという女のかたのお二人を仲間にすることができましたので、まずは一安心…このお二人はよい感じのかたです。
クラーラさん
…クラーラさんは『ユーディー』におけるラステルさんみたいな雰囲気を感じますし、今後ともに仲良くしていきたいかたです。
アイゼルさん
…一方のアイゼルさんは、キャラクター説明によるとヴィオさんの錬金術の師匠らしい…でしたら出会ったときにそうしたイベントを起こしてくださればよろしいのに何も起こらず、普通に声をかけるのみでしたのでさみしいことです。
そのアイゼルさん、初期レベルが15となかなか高く(ヴィオさんやクラーラさんは1)、頼もしい感じです。
って、そのアイゼルさんというかた、よく見たら私の持っている『エリー(『ヴィオラート』に手をつけた今、正統派シリーズで唯一手をつけていない…)』の登場人物にいらっしゃいました…しかも『エリー』では15歳ですのに、この『ヴィオラート』では22歳でした。
『ヴィオラート』と同じ『グラムナート』シリーズな『ユーディー』では若かりし頃のヘルミーナさんが仲間になりましたし、やはりこちらでも『ザールブルグ』シリーズからの登場人物がいらしたのです…よいことです。
『ユーディー』でのヘルミーナさんもユーディーさんの錬金術の師匠の様な立場でしたし、こちらのアイゼルさんも似た立場なのかもしれません…戦闘時に使えるスキルや能力値もヘルミーナさんに似ておりますし。
まずは最低2名よい女のかたがいましたので、一安心…特にアイゼルさんはとても素敵なかたですので、『ユーディー』のエスメラルダさん同様に最後まで固定して使い続けてもよいかもと感じるかたです。
…今日の日誌のタイトルは、ヴィオさんにとっての初級錬金術講座な参考書で、アイゼルさんからいただいたもの…賢者の石の調合方法が書かれているのですが…。

調合システムはやはり『ユーディー』『ロロナ』と同じ感じでしょうか…ただ、調合の期日が全般的に短くなっている印象がありそれはよいことでございます。
やはり細かいところは『ロロナ』よりも凝っておりますね…本棚などを調べてもヴィオさんのコメントが入りますし、村の皆さん一人ひとりに声もありますし、『ユーディー』など以前の『アトリエ』シリーズはこんな感じだったのです(『ロロナ』にこういったものなかったのが非常に不満…『ロロナ』には遊び心が足りません!)
ゲーム開始時に、初心者のために「かんたんモード」という序盤に色々解説の入るモードか「ベテランモード」という自由にできるモードのどちらかを選択できる様になっておりました…これは他の作品では全く見られないことですし、なかなか親切かもしれません(でも私はベテランモードを選んでしまいました…アイゼルさんと会ったときに何も起こらなかったのは、まさかこれのせい?)
イラストのほうは、描いているかたは同じはずなのですけれど『ユーディー』のほうがよい気がしてしまいます…音楽は『アトリエ』シリーズらしくゲームを快適にしてくださるよいもの、操作性は『ユーディー』同様にやや微妙?
戦闘のほうは、敵との遭遇率はこんなものでしたっけ…昨日は村の採取地と近くの森との2ヶ所に行きましたけれど、敵には合計で2回しか遭いませんでした。
その敵、いきなり島魚が現れて焦りましたけれど、弱い敵で一安心…いえ、この鯨タイプの敵は『ロロナ』にも登場し、そちらでは中盤の敵でしたので…。

『マリー』から『ヴィオラート』に至るまで全て同じ世界の物語、というのは共通する登場人物から解ると思うのですけれど、この『ヴィオラート』のアイゼルさんを見て、年齢などからようやく時系列がしっかり並べることができました。
つまりイングリドさんやヘルミーナさんが子供で登場し、マリーさんなどの通う錬金術アカデミーをドルニエさんも加えて建設する『リリー』が一番古い時代の作品でございますね。
ついで古い時代なのは、若かりし頃のヘルミーナさんの登場する『ユーディー』となるでしょうか(ユーディーさん自体は200年前の時代からやってきたみたいですから、一番過去の人間となるかも?)
そして教師となっているイングリドさんや校長となっているドルニエさんが登場する『マリー』がその次となりますけれど、『ユーディー』と『マリー』は結構間があいていそうな感じかもしれません。
その『マリー』のすぐ後くらいのお話が、イングリドさんやドルニエさんに加えヘルミーナさんも教師として登場する『エリー』となります。
そして今回の『ヴィオラート』は、『エリー』で15歳だったアイゼルさんが22歳で登場したのですから、一番最後にくる作品、となるでしょうか。
つまり…
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(ユーディーさんの元いた時代)>>>>『リリー』>>>『ユーディー』>>>『マリー』>『エリー』>>『ヴィオラート』
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…という時間の流れとなりそうです。
ずっと一連の『アトリエ』シリーズをしていてこうした流れを見ると、何だか楽しくなってしまいます…『エリー』は実はまだ手をつけていない作品なのですけれど、アイゼルさんがいるそうで楽しみなことです(マリーさんも登場するみたいですし)
ちなみに、手をつける気もない『イリス』シリーズや『マナ・ケミア』がこれらと繋がっているのかは不明…『ロロナ』同様にパメラさんは登場するかもですけれど、パメラさんは幽霊ですものね…(しかも『ロロナ』では記憶喪失…)

ともあれ、仲間のほうは上で触れたとおりまずまず心配なさそうで、男キャラを仲間にしなくても大丈夫そうで一安心(ブリギットさんは使わないかも…)…焦らず、のんびりと進めようと思います。
『ユーディー』は『ロロナ』と違ってマルチエンディングでなかったのでよかったのですけれど、『ヴィオラート』は…?

2009年08月29日

翻弄

昨日は先日購入してきた『咲 -Saki-』なDVDの第2巻を観てみました。
物語のオープニング前にこの世界での麻雀を取り巻く状況について語られておりましたけれど、やはり違和感を覚えるのでした…私にはどうしても麻雀というものに対してマイナスな偏見があるのですね…。
世界の麻雀競技人口は数億人って…ほとんどはあの赤い国の人なのではないのでしょうか(何)

ともあれ第3話は『対立』…和さんを取材にきたカメラマンさんはいけないかたですけれど、本当に和さんの胸は大きいですね…。
咲さんにとって色々と重要な存在である姉については、まだ原作でもよく解っていないのでしたっけ…アニメには登場する日がくるのでしょうか。
そしてタコス少女がタコス好きなシーンがちらほら現れはじめ…かわいらしくてよいものです(たこ焼きも好きらしい…名前に「たこ」がつくものはおいしい?)
咲さんはそのタコス少女がはじめ負けてへこんでいたために花を持たせるために手加減をして、それが和さんには癪に障ってしまいます…その時点ではまだまだ和さんは咲さんへ対してはライバル心が大きいみたいですけれど、その後にはなかなかよい雰囲気になりつつあり…?
一方、会長さんたちは大会の県大会予選抽選会へ…後に決勝戦で対戦するかたがたも少しだけ出てまいりましたね(さすがに桃子さんは見えませんでしたけれど…ステルスになっていて気づけなかっただけ?)

第4話は『翻弄』…和さんはこの時点でもうすっかり咲さんのことを意識していらっしゃり、仲良くなられたご様子でございますね。
お昼休みも咲さんに食べていただくために多めのお弁当を作ってきておりましたし。
そんな中、お二人はまこさんの実家の喫茶店を手伝いに行くことになったのですけれど、なぜかメイドさんの格好をすることに…和さんは相変わらずすごい胸でございますね。
さらにその喫茶店には麻雀ができる様になっている様になっていて…って、あの大食いの人がお店に入ってくる直前ですでに咲さんがその気配に気づいて衝撃を受けているのはやりすぎです(衝撃波を放つホワイトボードといい、この作品は演出過剰です…よいのですけれど)
やはり私には麻雀要素は理解不能の領域ですけれど、大食いの人は非常に恐ろしい雰囲気でございますね…その人にお二人は見事にしてやられたわけですけれど、一緒に麻雀を打ったおやじさんはどうだったのでしょう…?(何)
龍門渕高校の恐怖が蔓延しておりますけれど、原作はどうでしたっけ…あのちみっこは原作でも本当に恐怖以外の何者でもありませんでしたけれど、他の人たちの印象はいまいちなかったりするのですよね…。
…と、そういえば県予選には団体戦の他にも個人戦もあったのでしたっけ…原作ですらコミックはまだ団体戦の決勝戦な大将戦ですけれど、個人戦も行われるのでしょうか。

DVD第4巻は9月2日発売と、何と第2巻発売からわずか半月後という、これまで私が購入してきたアニメDVDにはないハイペースな発売間隔…忘れない様にしなくてはなりませんね。
しかし、やはりあの男はいらない…。

アニメといえば、こちらの『なのは』な公式サイトによると、『なのはA's』が再放送されるみたいです。
けれど、なぜか放送局がTBS系列…あれっ、『なのは』ってもともとはどこで放送されていたのでしたっけ。


『ロロナのアトリエ』のほうは、3年めの山場である夜の領域探索も無事終了…また、タントリス氏以外の男キャラの交友値もそこそこ上げております(ジオさまとおやじさんはすでに100ですが)
イクセル氏の交友値を33まで上げたところで、黒い大樹の森という新しい採取地が出現…40と聞いていたのですけれど、33で出現して一安心です(ステルクさんとコオルくんはそう嫌いでありませんので50まで上げました)
ただ、今の時点でもう6月で期間終了間近ですし、そこの探索は7月以降ですね…オルトガラクセンの探索がなかなかできません(2階層の参考書までは回収しているのですけれど…)
…コオルくんの交友値を少し上げたところで、カゴの容量を増やしてくださいました…う〜ん、前半でしたらありがたかったかもですけれど、今はもう秘密バッグというカゴからコンテナへその場で送れるアイテムがありますものね…。

あと、リオネラさんのイベントが発生…ホロくんとラニャちゃんが動かなくなってしまうイベントでございますね。
ここでホロくんとラニャちゃんの秘密が明らかになりましたけれど、切ない…。
それはともかく、このイベントって師匠は活躍しましたけれど、ロロナさんは結局何もしておりませんよね?

2009年07月20日

Glossy:MMM

昨日は先日購入した『咲 -Saki』のDVD第1巻を観てみました。
この作品は以前から読んでいる作品のアニメ版でございますね。

第1話は『出会い』ということで、主人公の宮永咲さんと原村和さんが出会うところからはじまりますね。
本を読んでいた咲さんは偶然通りかかった和さんを見かけるのですけれど、和さんへ対する第一印象はきれいな人、というところでございますね…和さんの胸が大きいことを多少気にしていらっしゃいましたっけ。
その後、咲さんは幼馴染らしい男へ連れられて麻雀部へ…あの男はやっぱり必要ないですね…。
タコスな子は元気があってよろしいですね…口調もやはり「だじぇ」ですし、かわいらしいです。
他の皆さまもまずまず悪くないでしょうか。
私は麻雀に詳しくないので麻雀の部分はやはりよく解りません…麻雀の解説も作中でありますけれど、やはりよく解らないのですよね。
言葉も何を言っているのかさっぱりですし、このあたりは雰囲気だけ楽しむしかないですね…。
ということで話としては咲さんが±0点しか出さないというすごいことをした、としか私には解説できなかったりして…何だかすごい、ということは解りますけれども。

第2話は『勝負』ということで、第1話の最後に行われた試合の続きからですね。
これまで±0の点数ばかりできていた咲さんに、会長さんが勝つ試合を見せてと言ってまいります…それに対して和さんが本気を出して勝ちにかかります?
この作品は麻雀な作品なんですけれども、今回みたいにときどき和さんに羽根が生えたりとファンタジーな雰囲気になることがあるのですね…後々出てくるステルスモモあたりはもうまさにそんな感じでございますし。
ともあれ試合のほうはまた咲さんの実力を見せつける結果となって、和さんは悔しさのあまり部室を飛び出していってしまいました。
この時点で咲さんは和さんを意識していらっしゃるご様子ですけれど、和さんのほうはまだライバル視しかないご様子に見える…?
でも、この話の最後で咲さんが麻雀部に入ると言ったとき、和さんも一瞬嬉しそうな顔をなされた…?
最後のほうで学校の全景が見えましたけれど、麻雀部のある場所ってかなりすごい場所ですね…学校時代、ずいぶん不便な場所にありますし。
…しかし、部長たちは危ない場所に立っておりましたね…。

第1話ではオープニングが省略されましたけれど、第2話からは普通に流れました(第1話のエンディングがオープニングになっていた…?)
試合でお会いする皆さんも出てまいりましたけれど、なぜかステルスモモだけは顔が出てこず…ステルスだから?
…今日の日誌のタイトルは、そのオープニングテーマからでございますね。

作画のほうは悪くはありませんけれど、よくもなく…普通といったところでしょうか。
声のほうはだいたい合っていてよい感じだったかと思います。
まだまだはじまったばかりですので百合的には何とも言えませんけれど、先は期待できるかと思いますので、続きを楽しみにいたしましょう。
…いけませんね、私はアニメの感想になると気のきいたことが何も書けなくなって単調なものとなってしまいます(コミックの感想も似た様なものでございますか?)


と、昨日は日曜日でございましたか。
NHKで流れていた予告によると昨日の小川ドラマは小田原の戦だったみたいですけれど、小川ドラマには歴史への、そして過去に実在した人々へ対する敬意が微塵も感じられませんし、どうせ北条氏政が愚かみたいに書かれるのでしょうと解っておりましたので観ませんでした。
いえ、つい先日まで以前家から持ってきた、一昨年の大河ドラマ『風林火山』を観ていたのですけれど、それを観た後に今年の小川ドラマを観ると…哀れになってきてしまうのです。
リアルタイムで『風林火山』を観ていたときには私の中では並の大河ドラマという評価だったのですけれど、底を観たあとに観るととても良作に感じられます。
わずか一昨年にはこの様な最近では頑張ったと言える戦国大河が描けましたのに、今年は何なのでしょう…やはり、異形面を多数起用したり複雑になりそうな話を避け単純化したりと観る対象のレベルを下げて視聴率を上げよう、という考えなのでしょうか(異形面とは何か、についてはこちらをご覧ください)
この様なことは言いたくないのですけれども…やはり、この国の知的レベルを疑いそうです(ですので極論まで言うと私は民主主義制度には懐疑的…今の状態では衆愚に堕しそうですから、はっきり言うと投票率も上がらなくて結構かと思うのです)
…同じNHKで、小川ドラマの数時間後に放送されている音楽番組はナレーションを聴くだけで心がほっといたしますね(何)

ともあれ、仕方ございませんので、引き続き家からはこちらを持ってきました。
20世紀最後の…
…はい、2000年代で『風林火山』と並んでまともな出来(『利家とまつ』や『功名が辻』はちょっと…もちろん今年よりは全然まともですが)の戦国大河『葵 徳川三代』でございますね。
なぜ2000年代、なんて表現をするのかといえば、21世紀という表現ではこの作品は含まれなくなるからです(『葵』は2000年の作品…)
今年の小川ドラマな石田三成はひどい…この『葵』の江守徹さまや以前観た『関ヶ原』の加藤剛さまはよかったですのに…。
ともあれ、こちらも全話の収録されたDVDですので観るのに非常に時間がかかりますけれど、のんびり観てまいりましょう。

…いずれは私の好きな大名で大河ドラマにも耐えうる経歴や人物である三好長慶と小田原北条五代記を大河ドラマにしていただきたかったのですけれど、今年の小川ドラマにされるのでしたらしていただかないほうが幸せでございますね。
そういえば『風林火山』は全般的にはよかったのですけれど、少し許せなかったところが1つ…畿内の情勢で「三好・松永が…」と説明しているところがございましたけれど、1560年前後で三好、松永を同列に扱うのはもはや『天地人』並のでたらめな域です。
三好長慶没後でしたらまだよいのですけれども…ここは本当に残念でございました。


と、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほう、最近は私のほかには管理人さまの桜花さまとつばささましかいらっしゃる人がおられず、他にいらっしゃるかたがいなくなってしまいさみしく心配だったのですけれど、昨日は久し振りに骨董屋さまがいらっしゃってくださって一安心…。
やはりお忙しかったみたいで、どうかご無理はなさらず…。